日誌

2015年12月の記事一覧

「南小学校大運動会エピソード12」

高学年ブロック(5・6年生)の種目も、伝統の「騎馬戦~勝山城秋の陣~」です。騎手の帽子を奪うか、騎馬が壊れるかで勝敗を決します。児童数が増え、今まで以上に騎馬の数も多く、迫力ある騎馬戦となりました。

最後に行われた大将戦は、団長同士の一騎打ちの対戦で行いました。1対1の団長勝負に、会場が一体となり大いに盛り上がりました。帽子を取り合う対戦ではない騎馬が壊れるまでの真剣勝負でしたが、高学年としてのルールを守りながら、力強い戦いになりました。
 
 
 
 
 
 
 
 

「南小学校大運動会エピソード11」

  

中学年ブロック(3・4年生)の種目は、恒例の「竹棒運び」(長い棒を4人1組で運び、棒をリレーする種目)です。今年の種目名は「棒走中!」という名称で、TV番組の“逃走中”をイメージしたものです。アンカーは、TV番組のハンターのように4人がサングラスをかけて暴(棒)走する姿は圧巻でした。カラーコーンを折り返すときに素早く回るチームワークと仲間のところに戻ってから、棒を足の下に通すときのスピードがポイントです。最初、3年生はうまくできませんでしたが、4年生からコツを教えてもらうと、棒の両側に足の速い人を配置するなど工夫が見られ、急激に上達しました。コーンを回るときに、外側の子が遠心力で飛ばされそうな組も見られました。
 

 
 
 
 

「南小学校大運動会エピソード10」

今回は、2年生の単独種目になった大玉転がし「ゴロゴロゴロリン」を紹介します。練習では、思うように前に進めずあちらこちらに転がってしまった大玉も、練習を重ねるうちに大玉の転がし方を覚え、本番では上手に大玉を転がしました。
 

 
 

「冬休み前 一斉下校」

冬休みを前に、一昨日は一斉下校でした。全体の安全指導の後、地区ごとに諸注意を受けて、登校班の班長さんが先頭で登校班ごとに分かれて下校して行きました。

下校前、校舎を廻ると「よいお年を!」の元気なあいさつを交わしているクラスもあり、のぞいてみると「よいお年を!」の元気なあいさつを返してくれました。

また、4年生の子ども達が、ボランティアで昇降口をきれいにする姿がありました。先週は、清掃強化週間で教室やトイレもきれいに整えられ、新年も、気持ちよく迎えられます。
 
 
 
 
 

「南小学校大運動会エピソード9」

今回の『エピソード9』からは、学年・ブロック団体種目を紹介します。

低学年ブロックの種目は、1・2年生の人数が増えてきたため学年別に「だるま運び」(1学年)と「大玉転がし」(2学年)に種目を分けて行いました。

まず、だるま運び『だるまさんころばないで』について紹介します。

1年生にとっては、小学校に入学して初めての運動会。覚えることが山のようにあり、子ども達の頭の中はパニックに・・・。それでもくじけず何度も練習し、なんとかできるようになりました。『だるまさんころばないで』は、走っても転んでも可愛らしさが伝わってくるものでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「全校朝会(冬休み前集会)」

今朝は、冬休みを控えての全校朝会を行いました。

朝会では、学校長より「冬の行事」についてパワーポイントのスライドを用いて行いました。お話の最後には、下野新聞にも掲載されている「行事育deススメ!」についての紹介をするとともに、素敵な日本の伝統について考える機会としました。

そして、明日からの“冬休み”を迎えるに当たって、児童には3つのことをお願いしました。

  ①「事故・事件には十分注意すること」

  ②「規則正しい生活を心掛けること」
 
③「年の初め(1年間の節目)に、『1年間のめあて』を決めること」

  最後に、冬休みには規則正しい生活を心がけて「良い年を迎えてください」と、全校児童に声をかけ、締めくくりました。
 

「学力向上アドバイザー訪問」④

12月24日(木)の午後、栃木県学力向上アドバイザーや塩谷南那須教育事務所と市教委からも教育長さんなどをお迎えしての、職員研修を行いました。

5校時目に、授業実践として4年2組において理科の研究授業を行いました。前回と同様に助言をいただいたことについて、学習指導主任を中心に指導案の検討や教材研究を行うなど、児童の学力向上への手だてを工夫し、特に、研究授業については、活用的な内容に視点を当てた理科での思考力・表現力を高めるための授業の在り方についての方策を模索しながら授業に取り組みました。

