学校の様子

学校の様子

第1回 授業参観

 今年度最初の授業参観を実施しました。保護者の皆様にとっては、今年の新しい担任の先生との出会いの場でもあります。1年生は国語「こえを あわせて あいうえお」2年生は国語「ひろい 公園」3年生は理科「たねを まこう」4年生は国語「白いぼうし」5年生は国語「敬語のはたらき」6年生は理科『ヒトや動物の体』にじいろ学級は生活単元「1年会よろしく会をしよう」の単元を展開しました。

 実験、観察やペアトーク、グループ活動等を取り入れ工夫している様子が見て取れました。保護者の皆様と担任との「良き出会い」ができたことを祈って(信じて)います。

引き渡し訓練を実施しました。

 昨日の児童避難訓練に続いて、引き渡し訓練を実施しました。児童の避難は、昨日より真剣に取り組む様子が見られ、ふざけたりしゃべったりしている児童はいませんでした。避難完了までの時間が短くなったことよりも、訓練にしっかりと取り組む姿が見られたことが嬉しかったです。また、1年生も全員「自分の命は自分で守る」という合言葉を、しっかりと覚えてくれました。

 一つ不安なのは、本当に大きな地震が起こり交通機関がマヒし、自家用車も使えなくなってしまったときに、引き渡し完了まで相当な時間がかかると予想されることです。保護者の皆様からも、いつ起こるかわからない大きな地震発生の時の対応や避難の仕方等について、話し合う機会を持っていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 

今年度最初のたてわり清掃

 1~6年生までのたてわりグループによる「たてわり清掃」の今年度第1回目を行いました。1回目の今日は、6年生が1年生を迎えに行き、清掃場所へ移動し「清掃範囲と分担・やり方」を教えるところからスタートしました。

 人数が少ない分、責任も増えるのでふだんの清掃から一生懸命やる子が多い福二小ですが、たてわり清掃では特に高学年児童の責任感が強く感じられ、1年生に優しく声をかけながら清掃を進めるような場面をたくさん見ることができてとても嬉しかったです。誰でも、みんなに優しくできる。だれでも立派なリーダーになれる。そんな高学年であってほしいです。

避難訓練 ~地震対応

 5校時に今年度第1回目の避難訓練を実施しました。「震度6の地震が発生した」という想定で、教頭先生の放送で机の下に潜る一次避難を行い、その後「揺れが収まった」という想定で、校庭へ避難しました。

 「先生の指示に従い、校庭に避難しましょう。」という放送から、全員が避難を終え「全員、避難完了しました。」の報告を受けるまでの時間は2分54秒で、これはとても立派な記録です。4・5・6年生の態度はとても立派でしたが、低学年の一部で避難中に声を上げたり、集合場所で砂遊びをしていた児童がいたことは少し残念でした。

 避難訓練はたった一つしかない大切な命を守るための訓練です。「いざは、普段なり」の格言通り、訓練できちんとできないことは、実際に災害が起きた時にはもっとできません。自分と自分の大切な人を守るためにも、訓練には真剣に取り組むよう話しました。そして、一番大切なことは、たとえ1年生であっても「自分の命は自分で守る」ことを合わせて話しました。今日80点だった避難訓練、明日の引き渡し訓練では100点満点になってくれるでしょうか。楽しみです。

 

6年生 外国語科 ~自分の宝物を紹介しよう

 6年生が外国語(英語)科の学習で、「自分の宝物を伝え合う」活動に挑戦していました。今年度から、外国語専科として松田先生が、ALTとしてマルコ先生が新たに指導して下さっています。二人とも、とても優しく温かい視線で子どもたちに声をかけてくれています。

 導入前に言われていた内容とはかなり変わり、6年生では「writing」も学習要素の一つとなっています。自分の宝物を英語で紹介するために、どんな英単語を使うのか、どのようなスペルなのかを聞きながら書いていました。そして、近くの友だちと伝え合う活動に取り組んでいました。

 英語にものすごく苦手意識を持っている自分としては、二人の先生にとても感謝しています。