日誌

今日の給食

9月4日(水)の給食です。

 ツナと枝豆のペンネ じゃがバターソース レモンラスク 牛乳 です。

 ペンネはパスタの一種で、マカロニに似ていますが両端を斜めにカットしているのが特徴です。イタリア語で「羽根ペン」という意味の「penna(ペンナ)」が由来で、形がペン先に似ていることからそう呼ばれています。パスタの内部までソースが入るので、ソースが良く絡みとても美味しかったです。

 ラスクはドイツが発祥です。2度焼くことでパンに含まれる水分を4%に減らしています。かつては、軍隊の保存食として活用されていたそうです。サクサク・カリカリの食感に、ほのかな甘味とレモンの香りがあってこちらもとても美味しかったです。

9月3日(火)の給食です…給食再開!!

 ハヤシライス じゃがいものハニーサラダ 梨 牛乳 です。

 夏休み明け2日目ですが、待望の給食が再開しました。今日のメインはハヤシライスです。明治時代の初めに横浜で作られ(一説には上野精養軒の林シェフが作ったとも)、大正時代にはカレーライスと共に全国に広められた日本を代表する洋食メニューです。

 ハヤシライスの語源はハッシュドビーフという薄切りや細切れの牛肉をバターで炒めて、野菜と煮込んだ料理です。これをご飯にかければ、ハッシュドビーフ・ウィズ・ライスとなり縮めて「ハヤシライス」になったということが有力な説です。(先の精養軒林シェフの名前から、という説や丸善書店創始者の早矢仕(はやし)氏の名前から、という説もあります)また老舗洋食店の一部では、「ハイシライス」というメニュー名のところもあるようです。

 給食のハヤシライスは牛肉ではなく、豚肉を使用していますが、ほのかな酸味と甘み、そしてコクのあるとても美味しいソースに仕上がっていました。

7月18日(木)の給食です。

 カレーごはん ブラックカレー 満点サラダ ウインナーソテー セレクト冷凍フルーツ 枝豆 牛乳 です。

 「ブラックカレー」の黒い正体は、細かく刻んだひじきです。成長期の骨貯金に欠かせないカルシウムがとても豊富に含まれています。さらに、ひじきには食物繊維も多く含まれているため、お腹の環境を整えてくれる効果もあります。「ひじきが苦手」という子でも、この「ブラックカレー」なら、美味しく食べられたのではないでしょうか。

 デザートは「セレクト冷凍フルーツ」です。冷凍パインが32個、冷凍マンゴーが29個、冷凍みかんが26個でした。検食はお代わりをすることができないのですが、セレクトの時には全種類食べることができます。個人的にはマンゴーが一押しでした。

 枝豆は、東葛北部土地改良区さんが「子どもたちに給食でも美味しい枝豆を食べさせてあげてください」と言って、朝採りのものを届けてくださいました。昨日に引き続きごちそうさまでした。ありがとうございます!!

 今日が夏休み前最後の給食です。毎日、安全で美味しい給食をありがとうございました。

 

7月17日(水)の給食です。

 マーガリンパン いちごジャム ポークコルドンブルー ブロッコリーのサラダ ガルピュールスープ 牛乳です。

 ヨーロッパ献立第2弾は、1週間後からオリンピックが開催されるフランスの料理を取り入れました。「ポークコルドンブルー」は、チーズをハムではさんで豚肉を巻いて焼き上げた料理です。料理名にはフランス語で「料理上手」という意味があります。「ガルピュールスープ」は、豆と野菜たっぷりのフランス南西部の家庭料理です。全部しっかり食べて、パリオリンピックを応援しましょう。

7月16日(火)の給食です。

 スウェーデン風ミートボールスパゲティ ヤンソンフレステンセ キャベツとかシューナッツのサラダ オレンジ 牛乳 です。

 「ヤンソンフレステンセ」は訳すると「ヤンソンさんの誘惑」といいます。これは、菜食主義のヤンソンさんが美味しそうな香りの誘惑に誘われて思わず食べてしまったというところからついた名前だそうです。ジャガイモに生クリーム、給食では初めての食材となる「アンチョビ」が入っています。

