日誌

2015年11月の記事一覧

「校内持久走大会」

11月27日(金)午前、若干西寄りの風が強かったものの快晴の青空の下、南小持久走コースに於いて校内持久走大会を行いました。子ども達は、応援に駆けつけてくださった保護者やご家庭の皆さんの声援をもらいながら、自己ベストを目指して最後まで走り抜けました。

 この日のために、各学年ともコースの試走を行い自分の目標タイムを決めて挑みました。また、11月9日から週3回のマッスルタイムに取り組み、体育の時間の試走や昼休みなどの自主練習を通して、「継続は力なり」を合い言葉に頑張ってきましたので、その積み重ねの締めくくりになるように自分のペースでゴールを目指していました。

持久走は、全身持久力や心肺機能が高まるとともに、苦しさを乗り越えて粘り強く物事に取り組む精神力が身につきます。持久走大会を通して、子ども達は体力の向上とともに「苦しいことを我慢する心」や「継続して努力することの大切さ」など、身をもって学んだことと思います。中には、結果に納得がいかず、悔し涙を見せる児童も見られましたが、走り切った子ども達の表情からも充実感が伺えました。

 平日開催にもかかわらず、お忙しい中、ご来校いただいて応援してくださった保護者やご家庭の皆さん、ありがとうございました。大会終了後の西の空には、南っ子の頑張りを讃えてくれるように富士山のシルエットがくっきりと見えました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  

「生け花」ありがとうございます

11月25日に、生け花ボランティアの方が見え、色鮮やかな黄色の「ガーベラ」と白い「カーネーション」の花、それに観葉植物の「ソリダコ」「レザーファン」と「レモンリーフ」、それから赤い実を付けた「ヒペリカム」を玄関に生けてくださいました。いつもいつも、ありがとうございます。

また、校舎前の各学年の花壇ではグリーン活動で「パンジー」の苗を移植する子ども達の姿がありました。明日の持久走大会のゴール付近を、色鮮やかなパンジーで飾ってくれました。
 
 
 
 
 
 

「明日は校内持久走大会」

今日は、低気圧や前線の影響で午前中は冷たい雨となってしまいました。冷たい雨の中を登校する子ども達の冷えたからだを温められればということで、今朝は、各教室のファンヒーターも試運転し、冬への備えを整えているところです。

いよいよ、明日が「校内持久走大会」となります。昨日の朝会の時にも養護教諭から注意がありましたが、“おたふく風邪”がやや流行っているようですが体調を万全にして、明日に備えてもらいたいと思います。明日の日程は、通常登校後、下記の予定で持久走大会が開かれます。

高学年:2校時( 9:30~)

低学年:3校時(10:30~)

中学年:4校時(11:30~)

子ども達は、今日まで“マッスルタイム”や体育の学習を中心に持久走の練習に取り組んできました。運動委員会で作ったマラソンカードを使い、カードを1枚クリア(20km完走)すると、校長室で写真を撮り職員室前廊下に掲示することになっています。今朝も、登校時に写真を確認する児童が多数見られました。また、高学年を中心に“持久走グループ挑戦カード”使い、持久走が苦手な子を補いながら、仲間意識をもって練習に取り組む様子も見られました。

児童下校後に、職員でコースの整備と会場の準備を行います。ベストコンディションで子ども達を迎えようと先生方も精一杯です。明日は、今までの練習の成果を発揮し、ベスト記録を目指してほしいと思います。

【重要】:先日通知いたしましたが、校内には駐車スペースがありませんので、お車でのご来校はご遠慮ください。また、校門付近とオレンジロード北側に駐輪場を設けましたのでご利用ください。なお、応援の際にはコース内には入らないように注意いただき応援をお願いいたします。

 
 
 
 
 

「児童朝会」(図書委員会)

今朝は、図書委員会の企画・運営による「児童朝会」が行われました。図書委員会ではパワーポイントのプレゼン資料をもとに、今年新しく設置された「季節の実コーナー」の紹介とそのコーナーの中から12月の季節の実コーナーのおすすめの本の紹介を、途中「3択クイズ」を取り入れながら行いました。

最後に、図書委員長さんからは、図書室の本の棄損についての話もあり「図書室の本を大切に扱ってほしい。」というコメントで締めくくられました。

朝会の最後には、児童指導主任の先生からも今週のめあての確認をするとともに「登下校への安全」についての話があり、特に通学路を守って登下校することを強調していました。

また、養護教諭からは「持久走大会に向けての注意点」についての専門的なお話がありました。更に、現在“おたふくかぜ”が流行っていることへの注意も呼びかけていました。ご家庭でも、持久走大会に向けてのコンディション作りにご協力いただけると幸いです。
 
 
 

 

「校外学習」(4年生)

