学校の様子

学校の様子

3/23 歯の健康



 15分という短い時間ですが、5年生、1.2年生が、歯の健康についての学習をしました。5年生は、昨日、「歯の一生について」学習しました。赤ちゃんの頃、幼児の頃、小学生の頃、中・高生の頃、大人の頃、老年期の頃の歯の状態を学習しました。
 1.2年生は、動物の歯について学習しました。歯は、食べるものによって形状が違うことを学びました。みんな、興味津々でした。歯は、一生使うものです。学年末の休みの間も、しっかり歯磨きすることの大切さを学びました。

3/22 読書手帳



 年度末となり、今年度登校する日も残り2日となりました。先週の金曜日の校内放送で、今日の22日を読書手帳提出の締め切りにすることを子どもたちに話しました。途中でもいいので、提出できる人は提出してくださいと話してあります。今日、提出を忘れた人は、明日の朝までまだ間に合います。
 写真は、今日までに、校長室に集まった読書手帳です。来年度からはまた仕切り直しですが、今年度頑張った印に「スタンプ」を押して返却します。読書は「心の栄養」です。一生懸命取り組んだ友だちに拍手を送ります。

3/19 全国小学生歯磨き大会



 本日、4年生が、「全国小学生歯磨き大会」の大会ドリルを活用して、「歯と口の健康」について学習しました。映像を見ながらの学習です。歯肉炎は、小学生の3割以上が罹患している口の中の病気です。正しいブラッシングとデンタルフロスの使い方を学習しました。
 歯ブラシとデンタルフロスは、プレゼントです。実は、歯ブラシでは歯と歯の間の汚れの6割しか落ちないそうです。デンタルフロスを使用することで、歯と口の健康の維持増進を図ることができるそうです。家庭でも話題にしてみてください。

3/18 卒業証書授与式



 本日、福田第二小学校の「卒業証書授与式」を挙行しました。今年度は、来賓や在校生の参加なしでの挙行です。天気にも恵まれ、卒業生は無事、卒業証書を手にして巣立っていきました。
 卒業式の中では、サプライズで「卒業生へのメッセージムービー」を上映しました。卒業生の6年間の歩みです。6年間の思い出の写真や、在校生からのメッセージ、また、これまで担任してくださった先生方からのメッセージなどのムービーです。卒業生は、思い出の映像を見ながら涙していました。6年間の集大成の卒業式を終え、立派に卒業していきました。
 卒業生の保護者の皆様、本日はおめでとうございました。6年間にわたり、本校へのご理解とご協力をありがとうございました。

3/17 卒業式準備



 明日の卒業式のために、1年生から5年生が校舎内外をきれいにしました。また、4.5年生は、装飾や掲示、念入りに清掃をするため、遅くまで頑張りました。卒業式に飾るプランターの花は、5年生が毎日、毎日、水をかけて世話をしてきました。きれいに咲いています。在校生が、卒業式に参加できないのはとても残念ですが、卒業生のために、みんなが働いた一日でした。明日を祝福するかのように、こぶしの花が満開です。

3/17 この6年間で…



 卒業する6年生に向けた保健関係の掲示物を紹介します。「数字で見る みんなの6年間」です。朝登校した6年生は勿論、低学年の子も興味津々で見ていました。内容を紹介します。
この6年間で・・・
①伸びた髪の毛・・・72cm
②寝ていた時間・・・2年3カ月
③飲んだ牛乳の量・・240L
④伸びた爪の長さ・・・25cm
⑤使ったトイレットペーパー・・9000m
⑥まばたきした回数・・・800万回
⑦息をした回数・・・6000万回
⑧心臓が動いた回数・・・2億5千万回
⑧噛んだ回数・・・3000万回
⑨歯磨きした回数・・・6570回

 6年間を数字で表すと、決して短い時間ではありませんね。卒業生は、小学校の6年間の教育課程を修了して、明日旅立ちを迎えます。

 

3/16 大好きな6年生との最後の遊び



 昇降口に掲示してある6年生のカウントダウンカレンダーは、残り2日をカウントしました。今日は、1年生と2年生が、6年生に遊んでもらいました。本当に本当に最後の遊びです。6年生が考えてくれた最後の遊びは「缶けり」や鬼ごっこでした。6年生へ、感謝の気持ちを込めて、メダルの首飾りと紙皿で作ったお手紙を贈りました。
 校庭の桜のつぼみが膨らんでいます。明後日、6年生は福田二小を卒業していきます。在校生は、参加できない卒業式ですから、いろいろな方法で感謝の思いを伝えています。

3/16 プライベートゾーンの学習



 今日は、にじいろ学級で「プライベートゾーン」の学習をしました。養護教諭の大平先生が絵を使って分かりやすく教えてくれました。「プライベートゾーン」とは、くち+水着で隠れる場所のことです。その場所は、自分だけの大切な場所であること、そして、人前で、見せない、触らない、触らせないことを守る必要があることについて、学習しました。「プライベートゾーン」という言葉を初めて知った子どもたちは、説明を受けた後、クイズに挑戦しました。絵で表した4つの事例について、〇か×で答えるクイズです。よく聞いていたので、全員正解できました。
 もしも、「プライベートゾーン」を脅かす人に会ったら、どうするかについても学習しました。「やめてとはっきり言う」「大きな声で助けを求める」「逃げる」「信頼できる人に知らせる」の4つを覚えて、自分だけの大切な「プライベートゾーン」を守ることの大切さを学びました。

