日誌

2015年11月の記事一覧

「校内持久走大会」

11月27日(金)午前、若干西寄りの風が強かったものの快晴の青空の下、南小持久走コースに於いて校内持久走大会を行いました。子ども達は、応援に駆けつけてくださった保護者やご家庭の皆さんの声援をもらいながら、自己ベストを目指して最後まで走り抜けました。

 この日のために、各学年ともコースの試走を行い自分の目標タイムを決めて挑みました。また、11月9日から週3回のマッスルタイムに取り組み、体育の時間の試走や昼休みなどの自主練習を通して、「継続は力なり」を合い言葉に頑張ってきましたので、その積み重ねの締めくくりになるように自分のペースでゴールを目指していました。

持久走は、全身持久力や心肺機能が高まるとともに、苦しさを乗り越えて粘り強く物事に取り組む精神力が身につきます。持久走大会を通して、子ども達は体力の向上とともに「苦しいことを我慢する心」や「継続して努力することの大切さ」など、身をもって学んだことと思います。中には、結果に納得がいかず、悔し涙を見せる児童も見られましたが、走り切った子ども達の表情からも充実感が伺えました。

 平日開催にもかかわらず、お忙しい中、ご来校いただいて応援してくださった保護者やご家庭の皆さん、ありがとうございました。大会終了後の西の空には、南っ子の頑張りを讃えてくれるように富士山のシルエットがくっきりと見えました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  

「生け花」ありがとうございます

11月25日に、生け花ボランティアの方が見え、色鮮やかな黄色の「ガーベラ」と白い「カーネーション」の花、それに観葉植物の「ソリダコ」「レザーファン」と「レモンリーフ」、それから赤い実を付けた「ヒペリカム」を玄関に生けてくださいました。いつもいつも、ありがとうございます。

また、校舎前の各学年の花壇ではグリーン活動で「パンジー」の苗を移植する子ども達の姿がありました。明日の持久走大会のゴール付近を、色鮮やかなパンジーで飾ってくれました。
 
 
 
 
 
 

「明日は校内持久走大会」

今日は、低気圧や前線の影響で午前中は冷たい雨となってしまいました。冷たい雨の中を登校する子ども達の冷えたからだを温められればということで、今朝は、各教室のファンヒーターも試運転し、冬への備えを整えているところです。

いよいよ、明日が「校内持久走大会」となります。昨日の朝会の時にも養護教諭から注意がありましたが、“おたふく風邪”がやや流行っているようですが体調を万全にして、明日に備えてもらいたいと思います。明日の日程は、通常登校後、下記の予定で持久走大会が開かれます。

高学年:2校時( 9:30~)

低学年:3校時(10:30~)

中学年:4校時(11:30~)

子ども達は、今日まで“マッスルタイム”や体育の学習を中心に持久走の練習に取り組んできました。運動委員会で作ったマラソンカードを使い、カードを1枚クリア(20km完走)すると、校長室で写真を撮り職員室前廊下に掲示することになっています。今朝も、登校時に写真を確認する児童が多数見られました。また、高学年を中心に“持久走グループ挑戦カード”使い、持久走が苦手な子を補いながら、仲間意識をもって練習に取り組む様子も見られました。

児童下校後に、職員でコースの整備と会場の準備を行います。ベストコンディションで子ども達を迎えようと先生方も精一杯です。明日は、今までの練習の成果を発揮し、ベスト記録を目指してほしいと思います。

【重要】:先日通知いたしましたが、校内には駐車スペースがありませんので、お車でのご来校はご遠慮ください。また、校門付近とオレンジロード北側に駐輪場を設けましたのでご利用ください。なお、応援の際にはコース内には入らないように注意いただき応援をお願いいたします。

 
 
 
 
 

「児童朝会」(図書委員会)

今朝は、図書委員会の企画・運営による「児童朝会」が行われました。図書委員会ではパワーポイントのプレゼン資料をもとに、今年新しく設置された「季節の実コーナー」の紹介とそのコーナーの中から12月の季節の実コーナーのおすすめの本の紹介を、途中「3択クイズ」を取り入れながら行いました。

最後に、図書委員長さんからは、図書室の本の棄損についての話もあり「図書室の本を大切に扱ってほしい。」というコメントで締めくくられました。

朝会の最後には、児童指導主任の先生からも今週のめあての確認をするとともに「登下校への安全」についての話があり、特に通学路を守って登下校することを強調していました。

また、養護教諭からは「持久走大会に向けての注意点」についての専門的なお話がありました。更に、現在“おたふくかぜ”が流行っていることへの注意も呼びかけていました。ご家庭でも、持久走大会に向けてのコンディション作りにご協力いただけると幸いです。
 
 
 

 

「校外学習」(4年生)

11月24日(火)、4年生が社会科と総合的な学習の時間の校外学習で、「栃木県庁」に行ってきました。

4年生は、社会科で「私たちの栃木県」の学習をしていますが、今回は県都宇都宮市「栃木県庁」を訪れました。県庁では、クラスごとに県庁の紹介の映像を視聴したり、普段は入れないような本会議場や危機管理センターなども見学したりすることができました。

