日誌

活動の様子(令和元年・2年度)

「生け花」ありがとうございます

今日、生け花ボランティアの方が見え、いつものようにお花を生けてくださいました。

今回は、2つの花瓶に分けて秋らしい花を生けてくださいました。1つは、黄色の「キク」の花が生けられ、「アカメヤナギ」と「ドラセナ」が添えられています。もう1つは、ピンクの「ガーベラ」の花が生けられ、「レモンリーフ」と「セージ」が添えられています。玄関が秋らしい装いになりました。

いつもいつも、ありがとうございます。

 

「薬物乱用防止教室」

11月5日(木)に、栃木県警察から薬物乱用防止広報車の「きらきら号」に来てもらい、薬物乱用防止教室を開催しました。

6年生を対象に実施しているもので、薬物の恐ろしさを知り、薬物の誘いをきっぱりと断ることができる強い意志がもてるようにするのがこの教室の目的です。

最初に「きらきら号」についているモニターで解説の映像を視聴しました。薬物の種類などの薬物に対する正しい知識や危険性、薬物を乱用したときの体や心への影響などを理解できました。

その後、代表児童による“ロールプレイ”の実践を行い、薬物を勧められた時にどう断るかについて学習しました。代表者がロールプレイングをしましたが、断ることの難しさも理解できたようです。

また、クイズにチャレンジしたり「きらきら号」の車内の掲示物を見学したりして、啓発用資料もいただき「薬物乱用は、ダメ。ゼッタイ。」を学習することができました。
 
 
 
 

「交流給食」

今日は、「交流給食」がありました。

 今回は、2年3組に招かれ学級担任と共に給食グループに加わり、いろいろな会話も弾む中、なごやかな雰囲気で会食を楽しむことができました。また、前回の交流給食では都合で訪問できなかった、2年2組にも先週のうちに訪問し、子ども達と会食を楽しみました。

 2年生になると食欲も増し、多くの児童は完食していました。更に、スープなどのお替わりをする児童も数多く見られるほどでした。好き嫌いなくモリモリ食べて、元気に育ってほしいと思います。
 
 
 
 
 

「音楽鑑賞教室」

11月5日(木)の2校時に、さくら市教育委員会主催の「音楽鑑賞教室」が実施されました。今回は「ちんどんバンドコンサート」を企画していただき、演奏者は、打楽器+アコーディオン+クラリネット+スーザフォンによる「ちんどんバンドざくろ」の4人のメンバーです。華やかな和服に身を包んだメンバーが「聖者の行進」に合わせて登場すると、子ども達も手拍子を打ってちんどんバンドの雰囲気に誘い込まれ、あっと言う間の45分間で、素敵なひと時を味わうことができました。

冒頭の挨拶では、リーダー(親方と呼ばれている)陽子さんの生声での大きな声で挨拶を交わし、子ども達の心をしっかりつかんでいました。続く楽器の紹介でも、それぞれの楽器の特徴の曲などを演奏しながら分かりやすく紹介してくれました。

曲目も子ども達がどこかで聞いたことのあるメロディーの、聞き覚えのあるジャズや昭和歌謡曲、さくら市に所縁のある“野口雨情”の曲を楽しくアレンジしたメドレーを演奏してくれました。また、ざくろオリジナルの「PLAY PLAY PLAY」という参加型の曲では、リズム遊びを織り交ぜながら子ども達も元気いっぱい、ノリノリのリアクションを返していました。更に、子ども達へのプレゼントとして「南小校歌」を演奏していいただき、みんなで元気よく歌いました。最後の曲は、昭和歌謡の代表曲“都はるみ”の「好きになった人」でした。そこでも子ども達は宴会手拍子を打ちながら盛り上がっていました。エンディングは「良い湯だな」で、かつてのドリフターズの番組「8時だよ!全員集合!!」と同じエンディングですが、子ども達は知っているのか・・・・?「ババンババンバンバン」の曲で最後の締めの挨拶をして、「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」の曲に合わせて体育館内を回りながら、子ども達との名残を惜しむように退場していきました。

演奏は、重い楽器を抱えたり、担いだりして移動しながらのパフォーマンスはきつそうでしたが、子ども達との距離を縮めるステージで素晴らしい演奏を聞かせてくれました。

バンド名の「ざくろ」というネーミングは、果実のザクロからとったそうですが、たくさんあるザクロの実や種のように、音楽を通して多くの子ども達に幸せの種をまいていってくれたように思います。

今朝は、早起きをして、和服の着付けをして遠くからお出でくださったということです。素晴らしい演奏をありがとうございました。

 
 
