2016年12月の記事一覧
読み聞かせ(1・2年生)
12月21日の読み聞かせは1・2年生対象です。クリスマスが近いということもあって、クリスマスにちなんだ本をもってきてくださいました。
よほどおもしろい本を読んでもらっているのでしょう。身を乗り出して聞き入っています。
今日、読んでいただいた本を紹介しましょう。
【竹田さんのコーナー】
*「ポテトむらのコロッケまつり」 さく:竹下文子 出版社:教育画劇
本を開いて裏返すと表紙には大きなコロッケが描かれています。
*「サンタさんがサンタさんになったわけ」 さく:スティーブン・クレンスキー 出版社:オリコ
*「だんろのまえで」 さく:鈴木まもる 出版社:教育画劇
【礒野さんのコーナー】
*「クリスマスのかね」 さく:レイモンド・M・オールデン 出版社:教育画劇
*「ジャッキーのクリスマス」 さく:あいはらひろゆき 出版社:ブロンズ新社
【森さんのコーナー】
*「サンタクロースのそりにのって」 さく:松岡 節 出版社:ひかりのくに
*「かさじぞう」 さく:谷 真介 出版社:佼成出版社
*「アンジェリーナのクリスマス」 さく:キャサリン・ホラバード 出版社:講談社
*「じめんのしたの小さなむし」 さく:たしろちさと 出版社:福音館書店
この本には、わたしたちが立っている地面の下にも、いろんないきものがいて、一生懸命生きていることを絵と文で教えてくれています。虫などのいきものに興味がある人はぜひ読んでみてください。
今日は、今年最後の読みきかせでした。 森さん・竹田さん・礒野さん、また来年もよろしくお願いいたします。
福田保育所となかよくなる会(1年生)
12月19日(月)、福田保育所から小さなお友達が福二小にやってきました。1年生は玄関でお出迎えし、1時間半程度、一緒に歌をうたったり、楽器の演奏を発表したり、学校を案内したり、遊んだりして交流しました。
福田保育所のお友達の到着を待っている1年生です。少し緊張気味のようです。
保育所のお友達が到着しました。「おはようございます。ようこそ福二小へ」と元気な声で出迎えました。
あいさつをすませたあとは、保育所のおともだちの手を引いて”けやきルーム”へご案内。
1年生は、今まで福田保育所さんをおもてなしするために、いろいろな準備をしてきました。”けやきルーム”には、お迎えの気持ちを込めて作ったメッセージを飾りました。
今日の交流会のメニューも大きな紙に書いてはりました。
全員がそろったところで、自己紹介しあいました。
司会は、はるきさんとみらのさんが担当しました。
「福田保育所さんとなかよくなろう会を始めます。」と始めのことばを言ったのは、あゆりさんとゆきなさんです。
最初は、みんなで「さんぽ」を合唱しました。
次に、1年生が楽器の演奏を発表しました。保育園のお友達がお兄さんお姉さんの演奏を真剣に聴いてくれました。
次は、学校探検です。保育所のおともだちの手を引いて、出発です。
2年生の教室にやってきました。 2年生の中には、福田保育所出身の子がいて、保育所の先生とひさしぶりの挨拶をする場面も見られました。 先生もなつかしそうに手をふっていらっしゃいました。
上級生の教室も見たあと、体育館にもいきました。「体育館だよ。すごく広いね。」
再び”けやきルーム”にもどると、今度は昔遊びを一緒にします。
「こま、けんだま、おてだま の3つにわかれて遊びます。」と しょうごさんとりゅうせいさんが説明しました。
福田保育所の所長先生と一緒にお手玉を楽しみました。 とても上手でした。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、会も終わりにちかづいてきました。
1年生は小さなおともだちに手作りのプレゼントをおくりました。
ペンダントのほかにも、おりがみで作った鳥をプレゼントしました。このおりがみは、指でつまんでひっぱると、はねがぱたぱたとはばたいているように動きます。保育所のおともだちは、しばらくの間、夢中になってうごかしていました。喜んでもらえてよかったです。1年生も満足そうでした。
司会がおわりのことばを言おうとすると、「保育所のおともだちからもプレゼントがあります」といわれました。
「1年生から6年生の教室にかざってください」と、クリスマスリースをプレゼントしてくれました。とてもかわいいリースです。各教室にかざりました。保育所のみなさん、ありがとうございました。