本時の活動では、児童が興味・関心を高めるような“学習課題”の提示や学習教材を工夫しながら、グループ活動など効果的な学習活動を取り入れ、展開などにも「問題解決的なプロセス」を取り入れ、工夫を凝らした授業が行われました。また、子ども達もワークシートへの記述もしっかりと行いながら、仮説から実験の結果を踏まえた考察をとおして自分の考えをまとめたり、振り返りを行ったりする姿も見られました。特に、小学校の理科では、理科支援員さんが実験・観察などの実習を伴う学習では効果的に関わるなど、理科教育での大きな存在となっています。

 放課後には多目的ホールで授業研究を行いましたが、授業者の反省や班別の協議・発表などが行われ、今回の研究授業の振り返りを行いました。最後に、アドバイザーさんから本日の研究授業の振り返りと質問事項等について具体的な助言をいただき、今後の教師力向上や児童の学力向上への足がかりとなりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「書写指導」(3年生)

12月24日(木)2・3校時には3年生「書写」の授業に、花塚先生が授業支援に見えました。

今回は『光』の字を書くことから、6画それぞれの文字のパーツの確認を行い、短時間の中で今まで習ってきた「縦画」や「横画」・「払い」などのポイントを復習しました。更に「点」の筆圧と穂先の通り道を説明し、最後に「曲がり・反り」の穂先の通り道を子ども達に分かりやすく表現しながら、最後の「はね」の筆圧と穂先についても丁寧にご指導いただきました。

子ども達は、今回初めて書く『光』の字の出来栄えを振り返り、次回の清書に生かそうという意欲が感じられました。

後片付けも手際よく行うことができるなど、子ども達は真剣に取り組んでいました。年末には、習字道具を持ち帰りますので、ご家庭でも筆や硯などのお手入れと確認をお願いいたします。
 
 
 
 
 

「表彰朝会」

今朝は、臨時で表彰朝会を行い、先日実施した校内持久走大会の表彰と各種コンクール入賞者の賞状の伝達を行いました。また、読書関係の“多読賞”や“ハイレベル賞”などの表彰と“おそうじの達人”の認定も行いました。

 学校長より賞状・認定証を手渡し、その栄光を称えました。最後に、呼名された時に『ハイ!!』と飛切り大きな返事で表彰を受けた児童を称え、自信を持って返事することや自分の考えを述べることの大切さについて話し、益々の活躍を期待しました。
 
 
 
 
 

「中学校説明会」(6年生)

12月22日(火)6校時には、「親子学び合い事業」に続いて「中学校説明会」を、氏家中学校の生徒指導担当の先生をお迎えして、多くの保護者を交えて行われました。

説明資料をもとに丁寧な説明が聞け、子どもたちは、中学校での生活や学習等について理解するとともに、氏家中学校での活発な部活動などの活動の状況も認識することができたものと思います。

また、最後に保護者向けに中学校でのPTA活動の理解と積極的な活動への協力についての話がありました。事前のアンケートもありますので、ご協力をお願いいたします。
 
 

「親子学習会」(6年生)

6年生は、5校時に栃木県青少年育成県民会議の協力により「親子学び合い事業」として“合同会社ロジカルキット”より下田太一氏を講師に『携帯電話講習会』を多目的ホールで行いました。

情報モラル教育として「ケータイと向き合う準備をしよう」の題材名で携帯電話やスマートフォン等の危険性やインターネットの安全な利用法について、保護者と共に学ぶ機会といたしました。資料や映像等を使っての子ども達に考えさせる活動も取り入れながら、分かりやすく携帯電話のマナーや情報化が進む社会での適切な生き方などについて教えてくださいました。これから携帯電話を使う機会が増える子どもたちにとって必要不可欠な情報でした。

