日誌

今日の給食

♪3月13日(水)の給食です。

 きなこ揚げパン 牛乳 ミモザサラダ ポトフ きよみ です。

 今日のおすすめの「ポトフ」は、フランスの家庭料理で「火にかけた鍋」という意味のフランス語が語源です。フランスでは、鶏肉を丸のまま糸でしばり、野菜やその他の具材も大きな塊のまま長い時間かけて煮込んで作ります。福二小のポトフは、塊での調理はしていませんが、野菜たっぷりです。

 今日の卒業リクエストメニューは、「きなこ揚げパン」です。表面が、カリッと揚げられたパンにきな粉がまぶされていてとても美味しかったです。卒業までの給食も、残り2回です。残さず美味しく食べることができたでしょうか。 

♪3月12日(火)の給食です。

 チャンポンうどん 牛乳 リヨネーズポテト 手作りメロンパン きよみ です。

 今日のおすすめは、卒業リクエストメニューでもある「手作りメロンパン」です。パン生地の上に、甘いビスケット生地をのせて焼き上げました。少し小振りですが、お店で売っているメロンパンよりも美味しく感じました。リヨネーズポテトは、薄切りにしたジャガイモと玉ねぎとを炒め合わせたものです。フランスのリヨン地方の料理ということが名前の由来となっているそうです。

♪3月11日(月)の給食です。

 わかめごはん 牛乳 治部煮 いしる汁 乾パンです。

 今から13年前の3月11日に、東日本大震災が発生しました。今日は、防災を意識した献立で1月に能登半島地震に見舞われた石川県の郷土料理から、金沢市の名物料理である「治部煮」と、能登の「いしる汁」を作りました。今日のおすすめは、「いしる汁」で、「いしる」とは、能登半島で作られているイカやイワシなどから作られる漁礁です。魚の汁と書いての「うおしる」がなまったものが語源と言われています。少しくせはありますが、独特のうま味をもつ調味料です。また、デザート?には、乾パンをつけました。言わずと知れた防災食の超定番です。

 最近、千葉県でも自信が頻発しています。大災害はいつ起こるかわかりません。防災について、また大地震が発生した時の対応について、ぜひ家族で話し合ってみてください。

♪3月8日(金)の給食です。

 キムタクごはん 牛乳 とりのから揚げ 野菜とマカロニのスープ オレンジ です。

 ユニークなネーミングの「キムタクご飯」もちろん、歌手で俳優の木村 拓哉 三とは、何の関係もありません。「キムタク」の「キム」は「キムチ」、「タク」は「たくあん」のことです。酸味と甘みと辛味の三つの味が絡み合って、絶妙な味のイケてるご飯です。今日使った たくあん は、教頭先生の家の畑で採れた大根を干して漬けた、にじいろ学級のみんなで作った たくあん です。ごちそうさまでした。

 また、今日の卒業リクエストメニューはとりのから揚げでした。もも肉を使って作られたから揚げは、ジューシーでとても美味しかったです。

♪3月7日(木)の給食です。

 ひじきご飯 牛乳 たらのレモンソース焼き 豚汁 サイダーゼリー です。

 今日のおすすめは、たらのレモンソース焼きです。レモンの風味がさっぱりしていて、生臭みなどみじんも感じられませんでした。「たらふく食べる」という表現があります。これは、食べ物や飲み物をお腹いっぱいに食べるという意味です。たら(鱈)は、口が大きく何でも食べる悪食の魚でお腹は風船のように膨らんでいます。たっぷり食べたお腹がたらの腹のようなので、漢字では『鱈腹食べる』と書きます。

 また、今日の卒業リクエストメニューは、サイダーゼリーでした。すっきりした甘さと爽やかな感じがおいしかったです。