日誌

活動の様子(令和元年・2年度)

「東日本大震災5周年追悼式当日の弔意」

 5年前の3.11は、「東日本大震災」が起こった日です。今日は「東日本大震災5周年追悼式」も行われますが、各学校では、国旗を半旗掲揚とするとともに、地震発生時刻の午後2時46分には、哀悼の意を表して全クラスで黙祷を行います。

 今朝の国旗当番は6年生から引き継いだ5年生が行っていますが、担当の先生の指導のもと弔旗の掲揚を行いました。掲揚塔には今日1日“弔旗”が揚げられていました。

 地震発生時刻の午後2時46分には、校内放送を通して全クラスで、哀悼の意を表して黙祷を行いました。

 また、さくら市でも『SAKURA3.11“絆”プロジェクト2016実行委員会』が主催で、「3.11追悼・応援イベント」が行われますが、会場には「希望の光」として1,000個の手作り燈篭が灯されます。先日、6年生全員が燈篭に貼る“メッセージカード”を書き、プロジェクトに協力しました。
 
 
 

「おそうじの達人」

本校の教育活動の一つに「場を清める」活動がありますが、節目・節目には一生懸命清掃活動に取り組んでいる児童を見い出し“おそうじの達人”として認定書を渡しています。

いよいよ年度末を迎え、3月7日から11日までを学年末清掃強化週間として活動をしていますが、先週には、各清掃分担区で“おそうじの達人”を先生方に選んでもらいました。1回目は、わずか18名だった“おそうじの達人”も徐々に活動が浸透して、3回目となる今回の認定は126名を数えました。

清掃担当の職員より、素晴らしい清掃態度を賞賛したいということから“おそうじの達人”の認定を行ってきましたが、子ども達の心が磨かれると同時に学校もきれいになっていきました。また、年間3回とも達人に選ばれた児童は4名いますが、来週の表彰朝会の時に「スーパーお掃除の達人」として認定し、賞状を贈りたいと思います。


「卒業式に向けての活動」

卒業式を控え、3月9日の5校時には、5年生が卒業式に向けて体育館のシート敷きをしました。6年生から受け継いだ体育館の設営ですが、初めての作業ということもあり初めのうちは要領を得ず手間取っていましたが、徐々に慣れてきれいに敷くことができました。

6年生が卒業の後、最上級生としての自覚が徐々に芽生え、みんなで協力し合って活動する姿が見られました。
 
 
 
 
 

「卒業式全体練習」

今日の全体練習では、初めて卒業生を含めて「お別れの言葉」の練習を行いました。

今日、氏家中学校では厳粛な卒業式が行われましたが、氏家中学校伝統の卒業記念合唱「大地讃頌」の素晴らしさに感動しました。

南小では、小学生らしく厳粛かつ温もりのある卒業式を目指し、全校児童みんなで心を合わせて作り上げていきたいと思います。「大地讃頌」に負けない歌声を、保護者の皆様に届けられるように頑張りたいと思います。
 
 
 

「遊具設置工事」

 先日、遊具の設置工事について、建設業者との打合せを行い、年度内に使用できない遊具の撤去と“シーソー”の改修、更に“ロープウェイ(ターザンロープ)”の設置を行うことになりました。

 現在、使用禁止になっていた“4連ブランコ”と南の森に仮置きしておいたアスレチックの遊具の撤去が済み、体力向上に向けてのサーキットトレーニングコース用タイヤの設置が終わり、今のところ養生中です。

また、予てより子ども達や保護者からの要望が強かった木製遊具(アスレチック)ですが、遊具診断の結果安全性に問題があり、アスレチックの復元は叶いませんでした。しかし、アスレチックでも人気の“ロープウェイ(ターザンロープ)”については、体力向上(握力・体幹トレーニング)にも効果的であることから、最優先して設置を考えております。将来的には、校庭の西側の築山周辺は体力つくりエリアとして、サーキットトレーニングコースとして考えております。