また、見学の様子を“とちぎテレビ”が取材していましたが、マナーを守り説明や展示物を興味深く見学することができました。15階の「展望室」からは紅葉が進む県庁周辺や宇都宮タワー、遠くは男体や女峰の日光連山などの眺望を楽しみました。
 
 
  
 
 

「ミニミニバスケットボール交流大会」

11月23日(月)ミニバスケットボールの交流大会(4年生以下)が、さくら市氏家体育館を会場に行われました。3校のリーグ戦で行っており、第1試合は、矢板クラブとの熱戦が繰り広げられました。序盤から良い流れでゲームを進め、4年生の3名を中心に、2・3年生メンバーも頑張りを見せていました。時折、審判員からルール等の指導を受ける場面や相手チームが攻めるゴールを間違えるハプニングも見られましたが、監督からのアドバイスを受け、観覧席からも5・6年生や保護者から温かい声援が送られ、終始ファイト溢れるプレーが見られました。応援している我々も、子ども達から元気を分けてもらうことができました。
 
 
 
 
 
 
 

「小教研外国語活動部会の研修会」

11月20日(金)の午後、塩谷地区の外国語活動を研究教科としている先生方の授業力(授業における指導力)を高めることを目的とする研修会が、本校を会場に開かれました。

研究授業・授業研究会の提案者として、本校の飯嶋教諭が3年生の外国語活動の授業を行いました。また、ALTのマット先生もT2として協力していただきました。授業では「単元の目標」をもとに教材観を明確にするとともに、子ども達への外国語活動のポイントをおさえた指導観に基づいて、input(聴くこと)を重視した授業展開でした。

学習活動では、様々なアクティビティをとおして、教師や子ども達同士でのインタラクションを数多く取り入れ、楽しみながら自然に英語でのコミュニケーション活動が見られました。ジョイトークのコーディネーターを含め参観者が多い中でしたが、子ども達は普段通りの生き生きとした表情で、楽しい外国語活動の学習に取り組む様子が見られました。
 
 
 
 
 
 
 

「親子学習会」(5年生)

5年生は「親子学習会」で調理と赤飯のおにぎり作りを行いました。調理では「豚汁」を作りましたが、普段包丁を使い慣れない子どもたちを心配そうな表情でアドバイスをするお母さん方の温もりが感じられました。続いて、お赤飯おにぎり作り体験では、蒸かしたてのお赤飯をラップに包んでおにぎりを作りましたが、赤飯が熱いので手が熱くて手こずっているようでした。

会食では、自分達で作った豚汁とお赤飯のおにぎりに満足している様子が伺えました。おすそ分けをいただきましたが、もちもちとしたお赤飯のおにぎりは、とても美味でした。

前日のもち米の下準備や早朝からの調理の手配等でお世話になった5学年委員の皆さん、大変お世話になりました。
 
 
 
 
 
 
 

「学級活動で食育の授業」(3年生)

氏家中学校より柿﨑栄養教諭をお招きして、3学年で担任と栄養教諭のT・Tでの学級活動の授業を行いました。学習のめあては、食品の栄養を知り、給食を作る人たちへの感謝を込めて、積極的に食べようとする意欲が持てるように「好き嫌いを無くそう」です。

授業では掲示資料を用いて、黄・赤・緑の食品群(グループ)の確認を行ったり、今日の給食の献立を例にとり、給食のメニューから黄・赤・緑の食品群の食材を確認したりしました。毎日の食事は、成長期の身体を作ったり、病気に負けない強い体を作ったりするためにも、バランスの良い食事が大切であることを学びました。

最後に、パネルシアターをとおして学習の振り返りを皆で行いましたが、子ども達はお話の内容に興味を持ち、引き込まれていました。柿﨑先生、ご協力ありがとうございました。
 
 
 
 
 

「書写指導」(3年生)

3年生の書写の授業支援の講師として花塚先生には、初めて毛筆の学習をする3年生の児童に対して、用具の使い方から、正しい姿勢や筆使いなど、書写の基礎的・基本的なことについて丁寧にご指導いただきました。花塚先生の指導を拝見するたびに思うことは、いつもハツラツとした楽しい授業で、子どもたちを褒めながら子どもたちの良さを引き出すことが上手で、子どもたちは先生の一言・一挙一動を真剣に確認しながら、準備から後始末まで集中して取り組んでいます。我々教師も見習うところが数多くありました。

先日の、地区芸術祭作品展の中に、花塚先生の作品(帰一)も展示されていましたので、ご紹介いたします。
 
   

「子ども祭り」(1・2年生)

2年生は今までの生活科の時間に「子ども祭り」の計画を立て、自分たちで考えたゲームやお店などの体験コーナーの準備や品物などの用意をしてきました。2・3校時を使い、1年生や保護者も招待し「子ども祭り」を実施しました。1年生や保護者に「買い物・ゲーム券」を発行し、スタンプを押してもらいながらお店を回っていくというやり方をとりました。秋の射的屋コーナー・コロコロ秋のボーリングコーナー・どんぐり迷路屋など楽しい遊びやかわいいお店屋さんの自作アクセサリーなど、南の森などで集めたどんぐりや松ぼっくりを使い丁寧に仕上げた飾り物に1年生も大喜びでした。2年生が、お兄さん・お姉さん役となり、お祭りにふさわしい歌やお神輿の披露や各コーナーの説明や運営などで1年生をもてなす様子が微笑ましく見えました。
 