3/15  卒業記念樹



 卒業の日まであと3日の今日、6年生が「卒業記念樹」を植樹しました。プール脇の日の当たる場所に、「ハナミズキ」を植えました。花の色はピンクです。植樹をしようと決めたのも、「ハナミズキ」の木にしようと決めたのも6年生たちです。思いをこめて植えました。また、今日は地元の「芝金造園」の職人さんが、駐車場の隅にある「松の木」の剪定(手入れ)をしてくださっていました。実は、「芝金造園」さんのご厚意により毎年手入れをしてくださっています。昔々からずっとそこにあった「松の木」だから大切にしたいという思いで、剪定の対象にしてくださっているそうです。その松の木は、樹齢100年は超えている木です。6年生は、植樹のあとそのことを知り、職人さんにお礼を言いに行きました。
 今日植樹した「ハナミズキ」も、これからずっとずっと、福田二小の子どもたちを見守り続けてくれると思います。卒業しても、6年生の皆さん、たまには「ハナミズキ」の成長の様子を見に来てくださいね。

3/12 読書手帳



 今年度、7月から始めた「読書手帳」は、低学年は50冊、高学年は30冊読むと「1冊読破」となります。読書を頑張っている子どもだちは、1冊読破ごとに校長室に手帳を持ってきますので、読破するたびに読破記念の写真を撮って、職員室前に掲示しています。
 1冊目は白、2冊目は黄色、3冊目はピンク、4冊目は黄緑、5冊目は水色、6冊目はオレンジの表紙です。今日は、嬉しいことに初めてオレンジ色の表紙の読書手帳を手にした3年生がいました。もうすぐ、今年度が終わります。ラストスパートです。「読書は心の栄養」、たくさん本を読む「福二っ子」になってほしいです。

3/11 忘れてはならない3.11



 本日、3月11日は東日本大震災から10年になります。今日は、半旗を揚げ、この震災により亡くなられた方々に弔意を表しました。校庭では、半旗の意味について高学年が低学年に教えたり、担任の先生から説明を聞いたりする姿が見られました。地震発生時刻午後2時46分には、全校で黙祷をささげました。
 また、緊急事態宣言下ではありますが、グリーンボランティアとして地域の方々が来てくださいました。距離をとりながらの実施です。校庭脇斜面の燃えやすく危険な枯れ草を刈ったり、校庭の草取りをしてくださいました。子どもたちの安全な環境づくりにご協力いただきました。ありがとうございました。

   

3/11 お別れ遠足



 例年は、全校でバスに乗ってアンデルセン公園に行き「全校お別れ遠足」を行っていました。しかし、コロナ渦のため、バスに乗っての校外学習はできませんでした。苦肉の策で11号公園への遠足として実施予定でした。しかし、緊急事態宣言延長のため、校内での実施変更を余儀なくされました。
    今日の目標は2つです。①6年生と楽しい思い出を作る。②次の学年へ進級する心構えを持つ。場所は、学校の校庭でしたが、3校時に6年生と楽しく過ごすことができました。勿論、リーダーは5年生です。子どもたちは6年生との思い出作りをしながら、次の学年へのステップアップの芽吹きを感じさせてくれました。

3/11 金魚が嬉しそうです!



 6年生が、昨日掃除してくれた「事務室前の池?」の水質の調整が整い、金魚をもとの場所に戻しました。最初は、隠れ家に逃げ込んでいましたが、しばらくすると安心したのか悠々と泳ぎ始めました。全部で14匹の金魚がいることが分かりました。
 実は、水底からビー玉とミッキーマウスの手?が出てきました。それはそのまま、また元の水底に返しました。水がきれいになったので、生き物係の1年生とにじいろ学級のお友だちが、びっくりして大喜びでした。金魚も喜んでいます。6年生、ありがとうございました!

3/10 6年 奉仕作業



 卒業に際し、6年生が学校のために考えてくれた奉仕作業が、「金魚の池?」の清掃です。まず水を抜きながら、金魚を救出します。そのあとは、ヘドロとの戦いです。かなりの汚れが溜まっていました。大量のヘドロを協力しながら、池の外に出し捨てる作業を行いました。この作業は、想像の通りのきつい匂いが漂う作業でした。しかし、みんな嫌な顔一つせず、頑張りました。デッキブラシで、磨いて作業は終了です。水道水を入れると底が見えるくらいきれいになりました。
 明日まで、水道水の塩素を飛ばし、金魚を戻します。金魚も喜んでくれると思います。6年生の皆さん、本当にありがとうございました!毎日、金魚に餌をあげてくれている1年生の生き物係さんが、きっとびっくりします。

3/9 6年生 ミニバス・サッカー部の締めくくり



 今日の昼休み、ミニバス部とサッカー部は、6年生にとって最後のお別れ練習をしました。見届け人は、全校児童です。1年生から6年生まで全員が、自分が見届けたい部を選んで見学しました。先生も交じえてのボールスロー対決等々、6年生の希望を聞きながら実施しました。
 こうして今年度の教育活動が、一つ一つ終わっていきますが、同時に次のスタートへの準備の時でもあります。締めくくりをしっかりしながら、次の年度への種も蒔いていきます。
 バトンを渡した6年生、お疲れさまでした!

