日誌

2015年5月の記事一覧

「生け花ボランティア」

 昨日の午前、生け花ボランティアの方が見え、いつものようにお花を生けてくださいました。玄関には涼しさを感じさせる薄紫色の「花ショウブ」や黄色の「中菊」、そして「ナルコユリ」を生けてくださいました。

ここ数日は、気温がグンと上がり夏を思わせるようなお天気でしたが、南小を訪れる方の心を、玄関の涼しげな生け花が癒してくれることと思います。ありがとうございました。
  

 

「1年生教室訪問」(1年生)

5月15日(金)には、さくら市教育委員会による「1年生教室訪問」がありました。この訪問は、さくら市内の全小学校を対象に実施されており、入学後1ヶ月を過ぎた子どもたちの学習の様子を参観し小学校生活等への適応状況を観察する目的で行うものです。

各クラスとも、学級担任や副担任の指導のもと、落ち着いて学習に取り組む1年生の様子をご覧いただきました。学習に向かう姿勢や態度なども小学生としての基礎・基本がしっかりと身についてきているようです。

 
 
 
 
 

「書写(毛筆)の授業が始まりました」

今年度も、3年生の書写の授業に、さくら市在住の書家「花塚先生」が授業支援に当たってくれています。

5月15日(金)には、3年生にとっては初めて毛筆を使った書写の学習ということで、3年1組と2組の児童に、書写用道具の扱いから正しい姿勢や筆の持ち方、毛筆の特徴や横画の運筆方法、更に後片付けの仕方などを丁寧にわかりやすく説明してくださいました。子ども達は、初めて扱う道具に興味津々ですが、慣れない道具におっかなびっくりの児童も見られ、恐る恐る取組む様子が見られました。慣れてくると、毛筆への力の入れ方や筆遣いを見ている子どもたちの目が輝き、筆をもつ姿勢も背筋が伸びてとても良い姿勢で取り組んでいました。手際の良い児童が、後片付けのお手伝いをする姿も見られるなど、協力する気持ちも育まれていきます。

2時間連続を2コマ(4時間連続)ご指導いただいた花塚先生は、疲れた様子も見せずに午後の教室のスケジュールに向かわれました。大変お世話になりました。次回を、楽しみにしております。

 
 
 
 
 
 

「校外学習」(4年生)

5月14日(木)午前中、4年生が社会科「住みよいくらしをささえる」の校外学習で、「向河原浄水場」に行ってきました。

浄水場では、普段使っている水がどのようにして作られて、家庭まで送られてくるのかなどの学習をしました。安全な飲料水の確保のための努力の様子を聞くことができました。

また、「市の堀用水」の取水口近くや高根沢町近くの「長者橋」にも見学に立ち寄り、この用水路がどのように活用されているか確認することができました。
 
 
 

「ALSOKあんしん教室」(2学年)

5月14日(木)には「ALSOKあんしん教室」(防犯教室)を2年生対象に行いました。子どもたちの安全を守るため、本校の夜間警備を委託している守りのプロのALSOKさんの現役ガードマンを講師にお願いして、クラスごとに3時間連続で行っていただきました。

報道でもあるように、児童を標的とした犯罪が増加しております。子どもたちが登下校中に危険に遭わないために、子どもたち自身が『自分の身は自分で守る』という危険回避の心構えをしっかりと学べる内容で、学校給食の牛乳パックにも表記されている『いかのおすし』というキーワードを中心に、ロールプレイングを主体とした授業です。

児童自らに考えさせ、気づきがあり、体験を伴った学習を通して、子どもたちも良く理解できたものと思います。