 
  
 
 
 
 
 
 

「学校開放日②」

 昨日は、天気予報通り午後から雨が降り出し、今日の校庭の駐車場が心配でしたが、今日は晴天に恵まれ、2・3・4校時には今年度2回目となる「学校公開」を行いました。また、この日は5年生の保護者と児童との「親子学習会」や2年生が1年生や保護者を招いての「子どもまつり」も行われました。

 昨日は、足もとの悪い中5年生の親子学習会のお赤飯の下準備に役員の方が見え、家庭科室で赤飯を蒸かす準備を進めてくださっていました。また、2年生の子ども達も今日のためにリハーサルを行ったり、プレゼントの準備を進めたりと、一生懸命おもてなしをしようという意欲がうかがえました。その甲斐があり、子ども祭りは大盛況で、多くの保護者の方が見えていました。また、5年生の親子学習会では、家庭科室が子ども達と保護者で溢れかえっていました。

その他の公開授業では、3年生の書写の授業には書写指導の講師の花塚先生が見えて、多数の保護者の方が見守る中でハツラツとした楽しい授業を行ってくださいました。更に、学活では氏家中の柿崎先生による食に関する指導が行われました。

各先生方は各教科の通常の授業を行いましたが趣向を凝らしながら児童が活躍する場面を組み込みながら授業を公開しました。

多数の保護者・祖父母や地域の方のご来校ありがとうございました。
 
      
  

「校外学習」(5年生:栃木県子ども総合科学館・日産自動車栃木工場)

11月17日(火)5年生が理科と社会科の校外学習で、「栃木県子ども総合科学館」と「日産自動車栃木工場」へ行ってきました。

 午前中は、子どもたちの科学する心や態度や科学技術に関する興味を高める目的で、栃木県子ども総合科学館を訪れました。色々な科学コーナーやサイエンスショーを見たり体験できたりして、科学的な事象についての知識が深められたものと思います。

 午後の、日産自動車栃木工場では、最初に、ゲストホールに展示してある資料を見たり、GTRや電気自動車のリーフなどに触れたり乗ったりしました。その後、栃木工場の解説映像を視聴し、工場内を見学しました。子どもたちは、間近で組み立てられる自動車の見学を通して、生産工程や自動車工場の工夫などが感じられたものと思います。
 
 
 
 

「音楽朝会♪」

今朝は、「音楽朝会」からスタートしました。今年度2回目の音楽朝会は、2年生と3年生の発表と全校生では「歌よありがとう」を歌いました。

 まず、2年生による「朝のリズム」の歌から始まりました。歌に合わせて足踏みや膝打ち・手拍子などのボディ・パーカッションを工夫して、とてもリズミカルで上手な演奏でした。

 続いて、3年生が「まほうのチャチャチャ」を歌いながら色々な楽器で伴奏を入れて演奏してくれました。更に「十五夜さんのもちつき」の曲を、ペアになった相手との掛け合いの振りを付けてとても楽しい歌を披露してくれました。リズミカルでさわやかな歌声が体育館内に響いていました。各学年の演奏には他の学年の児童から大きな拍手が贈られました。

そして最後には、5・6年生の有志による「南っ子バンド」の伴奏で「歌よありがとう」を全校児童で歌いました。学年ブロックによるハーモニーがとてもきれいに響き合い、心が和む楽しい「音楽朝会」の時間を過ごすことができ、気持ちよく一日をスタートしました。数名の保護者の方も演奏を聴きに見えていましたが、今後も、色々な音楽活動を通して子ども達の情操を豊かに育てていきたいと思います。♪

 
 
 
 
 

「塩谷地区芸術祭作品展」

11月14日(土)・15日(日)、矢板市文化会館において、塩谷地区芸術祭作品展が開かれました。地区内の小・中・高等学校、一般の書道作品や高校生や一般の絵画や写真の作品などが展示され、訪れる人を楽しませていました。

本校からも、毛筆・硬筆の書写書道作品に出品し展示されていました。金賞の入選作品は、12月19(土)・20日(日)、宇都宮市文化会館展示室で行われる「栃木県学校教育書写書道作品展」に、本地区代表作品として展示されるということです。

金賞・銀賞・銅賞の入賞作品については、後日、朝会において賞状の伝達を行いたいと思います。入賞おめでとうございました。
 

 

「太陽観測」は残念ながら中止に・・・

11月13日の午後、「うじいえ自然に親しむ会」と「星とロマンを語る会」の協力をいただき、太陽観測を予定しておりましたが、残念ながら雲が発生してきたため中止となりました。