11月24日(火)、4年生が社会科と総合的な学習の時間の校外学習で、「栃木県庁」に行ってきました。

4年生は、社会科で「私たちの栃木県」の学習をしていますが、今回は県都宇都宮市「栃木県庁」を訪れました。県庁では、クラスごとに県庁の紹介の映像を視聴したり、普段は入れないような本会議場や危機管理センターなども見学したりすることができました。

また、見学の様子を“とちぎテレビ”が取材していましたが、マナーを守り説明や展示物を興味深く見学することができました。15階の「展望室」からは紅葉が進む県庁周辺や宇都宮タワー、遠くは男体や女峰の日光連山などの眺望を楽しみました。
 
 
  
 
 

「ミニミニバスケットボール交流大会」

11月23日(月)ミニバスケットボールの交流大会(4年生以下)が、さくら市氏家体育館を会場に行われました。3校のリーグ戦で行っており、第1試合は、矢板クラブとの熱戦が繰り広げられました。序盤から良い流れでゲームを進め、4年生の3名を中心に、2・3年生メンバーも頑張りを見せていました。時折、審判員からルール等の指導を受ける場面や相手チームが攻めるゴールを間違えるハプニングも見られましたが、監督からのアドバイスを受け、観覧席からも5・6年生や保護者から温かい声援が送られ、終始ファイト溢れるプレーが見られました。応援している我々も、子ども達から元気を分けてもらうことができました。
 
 
 
 
 
 
 

「小教研外国語活動部会の研修会」

11月20日(金)の午後、塩谷地区の外国語活動を研究教科としている先生方の授業力(授業における指導力)を高めることを目的とする研修会が、本校を会場に開かれました。

研究授業・授業研究会の提案者として、本校の飯嶋教諭が3年生の外国語活動の授業を行いました。また、ALTのマット先生もT2として協力していただきました。授業では「単元の目標」をもとに教材観を明確にするとともに、子ども達への外国語活動のポイントをおさえた指導観に基づいて、input(聴くこと)を重視した授業展開でした。

学習活動では、様々なアクティビティをとおして、教師や子ども達同士でのインタラクションを数多く取り入れ、楽しみながら自然に英語でのコミュニケーション活動が見られました。ジョイトークのコーディネーターを含め参観者が多い中でしたが、子ども達は普段通りの生き生きとした表情で、楽しい外国語活動の学習に取り組む様子が見られました。
 
 
 
 
 
 
 

「親子学習会」(5年生)

5年生は「親子学習会」で調理と赤飯のおにぎり作りを行いました。調理では「豚汁」を作りましたが、普段包丁を使い慣れない子どもたちを心配そうな表情でアドバイスをするお母さん方の温もりが感じられました。続いて、お赤飯おにぎり作り体験では、蒸かしたてのお赤飯をラップに包んでおにぎりを作りましたが、赤飯が熱いので手が熱くて手こずっているようでした。

会食では、自分達で作った豚汁とお赤飯のおにぎりに満足している様子が伺えました。おすそ分けをいただきましたが、もちもちとしたお赤飯のおにぎりは、とても美味でした。

前日のもち米の下準備や早朝からの調理の手配等でお世話になった5学年委員の皆さん、大変お世話になりました。
 
 
 
 
 
 
 

「学級活動で食育の授業」(3年生)

氏家中学校より柿﨑栄養教諭をお招きして、3学年で担任と栄養教諭のT・Tでの学級活動の授業を行いました。学習のめあては、食品の栄養を知り、給食を作る人たちへの感謝を込めて、積極的に食べようとする意欲が持てるように「好き嫌いを無くそう」です。

授業では掲示資料を用いて、黄・赤・緑の食品群(グループ)の確認を行ったり、今日の給食の献立を例にとり、給食のメニューから黄・赤・緑の食品群の食材を確認したりしました。毎日の食事は、成長期の身体を作ったり、病気に負けない強い体を作ったりするためにも、バランスの良い食事が大切であることを学びました。

最後に、パネルシアターをとおして学習の振り返りを皆で行いましたが、子ども達はお話の内容に興味を持ち、引き込まれていました。柿﨑先生、ご協力ありがとうございました。
 
 
 
 
 

「書写指導」(3年生)

3年生の書写の授業支援の講師として花塚先生には、初めて毛筆の学習をする3年生の児童に対して、用具の使い方から、正しい姿勢や筆使いなど、書写の基礎的・基本的なことについて丁寧にご指導いただきました。花塚先生の指導を拝見するたびに思うことは、いつもハツラツとした楽しい授業で、子どもたちを褒めながら子どもたちの良さを引き出すことが上手で、子どもたちは先生の一言・一挙一動を真剣に確認しながら、準備から後始末まで集中して取り組んでいます。我々教師も見習うところが数多くありました。

先日の、地区芸術祭作品展の中に、花塚先生の作品(帰一)も展示されていましたので、ご紹介いたします。