是非、ご家庭でも子育てとメディアを考える機会としていただければ幸いです。
 
 
 
 

「清掃強化週間」

いよいよ年末を迎え、冬休みまであと1週間となりました。今週12月21日(月)~25日(金)までを“清掃強化週間”として、いつも以上に真剣に清掃に力を入れています。普段できないような黒板の上や蛍光灯、棚の上など隅々までほこりを取り、1年の終わりに学校をきれいにして新しい年を迎えられるように、お掃除合い言葉「っととりかかり・ずかに・みずみまで・いいっぱい・うじをしよう」を意識して取り組んでいます。

今の時期は水も冷たさを増し、ぞうきんをしぼるのもひと苦労ですが、トイレや流しなど、水を使う分担の子どもたちも、手を真っ赤にしながらみんなで協力してがんばっていました。また、外掃除も落ち葉掃きなど一生懸命取り組んでいました。
 
 
 
 
 
 
 

「児童パソコン教室」(3年生)

12月18日(金)の授業で、3年生が情報教育の授業のサポートとして、ユーキャンからインストラクターをお願いして、「メッセージカードを作ろう!」を学習しました。

 3年生は国語科の学習で“ローマ字”の学習が終わったということで、キーボードを使いローマ字や記号を入力してメッセージカードを作成します。今回は、季節に合せて「クリスマスカード」の作成を行いました。子ども達は、文字とデザインを組み合わせ、背景なども工夫して素敵なクリスマスカードづくりに挑戦しました。
 
 
 
 
 
 

「ソーランぶし」(4年生:音楽)

12月17日(木)5校時に、4年生の児童が音楽の学習で取り組んでいる「日本のお祭りをたずねて」のグループ発表に招待されました。運動会でも披露した「ソーランぶし」のリズムを工夫し、グループで創作したお囃子と踊りを発表しました。ねじり鉢巻きや元気いっぱいの掛け声に圧倒され、ランニングマンのダンスを取り入れるなどグループごとに工夫を凝らしたユニークな踊りも見られ感動しました。
 
 
 
 
 
 

「生け花」ありがとうございます

12月17日の午前中に、生け花ボランティアの方が見え、色鮮やかな赤い「カーネーション」、黄色の「小菊」の花と「ゴットセフィアナ」、「ヒイラギ」、それに白く塗った「枝」を玄関に生けてくださいました。

今回は、柊(ヒイラギ)を使うなど冬をイメージするとともに、赤のカーネーションとヒイラギでクリスマスに向けての生け花のようです。

いつもいつも、ありがとうございます。
 
 
 

「おはなし会」

今朝は「民話の会」の皆さんと保護者のボランティアの方に来校いただき、朝の読書の時間に児童向けの読み聞かせを行いました。

また、保護者の図書ボランティアの方には1・2年生の低学年向けに“絵本の読み聞かせ”を行っていただきました。子どもたちは楽しいお話に目を輝かせながら、絵本の世界に入っていました。

お忙しい中、ご協力ありがとうございました。
 
 
 
 

「BOKS(ボックス)」(3年生)

12月16日(水)のお昼休みを使い“BOKSプログラム”を、3年生対象に実施しました。

今回のプログラムは、「ドッカン」を紅組・白組に分かれて行いました。最初は、なかなかルールがのみ込めず、うまく勝敗が決まりませんでしたが、根無さんからアドバイスを受け、徐々にチームで作戦を立てながら進めていきました。子ども達は、身体を思いきり動かし大きい声を出しながら夢中で取組んでいました。

3年生は、今回が今年度最後のプログラムとなりましたが、子ども達は残念そうに根無さんと別れを惜しんでいました。
 
 
 
 
 
 
 

「授業公開研究授業」(3年・5年)

 12月16日(水)2・3校時目に、学校課題に基づいての公開授業として、さくら市内の小中学校の先生方や塩谷南那須教育事務所と市教委から指導主事をお招きして、中学年ブロックでは3学年「塚原学級」の国語と高学年ブロックで5学年「榊原学級」の国語の研究授業を行いました。途中、岡田教育長さんもお忙しい中、参観にいらっしゃいました。