 この日の午前中、薄雲は見られましたが、まずまずのお天気で「星とロマンを語る会」の菊地先生のお骨折りで、“太陽眼視用望遠鏡”と“太陽投影望遠鏡”を校庭に設置して観測会の準備を整えておりました。更に、今回は太陽観測用フィルターを取り付けたビデオカメラを設置し、映像でも太陽の黒点を映す準備もしておりましたが、菊地先生から、太陽の活動や太陽観察上の注意などを指導いただいたところで、雲が厚み増し中止となってしまいました。

 是非、次回は実現できることを期待したいと思います。
 
 
 

「幼稚園・保育所・小学校教職員相互職場体験研修」

11月12・13日の2日間、栃木県総合教育センター主催の「幼稚園・保育所・小学校教職員相互職場体験研修」が行われました。

この研修会は、幼児教育に携わる教職員の資質の向上や保育・教育環境の整備・充実の一環として研修が行われるものですが、この日は、あおぞら保育園から保育士さんを受け入れ、本校の1年3組を中心に授業参観や授業実践などの研修を行いました。

2日目には「栃木県幼児教育センター」より指導主事も見え、体育の授業実践の参観と授業後は幼稚園・保育所・小学校の連携と相互理解についての情報交換も行いました。

体育の授業では、ボールを使っての運動遊び「ボールで遊ぼう」を元気いっぱいの子ども達とともに楽しく取り組んでくださいました。

放課後には、1学年の担任との具体的な接続の方法などの情報交換を持ち、勤務時間を大きく超過しての熱心な協議も行われました。2日間の研修、大変お疲れ様でした。
 
 
 
 
 
 
 

「校外学習:鬼怒川の自然環境」(5年生)

 11月6日の事前学習に続いて、11月13日(金)の午前中、鬼怒川河川敷で外来種の「シナダレスズメガヤ」の抜き取り作業の体験をしてきました。

 昨年度までは、「ゆうゆうパーク」周辺で活動を行ってきましたが、今年度は新たに上阿久津大橋のたもとにできた「ミヤコグサ管理地」周辺での活動に変更し、地域の保存活動に協力しました。

徒歩で上阿久津の鬼怒川河川敷「ミヤコグサ管理地」まで移動し、加藤会長さんと上阿久津地区の文化財保存委員会や国交省氏家出張所の職員の指導を受けながら“ピックマトック”という抜き取り作業に使う道具を使い、一生懸命草を引き抜きました。礫河原に生えた「シナダレスズメガヤ」は根が深く、おまけに石がごろごろしているため、鋭いピックマトックも火花を発するほど手ごわく、なかなか抜けません。30分ほどの作業でしたが、子ども達は精一杯作業に取り組みました。大きな株には3人がかりで協力しながら抜き取る様子も見られました。


 
 
 

出前授業「鬼怒川の自然環境」(5年生)

 11月6日(金)「うじいえ自然に親しむ会」の加藤会長さんをお招きし、「鬼怒川の自然環境」について5年生が学習しました。

 本校では、毎年5年生が総合的な学習の時間の環境についての学習として、伝統的に「地域の自然環境を守る活動について」取り組んでおり、この日は、加藤会長さんがパンフレット「鬼怒川の自然を守ろう!」や写真パネルを用いて話をしていただきました。また、「シナダレスズメガヤ」の実物や「シルビアシジミ」の標本なども見せていただき、子ども達は身近な鬼怒川の自然環境について理解し、親しみを持つとともに絶滅危惧種の理解と「シナダレスズメガヤ」の自然環境への影響についての理解を深めることができました。
 
 
 

「生け花」ありがとうございます

11月13日に、生け花ボランティアの方が見え、珍しい色合いの「バラ」の花と観葉植物の「ソングオブインディア」、それに「さらし巻きづる」を玄関に生けてくださいました。

今週木曜日には「学校開放日」がありますので、来校者の皆様をきれいな生け花でオモテナシができます。是非、玄関ホールまで足をお運び、ご覧ください。

いつもいつも、ありがとうございます。

 

「JA祭り 児童・生徒作品展」

この時期、JAでは実りの秋(収穫の時期)を迎え、各地区では盛大なイベントを催しています。JA塩野谷では、11月14日(土)・15日(日)、氏家地区営農生活センターにおいて、JA祭りが行われました。農畜産物品評会・即売をはじめ、抽選会など盛りだくさんのイベントが行われました。また、会場内には「小・中学校 児童・生徒作品展」として小・中学生の絵画や書道作品が展示されていました。本校児童の作品からも、「組合長大賞」をはじめ多数入選作品が出ていました。会場はとても賑いを見せていました。

 入賞者については、後日、朝会において賞状の伝達を行いたいと思います。入賞おめでとうございました。
 
 

「校外学習・学区内神社巡り」(3年生)

11月13日(金)午前中、3年生が総合的な学習「大好きなさくら市じまん~学区はかせ~」の校外学習で、地域に残る名所旧跡(神社や史跡など)を探索し、そこに伝わる昔話や歴史など興味深く調べてきました。