 
 

「全校集会」

今朝の全校集会では、学校長の話を行いました。今回は、「體(からだ)の話と正しい姿勢で生活しよう」ということについて話しました。

先日のPTA研修部でお話いただいた、カイロプラクティック健康講座の内容を一部紹介しながら、腰骨を立てて正しい姿勢で生活することの大切さと骨を丈夫にする食生活について強調しました。

最後に、「はきものをそろえる」ことについても意識して生活することも話しました。トイレのスリッパや昇降口の靴や上履きをきちんとそろえる活動を通して、心がそろって行くことを期待したいと思います。

また、今朝は雲ひとつない抜けるような青空のもと、さくら市青少年センターによる挨拶巡回活動が行われました。和輪話隊のメンバーが見え、子ども達への「おはよう!」の声かけ運動を行ってくださいました。子ども達も、青空に負けないくらいのさわやかな挨拶を元気に交わし合いながら登校する様子が見られました。
 
 
 

「人権教育研修」

11月2日(月)の放課後の校内職員研修で「人権教育研修」を実施しました。塩谷南那須教育事務所学校支援課から関先生を講師にお迎えし、「人権教育のすすめ方」と題して、人権教育推進のための具体的な手立てや実践事例などの講話をいただきました。

後半は、更にワークショップ(参加体験型学習)型の研修を行い、人権研修などで中心となる活動の前に行う「アイスブレーキング」の手法を体験することができ、我々教職員も和やかな雰囲気の中での研修となり、たいへん有意義な研修会となりました。
 
 
 

「教育実習最終日」

今日で教育実習が終了となりました。あっと言う間の2週間だったと、実習生は言っておりましたが、緊張の連続の2週間だったと推察します。実習生担当教諭指導のもと、授業参観・授業実践、担任業務の実務補助を通して、この2週間で多くのことを吸収できたものと思います。

今日は、朝の職員打合せで教職員向けに挨拶を行い、お昼の校内放送では子ども達に向けてのお別れの挨拶を行いました。担当した1年1組の子ども達とのお別れ会では、最後に石本先生への感謝の気持ちを込めて「南小校歌」を元気に歌う姿が見られました。子ども達も別れを惜しんでいたようです。是非、中学校教師として「自信と誇りをもって子どもたちと向き合える教師」目指してほしいと思います。
 
 
 

「学童野球大会」

11月1日(日)本校学童野球チーム“南ヶ丘JBC”は、素晴らしい秋空のもと、高根沢町民広場を中心に開催された「第18回高根沢町元気あっぷむら杯学童軟式野球大会」に出場し、第1回戦で地元“高根沢西スポーツ”と対戦しました。

ゲームの流れを左右する初回に、大量4点を献上してしまい、序盤は相手チームのペースで試合が進みましたが、中盤は両チームともエラー無く、非常に締まった好ゲームが展開されました。南ヶ丘JBCも1点を返し、反撃ムードになりかけましたが、残念ながら終盤に走者一掃のタイムリーヒットを浴び、1回戦敗退となってしまいました。

身体の小さな新入部員も加入し、ボールボーイなどゲームのお手伝いを、一生懸命取り組む姿が見られました。
 
 
 
 

「南っ子タイム ~みんなで遊ぼう~」

10月30日(金)2・3校時の南っ子タイム(縦割り班活動の時間)では、南っ子班対抗のチャレンジゲームを楽しみました。

恒例の班対抗のチャレンジゲームですが、当日を迎えるまでに6年生の班長さんを中心に様々なゲームを企画し、準備を進めてきました。子どもたちは南っ子班の班長を中心にゲームを運営したり他の班の17種類のゲームを楽しんだりしました。

 各班での触れあい活動の様子を見ると、ユニークなアイディアを出し、みんなで楽しめるゲームに盛り上がっていました。また、上学年の児童が中心となり下学年の児童を上手に面倒見ながら和やかな雰囲気の中で取り組む様子が伺えました。活動の振り返りの時には、各班の集合記念写真も撮影し、南っ子班の思い出作りになりました。今後も、学年を超えて協力し合うことを目指していきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「教育実習生の研究授業」

教育実習も2週間が過ぎ、昨日は大学からも担当の先生も見え、実習の総まとめとなる研究授業を行いました。

1年1組での研究授業では、多くの参観者が見守る中、道徳の授業を行いました。事前の資料の分析や掲示資料の作成などにも前向きに取り組み、児童の心情を捉えながら子ども達の考えを引き出していました。終末には、自分の体験談を話すことにより、子ども達に道徳の価値の内面化を図る様子が見られました。