日誌

カテゴリ:今日の出来事

「歯科検診」

今日は、先日の内科検診に引き続き歯科検診が行われました。

今年度より、学校歯科校医の先生が塩野先生と杉浦先生の2名体制となり、歯科検診も1日で完了することができました。また、歯科衛生士さんも見えて、検査の記録に当たってくださいました。児童一人一人のむし歯のみでなく、歯肉、歯列、咬合等の診査を丁寧に行ってくださいました。歯科検診は悪いところを見つけ早期に解決することに意義があります。検診の結果は、異常がある場合は保護者の方にお知らせしますので、お子さんが学校より持ってくる検診結果をもとに、かかりつけの先生に相談してみてください。

今日も、子どもたちは礼儀正しく、静かに検診を受けることができました。

 
 
 

 

「内科検診①」

4月22日(水)、今日の午後には学校医(内科医)の岡先生が見え、上学年の内科検診を行いました。検診方法は、問診・視診・触診・打診・聴診により総合的に判定しますが、問診のときは先生が優しく声を掛けてくださるので、子ども達は緊張せずに検診を受けることができました。

今回も、静かに検診を受けることができました。校医の岡先生方には、休憩時間も無く長時間に渡る検診になってしまいましたが、大変お世話になりました。

 
 
 

「BOKS(ボックス)①」(3年生)

さくら市では、昨年度に引き続き今年度もゼビオスポーツの協力を得て「BOKS(ボックス)プログラム」を実践し、児童の体力の向上やコミュニケーションづくりを目指した取り組み行います。今年度は、市内の全小学校でも実施することになりました。本校では、学校経営の重点にも位置付け、各学年の実施回数を1回増やして行うことにしました。

今日のお昼休みを使い、今年度第1回目の“BOKSプログラム”を3年生対象に実施しました。インストラクターの根無さんが指導に見え、導入では、準備運動を兼ねて“股下ボール送りリレー”を行いながら、子ども達の興味・関心を高めていきました。

今回は「ドッカン」というプログラムを紅組・白組に分かれて行いましたが、子ども達は思考力やチームの協力性などを駆使しながら、身体を思いきり動かし夢中で取組んでいました。

次回も「ドッカン」をやることを予告されると、子ども達からは歓声が上がり、次回のBOKSが待ち遠しいようでした。

 
 
 
 

「避難訓練①」

今日の3校時目を使い、今年度、第1回目の避難訓練を行いました。今回は、地震を起因とする火災に対する避難訓練を行いました。

避難訓練は、避難経路と避難場所を覚え、災害時のパニック状態をできるだけ無くし、いざという時の手順を覚えるために行われる訓練です。 

 1年生は、初めての避難訓練を前に事前指導を担任の先生方が丁寧に行い、避難訓練での事故防止に努めるきめの細かい配慮がありました。

 実際の訓練では、教頭先生の避難訓練実施の校内放送を聞き、緊急地震速報「地震の見張り番プラスワン」のテスト放送を活用しながら実施しました。まず、地震が発生したことを知らせるチャイム音が鳴り、「およそ10秒後に、震度5強程度の地震がきます。」「揺れが収まるまで身を守ってください。」というアナウンスがあり、子ども達は“第1次避難”で机の下に入りました。ゆれがおさまったところで理科室からの火災発生の放送の後、第2次避難として避難場所に、合言葉「お・か・し・も」(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)の約束を守って避難しました。児童は真剣な態度で整然と避難場所(校庭南側)に避難することができました。訓練であっても緊張感を持って移動できました。

 最後に氏家消防署の方から講評をいただきました。特に、地震の避難では頭部を保護することの重要性と周囲の状況を把握することが大切だということも話していました。また、避難の際の注意点として、『集団行動』が大切であるという話もありました。

 学校長からは、避難の合言葉『お・か・し・も』に「な」もつけ加えることを話しました。昨年度も話したこともあり、子どもたちからは、「な」は「並ぶこと」という答えが返ってきました。ご家庭でも4年前の震災の記憶を忘れず、災害が起きたときどうしたらよいかなど、確認していただくと良いと思います。

また、訓練終了後には、職員の代表による“水消火器”を使っての初期消火訓練も行いました。
 
 
 
 
 
 
 

「陸上競技練習が始まりました」

昨日は、強風が吹き荒れ雨が降りやや肌寒さが感じられましたが、今日の午後は、天候も回復してきました。

校庭の桜の花も“シダレザクラ”“ソメイヨシノ”から“ヤマザクラ”や“八重桜”へと見頃が変わり、校庭の“八重桜”も満開を迎えようとしています。また、バックネット脇の“藤”の花もつぼみを膨らませ始め、今年も見事な花が期待できそうです。

そんな中、放課後には5・6年生の「陸上運動」の練習が始まりました。しばらくは、体育部を中心に全体練習を行います。今日は、体育主任から練習への心構えと、今後の練習の予定などを確認した後、ダッシュや折り返しリレーなどで、体と心に刺激を与えました。陸上競技の練習をとおして、子ども達には、より強い体と心、そして、より高い記録を目指して取り組んでほしいものです。