地域ボランティア(民話の会)の松田さんには、3学年の総合的な学習で、毎年お世話になっており、今年度もこれまでに3回にわたり民話の“おはなし会”で上阿久津にまつわるお話を聞いてきましたが、この日は、その実物を見に行けるということで、とても楽しみにしていました。最初に訪れた「将軍地蔵」では、地域ボランティアの松田さんが待っていてくれ、「高尾神社」「浮島地蔵」「与作稲荷神社」や「船玉神社」では、普段あまり見ることのできない絵や歴史ある彫り物などの実物の様子も見ることができました。特に、「おはなし会」の時に聞いた“上阿久津本町の白木地彫刻屋台”の見学では、名工“神山政五郎”・“磯部儀兵衛”が手掛けた菊や龍の彫刻を間近で見ることができ、子ども達は大きな歓声を上げていました。

松田さんのお陰で、地域の史跡について改めて学ぶ良い機会となりました。大変お世話になりました。
 
 
 
 
 
 

「おはなし会」(アリスの会・図書館ボランティア)

11月12日(木)の朝の活動には、『アリスの会』と保護者の『図書館ボランティア』の皆さんの協力による「おはなし会」を行いました。会議室からのお迎えや見送りには、係の児童がボランティアさんの手を引いて行く姿が微笑ましく思えました。

絵本のお話に子ども達は瞳を輝かせ、絵本のページをめくるたびに、反応を示す子ども達の表情からも、お話の中に引き込まれている様子が見られました。

子ども達に本を読む楽しさを味わわせ、本に親しむ態度を育てることへの、ご協力ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「リコーダー教室」(3年生)

11月11日(水)東京リコーダー協会の方に来ていただき、3年生を対象にリコーダー教室が開催されました。

最初に「となりのトトロ」の演奏から始まり、子ども達はその素敵なリコーダーの音色に、目を丸くしながら聴き入っていました。リコーダーの簡単な仕組みや上手に演奏するためのコツを教えてくださいました。リコーダーの演奏のポイントは3つで ①口先で軽くくわえる ②なめらかな指の動き ③タンギング ということです。また、姿勢についても触れ、よい姿勢は全てに通じるということを感じました。先生から教わりながら、子どもたちはイメージを感じて音を出したり、舌を使って音を出す“タンギング”「トゥ・トゥー」で言葉を表現する練習をしたりと具体的な演奏技術も教わりました。その中でも、演奏では心のイメージを音にのせることなど、リコーダーを演奏する際(音楽を奏でる際)に大切な心構えを教えていただきました。

また、指使いのトレーニングの仕方では、めがねを作って指を折るとても楽しい練習を教えてくださり指の動きの練習もしました。

そして、普段使っているソプラノリコーダー以外のリコーダーの紹介とともに、「大きな古時計」や「ゲゲゲの鬼太郎」など、そのリコーダーの音色に合うすばらしい演奏も聴くことができ、とても感動しました。中でも、人差し指ほどのミニチュア模型のリコーダーでの演奏や、2本のリコーダーを一人で同時に演奏するパフォーマンスに、子どもたちの目はキラキラと輝き、驚きの歓声と大きな拍手で演奏会は大盛り上がりで、あっという間に時間が過ぎていきました。

最後にミニ演奏会として、ジブリやディズニーの曲を何曲か演奏してくださいましたが、みんなキラキラした目で見つめ、身をのりだしながら聴いているのが印象的でした。今回聴いた音色を忘れず、これからリコーダーを演奏するときの参考にしてほしいと思います。
 
 
 

「外国語活動に関する指導法研修」

11月9日(月)職員研修として「外国語活動の指導法研修」をALTを派遣いただいているジョイトークより3名の方をお招きして、多目的ホールを会場に行いました。

この研修会は、日頃行っている英語活動・外国語活動の授業の指導法や授業の進め方について、大切にしたいことやALTと共に子どもの立場になって体験することにより、教員としての指導力の向上を図ることを目的に行われました。

始めに、飯嶋先生より、英語指導の基本的な考え方や具体的な活動内容などについて説明があり、その後、グループに分かれいろいろなアクティビティの実践を行いました。先生方は、子ども達の立場になり、いろいろな活動に真剣かつ笑顔たっぷりで活発な研修で、終始、英語活動を「一緒に楽しむ」という姿勢での研修でした。
 
 
 
 
 

「不審者対応避難訓練」

 11月9日(月)2校時目に、不審者対応避難訓練を実施しました。

 さくら警察署からスクールサポーター亀井さんと勝山駐在所の小林さんにご協力いただき、不審者が校舎内に侵入したという想定で、児童の安全な避難と通報の訓練に重点を置いて実施しました。

 子どもたちは、教職員の誘導のもと素早く避難所に避難することができました。避難が完了すると、静かに待機することができ、学校長の話や警察官とスクールサポーターの方からの不審者への対応の仕方「いかのおすし」や「変な人・怪しい人・危険な人」についてのお話を真剣に聞くことができました。

 また、安全な地域づくりの要は、「あいさつ」が大切ということを良く聞きます。さくら市で展開している「おはよう」からはじめる人づくりにもありますように、日頃から、元気にあいさつを交わして地域の人から見守ってもらえる環境を作ることが大切です。今後とも、子どもたちの登下校への見守りでの交通安全・防犯へのご協力をお願いいたします。
 
 
 
 