3/9 6年生ありがとうの会



 本日「6年生 ありがとうの会」を実施しました。今日のこの会は、在校生にとっては、これまでお世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えるため、卒業生にとっては、下級生や先生方に感謝の気持ちを伝え、5年生へバトンを受け渡すためのものでした。
 在校生からは、卒業する6年生一人一人へ、みんなで作ったプレゼントと感謝の言葉が贈られました。卒業生からは、卒業記念品として手作りした「なわとび台」が贈呈されました。また、下級生や先生方への思いのこもった言葉が贈られました。
 感染症防止のため、昨年に引き続き、下級生は卒業式に参加することができなくなりましたので、今日の会は大切なものでした。いつも優しかった6年生。委員会やクラブや部活動、そして、縦割り活動では、頼れるリーダーとして下級生を引っ張っていってくれました。福二小が、「笑顔の学校 福にっこり」でいられたのも、6年生のおかげです。学校に登校するのは、残すところあと7日間となりました。6年生のことが大好きな下級生と、そして、同じ時を過ごしたクラスメイトと悔いのないように過ごしてください。

3/8 6年生ありがとうの会練習



 明日行われる予定の「6年生ありがとうの会」の最終チェックを実施しました。距離をとり、感染症対策を講じて行いました。感謝の気持ちを在校生から6年生へ伝えます。6年生から在校生へ、コツコツと一生懸命作った記念品の贈呈があります。また、在校生に向けたメッセージもあります。明日が、思いを伝え合い思い出に残る良い日になりますように。

3/5 6年生、豪華給食!




 今日は、6年生の豪華給食でした。献立に載っているメニュー以外のおかずやデザートが、プラスアルファーされました。無言で食べなくてはならないのが残念でしたが、皆、嬉しそうでした。献立表の中の★は、6年生のリクエスト給食です。8日、9日、10日、11日に一品ずつ入っています。楽しみですね。
 本日、給食の食べ始めと同じ時に、現在、産後休暇に入っていらっしゃる栄養士の荻原先生より、思わぬプレゼントが届きました。先日のお弁当作りの頑張り賞です。卒業のはなむけにと6年生への贈り物でした。荻原先生ありがとうございました。

3/4 太鼓部最後の練習



 本日、今年度最後の太鼓部の活動がありました。まず、先日の「お別れコンサート」のビデオをみんなで見ました。そのあと、3年生も含めた全員で「おひさまたるだいこ」を演奏しました。練習が本当に少なかったので、3年生はドキドキしながらバチを握って一生懸命太鼓をたたいていました。6年生と一緒に演奏する本当に最後の最後の時間でした。
 最後は、6年生から下級生部員への話です。「お別れコンサート」の時のあいさつは、緊張していたと思います。今日は、後輩への思いをしっかり伝えることができました。また、今までご指導いただいた太田先生へ6年生3人から、手紙を渡しました。そのあといただいたはなむけの言葉を6年生3人は、忘れないと思います。4年間、本当に頑張りました。

3/3 ひな祭り




 今日は、ひな祭りです。ひな祭り仕様になっている音楽室前の掲示物を紹介します。
 また、今日の給食も「ひな祭りバージョン」でした。毎日の給食は、「今日の給食」のタブをクリックすると過去の給食も含めて毎日写真で掲載しています。ご覧ください。お子さんが毎日どんなものを食べているのかをご確認いただき、晩御飯の献立作り等にご活用ください。

3/3 コウノトリについての学習



 4年生が、野田市の「みどりと水のまちづくり課」よりお借りしているコウノトリについてのDVDを見ました。環境問題への興味関心を持たせる導入の学習です。野田市が2012年から取り組んでいる「コウノトリ」の飼育・繁殖・放鳥を入り口として学習を進めていく予定です。コウノトリは、朱鷺〔トキ〕とともに、肉食の大型の鳥であり、生態系のピラミッドの頂点に立つ、高次消費者です。コウノトリが年間を通して生活できるということは、その地域に多様な生物が生息できる環境があり、人にとっても安心・安全な環境が整っているということです。安心・安全な自然環境を、未来を担う子どもたちに残すための野田市の取組のシンボルが「コウノトリ」です。
 先進的な取組をしている兵庫県や、野田市と同じように取組を始めた福井県、島根県、栃木県の取組に目を向けたり、地球規模での生物多様性や環境保全への取組を調べてみようとする学習に発展していくことを期待しています。

