日誌

活動の様子(令和元年・2年度)

「人権教育研修」

11月2日(月)の放課後の校内職員研修で「人権教育研修」を実施しました。塩谷南那須教育事務所学校支援課から関先生を講師にお迎えし、「人権教育のすすめ方」と題して、人権教育推進のための具体的な手立てや実践事例などの講話をいただきました。

後半は、更にワークショップ(参加体験型学習)型の研修を行い、人権研修などで中心となる活動の前に行う「アイスブレーキング」の手法を体験することができ、我々教職員も和やかな雰囲気の中での研修となり、たいへん有意義な研修会となりました。
 
 
 

「教育実習最終日」

今日で教育実習が終了となりました。あっと言う間の2週間だったと、実習生は言っておりましたが、緊張の連続の2週間だったと推察します。実習生担当教諭指導のもと、授業参観・授業実践、担任業務の実務補助を通して、この2週間で多くのことを吸収できたものと思います。

今日は、朝の職員打合せで教職員向けに挨拶を行い、お昼の校内放送では子ども達に向けてのお別れの挨拶を行いました。担当した1年1組の子ども達とのお別れ会では、最後に石本先生への感謝の気持ちを込めて「南小校歌」を元気に歌う姿が見られました。子ども達も別れを惜しんでいたようです。是非、中学校教師として「自信と誇りをもって子どもたちと向き合える教師」目指してほしいと思います。
 
 
 

「学童野球大会」

11月1日(日)本校学童野球チーム“南ヶ丘JBC”は、素晴らしい秋空のもと、高根沢町民広場を中心に開催された「第18回高根沢町元気あっぷむら杯学童軟式野球大会」に出場し、第1回戦で地元“高根沢西スポーツ”と対戦しました。

ゲームの流れを左右する初回に、大量4点を献上してしまい、序盤は相手チームのペースで試合が進みましたが、中盤は両チームともエラー無く、非常に締まった好ゲームが展開されました。南ヶ丘JBCも1点を返し、反撃ムードになりかけましたが、残念ながら終盤に走者一掃のタイムリーヒットを浴び、1回戦敗退となってしまいました。

身体の小さな新入部員も加入し、ボールボーイなどゲームのお手伝いを、一生懸命取り組む姿が見られました。
 
 
 
 

「南っ子タイム ~みんなで遊ぼう~」

10月30日(金)2・3校時の南っ子タイム(縦割り班活動の時間)では、南っ子班対抗のチャレンジゲームを楽しみました。

恒例の班対抗のチャレンジゲームですが、当日を迎えるまでに6年生の班長さんを中心に様々なゲームを企画し、準備を進めてきました。子どもたちは南っ子班の班長を中心にゲームを運営したり他の班の17種類のゲームを楽しんだりしました。

 各班での触れあい活動の様子を見ると、ユニークなアイディアを出し、みんなで楽しめるゲームに盛り上がっていました。また、上学年の児童が中心となり下学年の児童を上手に面倒見ながら和やかな雰囲気の中で取り組む様子が伺えました。活動の振り返りの時には、各班の集合記念写真も撮影し、南っ子班の思い出作りになりました。今後も、学年を超えて協力し合うことを目指していきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「教育実習生の研究授業」

教育実習も2週間が過ぎ、昨日は大学からも担当の先生も見え、実習の総まとめとなる研究授業を行いました。

1年1組での研究授業では、多くの参観者が見守る中、道徳の授業を行いました。事前の資料の分析や掲示資料の作成などにも前向きに取り組み、児童の心情を捉えながら子ども達の考えを引き出していました。終末には、自分の体験談を話すことにより、子ども達に道徳の価値の内面化を図る様子が見られました。