「さくら市球技大会」

11月11日(水)、「平成27年度さくら市小学校球技大会」が鬼怒川運動公園サッカー場と氏家体育館にて開催されました。

 サッカーの部では、本校は予選リーグで上松山小と氏家小との対戦でしたが、上松山小とは1対2の敗戦でしたが、氏家小とは2対0の勝利で予選リーグでは2位となり、フレンドリー戦では喜連川小との対戦となりました。15分間のフレンドリー戦では、6年生が奮起し4対0で勝利し3位になりました。

 バスケットボールの部は、予選リーグで熟田小には勝利しましたが上松山小に惜敗を喫してリーグ2位となり、フレンドリー戦に臨みました。喜連川小との対戦でもクラブ経験者以外のメンバーもゲームに加わり、ナイスプレーを見せるとともに勝利し3位という結果でした。

サッカーもバスケットボールもそうですが、スポーツ少年団に加入していない児童も生き生きとプレーする姿が見られ、良いプレーにはひときわ大きな歓声が上がるなど、参加者全員が全力でのプレーができました。また、ベンチや応援席からは大きな声で選手を後押しするような応援の姿が見られ、全員が一丸となって臨む様子がうかがえました。

 会場には、平日にもかかわらずPTA会長さんをはじめ多数の保護者の方が応援に見えて、声援を送ってくださいました。応援ありがとうございました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

明日は「さくら市小学校球技大会」

 いよいよ、明日は「さくら市小学校球技大会」が開催されます。

 今日は、大会前の最後の練習となりました。サッカーの練習では、大会に向けてのメンバーを中心に2チームに分かれてのゲーム形式での練習やセットプレーの練習を行いました。女子も練習後には円陣を組み、明日の大会優勝を目指して声をかけて終わりました。

選手は、明日午前7時10分集合、7時20分出発。サッカー、バスケットボールともに8時30分開会、9時00分競技開始という日程になっています。南小の対戦カードは下記のようになっております。お時間の都合のつく方は応援をよろしくお願いいたします。

サッカーの部     第2試合 対上松山小  9:40

           第6試合 対氏家小  12:20

バスケットボールの部 第4試合 対熟田小  11:00

           第7試合 対上松山小 12:20

 予選リーグの試合結果により、フレンドリー戦と決勝戦の試合が組まれます。
 
 
 
 

「栃木県ミニバスケットボール大会」

11月8日(土)ミニバスケットボールの県大会が、那珂川町体育館で行われました。

 南ヶ丘クラブは、2回戦からの登場で「JBCガールズ」との対戦でした。序盤の第1クォーターでは相手チームに大きくリードを許す展開となり、押され気味の滑り出しでした。第2クォーターからは徐々に流れをつかみ拮抗したゲームで、シュートも決まりだし最後まで全力を振り絞ってのプレーでしたが、相手チームの巧みなシュートや厚いガードを崩せず、31対39で残念ながら敗退しました。

会場には、多くの保護者や関係者が応援に詰めかけ、熱い声援を送っていました。また、2階キャットウォークからは、同じ塩谷地区内のチームの応援もあり、子ども達のナイスプレーの後押しをしてくれていました。

明日は、さくら市の球技大会です。クラブでの練習の成果を発揮し、南小チームの躍進に貢献してください。
 
 
 
 

「校外学習」(3学年)

 11月6日(金)の午前中、3年生が社会科「物をつくる仕事~工場で働く人々~」の校外学習で、さくら市上河戸にある「荒井食品」に見学へ行ってきました。

荒井食品は、茄子の漬け物を作る工場です。見学では、漬け物ができるまでの選別・加工・出荷までの過程を作業室ごとに案内していただき、工場内を職員の方が分かりやすく丁寧に説明していただきながら見学をしました。子ども達は働く人々姿を間近で見たり、たくさん質問したりと興味深く学習することができました。

茄子は、国内の契約農家から仕入れ、まっすぐで傷の無い物が“一本漬け”として商品になるそうです。また、小茄子の漬物は、タイから輸入されたものを使用していることを知り驚いていました。

荒井食品の漬け物は、さくら市内のスーパーやコンビニ・ショップだけでなく、全国に卸しているそうです。また、回転ずしの“茄子の漬物にぎり”も荒井食品の漬け物が使われているそうです。

帰りには、漬け物のお土産まで頂き、翌日には「漬け物すごくおいしかった」という声がたくさん聞けました。荒井食品の皆さん大変お世話になりました。
 
 
 
 
 

「PTAふれあい体験教室」

本日、多くのボランティア講師の方々のご協力を得て、南小恒例の「PTAふれあい体験教室」を実施しました。

南小の児童にとって、普段できないような素晴らしい体験とともにふれあいの場となりました。

開会式では、PTA会長さんのあいさつの後、ボランティア講師の方々を紹介し、講師の皆様への「おもてなし」を兼ねて合唱部と音楽部「サザンウィンド」のアトラクションもあり、開会式に花を添えてくれました。

今年も、14の教室が開かれ、それぞれの教室からは、ボランティア講師の皆さんの熱心な指導と子どもたちの楽しそうな活動の様子が伝わってきました。今年度は、教職員も教室に加わり、いろいろな教室で子ども達の目線で体験しました。また、多くの保護者の方も見学に見え、子どもたちの活動の様子を見守ってくださいました。是非、ご家庭でも今日の活動の様子を子どもたちから聞いてください。