3/2  読書手帳読破表彰



  本日、2月中に読書手帳読破した人たちの表彰を行いました。今日の表彰者の表彰内容を紹介します。
4年生 4冊読破120冊 3人
4年生 3冊読破 90冊 2人
4年生 1冊読破 30冊 2人
1年生 2冊読破100冊 1人
1年生 1冊読破 50冊 1人
 3月になり、年度末を迎えます。ラストスパートの月となりました。頑張った9人に拍手を送ります。

3/1 太鼓部お別れコンサート



 今日の昼休みに、「太鼓部お別れコンサート」を行いました。今年の太鼓部は、休校があり練習ができませんでした。また、学校が再開しても様々な制約があり、思うように練習することができませんでした。しかし、その限られた練習の中で、太鼓部のみんなは、「三ヶ尾獅子太鼓」と6年生の卒業曲「旅立ち」を心を一つにして披露してくれました。
 今日のコンサートは、感染症対策のため2部制にしました。初めて見た1年生は、口々に「すごかったね。かっこよかったね。太鼓の音がすごかったね。」と話していました。太鼓部の4.5.6年生は、6年生へ感謝の気持ちを伝えるために、そして、太鼓部の6年生は、4年間がんばった気持ちを表現するために今日の演奏を頑張りました。
 今日のコンサートを通して、太鼓部の3.4.5年生と、演奏を聞いていた下級生は、太鼓部6年生からの思いのこもったバトンをしっかり受け取りました。3人の6年生、中学校でも今日のようなかっこいい姿で頑張ってください。

3/1 全校朝会



 本日、3月の全校集会を行いました。緊急事態宣言可ですので、今日はクロムブックの「google meet」を使って、各教室をオンラインでつないでの集会でした。表彰者のみ、けやきホールに集まり表彰を受けました。あいさつへの取組の各クラスへの表彰は、体育健康委員会の委員長から、賞状が授与されました。
 今日の校長からの話は、一つです。「伝えるということ」です。「3月は、一年の締めくくりの月、そして、進級や進学に備えて準備する月です。6年生はあと13日、1~5年生はあと17日が、今の学年での残りの登校日です。キーワードは「伝える」です。特に6年生は、バトンの中身をしっかり考えて下級生にバトンを渡し、下級生はその気持ちのバトンをしっかり受け取りましょう。福田二小の良いところをみんなの力で伝えていきましょう。」という内容です。
読書手帳の表彰は、明日になります。

3/1 聖華保育園のマラソン大会



 本日、本校と交流を深めている「聖華保育園」のお友だちが、福田二小の校庭でマラソン大会を実施しました。例年であれば、年に数回交流して親交を深めるのですが、今年は、新型コロナウイルス感染症防止のため交流を控えています。子どもたちは、校庭で頑張る園児たちの頑張る様子を感じながら、教室から心の中でエールを送っていました。
 早く、感染症の流行が収束して、普段通りの交流ができるといいです。

2/27 福にっこり美術館 NO2



   今日紹介するのは、「福にっこり美術館」2年生編です。
テーマは、【しまふくろうの親子】・【ふしぎなたまご】・【形のかくれんぼ】【うつして見つけて】です。
〇ふわふわの毛のお父さん、お母さん、子どもフクロウです。
〇カラフル模様のたまごからギザギザ背中のドラゴンが出てきたよ。
〇カラフル風船たくさん!
〇「すいえんさー」のお友だち!
〇ワニや魔女やピエロや亀ets・・見つかるかな?
〇キツネやペンギンやピザets・・見つかるかな?
〇5つのパーツににじが・・見つかるかな?
〇ドラえもんとスネ夫が・・見つかるかな?
〇プリン、ゼリー、富士山!
〇りんごと星とぞう!
〇いろいろプリン!
 それぞれ思い思いに表現しました。どの作品も思いがつまっています!

2/26 赤ちゃんの誕生3年生  



 今日の5校時に3年生は、学級活動で「赤ちゃんのたんじょうについて」学びました。中心課題は、【お母さんのおなかの中でぐんぐん育っていく赤ちゃんの様子を知ろう。】です。1.2年生で学習したおへその役割について復習してから、胎内での赤ちゃんの発育について学びました。
・3カ月・・・いちごくらいの大きさ
・6カ月・・・メロンくらいの大きさ
・9カ月・・・パイナップルくらいの大きさ
・誕生・・・・スイカくらいの大きさ
 子どもたちは、イラストを見ながら、自分もお母さんのおなかの中で大切にそだてられてきたこと、出産にはいろいろな方法があることを知りました。希望者は、実物大の赤ちゃん人形を抱っこしました。ずしりと重くてびっくりしているお友だちが多かったです。
 今日は、生まれてきた全ての命が大切なことを学びました。この学習をきっかけにして、一人一人、自分の命を大切にする心を育てていってほしいです。

2/25  太鼓部最終練習

 今日は、3月1日(月)に行われる「太鼓部お別れコンサート」に向けた最後の練習日でした。今年は、新型コロナウイルス感染症流行のため、練習日も少なく制限がある中での練習でした。しかし、どの部員も真剣に練習に参加し、コンサートに備えています。感染症防止対策として、今回は2部制で実施いたします。
〇第一部 13:40~14:00
〇第二部 14:05~14:25
 第一部は1.2年生参観、第二部は3~6年参観で行います。6年生の保護者のみ参観可とします。6年生は最後の演目として「旅立ち」を披露します。

2/25 お雛様を飾ろう!