 今日は「旅する昼ご飯 in Europe 」第一弾のスウェーデンの料理です。スウェーデンに行った気分で食べましょう。

 お昼の放送では、スウェーデンに関連するクイズが出題されました。「スウェーデンには、世界一臭いと言われている缶詰があります。なんの缶詰でしょうか。①大豆 ②ナス ③魚 正解は③の魚です。鰊をという魚を酢漬けにして発酵させた『シュールストレミング』という缶詰です。部屋の中で開けると、数日間は臭いが残るので、外で開けるよう注意書きがされています」とのことでした。テレビで見たときは、缶切を刺した瞬間にものすごい勢いで中の汁が噴出し、出演者の方が涙を流しながら「臭い!我慢できない!!」を連発していました。食べてみたくない食材のトップ3には入る気がします…

7月12日(金)の給食です。

 コンデンスミルクパン なすのミートグラタン 千切り野菜のスープ アップルシャーベット 牛乳 です。

 「コンデンスミルクパン」には、練乳とはちみつとマーガリンが塗ってあります。甘すぎず、でも子どもたちが大好きな味です。「なすのミートグラタン」にぶれて使われている「なすの皮」の鮮やかな紫色は「アントシアニン」という色素の色で、体のさびつきを防ぎ、老化を抑えたりがんの予防効果等も期待されているそうです。

 なすは、油で炒めたり揚げたりすると色が抜けず、まろやかで美味しくなります。今日は、なすをたっぷりの油で炒めてからオーブンで焼き上げて仕上げました。

5月11日(木)の給食です。

 ナシゴレン あじのピカタ トルコ風にんじんスープ とうもろこし 牛乳 です。

 今日は、今が旬のトウモロコシが提供されました。皮むきとひげ取りは2年生がしてくれました。お昼の放送では、とうもろこしについてのクイズが出題だれました。「とうもろこしは、いつ収穫したものが一番おいいしいのでしょうか。①朝 ②昼 ③夜」正解は①の朝です。とうもろこしを出荷する農家の方は、朝早く、まだ暗い時間から収穫を行うそうです。野菜コーナー等でも「朝採り」を売りにしているのをよく見かけます。とうもろこしの甘さの成分には、疲れをとって元気にしてくれるはたらきがあるそうです。

5月10日(水)の給食です。

 玄米ごはん かつおのふりかけ(手作り) 韓国風肉じゃが カボチャのみそ汁 冷凍みかん 牛乳 です。

 みそ汁の使われているカボチャのオレンジ色は「カロテン(カロチン)」という色素で、体内でビタミンAとなり、風邪の予防をしたり目を疲れにくくしたり、皮膚の乾燥を防いだりする働きがあります。また、かぼちゃの皮には食物繊維が多く含まれ、お腹の調子をよくする働きもあります。

 今日のみそ汁と韓国風肉じゃがで使ったじゃがいもは、先日6年生(と5年生)が、金剛寺さんからお借りした畑で収穫してきたものを使いました。ごちそう様でした!

7月9日(火)の給食です。

 玄米ごはん ツナの揚げぎょうざ 梅肉和え キャベツとウインナーのスープ メロン 牛乳 です。

 メロンにある網目模様は、メロン自身が作ったひび割れです。メロンは、大きくなる途中で表面の皮の成長が止まってしまいます。ところが、内側の果肉はその後も成長していくため、表面にひび割れが起こり、網目模様ができます。きれいな網目模様が出ているものほど、美味しいメロンだそうです。今日は千葉県産の「タカミメロン」を提供しました。

 メインの「ツナの揚げぎょうざ」も、ほのかなカレー風味がしてとても美味しかったです。子どもたちが大好きな味つけでした。

7月8日(月)の給食です。

 大豆ツナご飯 七夕そうめん汁 擬製(ぎせい)豆腐 ごまちくサラダ 天の川ゼリー 牛乳 です。 

 今日の給食には、七夕メニューとして「七夕そうめん汁」と「天の川ゼリー」が提供されました。「七夕そうめん汁」は、星をかたどった具材とそうめんを天の川に見立てたお汁です。

 擬製(ぎせい)豆腐は、豆腐と野菜が入った玉城焼きです。ほんのり甘めの玉子焼きにたれが絡んでとても美味しかったです。