日誌

2015年11月の記事一覧

「太陽観測」は残念ながら中止に・・・

11月13日の午後、「うじいえ自然に親しむ会」と「星とロマンを語る会」の協力をいただき、太陽観測を予定しておりましたが、残念ながら雲が発生してきたため中止となりました。

 この日の午前中、薄雲は見られましたが、まずまずのお天気で「星とロマンを語る会」の菊地先生のお骨折りで、“太陽眼視用望遠鏡”と“太陽投影望遠鏡”を校庭に設置して観測会の準備を整えておりました。更に、今回は太陽観測用フィルターを取り付けたビデオカメラを設置し、映像でも太陽の黒点を映す準備もしておりましたが、菊地先生から、太陽の活動や太陽観察上の注意などを指導いただいたところで、雲が厚み増し中止となってしまいました。

 是非、次回は実現できることを期待したいと思います。
 
 
 

「幼稚園・保育所・小学校教職員相互職場体験研修」

11月12・13日の2日間、栃木県総合教育センター主催の「幼稚園・保育所・小学校教職員相互職場体験研修」が行われました。

この研修会は、幼児教育に携わる教職員の資質の向上や保育・教育環境の整備・充実の一環として研修が行われるものですが、この日は、あおぞら保育園から保育士さんを受け入れ、本校の1年3組を中心に授業参観や授業実践などの研修を行いました。

2日目には「栃木県幼児教育センター」より指導主事も見え、体育の授業実践の参観と授業後は幼稚園・保育所・小学校の連携と相互理解についての情報交換も行いました。

体育の授業では、ボールを使っての運動遊び「ボールで遊ぼう」を元気いっぱいの子ども達とともに楽しく取り組んでくださいました。

放課後には、1学年の担任との具体的な接続の方法などの情報交換を持ち、勤務時間を大きく超過しての熱心な協議も行われました。2日間の研修、大変お疲れ様でした。
 
 
 
 
 
 
 

「校外学習:鬼怒川の自然環境」(5年生)

 11月6日の事前学習に続いて、11月13日(金)の午前中、鬼怒川河川敷で外来種の「シナダレスズメガヤ」の抜き取り作業の体験をしてきました。

 昨年度までは、「ゆうゆうパーク」周辺で活動を行ってきましたが、今年度は新たに上阿久津大橋のたもとにできた「ミヤコグサ管理地」周辺での活動に変更し、地域の保存活動に協力しました。

徒歩で上阿久津の鬼怒川河川敷「ミヤコグサ管理地」まで移動し、加藤会長さんと上阿久津地区の文化財保存委員会や国交省氏家出張所の職員の指導を受けながら“ピックマトック”という抜き取り作業に使う道具を使い、一生懸命草を引き抜きました。礫河原に生えた「シナダレスズメガヤ」は根が深く、おまけに石がごろごろしているため、鋭いピックマトックも火花を発するほど手ごわく、なかなか抜けません。30分ほどの作業でしたが、子ども達は精一杯作業に取り組みました。大きな株には3人がかりで協力しながら抜き取る様子も見られました。


 
 
 

出前授業「鬼怒川の自然環境」(5年生)

 11月6日(金)「うじいえ自然に親しむ会」の加藤会長さんをお招きし、「鬼怒川の自然環境」について5年生が学習しました。

 本校では、毎年5年生が総合的な学習の時間の環境についての学習として、伝統的に「地域の自然環境を守る活動について」取り組んでおり、この日は、加藤会長さんがパンフレット「鬼怒川の自然を守ろう!」や写真パネルを用いて話をしていただきました。また、「シナダレスズメガヤ」の実物や「シルビアシジミ」の標本なども見せていただき、子ども達は身近な鬼怒川の自然環境について理解し、親しみを持つとともに絶滅危惧種の理解と「シナダレスズメガヤ」の自然環境への影響についての理解を深めることができました。
 
 
 

「生け花」ありがとうございます

11月13日に、生け花ボランティアの方が見え、珍しい色合いの「バラ」の花と観葉植物の「ソングオブインディア」、それに「さらし巻きづる」を玄関に生けてくださいました。

今週木曜日には「学校開放日」がありますので、来校者の皆様をきれいな生け花でオモテナシができます。是非、玄関ホールまで足をお運び、ご覧ください。

いつもいつも、ありがとうございます。