 三月三日はひな祭りです。今日の1時間目、6年生と2年生二人が「お雛様」を飾りました。場所は、児童昇降口です。「お雛様」を飾るのは、本校の毎年恒例の行事となっています。休み時間になると、初めて学校で見るお雛様に1年生がびっくりして集まってきました。お内裏様とお姫様のきれいな顔を見て、みんな喜んでいました。
 ひな祭り(桃の節句)は、女の子のすこやかな成長と健康を願う日本の年中行事です。平安時代から年中行事として行われるようになったそうです。お雛様を飾ると昇降口がぱあっと明るくなります。福二小の子どもたちが、すこやかに成長しますように・・・。

2/24 フレンドタイム



 今日は風の少し強い一日でした。毎週水曜日は、掃除なしのロング昼休みです。本校は、この時間を「フレンドタイム」と称して、学団や学年で遊ぶ日としています。
 校庭に出てみると、1.2年生は「色鬼」、3年生は「しっぽ取り」、4年生は「鬼ごっこ」、5年生は「ケイドロ」、6年生は「缶けり」を楽しんでいました。疲れると一休みして、次の遊びに移ります。一休みの間もコミュニケーションの場になります。長い昼休みなので、2種類の遊びを楽しんでいた学年が多かったです。
 遊びの途中、1年生がころんでしまいましたが、近くにいた2年生が優しく声をかけて背中をさすってあげていました。そんな場面がそこかしこで見られました。学校は、集団の中での振る舞いを学ぶ場所でもあります。自分だけでなく、みんなが(相手が)嬉しくなる行動ができる福二っ子が「福にっこりで笑顔の学校」を作っています!

2/22 福にっこり美術館 No1

 今日紹介するのは、「福にっこり美術館」1年生編です。
テーマは、【できたらいいなこんなこと】です。それぞれ、してみたいことを思い思いに絵で表現しました。

〇さかなといっしょに、およいでみたいな。
〇7にんかぞくで、うみのいえでくらしてみたいな。
〇しんかいのいえで、くらしてみたいな。
〇うみの中で、さかなといっしょにおよいでみたいな。
〇すなはまで、かにといっしょになわとびをしてみたいな。
〇にじの上で、にじニャンとさんぽしてみたいな。
〇しゃぼん玉の中で、なわとびをしてみたいな。
〇そらをとんで、みんなとあそんでみたいな。
〇カラフルくるまに、のってみたいな。
〇いろいろじまで、いろいろなどうぶつをつかまえてみたいな。
〇くるまでドライブしながら、ゲームをしてみたいな。

 どの作品も、とってもいいですね。福二っ子は、想像力抜群です!

2/19  冬の花



 今朝、登校してきた1年生が校長室まで椿の花一輪を持ってきてくれました。椿の花は、江戸時代から庶民に親しまれている冬の代表的な花です。「椿」の花言葉は、「控えめなすばらしさ」「気取らない優美さ」だそうです。寒い冬の季節に、けなげに咲く赤い花はとてもきれいです。
 学校の花壇に咲いている水仙と一緒に花瓶に挿して、持ってきてくれた1年生のお友だちと一緒に昇降口に飾りました。花を飾ると昇降口が明るくなりました。昇降口を通るたびに、水仙と椿の花の優しいたたずまいに癒されました。1年生の〇〇さん、ありがとう!

2/18 藍染体験 5年



   5年生が、本日、3.4時間目に藍染体験を行いました。5年生の社会科、伝統工芸の学習の一環として、例年、校外学習(社会科見学)でお世話になっている 「武州中島紺屋」さんが来てくださいました。埼玉県羽生市から来てくださっての体験活動です。
 羽生市は、江戸時代から続く藍染のまちです。藍染は、最盛期には、武州(羽生、加須、行田)の一大産業になりました。今話題のNHK大河ドラマの主人公「渋沢栄一」の生家も、藍を栽培し染料となる藍玉を製造していました。
 白いハンカチを好きなところで絞り輪ゴムで縛ります。それを何度も繰り返し、下準備を終えます。次は、藍の染料の液の中に浸す工程です。最後は、水で洗い干す作業です。一人一人違った模様と色合いで染め上がりました。
 教えてくださった「武州中島紺屋」さん、ありがとうございました。

2/18 シベリアンハスキーって?