 研究授業については、事前にブロックごとの指導案の検討や教材研究、プレ授業を行うなど、本校の研究テーマ「自分の思いや考えを豊かに表現できる児童の育成」にせまるための、言語活動の充実に視点を置き、児童の発達段階に応じた学習活動にも工夫した授業で、展開などにも工夫を凝らした授業が行われました。

本時の活動では、児童が自分の考えをしっかりと持ち、生き生きと交流活動に臨む姿が見られ、子ども同士が自分の意見や考えを発表したり、聴いた感想や改善点を述べたりすることで伝え合うという、言語活動で求めている「受信」「思考」「発信」の活動が見られました。

 放課後に行われた授業研究会では、授業者の反省や班別の協議・発表などが行われ、今回の研究授業の振り返りがなされ、最後には教育事務所の鈴木課長さんや市教委の飯田指導主事からまとめの講評をいただきました。今までの研究授業・授業研究で得られた研究の成果や課題を今年度の研究のまとめで再確認し学校課題の研究のまとめとしていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「児童朝会」(保健委員会)

今朝は、保健委員会による「児童朝会」が行われました。最近、発熱で早退するなど“かぜ”をひいている児童が増えてきていることや、インフルエンザもぼちぼち発症していることから、保健委員会の企画・運営で「かぜとインフルエンザのちがいについて」を、“かぜ博士”に扮した6年生が解説し、他の委員のメンバーが説明ボードを示しながら行いました。

最後に、来年の干支の“さる”の着ぐるみを着た5年生が登場しインフルエンザ予防の「寒くてもガラガラうがいしっかり手洗い」を確認して締めくくりました。

また、養護教諭からも最近の健康観察の様子や保健室を訪れる児童の状況を話し、予防に努めることについて念を押しました。

これから、インフルエンザが流行する時季を迎えます。是非、今日の保健委員会の発表を参考に、予防に努めていってほしいと思います。
 
 
 
 

「校内研究授業」(1年生)

12月14日には、青木教諭による個人研修に基づく校内研究授業がありました。学校課題とも関連づけ、言語活動の充実を目指した研究テーマを設定しての国語科の研究授業でした。

今回の1年2組の授業では、「インタビュー」を中心にした授業展開で、子ども達同士が「今、いちばん楽しいと思うこと」を尋ねる活動では、5W1Hのお話アイテムを理解して、ペアになって楽しくインタビューをし合っていました。また、ワークシートの記入も適切に行われ、事実や自分の考えをしっかりとまとめる様子が見られました。

最後の学習の振り返りでは、“振り返りカード”への記入をとおして友達の良いところや次の学習への意欲などが記入され、全体での発表でも自分の考えをしっかりと伝えようとする児童の様子が見られました。
 
 
 
 
 
 
 
 

「南小学校大運動会エピソード8」(6学年の個人種目)

6年生は伝統種目になっている「シャルウィラン?」の借り人競走です。お題を放送で聞いて当てはまる人を探し、一緒にゴールします。いったいどんな“お題”が出るかドキドキ・ワクワクです。中には、3回も借り出され登場する人もいたような・・・・?

何故か、ゴールの時はハイテンションです。知らない人と知り合うこともできました。

保護者の中には、お題を想定して色々な装備品を身に付けている保護者もいたようです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「南小学校大運動会エピソード6」(4学年の個人種目)

4年生は「前へ前へ」の障害走です。障害物の“ネット”に引っ掛かり、出遅れてしまった子が最後のくじ引きで、ラッキーくじを引き当て、マットでの前転等をパスしてトップでゴールする大逆転の場面も見られました。最後まで全力で取り組んでいました。
 
 
 
 
 
 
 

「南小学校大運動会エピソード5」(3学年の個人種目)

3年生は「プチ世界陸上魅せまshow!」の100m徒競走です。いつも元気印の3年生の元気さ、ひょうきんさを生かしたいと、入場の時には「マリオ」の曲に合わせて入場したり、スタートの時は思い思いにポーズを取ったりと、子ども達はノリノリでやる気満々でした。途中、激しく転倒する子や靴を飛ばしながらもめげずにゴールをめざすたくましい姿もありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「南小学校大運動会エピソード3」(1学年の個人種目)

