日誌

カテゴリ:今日の出来事

「書写(毛筆)の授業が始まりました」

今年度も、3年生の書写の授業に、さくら市在住の書家「花塚先生」が授業支援に当たってくれています。

5月15日(金)には、3年生にとっては初めて毛筆を使った書写の学習ということで、3年1組と2組の児童に、書写用道具の扱いから正しい姿勢や筆の持ち方、毛筆の特徴や横画の運筆方法、更に後片付けの仕方などを丁寧にわかりやすく説明してくださいました。子ども達は、初めて扱う道具に興味津々ですが、慣れない道具におっかなびっくりの児童も見られ、恐る恐る取組む様子が見られました。慣れてくると、毛筆への力の入れ方や筆遣いを見ている子どもたちの目が輝き、筆をもつ姿勢も背筋が伸びてとても良い姿勢で取り組んでいました。手際の良い児童が、後片付けのお手伝いをする姿も見られるなど、協力する気持ちも育まれていきます。

2時間連続を2コマ(4時間連続)ご指導いただいた花塚先生は、疲れた様子も見せずに午後の教室のスケジュールに向かわれました。大変お世話になりました。次回を、楽しみにしております。

 
 
 
 
 
 

「校外学習」(4年生)

5月14日(木)午前中、4年生が社会科「住みよいくらしをささえる」の校外学習で、「向河原浄水場」に行ってきました。

浄水場では、普段使っている水がどのようにして作られて、家庭まで送られてくるのかなどの学習をしました。安全な飲料水の確保のための努力の様子を聞くことができました。

また、「市の堀用水」の取水口近くや高根沢町近くの「長者橋」にも見学に立ち寄り、この用水路がどのように活用されているか確認することができました。
 
 
 

「ALSOKあんしん教室」(2学年)

5月14日(木)には「ALSOKあんしん教室」(防犯教室)を2年生対象に行いました。子どもたちの安全を守るため、本校の夜間警備を委託している守りのプロのALSOKさんの現役ガードマンを講師にお願いして、クラスごとに3時間連続で行っていただきました。

報道でもあるように、児童を標的とした犯罪が増加しております。子どもたちが登下校中に危険に遭わないために、子どもたち自身が『自分の身は自分で守る』という危険回避の心構えをしっかりと学べる内容で、学校給食の牛乳パックにも表記されている『いかのおすし』というキーワードを中心に、ロールプレイングを主体とした授業です。

児童自らに考えさせ、気づきがあり、体験を伴った学習を通して、子どもたちも良く理解できたものと思います。
 
 
 
 
 

「おはなし会」①

本校では、子どもたちに本を読む楽しさを味わわせ、本に親しむ態度を育てることをねらって、さまざまな活動を予定しています。

朝の読書の時間を使い『楽しい読み聞かせ』として、子どもたちに本の楽しさを味わってもらい、豊かな心を育ててもらうことをねらって、さくら市読み聞かせボランティアの「アリスの会」やさくら市ミュージアム所属の「さくら民話の会」の皆さん、本校の図書館ボランティアの保護者の方にご協力を得て「おはなし会」を行います。

今日は、「民話の会」の皆さんと保護者のボランティアの方に来校いただき、朝の読書の時間に児童向けの読み聞かせを行いました。子どもたちは楽しい“絵本の読み聞かせ”や“民話のお話”に耳を傾け、瞳をキラキラと輝かせながら、おはなしの中に引き込まれていました。

子どもたちには、本に興味をもち、読書を楽しんでくれることを願っています。

今年度は、「おはなし会」を年間12回の予定で、皆さんのご協力により行う予定です。お楽しみに。

また、昨日は今年度第1回目の図書ボランティア活動に8名のボランティアの方が見え「図書館管理」の活動にご協力いただきました。

主に、子どもたちが読書後に記入する「読書の実」の作成を行ってくださいました。子ども達の図書館利用に関して幅広くご協力をいただけました。ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
【お知らせとお願い】

 先日もご案内いたしましたが、「読み聞かせボランティア」については、引き続きご協力いただける方を募集しております。是非、子ども達への「本の読み聞かせ」をとおして、子ども達と本の面白さを共有するとともに、子どもたちとの触れ合いの時間はどうでしょうか?ご協力お願いいたします。

「全校集会②」

心配していた台風6号の影響もほとんどなく、今朝は、台風一過の清々しい朝を迎えました。そんな中、第2回目の全校朝会を行いました。前回は、ミニ離任式を行ったので、実際には今年度初めての朝会は、各委員会委員長の任命と学校長の話を行いました。

はじめに児童会各委員会委員長への任命書の授与がありました。学校長からは南小のリーダーとしての活躍を期待しているというお話がありました。

続いて、今週の生活目標の「はきものをきちんとそろえよう」ということについて、円福寺福本住職の『はきものをそろえる』の詩を用いて、『心を整える、心をあわせる』の効果を子ども達に話しました。