柳小diary

今日のできごと

正門の修理

みなさんは、正門を開閉したことありますか?

重厚な造りで極めて重い!

実は、そうとは知らなかった4月、背中を痛めました。

 

そんな正門を

修理してくれました。

 

滑車が相当擦れて削られてしまっていることと

ボールベアリングがダメになっているとのことでした。

 

滑車の交換となった訳ですが、その効果は?

 

かなり軽くなり、踏ん張れば片手でも開けられます。

 

配送業者の方とか、苦労していましたから。

租税教室(6年)

租税教室が6年生を対象に行われました。

 

大金税理士と濱田税理士が来校し、

租税に関する授業を行いました。

軽妙な語り口でテンポも良く

既習事項の歴史の学習などと絡めながら進めていました。

 

分かりやすい視聴覚教材を提示しながら

身の回りの税についてライフステージ別に説明していきます。

 

副読本も見やすいものなので、後で見返してみましょう。

 

分かることには積極的に言葉を口にし、

分からないことには真剣に話を聞いています。

 

後に税理士さんに聞いたところ、

小学生だけではなく、中学生、高校生と

段階にあった継続的な指導が大切とのことでした。

 

税理士という職業から、租税教室の必要性を

本当に強く感じているとのことでした。

一人だけの意見

4年生の算数の授業

今日は、よい場面を見ることができました。

 

倍概念(割合)は、つまずきが多い領域です。

ここでのつまずきは、卒業してからも続くため

丁寧に丁寧に、繰り返し丁寧に進める必要があります。

 

そんな中、多数派の考え方に対し、

一人が別の考え方を提示しました。

多数派は、人数の安心感からか少々緩んでいます。

 

「いい?たった一人だけの大切な意見。

 ここは、しっかりと聞いて!」

担任の一声で、教室内に緊張感が生まれます。

 

別の児童が、ボソッと感想と意見をつぶやきます。

 

「いいね、そのつぶやき。もう1回言ってみて」

すぐさま、取り上げます。

 

多様な意見を拾い上げながら適度な緊張感がある教室。

 

いい算数の学習をしているなあ。

赤い羽募金

児童会のみんなで、各学級が集めた募金を

硬貨選別器にかけて集計していきます。

この機械、動作は遅いですが

確実に硬貨を選別していきます。

 

子どもたちは興味津々です。

 

さて、集計結果発表!

 

13,714円の厚志が集まりました。

ご協力有り難うございました。

 

歴史パネル

野田市郷土博物館から、歴史パネルの貸与があり

旧コンピュータ室内に設置しました。

 

早速、6年生が見学に訪れました。

市内の遺跡についても、よくまとめられており

文章も平易で読みやすく工夫されています。

 

「見たことやあることは知っていても

 それが何だったのかわからなかった」

という児童もおり、参考になっていたようです。

 

見終わった何人かに話を聞いてみたところ

「野田市には相当な縄文人が住んでいたと思う」

「縄文時代から多く住んでいた野田市がすごい」

「気になっていた遺跡のことがよくわかった」

との回答がありました。

 

博物館にも興味をもった児童がおりました。

やはり、野田市のことを知るためには

地元の博物館が一番いいでしょう。

 

野田市郷土博物館に足を運んでみませんか?