 しばらくぶりに南小学校大運動会エピソード集を再開いたします。今回の「エピソード3」は、1学年の個人種目についての紹介です。

1年生は「がんばれ!ちびっこランナー」の徒競走で、ひたすら70mを全力疾走です。スタートダッシュから本気モードで、みんな真剣な表情です。途中、靴が脱げても気にせず走りきりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「保健指導」(1年生)

学級活動の時間を使い、1年生全クラスを対象に養護教諭の小池先生が保健指導「手のきれいな洗い方」を行いました。

自分の今までの手の洗い方をふり返り、手の汚れやすいところの気付きや手を清潔にすることの大切さについて、調理師や医師を例に挙げて子ども達に分かりやすくお話してくれました。

最後に、「あわあわ手あらいのうた」に合わせて、順番にポーズを作って、ゴシゴシと効果的な手の洗い方についても確認しました。

学習の後には、早速、学年の水道で手洗いを実行している子ども達が多数見られました。

日頃から自分の健康や衛生に関心をもたせ、より安全で衛生的な学校生活が送れるように取り組んでいきたいと思います。是非、ご家庭でもご協力をお願いいたします。
 
 
 
 
 
 
 

「南小サザンウィンド♬ ゆめ!さくら博2015参加」

10月24日・25日の両日、市民参加の学びのお祭り「ゆめ!さくら博」が氏家体育館・公民館、喜連川体育館を会場に開催されました。公民館ホールでは「ゆめ!さくら発表会」が行われ、発表団体の方と保護者やご家族の皆様など、多数の観客が詰めかけ盛り上がりを見せていました。

“ゆめ!さくらっ子♪吹奏楽団”として参加した本校南ヶ丘クラブ音楽部“南小サザンウインド♬”の保護者から、当日の演奏等の写真の提供がありましたので紹介いたします。
 
 
 

「校内研究授業」(3・5年生)

12月16日には、市内各学校を対象とした授業公開を予定しており、今日は公開授業に向けて、今までの校内研修で練り上げた指導案を使って中学年(3年生)と高学年(5年生)ブロックの研究授業を行いました。

どちらの授業も、子ども同士がしっかりと自分の意見や考えを発表したり、聴いた感想や改善点を述べたりすることで伝え合う活動が見られました。言語活動で求めている「受信」「思考」「発信」の考える力を、一人一人がしっかりと捉えていました。教師も、子ども達同士の振り返りのアドバイスに対して、適切な助言を与えるなど効果的な指導が見られていました。

この後、更に指導上の留意事項などについて研究を進め、授業公開に備えていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「BOKS(ボックス)」(4年生)

12月9日(水)のお昼休みを使い“BOKSプログラム”を、4年生対象に実施しました。

今回のプログラムは、「おうさん」を紅組・白組に分かれて行いました。今回は、白組の3連勝に終わりましたが、いかに積極的に攻め込むかによって勝敗が左右されるようです。子ども達は身体を思いきり動かし、体育館の中を大きい声を出しながら夢中で走り回り取組んでいました。
 
 
 
 
 

「学校保健委員会」

12月9日(水)午後3時30分より、学校医の岡先生、PTAから副会長、書記、会計、各学年委員、保健体育委員、研修委員、学校からは学校保健関係職員が参加し学校保健委員会を開催しました。

協議内容は、まず養護教諭より「定期健康診断」の結果報告と来年度からの健康診断項目の変更事項についての説明がありました。体格的にみると本校の児童は全体的に全国の平均を下回っているということです。その中で、4・5年生男子においては体重において上回り、肥満傾向の体型が見られるようです。また、学校保健の問題ははむし歯から低視力に移ってきている現状ですが、本校も同様で低視力(1.0未満)の児童が40.6%おります。原因の要因として携帯ゲームの普及や姿勢が悪いことなどが考えられますが、ご家庭でも学校でも注意して見ていかなければならない問題といえます。

