日誌

今日の給食

7月5日(金)の給食です。

 冷やしきつねうどん かぶの梅和え カレー焼きおにぎり 小魚アーモンド サイダーゼリー 牛乳です。

 今日の主食の「冷やしきつねうどん」には、油揚げがたっぷり入っています。油揚げは、きつねの大好物と言われているので、油揚げを入れた料理に「きつね」をつけることが多いです。本当は、きつねは油揚げを食べないので、不思議です。油揚げは豆腐を薄く切って油で揚げたものです。

 「かぶの梅和え」の梅には「クエン酸」という、疲れた体を回復する成分が含まれています。

7月4日(木)の給食

   

  

ふくにランチ

 サフランライス 牛乳 夏野菜カレー ひじきのチーズサラダ サイダーゼリー(サクランボ)

・今日は図書委員さんが本からメニューを選んでくれた図書コラボ給食です。児童書「ルルとララのきらきらゼリー」のお話に出てくるサイダーゼリーにしました。

・夏野菜カレーには、夏の野菜のなす・かぼちゃ・ピーマン・トマトをふんだんに使いました。

 

今日の給食

「ふくにランチ」

  キャロットライス 牛乳 エビと枝豆のクリームスープ たこ焼きポテト ひじきのマリネ パイナップル

半夏生とは、1年のうちで昼間の時間帯が最も長くなる7/2~7/7のことです。西日本には半夏生の日にはタコを食べる風習があります。[

「稲の根が、タコの足のように八方四方にしっかり根付きますように」や「稲穂がタコの足のように豊かに実りますように」との願いが込められています。日本のタコの消費量は世界全体の約60%を占めていて、タコを食べる文化が根付いています。

7月2日(火)の給食です。

 かてめし ちゃんこなべ 辛子れんこんサラダ おさつスイーツ 牛乳(ミルメーク・コーヒー)です。

 明日から新しいお札が発行されます。今日は、新しいお札に描かれる人物をイメージした献立でした。1万円札は渋沢栄一さんで、明治時代に初めて銀行を作り日本経済の基礎を築いた人です。出身地埼玉県の郷土料理「かてめし」とコーヒー好きだったことにちなんでミルメーク(コーヒー味)もつけました。5千円札の津田梅子さんは、明治時代に女性の教育と地位向上に尽くした人です。出身地の東京風ちゃんこ鍋を出しました。千円札は北里柴三郎さんです。当時とても恐れられていた伝染病の研究をした人です。出身地の熊本県で有名な「辛子れんこん」をイメージしたサラダを作りました。おさつスイーツは、サツマイモで作ったスイートポテトでした。

 お櫃の放送では、学校図書館司書の手塚先生が、3人の偉人にまつわるお話を聞かせてくださいました。給食でしっかり栄養を取るのと同じように、本をたくさん読んで頭の栄養もしっかり取りましょう。

 今日は、給食室の炊飯器が故障してしまいご飯を炊くことができませんでした。とても困っていましたが、お隣の福一小さんの給食室でご飯を炊いてもらい、教育委員会の方が届けてくださいました。ご尽力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

7月1日(月)の給食です。

 

 玄米ごはん じゃことひじきのふりかけ カラッと鰯 かみかみおひたし ニラと豆腐のみそ汁 半夏だんご 牛乳 です。

 「半夏生(はんげしょう)」とは、夏至から数えて11日目の7月2日頃~七夕の頃のことを言います。この頃までに田植えを終えないとお米がたくさんとれなくなるのです。「半夏のはげ上がり」と言われ、降り続いた雨が止み、梅雨が明ける時期の晴れた日に「半夏だんご」を作って食べ、半日ほど疲れを癒します。自然の恵みに感謝しながら休息をとる習わしです。

 じゃことひじきのおひたし、カラッと鰯、かみかみおひたしなど、今日はカルシウムたっぷりで歯と骨を強くしてくれるメニューがもりだくさんでした。

今日の給食

「ふくにランチ」

  なごしごはん 牛乳 キャベツのいそかあえ かぶと豆腐の味噌汁 すいかフルーツポンチ

今月の30日で1年間の半分が終わります。この日に、無病息災を願う「夏越しの祓(なごしのはらえ)」という行事があります。給食では、ごはんの上に「茅の輪」をイメージして丸い夏野菜のかき揚げをのせた「夏越しごはん」で健康を願いました。

今日の給食

「ふくにランチ」

ハヤシライス 牛乳 じゃがいものハニーサラダ オレンジ

 

今日のクイズ「だえき」

 よくかまないと 唾液の量が減ってしまいます。また、唾液には、虫歯を防いだり、消化吸収を助けたり、様々な働きがあります。よくかむ習慣をつけましょう。

6月26日(水)の給食です。

 冷やし中華 千切りポテトのカレーサラダ チョコバナナケーキ 牛乳 です。

 梅雨のじめじめとした暑さの中、少しでも喉ごしのよいものをということで、今日は夏の麺料理の代表とも言える「冷やし中華」が登場しました。冷やし中華は、茹で上げて水にさらして〆た中華麺に、野菜、ハム、錦糸卵などの彩り豊かな具をのせ、冷たいかけ汁をかけて食べる料理です。給食では、さっぱりとしたしょうゆだれをかけました。

 ラーメンも日本で独特の変化を遂げた食べ物で、中国の麺料理とはかなり異なるものとなっていますが、冷やし中華は完全に日本のオリジナル料理で、中国や台湾のお店ではメニューにないとのことです。

6月25日(火)の給食です。

  ルーローハン 春雨スープ 豆花(トウファ) 牛乳 です。

 今日のおすすめの「ルーローハン」は、台湾料理で「甘いしょうゆで煮込んだ豚肉のかけご飯」のことです。中華風スパイスの香りが食欲をそそり、甘辛な味付けでご飯がすすみます。今日の給食では、豚肉はもちろんですが、厚揚げがとても美味しかったです。

 デザートの「豆花(トウファ)」は、豆乳をやわらかく固めた、老若男女に愛される台湾の伝統的なスイーツです。かかっているのは、黒砂糖で作った黒蜜です。

 台湾の公用語は、中国語です。「こんにちは」のあいさつは中国と同じ「妳好(ニーハオ)」です。

6月24日(月)の給食です。

 海老ドリア(キャロットライス) モロヘイヤ入り卵スープ カリカリナッツ かみかみグミ 牛乳 です。

 今日のおすすめは「モロヘイヤ入り卵スープ」です。モロヘイヤは、トマトやナスなどと同じ夏野菜の一種です。かつて、どんな薬も効かないほどの病気を患ったエジプトの王が、モロヘイヤの葉を刻んで作ったスープを飲んだら病気が治ったという言い伝えから、”王様の野菜”と呼ばれるようになりました。また、栄養価や美容効果の高さから、世界三大美人にも数えられるクレオパトラも好んで食べていたと言われています。葉を刻むと出てくるねばりは、水溶性の食物繊維「マンナン」です。お腹をきれいに掃除してくれます。

 海老ドリアには、細かく刻んだにんじんが入った「キャロットライス」が使われていました。ほのかな甘みがあり、チーズとソースのコクと相まってとても美味しかったです。