 昨日の「なわとび記録会」では、校庭に「ビュンビュンビュン」という縄の音が響き、縄が見えないほどの速さで技を繰り出す人がたくさんいました。昨日の1年生の感想「シベリアンハスキーみたいにかっこいい!」という発言は、たくさんの子どもたちの記憶に残っていて、今朝、昇降口で見つけた掲示物を見ている人が多かったです。
 犬のことを良く知っている人にはなじみのある名前ですが、「シベリアンハスキー」という言葉を初めてきいた子が意外に多かったです。掲示物を見ていたある子は「人の名前だと思っていた!」と話していました。写真からも、たたずまいや動きのかっこよさが伝わってきます。低学年から見る上級生は、こんな風に見えているのですね。感想を言ってくれたお友だちの表現力に脱帽です。

2/17  なわとび記録会



 本日、晴天の中「なわとび記録会」を行いました。例年、短縄跳びだけでなく長縄の記録会も行うのですが、今年はコロナ渦ということもあり、短縄だけの個人技の記録会として行いました。体育健康委員会が中心となり、会を進めました。6年生にとっては、小学校生活最後の「なわとび記録会」です。
 まずはじめは、低学年です。前跳び、後ろ跳び、あや跳び、交差跳びの30秒跳びに挑戦しました。5.6年生が数えてくれました。次は、中学年です。あや跳び、交差跳び、側回旋交差跳び、二重跳びの30秒跳びに挑戦しました。5.6年生が数えてくれました。最後は、高学年です。あや跳び、交差跳び、側回旋交差跳び、二重跳び、はやぶさの30秒跳びに挑戦しました。二人一組で数え合いました。
  30秒間にできた回数が記録となります。記録を伸ばすためには、より速く縄を回すことが重要です。子どもたちの感想の中には、「〇〇さんの二重跳びは、縄が見えないくらい速くてかっこよかったです。」というような内容が多かったです。名前を言ってもらった人は、とても嬉しそうでした。大会用の記録表に今日の記録を書き入れ、得点を出します。風が吹き、コンディションが万全とはいきませんでしたが、一人一人の頑張りを感じた記録会でした。
 低学年の子が、「〇〇さんの〇〇跳びは、シベリアンハスキーのようにかっこよかったです。」と感想を言うと、会場のみんなの顔がほころびました。(シベリアンハスキーって何?と思った児童もいたので、明日の朝確認できるように、昇降口正面に写真を掲示しました。)全校児童の一生懸命に活動する姿は、かっこよかったです。

2/16 卒業記念品制作始動!



 本日から、6年生の卒業記念品制作が始まりました。角材を切ったり、合板の切り口にやすりをかけたり、協力して作業をしていました。さて、何が出来上がるのでしょうか?完成までには、まだ時間がかかりそうですが、気持ちを込めながら作業をしています。
 いよいよ6年生の教室では、卒業の日までのカウントダウンが始まりました。卒業のその日までの時間を、卒業生・在校生・職員一同大切にしていきます。

2/16 明日 なわとび記録会



 昨日の天気とうって変わって、本日の昼休みは、穏やかな春の陽ざしが校庭に降り注いでいました。今日の昼休みに校庭に出てみると、明日の「なわとび記録会」に向けて、自主的に練習している友だちがそこかしこにいました。学年を超えて、ストップウォッチを持った先生のところに自然と集まり、タイムを計ってもらいながら練習をしていました。
 練習初めの頃は数回しか跳べなかった二重跳びが、今日は26回跳べるようになった子もいます。努力してできるようになった時は、皆一様に笑います。その時、そのことを一緒に喜んでくれる人がそばにいてくれたらなおさらです。明日の記録会で、目標が達成できますように・・。

2/15 全員面談  



 本日、スクールサポートカウンセラーの西原先生による2回目の全員面談を行いました。一日かけて行いました。全児童が対象ですので、一人一人の面談時間を長くはとれませんでしたが、西原先生との距離が縮まりました。
 次回の来校日は、3月1日(月)です。保護者の方の相談も受け付けています。ご希望がありましたら、学校〔教頭〕まで、早めにお知らせください。西原先生の勤務は、10:00~15:00の間です。
  ときに、本日2月15日は、スペインのピサで誕生した「ガリレオ・ガリレイ」の誕生日だそうです。1564年に生まれました。ガリレオ・ガリレイの生きた時代は、戦争やペストの大流行があり、迷信の強い時代だったそうです。今から500年以上前ですが、迷信をすぐに信じることなく実験を繰り返し、真実を明らかにしていったそうです。そんな天才が生まれた日だそうです。お子さんとの団らんの話題にしてみてください。何気ない家族間の会話が、お互いの心を癒す魔法の薬になるかもしれません。

2/13 これから・・



 今日は、春めいた陽ざしの温かい一日です。管理棟の大きな時計には、雀の巣があり、朝から「チュンチュン」という鳴き声が響いています。また、花壇の花にミツバチが来ていました。秋から冬にかけて見かけていなかったので、暦の上だけでなく、季節も冬から春に確実に変化しているのですね。
 5年生の教室では「еライブラリ」で学習を進めていました。今まで学習した内容の復習をパソコンを使って行っていました。現在は、パソコン室の格納庫に充電しながら収納しているパソコンですが、近いうちに、各教室の格納庫に収納することになります。いつでもパソコンやタブレットが使えるように、環境を整えていきます。ICT機器の環境整備に野田市をあげて取り組んでいます。タブレット等をノート代わりに使えるような学習スタイルへの移行が、始まっていきます。