 続いて、学校医の岡先生より「子どもの肥満」についてご講話いただきました。保護者からの質問に対しても、黒板を使いながら丁寧に説明してくださいました。肥満の予防には、生活習慣の改善が必要ということです。
 
 
 

「調理実習」(6年生)

12月9日(水)には、6年1組が家庭科の時間に調理実習を行いました。

自分で考えた献立をもとに、「お弁当作り」が今回の学習内容でした。各グループとも協力をして安全や衛生に気を付けてお弁当を完成させていました。最後には、自分で用意した弁当箱に出来栄えを確認しながら、思い思いに盛り付けし(お弁当に詰めて)、皆でおいしくいただきました。

職員室にもおすそ分けを届けに来てくれ、おいしくいただきました。
 
 
 

「交通安全教室」

 12月8日(火)、今年度第2回目の交通安全教室がありました。今回は、映像を用いての講話を中心に安全な自転車の乗り方について、交通安全と交通事故防止への意識付けを図ることを目的に、さくら警察署より交通安全教育車「マロニエ号」をお願いしての教室でした。

3校時目には下学年向け、4校時には上学年向けに「自転車の安全な乗り方」の説明をいただきました。下学年では“模擬ハンドル”を用いた安全確認の演示も行い、3年生の代表児童が体験しました。また、「安全な自転車の乗り方について」のDVDの視聴では、自転車の特性や「自転車安全利用五則」について確認ができました。

 特に、県北地区では現在“交通死亡事故多発「北部ブロック」警報”が発令中です。交差点での安全確認やスピードの出し過ぎなどに注意し、信号や一時停止の交通規則を遵守するとともに、子どもやお年寄りに優しい「3S運動」を実践し、交通事故に遭わないように注意してください。

また、子ども達に「自転車安全教室」の冊子を配付しましたので、ご家庭でもこの機会に交通ルールを再確認し交通マナーを高めることにより、より安全に通学できることを意識してほしいと思います。
 
 
 
 
 
 
 

「校内読書週間」

全国的な読書週間は1ヶ月ほど前に展開されていましたが、本校では、12月7日から12月11日までを「校内読書週間」として取り組んでいます。期間中、子ども達に読書を奨め、本に親しませたいということをねらって朝の活動は全て読書にし、本を読む時間を確保しています。

期間中には、読んだ本を紹介する『読書の実』を1人1枚ずつ書き、よく書けている物については「賞」を付けて図書室前に展示し紹介します。ちなみに、『読書の実』のカードは、保護者の図書ボランティアの方が作ってくれています。是非、友だちが読んでみたくなるような紹介を書いてください。

図書室も「校内読書週間」モードに整理され、業間やお昼休みの開館時間には多くの子どもたちが顔を見せてくれました。

また、「校内読書週間」は今週末で終了となりますが、今年度2回目の「家庭ふれあい読書週間」が引き続き12月14日から20日まで、“ノ―メディアチャレンジ週間”に合わせて行われますので、是非、前回と同様にご家庭で読書(家読)を楽しむ機会にしていただければと思います。
 
 
 
 
 
 

「清掃ボランティア(お掃除達人)」

12月7日(月)、新しい清掃分担区に変わったタイミングで「清掃ボランティア(お掃除達人)」をお願いして、清掃活動への協力をいただきました。今回も、各トイレ清掃へのきめ細かなアドバイスをいただきながら、清掃の基本を意識しながら精一杯行いました。

冬を迎えて、水が冷たく感じられますが、子ども達はせっせと水ぞうきんを掛ける姿が見られました。
 
 
 

「生け花」ありがとうございます

12月7日(月)の午前中に、生け花ボランティアの方が見え、色鮮やかなオレンジ色い「ガーベラ」の花と観葉植物の「モンステラ」、それに「キウイ(弦)」を玄関に生けてくださいました。

今日で「個人懇談」は終了ですが、来校者の皆様をきれいな生け花で迎えられます。いつもいつも、ありがとうございます。
 
 

「卒業アルバム編集作業2」

今日は、二十四節気の「大雪」(平地でも霜が降り、すっかり冬景色となる。枯葉が木枯らしに舞う。)【参照:ともいき暦】で、暦通りに真冬を感じる朝を迎えました。

そんな中、今朝は予定通りに朝一で、体育館において職員集合写真を撮影しました。その後、冬晴れで陽射しがまぶしい中、クラスの集合写真や学年集合写真などを撮影しました。