最後の、閉会式では子どもたちは満足そうな表情でした。講師の皆さま、ご協力いただきありがとうございました。来年も、よろしくお願いいたします。

最後になりますが、盛大に行われた「PTAふれあい体験教室」のために、企画の段階から綿密な打ち合わせをもち、講師の依頼や諸々の準備にご尽力いただきましたPTA執行部の皆さん、そして、前日の準備や当日の運営にご協力いただきましたPTA役員の皆様方に感謝したいと思います。大変お世話になりました。ありがとうございました。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

明日は「ふれあい体験教室!」

11月8日は“立冬”で暦の上では冬を迎えますが、日中は暖かな天気で子ども達も半袖で体育を行う様子が見られました。しかし、陽が落ちると気温が下がり始め冷え込んできました。

そんな中、午後5時00分からはPTA役員の方々が多数見えて、明日の“ふれあい体験教室”の事前説明と会場の準備を行いました。各部の役員の皆さんの協力で1時間程度で準備も完了し、明日の実施を待つばかりとなりました。

明日は通常登校で、体育館に8時05分までに集合です。出欠確認を行った後、8時20分から開会式となります。

なお、保護者の方で見学にお車で来られる方は校庭が駐車場となりますが、PTAの際の方式(一方通行)をとりますので、ご協力をお願いします。

また、保護者入口は「児童昇降口」となっております。(下足入れの袋等と上履きをご持参ください。)
 
 
 
 

「生け花」ありがとうございます

今日、生け花ボランティアの方が見え、いつものようにお花を生けてくださいました。

今回は、2つの花瓶に分けて秋らしい花を生けてくださいました。1つは、黄色の「キク」の花が生けられ、「アカメヤナギ」と「ドラセナ」が添えられています。もう1つは、ピンクの「ガーベラ」の花が生けられ、「レモンリーフ」と「セージ」が添えられています。玄関が秋らしい装いになりました。

いつもいつも、ありがとうございます。

 

「薬物乱用防止教室」

11月5日(木)に、栃木県警察から薬物乱用防止広報車の「きらきら号」に来てもらい、薬物乱用防止教室を開催しました。

6年生を対象に実施しているもので、薬物の恐ろしさを知り、薬物の誘いをきっぱりと断ることができる強い意志がもてるようにするのがこの教室の目的です。

最初に「きらきら号」についているモニターで解説の映像を視聴しました。薬物の種類などの薬物に対する正しい知識や危険性、薬物を乱用したときの体や心への影響などを理解できました。

その後、代表児童による“ロールプレイ”の実践を行い、薬物を勧められた時にどう断るかについて学習しました。代表者がロールプレイングをしましたが、断ることの難しさも理解できたようです。

また、クイズにチャレンジしたり「きらきら号」の車内の掲示物を見学したりして、啓発用資料もいただき「薬物乱用は、ダメ。ゼッタイ。」を学習することができました。
 
 
 
 

「交流給食」

今日は、「交流給食」がありました。

 今回は、2年3組に招かれ学級担任と共に給食グループに加わり、いろいろな会話も弾む中、なごやかな雰囲気で会食を楽しむことができました。また、前回の交流給食では都合で訪問できなかった、2年2組にも先週のうちに訪問し、子ども達と会食を楽しみました。

 2年生になると食欲も増し、多くの児童は完食していました。更に、スープなどのお替わりをする児童も数多く見られるほどでした。好き嫌いなくモリモリ食べて、元気に育ってほしいと思います。
 
 
 
 
 

「音楽鑑賞教室」

11月5日(木)の2校時に、さくら市教育委員会主催の「音楽鑑賞教室」が実施されました。今回は「ちんどんバンドコンサート」を企画していただき、演奏者は、打楽器+アコーディオン+クラリネット+スーザフォンによる「ちんどんバンドざくろ」の4人のメンバーです。華やかな和服に身を包んだメンバーが「聖者の行進」に合わせて登場すると、子ども達も手拍子を打ってちんどんバンドの雰囲気に誘い込まれ、あっと言う間の45分間で、素敵なひと時を味わうことができました。

冒頭の挨拶では、リーダー(親方と呼ばれている)陽子さんの生声での大きな声で挨拶を交わし、子ども達の心をしっかりつかんでいました。続く楽器の紹介でも、それぞれの楽器の特徴の曲などを演奏しながら分かりやすく紹介してくれました。

曲目も子ども達がどこかで聞いたことのあるメロディーの、聞き覚えのあるジャズや昭和歌謡曲、さくら市に所縁のある“野口雨情”の曲を楽しくアレンジしたメドレーを演奏してくれました。また、ざくろオリジナルの「PLAY PLAY PLAY」という参加型の曲では、リズム遊びを織り交ぜながら子ども達も元気いっぱい、ノリノリのリアクションを返していました。更に、子ども達へのプレゼントとして「南小校歌」を演奏していいただき、みんなで元気よく歌いました。最後の曲は、昭和歌謡の代表曲“都はるみ”の「好きになった人」でした。そこでも子ども達は宴会手拍子を打ちながら盛り上がっていました。エンディングは「良い湯だな」で、かつてのドリフターズの番組「8時だよ!全員集合!!」と同じエンディングですが、子ども達は知っているのか・・・・?「ババンババンバンバン」の曲で最後の締めの挨拶をして、「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」の曲に合わせて体育館内を回りながら、子ども達との名残を惜しむように退場していきました。