2/12  跳び箱運動



 今日の5.6年生の体育は、跳び箱の学習です。閉脚跳びや台上前転の学習です。台上前転は危険を伴いますが、教師二人の補助で、安全確保をして技を磨きます。また、閉脚跳びを上手に跳ぶために、タブレットの録画機能を使って、動きを確認しながら学習を進めています。いろいろな学習の場面に、ICT機器を取り入れる学習を推進しています。子どもたちも、タブレットの扱い方が上手になっています。

2/12 1.2年 おへそのひみつ


 
 本日、4時間目に1.2年生の「おへそのひみつ」の命の授業を行いました。養護教諭が主になって行った授業です。まず最初に、いろいろな生き物のカードを「おへそがないチーム」と「おへそがあるチーム」に分けるゲームです。一人一人ワークシートに、予想をしながらチェックをつけて答え合わせです。
   その後、「おへそはなんのためにあるのか。」を話し合いました。お母さんのおなかの中がわかる絵を手掛かりにして、へそのおは、酸素を運ぶため、栄養を運ぶため、病気に負けない力を伝えるためにあることを知りました。赤ちゃんが生まれるとへその緒は、必要なくなります。そのへその緒は、生まれた後はさみで切られます。そのことを聞くと子どもたちはびっくりしていました。そのへその緒を切ったところが「おへそ」です。
 最後に、わかったことを確認するために紙芝居を見ました。「自分がおなかにいる時は、お母さんは大変だったんだね。」など、感想を話していました。子どもたちは、『おへそは、お母さんとつながっていた印です。今日家に帰ったら「へそのお」のことについて、おうちの人に聞いてみてください。もしかしたら、自分の「へそのお」を見せてもらえるかもしれませんよ。』という先生の話を真剣に聞いていました。
 

2/10 オンラインでのしょうゆ工場見学



 本日、3.4年生が、映像配信での、もの知りしょうゆ館見学を行いました。「しょうゆの秘密」の動画や、醤油づくりの工程を実際の見学順路に沿って紹介する動画の視聴をしました。
 また、リモートで児童の質問に直接答えていただくなどもしていただきました。実際に見学ができなかったことは残念ですが、映像を通して初めてわかることもたくさんあり、大変良い学習となりました。
 もの知りしょうゆ館さんから、しょうゆについて詳しく書かれている「しょうゆのできるまで」のリーフレットと、キッコーマンで作られている瓶醤油をいただきました。もの知りしょうゆ館さん、ありがとうございました。

2/9 登校班会議



 学区内の児童は、毎朝、登校班で歩いて登校しています。毎週月曜日には、本校の職員が通学路の途中まで行き、各地区の登校の様子の見守りと登校指導をしているところです。先日の生徒指導部会では、登校時の子どもたちの様子が話題になりました。特に、①安全な歩行について③地域の方々へのあいさつについては、各班の登校の様子を確認し指導する場を持つ必要があるということから、本日の業間休みに登校班会議を持ちました。
 下三ヶ尾、西三ヶ尾、上三ヶ尾の3つの地区に分かれての実施です。どうして並んで歩かなければならないのか、走るとどうなるのか、あいさつはできているか、毎朝見守りをしてくださる地域の方々に、感謝の気持ちを言葉で表しているかなど、地区ごとに確認をしました。
 6年生の卒業の日が迫っています。次の年のリーダー、その次の年のリーダー、またその次の年のリーダーの確認をしている班もありました。

2/8 小学校英語出前授業研修



 キッコーマン株式会社は、本格的に米国市場に海外進出50周年を記念して、「子どもたちがコミュニケーション能力を高めて世界で活躍する人材に育つこと」を願い2007年度から野田市の英語教育を支援(後援)してくださっています。その一環の研修として、本日、教職員を対象とし「書くこと」に重点を置いたオンラインによる「出前授業」を実施いたしました。
 今年度より新学習指導要領が本格実施となり、5.6年生では「書くこと」の学習が位置づけられました。小学校での「書くこと」の学習のめあては、①アルファベットの大文字と小文字をブロック体で書くことができる。②音声により慣れ親しんだ語句や文を正しく書き写すことができる。の2点です。
 本日は、株式会社東成社さん、株式会社エディケーショナルネットワークさんの協力を得ながら、授業の場面で使える具体的な指導方法をオンラインで学びました。学んだことを今後の授業の中に取り入れて、英語活動・英語科の指導の充実を図っていきます。

