宮崎小学校からのお知らせ
フリー参観日(1年 昔遊びの会)
1月16日(木)は一日フリー参観日でした。朝から、子どもたちの様子や校内書き初め展の作品をたくさんの保護者の方々に見ていただきました。
そんな中、体育館では、2時間目から4時間目に、1年生が「昔遊びの会」を行いました。地域の方々や保護者の方が8種類の遊びコーナーの先生として来てくださいました。
最初は、実行委員の司会進行による「始めの会」です。
実行委員が堂々と一人で話している姿に感心しました。始めの会の後、それぞれの遊びの場所に移動して、楽しい遊びの時間が始まりました。
こま回しは、ひもを上手に巻くところから教えていただきました。先生達の手元をじっと見ながら、何回も何回も挑戦していました。けん玉は、初めての子も経験したことのある子もいて、上手に玉が乗ったときに、「できた!」と嬉しそうな笑顔!
折り紙は、経験したことのある子も多くいましたが、どの子も真剣な顔つきで、折り方を一つ一つ丁寧に教わりました。羽根つきは、うまく羽子板に羽根が当たらず、苦戦している子がいましたが、何回かチャレンジしているうちに、上達してきました。
おはじきは、紙に書かれた点数を狙っておはじきをはじくのですが、なかなか思った場所に行かず・・・。お手玉も簡単そうに見えて、リズムよくお手玉を右手左手と持ち替えることが難しい様子です。
あやとりは先生の手元をよく見て、説明をよく聞き、「ほうき」を作って見せてくれました。どの子も笑顔でした。竹馬は足を乗せるとどうしてもふらついてしまうのですが、先生に前から支えてもらいながら、前進している子がいました。
会が終わって、控え室に戻った先生方にしっかりとお礼を言う1年生も姿もとても立派でした。もうすぐ進級する1年生の成長を感じることのできた1日でした。
どの遊びも短時間ですぐにできるようになるものではありません。失敗を重ねながら、成功したときの「やった!」「できた!」という体験が大切です。1年生にとって、貴重な体験となりました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
野田市英語プロジェクト「異国文化交流体験学習」
1月14日(火)、5名の外国人講師をお招きして、1年生から6年生まで対象の「異国文化体験学習」が行われました。イングランド、ジャマイカ、スコットランド、バングラデシュ、ブルガリアの5カ国の外国人講師がやって来ました。講師の方々は、英語主体ですが、身振り手振りで示したり、日本語を時々交えたりして、その国のことを楽しく紹介してくれました。
それぞれの国で盛んなスポーツやよく食べる物、有名なもの等、子どもたちは興味を持って講師の先生の話を聞いていました。
1コマ20分の短い時間設定でしたので、ゲームの時間をたっぷり取る、ということはできませんでしたが、全員が2カ国体験することができました。
様々な国の文化に少しでも触れて、楽しい体験の時間を過ごすことができました。
校内席書会
1月9日(木)、10日(金)の2日間、体育館で校内席書会が行われました。
1日目は6年生と5年生。冬休みに入る前に練習したときよりも、大きくのびのびと書いている子どもたちが大勢いました。6年生は「早春の山」、5年生は「明るい年」と書きました。自分の書く文字に集中して、静かに取り組む様子が立派でした。
2日目は4年生と3年生。4年生は「花だより」、3年生は「はつ春」と書きました。ひらがなの丸くなる部分の筆使いや、漢字とのバランスを取るのが難しいですが、みんな一生懸命良い作品に仕上げようと頑張っていました。
16日(木)17日(金)の校内書き初め展では、1・2年生の硬筆作品も含め、全校児童の作品が体育館に展示されます。子どもたちの力作が並ぶのが楽しみです。
こんなに大きくなりました!(サケの様子)
12月に宮崎小学校にやってきて、少しずつ孵化した「サケの卵」です。冬休みのうちに大きく成長しました。
画像が不鮮明ですが、まだお腹の部分が赤く残っている状態のサケたちです。
冬休みが終わり、学校に戻ってきた子どもたちが水槽の中のサケたちを見にやって来ました。「いくらはどこにいったの?」と、3~4cmに成長したサケを子どもたちは興味津々に観察していました。
あけましておめでとうございます
1月7日(火)、2週間の冬休みを終えて、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。令和になって初めてのお正月をどのように過ごしたのでしょうか。
今日は、1月の全校朝会からスタートしました。校長先生からは、新年の始まりに際して、目標を達成するための秘訣についてお話がありました。真剣に話を聞く姿が素晴らしかったです。
4月の進級を控え、どの学年であっても、目標を持って粘り強く取り組むことが大切だというお話もしっかりと聞くことができました。