演奏は、重い楽器を抱えたり、担いだりして移動しながらのパフォーマンスはきつそうでしたが、子ども達との距離を縮めるステージで素晴らしい演奏を聞かせてくれました。

バンド名の「ざくろ」というネーミングは、果実のザクロからとったそうですが、たくさんあるザクロの実や種のように、音楽を通して多くの子ども達に幸せの種をまいていってくれたように思います。

今朝は、早起きをして、和服の着付けをして遠くからお出でくださったということです。素晴らしい演奏をありがとうございました。

 
 
 
 

「全校集会」

今朝の全校集会では、学校長の話を行いました。今回は、「體(からだ)の話と正しい姿勢で生活しよう」ということについて話しました。

先日のPTA研修部でお話いただいた、カイロプラクティック健康講座の内容を一部紹介しながら、腰骨を立てて正しい姿勢で生活することの大切さと骨を丈夫にする食生活について強調しました。

最後に、「はきものをそろえる」ことについても意識して生活することも話しました。トイレのスリッパや昇降口の靴や上履きをきちんとそろえる活動を通して、心がそろって行くことを期待したいと思います。

また、今朝は雲ひとつない抜けるような青空のもと、さくら市青少年センターによる挨拶巡回活動が行われました。和輪話隊のメンバーが見え、子ども達への「おはよう!」の声かけ運動を行ってくださいました。子ども達も、青空に負けないくらいのさわやかな挨拶を元気に交わし合いながら登校する様子が見られました。
 
 
 

「人権教育研修」

11月2日(月)の放課後の校内職員研修で「人権教育研修」を実施しました。塩谷南那須教育事務所学校支援課から関先生を講師にお迎えし、「人権教育のすすめ方」と題して、人権教育推進のための具体的な手立てや実践事例などの講話をいただきました。

後半は、更にワークショップ(参加体験型学習)型の研修を行い、人権研修などで中心となる活動の前に行う「アイスブレーキング」の手法を体験することができ、我々教職員も和やかな雰囲気の中での研修となり、たいへん有意義な研修会となりました。
 
 
 

「教育実習最終日」

今日で教育実習が終了となりました。あっと言う間の2週間だったと、実習生は言っておりましたが、緊張の連続の2週間だったと推察します。実習生担当教諭指導のもと、授業参観・授業実践、担任業務の実務補助を通して、この2週間で多くのことを吸収できたものと思います。

今日は、朝の職員打合せで教職員向けに挨拶を行い、お昼の校内放送では子ども達に向けてのお別れの挨拶を行いました。担当した1年1組の子ども達とのお別れ会では、最後に石本先生への感謝の気持ちを込めて「南小校歌」を元気に歌う姿が見られました。子ども達も別れを惜しんでいたようです。是非、中学校教師として「自信と誇りをもって子どもたちと向き合える教師」目指してほしいと思います。
 
 
 

「学童野球大会」

11月1日(日)本校学童野球チーム“南ヶ丘JBC”は、素晴らしい秋空のもと、高根沢町民広場を中心に開催された「第18回高根沢町元気あっぷむら杯学童軟式野球大会」に出場し、第1回戦で地元“高根沢西スポーツ”と対戦しました。

ゲームの流れを左右する初回に、大量4点を献上してしまい、序盤は相手チームのペースで試合が進みましたが、中盤は両チームともエラー無く、非常に締まった好ゲームが展開されました。南ヶ丘JBCも1点を返し、反撃ムードになりかけましたが、残念ながら終盤に走者一掃のタイムリーヒットを浴び、1回戦敗退となってしまいました。

身体の小さな新入部員も加入し、ボールボーイなどゲームのお手伝いを、一生懸命取り組む姿が見られました。
 
 
 
 

「南っ子タイム ~みんなで遊ぼう~」

10月30日(金)2・3校時の南っ子タイム(縦割り班活動の時間)では、南っ子班対抗のチャレンジゲームを楽しみました。

恒例の班対抗のチャレンジゲームですが、当日を迎えるまでに6年生の班長さんを中心に様々なゲームを企画し、準備を進めてきました。子どもたちは南っ子班の班長を中心にゲームを運営したり他の班の17種類のゲームを楽しんだりしました。

 各班での触れあい活動の様子を見ると、ユニークなアイディアを出し、みんなで楽しめるゲームに盛り上がっていました。また、上学年の児童が中心となり下学年の児童を上手に面倒見ながら和やかな雰囲気の中で取り組む様子が伺えました。活動の振り返りの時には、各班の集合記念写真も撮影し、南っ子班の思い出作りになりました。今後も、学年を超えて協力し合うことを目指していきたいと思います。