北部小学校ブログ

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表彰および「くすの木集会」

今日の昼休みに、表彰および「くすの木集会」が行われました。

表彰では、以下の児童が表彰されました。

・「運動能力証」(24名) 新体力テストで基準の記録よりも良い記録を出せた児童

             ※表彰は代表児童男女1名ずつ

・家庭科作品展入賞(3名) 夏休みに作製した作品で優秀な作品と認められた児童

・明るい社会作りポスター展入選(2名) 

・こども県展入選(全24名) ※表彰は代表児童1名

・こども県展学校賞 ※表彰は学校を代表して1名

    

表彰の後、校長より、インフルエンザや新型コロナウィルスの対応について、算数のノートについて、全てのノートの書き方について話をしました。インフルエンザや新型コロナウィルスについては、子ども達も危機感をもっているようで、マスクを着用して集会に参加している児童が多かったです。私からは、むやみに怖がらず、しっかり予防対策をしましょう、という話をしました。

 「くすの木集会」では、飼育委員会と保健委員会の発表がありました。

飼育委員会は、毎日行っている鯉と鶏の世話について寸劇とクイズで紹介しました。

保健委員会は、インフルエンザの予防について、寸劇とパネルで呼びかけました。

    

どの委員会も、何を伝えたいかをしっかり話し合って準備をしています。

最後に、全校合唱を行いました。無理のない声の出し方で、低学年と高学年が上のパートと下のパートに分かれて、とてもきれいなハーモニーを醸し出していました。

 

 

 

 

「ありがとうございます。」

今シーズンは暖冬といわれてきましたが、一昨日、昨日、今日は、この時期らしい寒さとなりました。

特に昨日は厳しい寒さとなり、朝7時、北小の中庭の気温はマイナス6度でした。旗振りをしてくださっていた交通指導員さん、保護者の方々には心より感謝申し上げます。私も、さすがに昨日は、足下からしんしんと冷え、思わず「寒い!」と言う言葉を連発してしまいましたが、登校してくる子ども達も、「手が冷たい!」「さむいよ~」と言いながら通り過ぎて行きました。

そんな中、「いつもありがとうございます。」と言って通り過ぎた6年生の女の子がいます。その言葉に、寒さが吹き飛びました。“ありがとう”という言葉は、本当に素敵な言葉ですね。一瞬にして心があったまります。

 

特技発表会 その2

今日の昼休み、第2回目の「特技発表会」が行われました。

2日目の今日は、パプリカ替え歌、ピアノソロ演奏、ダンス(ダンスクラブ)の発表がありました。

   

 北部小学校ならではの発表会。一人一人の個性が輝く素敵な会になりました。

来年の発表会が待ち遠しいです。

特技発表会

今日の昼休みに、第1回目の「特技発表会」が行われました。

児童会が子ども達に呼びかけ、今日と明日の二日間、応募した児童が体育館で自分の特技を発表します。ここ数年、恒例となっていますが、応募も参観も自由です。

今日は、バドミントンの一人演技、ルービックキューブ、一人ダンス、ダンス(ティックトック)、鍵盤ハーモニカ演奏、ピアノ連弾、ピアノソロ演奏 の発表がありました。

       

多少失敗しても、参観している子ども達からは、あたたかい拍手が送られました。

教室ではなかなか見られない子ども達の一面が見られ、驚いたり感心したり・・・明日の発表もとても楽しみです!!

 

 

ノート

全児童の算数ノートを担任に回収してもらい、これまでに何回か見せてもらっています。

しっかり板書が書けている児童や、自分なりに工夫して書いている児童のノートは中央通路にコピーして張り出しています。

ノートは、自分が見て役立つものでなければなりません。前の時間に何を学習したのか、何が大事なポイントだったのか、振り返って見たときに、あっそうだったとわかるノートでなければ書く意味がありません。自分でも何が書いてあるのかわからなくなるような書き方をしていては、学習の積み上げができません。前に学習したことがきちんと書き残されていないと、既習したことをもとに新しい課題を解くこともできません。

しかし、見てみると、算数のノートのはずが理科や社会の学習が書いてあったり、解読不能なくらい文字が乱雑に書いてあったりすることがあります。特に高学年にそういうノートが多いです。どの教科でも、しっかりノートをとって、自分の考えも書けるようにしたいものです。

前回、そして今回と、きちんとノートをとっているな、と感じられるノートには、シールを貼ってひとことコメントを書きました。逆に、もっと頑張ってほしいな、というノートには、文字をていねいに書きましょう!とか、線引きを使って書きましょう!などのコメントを書いた付箋を貼りました。誤字が目立つ場合は、正しい文字を付箋に書いて貼ってあげました。漢字練習ノートに書くことだけが漢字学習ではありません。各教科のノートや連絡帳など、学習した漢字を使って、毎日正しく丁寧に書いていたら、それこそ漢字がしっかり身に付きます。

  

算数だけでなくどの教科も、しっかりノートが書ける子どもたちになってほしいと切に願います。