2/8 口呼吸 VS 鼻呼吸



  先週末から児童昇降口に、突如登場したちょっとあやしい?掲示物を紹介します。 保健関係の掲示物です。「口呼吸と鼻呼吸 どっちがいいの」のサブタイトル通り、どちらが健康に良いかを知るための内容です。
 口で呼吸すると
①虫歯になりやい。
②風邪をひきやすい。
③口が臭くなる。
④いびきをかきやすくなる。
⑤疲れやすくなる。
 一方、鼻で呼吸すると
①虫歯になりにくい。
②熱が出にくい。
③息がきれいになる。
④すっきり起きられる。
⑤たくさん遊べる。ということがわかる内容です。
 一つ一つ、なぜなのかも説明書きがありますので、読めば理由もわかります。低学年の子どもたちには、文字が多く一度に読むことは難しいかもしれませんが、どれも健康な体づくりのためになる内容です。ご家庭で話題に出していただき、お風呂で一日一問クイズをするなど、掲示物への興味関心を高める工夫をしていただけるとありがたいです。家庭と学校で連携して教育効果を高めていくことができたら、最高です。よろしくお願いいたします。
 ちなみに【「あいうべ~体操」1日30回、3か月継続】は、大人にも効果があるようです。

2/5 校庭で砂鉄集め



 3年生が、理科の「じしゃくのはたらき」の学習で、校庭で砂鉄集めをしました。ビニル袋に磁石を入れ、砂場など砂があるところに近づけると磁石に砂がつきました。砂鉄は、黒い砂です。火山から噴火した溶岩の中には、磁鉄鉱(じてっこう)という鉱物が入っています。冷えて固まった岩石は、長い年月を経て小さな粒になり砂のようになります。それが、砂鉄です。砂鉄は、磁石にくっつくので、磁石で集めることができます。
 初めて砂鉄集めをする人が多く、興味津々で活動する3年生でした。「大きな大きな磁石があったら、一気に集められるね。」「磁石を外すとビニルをはさんでくっついていた磁石が一気に落ちるよ。」などなどたくさんの気づきがありました。砂鉄と一緒に普通の砂の粒もついてきてしまうので、砂鉄だけを集めるのは大変でした。
 実は、地球も大きな磁石です。北極はS極、南極にN極があります。ですから、方位磁針のN極は、常に北極に引き付けられます。少し難しい話ですね。今日の学習は、磁石のはたらきを理解する基礎となる入り口の学習でした。

2/5 跳び箱運動



 本日の2時間目は、3.4年生の体育の学習でした。縄跳びで体を温めた後、跳び箱の学習に入りました。「閉脚跳び(かかえこみ跳び)」の学習です。まずは、助走をつけて走り、手をついて跳び箱の上に両足をついてのる練習です。上手にできるようになると、次は手を突き放し足を抜いて着地です。それぞれ、自分の目標に向かって自分の力に合った高さの跳び箱で練習しました。
 用具を片づけるのも学習です。練習が終わると、グループごとに手分けして片付けを行いました。

2/4 春一番?



【春一番の基準】
①立春から春分までの期間
②日本海に低気圧がある
③南寄りの風が強く吹き、気温が上昇する

 本日、過去最も早い「春一番」が関東地方に吹くらしいというので、昼休みに外に出て様子をうかがいました。確かに風は吹いていて、集めた枯れ葉がすぐに散らばってしまいましたが、思ったほど、福二小の校庭に吹く風は強くはありませんでした。ぽかぽかとした校庭の隅には、春の花の象徴であるホトケノザの花が顔を出し、プール脇の地面では、子どもたちが休み時間に書いたたくさんのドラえもんが笑っていました。
 掃除の時間になると、縦割りグループの掃除担当の児童が来て、せっせと枝の片づけを行いました。ニュースでは、今までで最も早い「春一番」が関東地方に吹いた!とのこと。少し、拍子抜けしましたが、午後3時過ぎから学校周辺の周りの高い木々が風で大きく揺れ、音を立ててうなり始めました。カラスやセキレイが今日はやけに鳴いています。きっと、風のせいですね。

2/3 読み聞かせ最終日



 本日、今年度最後の「読み聞かせ」を行いました。5.6年生対象です。今日も、森さんと磯野さんが来てくださいました。緊急事態宣言下になってからは、教室で間隔を空けるなど、感染症防止対策を講じての実施です。
 6年生にとっては、小学校生活最後の時間でした。6年生を担当してくださったのは、森さんです。森さんが、いつも6年生最終日に読む絵本は、『「いつも見ていた」ゆめをかなえた女の子 ジェーン・グドール』だそうです。今日も読んでくださいました。
 ジェーンは動物好きな女の子。アフリカにわたりチンパンジーの研究を始めたジェーンは、いつもいつもチンパンジーを見続けました。そして、チンパンジーの秘密を次々と解き明かしました。この絵本は、子どもの頃の夢を叶えたイギリスの動物学者ジェーンの伝記風の絵本です。好きなことを継続し続けることで、夢を叶えたジェーンのお話です。
 この絵本には、森さんが卒業していく6年生へ向けたはなむけの思いが、込められています。6年生は、どんな思いを受け取ったのでしょうか。これから先歩んでいく人生のどこかで、この絵本のことを思い出すことがあるといいなと思いながら教室の後ろで聞いていました。素敵な絵本でした。
 一年間、お世話になった森さんと磯野さんに、全校児童が感謝の気持ちを伝える手紙を書きました。5年生と6年生が代表して渡しました。森さん、磯野さん、一年間本当にありがとうございました。