 

「算数研究授業」(5年2組)

12月4日(金)の4校時目に、校内研究授業として榊原教諭が算数の授業を行いました。

研究授業では、図形の単元「面積の求め方を考えよう」を、学級を2つに分けた“少人数指導”での授業展開で実施しました。

本時の活動では、児童が興味・関心を高める様な教材の提示や効果的な電子黒板の活用を図るとともに、学習活動にも工夫を凝らしながらの授業展開でした。“自力解決”での個人の思考をもとに、少人数指導の特性を生かした全体での“学び合い”の活動に進むという少人数の効果的な学習活動を取り入れ、机間指導にもきめ細かな個別指導などにも配慮した授業が行われました。また、子ども達も台形を切ったり、くっつけたりして変形しながら考えるワークシートへの記述もしっかりと行いながら、自分の考えをまとめていました。

終末の本時のまとめでも、学習のめあてに対しての振り返りがきちんと行われるとともに、次時の予告が告げられると「台形の公式」への意欲も感じられました。
 
 
 
 
 
 

「道徳研究授業」(1年2組)

12月4日(金)の2校時目に、校内研究授業として「くりのみ」の読み物資料をもとに青木教諭が道徳を行いました。

 研究授業では、登場するウサギとキツネの心情を役割演技を通して共感させる工夫や、ワークシートを用いて自分自身の行動や気持ちについての振り返りを行う取り組みから、互いに助け合う仲間意識や思いやりの心が育てられる授業でした。

本時の活動では、どの子も「思いやりの心」についての考えが深められ、自分が所属している集団の中でよりよく生きるための意欲や態度が高められたものと思います。
 
 
 
 
 
 

「交流給食」

12月3日には、担任を持っていない職員が計画的に教室に行って子どもたちとの会食を行う「交流給食」がありました。

 今回は、3年1組で学級担任と共に給食グループに加わり会食しました。いろいろな会話も弾む中、なごやかな雰囲気で会食を楽しむことができました。

 育ち盛りの3年生では、多くの児童が完食し、お替わりをして食缶の中は全て空っぽでした。後片付けもグループで協力するなど、とてもしっかりとしていました。
 
 
 
 
 
 

「委員会活動」(環境委員会)

今日の6校時は、5・6年児童の委員会活動がありました。

今回は、卒業アルバムの撮影もあり委員会ごとに6年生のメンバーと担当教師の集合写真を撮影しました。

環境委員会では“とちぎの元気な森づくり県民会議”「木の教育資材提供事業」からの教材キット(プランター)の提供をいただき、前回と今回にかけて制作活動を行いました。図工室には、県産材(スギ)のほのかな香りがして制作中も気持ちが和むようでした。担当教師と教務主任・用務員などが制作の補助をする中、全員が無事に“木製プランター”を完成させました。

最後には、学校長より木の良さや森林整備についての話があり、本校にある“南の森”の整備や緑化活動などに環境委員会の活躍を期待したい旨の話がありました。
 
 
 
 

「書写指導」(3年生)

12月3日(木)2・3校時には3年生「書写」の授業に、花塚先生が授業支援に見えました。

今回は「木」の字のまとめの授業で、まず、今まで習ってきた「縦画」や「横画」などのポイントを復習しながら「右払い」「左払い」の始筆・送筆・終筆について復習し、その後、始筆や「払い」の穂先の通り道と最後の筆圧をご指導いただきながら、2枚の「木」の字を書きあげました。子どもたちは、先生の一言・一挙一動を確認しながら真剣に取り組んでいました。最後に、自分で選んだ作品に名前を入れて完成させました。

後片付けも手際よく行うことができるなど、子どもたちは真剣に取り組んでいました。
 
 
 
 
 
 

「卒業アルバム編集作業進行中」

6年生の卒業までの準備として、「卒業アルバム」の作成があります。今日は、児童個人写真と委員会活動の集合写真などを撮影しました。先日は、クラブ活動の写真撮影もしたので、残るのはクラスの集合写真と職員写真の撮影です。来週7日に撮影を行う予定です。

また、「卒業文集」づくりも同時に進められており、今日、6年生から原稿依頼がありました。ちょっと淋しいですが、「卒業」の時期が近付いていることを実感します。
 
 

「BOKS(ボックス)」(5年生)

12月2日(水)のお昼休みを使い“BOKSプログラム”を、5年生対象に実施しました。

今回のプログラムは、昔遊びの1つでゲーム性の高い「Sケン」を行いました。5年生は、昨年度に一度「Sケン」を行っていたので、ルールの理解は比較的スムーズでした。更に、細かなルールやゲームのポイントなどについてはインストラクターの根無さんゲームを途中止めながら確認して進めてくれました。

対戦では、子ども達の中に秘めている闘争本能に火がつき、身体を思いきり動かし大きい声を出しながら眼の色を変えて夢中で取組んでいました。先生方も加わりプログラムは大盛り上がりでした。子ども達は、次回のBOKSが待ち遠しいようです。
 
 
 
 
 

「小動物ふれあい教室」(2年生)

  11月25日(水)には、2年生が生活科の授業で獣医師さんを講師に迎えてのウサギとの「小動物ふれあい教室」がありました。

まず、パワーポイントのスライドによるウサギの種類や体のつくり、習性などを獣医師さんの協力を得ながら説明を聞きました。その後、グループに分かれ、普段なかなか触ることができないウサギを抱いたり、聴診器で心音を聞いたりして、ウサギの抱き方や体の秘密など、詳しく教えてもらいました。最初はおっかなびっくりでしたが、実際の触れ合いをとおして生き物の“命の大切さ”を学ぶ貴重な体験となりました。また、ウサギとの触れ合い体験をとおして、子どもたちも癒しの時間となったようで、終始にこやかな表情が印象的でした。
 
 
 

「校外学習」(6年生)

12月1日(火)6年生が、理科の学習「大地のようす」として、那須塩原市にある「木の葉化石園」と社会科の「“徳川の世”はどんな世の中だったの」の学習の一環として、那珂川町の「馬頭広重美術館」の見学に行ってきました。

「木の葉化石園」では、地層や化石についての説明を聞いたり、見学したりしました。陳列館では、太古のロマンあふれる動植物の化石や付近から発掘された多くの化石が展示されていました。

また、園内からは現在も植物や昆虫の化石が採れ、子どもたちはハンマーを使って化石を探す体験もすることができました。

 午後には、「馬頭広重美術館」に移動し、社会科の江戸時代の文化について理解を深めることを目的に、歌川広重の浮世絵を見学してきました。『江戸名所と広重展』の特別展示がなされており、歴史の教科書にも出てくるようなとても有名な作品も展示されており、子どもたちはとても興味深そうに鑑賞していました。最後に、小学校最後の校外学習の集合記念写真を撮って帰路につきました。
 
 
 

「校舎増設記念航空写真撮影」

11月30日(月)午前“校舎増設記念航空写真撮影”が行われました。

 昨年8月に完成した増設校舎も、早いもので1年が経過しました。先日は、竣工後の不具合等の点検を行いましたが、昨日は「ユニオンエンタープライズ株式会社」の協力で、全校児童が人文字を作っての航空写真撮影を行いました。実は、昨年度から計画をしておりましたが、季節や天候の関係からやっと撮影が叶いました。

朝、8時に業者の方が見え、1人で1本の棒を片手にフリーハンドで“人文字”のベースラインを手際よく作成していました。11時15分になり、子ども達はクラスごとに割り当てられた人文字の箇所にカラーボードを持って整列し、飛行機の到着を待ちました。予定の時刻(11時40分)にセスナ機が飛来し、学校上空を3回左旋回しながら撮影は無事終了しました。

撮影終了後には、全校児童の集合写真撮影を昇降口前で行いました。本校舎3階の3年1組の教室から撮影したので、全員の顔が分かります。

後日、全校児童に記念品が届きますので楽しみにしてください。なお。記念写真については、希望となります。