おわかれの時です。また並んで、おたがいにあいさつをしました。
1年生はおともだちが帰るのを見送ろうと、テラスまででて手をふりながらさよならをいいました。
「ありがとう。また来てね。」おともだちのすがたが見えなくなるまでみおくりました。
生きもののことをせつめいしよう(2年生)
12月15日、ここは2年生の教室です。
今日は、国語の「生きもののことをせつめいしよう」という単元を学習しています。生きものについて知りたいことを観察したり、図鑑や本で調べたことを説明する文章に書き、みんなの前で発表しました。
まおさんは、「犬のあかちゃん」について発表しました。 定規をつかって犬の大きさを説明しました。
なゆたさんは、「犬」について発表しました。みんなを注目させるように、言い方をおもしろくくふうしました。
はるなさんは、「ヘラジカ」について発表しました。テレビでヘラジカのことをやっていたのを見て興味をもったそうです。 ヘラジカがいる場所を世界地図を使って説明しています。
りょくさんは、「エマウサウルス」について発表しました。エマウサウルスの大きさが8メートルだそうです。校長先生が1メートルのものさしをつかって、8メートルを計ったら、教室のはしからはしまででした。「そんなにおおきかったの?」とみんなびっくり。「先生、りょくさんのふくにも、恐竜の絵がついてるよ。」とだれかがいいました。
かおるさんは、「サメ」について発表しました。サメはかおるさんのお得意の分野です。とてもくわしくて先生達も知らないことをつぎからつぎへと教えてくれました。みんな「へえー。かおるさんはサメ博士だね。」と感心しながら聞き入っていました。
まおりさんは「ポメラニアン」について発表しました。ポメラニアンの大きさを絵と定規をつかって説明しました。
どの発表も、とても上手でした。みんないっしょうけんめい友だちの発表を聞いていました。生きものが生息する場所を世界地図を使いながら説明もしてくれたので、みんなでその国が地図のどこにあるかをいっしょに探したり、説明についての質問もでたりして、いっそう楽しく学習ができました。知らないことを知るおもしろさも感じていたようです。
持久走記録会
12月13日(火)、校内持久走大会を開催しました。よく晴れた青空のもと、たくさんの保護者のみなさんの応援に励まされ、子どもたちは思いっきり実力を発揮することができました。
実行委員会の運営による開会式です。
準備体操も入念に。
1年生にとっては初めての持久走記録会です。スタートが待ちきれない様子の1年生です。ちょっとスタートの練習をしてみました。
2年生も出番を待っています。
3年生もスタートの練習をしてみました。
3年生がなにやら丸く集まっています。だれかが「自分に勝つぞ-」というかけ声をかけると、みんな腕を空に向かってのばして「おー」と答えました。やる気満々です。
10時45分、低学年の部(1~3年生まで)のスタート時刻となりました。少し緊張しているようです。 校長先生のピストルの音を合図にいっせいにスタートしました。
元気に飛び出していきました。
1年生が、2年生や3年生に追いついて抜いていく場面もみられました。
4~6年生は、下級生の走りを応援しました。
続いて高学年(4~6年の部がスタートしました。
お家の方も応援してくれました。
正門を出ると下り坂です。
階段をのぼると校庭です。正門から出て、この階段までのコースを2周走ります。
学校では低学年が応援してくれています。お兄さんがんばれ、お姉さんがんばれ
みんなの声援をうけて、急に元気に走り出す子もいました。応援の力ってすごいですね。
無事に持久走がおわりました。全員完走できました。
実行委員から結果が発表されました。
結果は下記のとおりです。
〈1年生〉1位 山下せいあさん 2位 田口れんさん 3位 矢代はるきさん
〈2年生〉1位 秋山まおさん 2位 竹島はるなさん 3位 新なゆたさん
〈3年生〉1位 田口れおさん 2位 平井ひろゆきさん 3位 小林ちさきさん
〈4年生〉1位 遠藤だいきさん 2位 竹島るいさん 3位 佐藤ほなみさん
〈5年生〉1位 白籏かつやさん 2位 秋山あおばさん 3位 山﨑ひよりさん
〈6年生〉1位 武井ゆりあさん 2位 荒巻こうめいさん 3位 海老原たつやさん
みんなよくがんばりました。
修学旅行(6年生)その11
ペンションの朝食です。
今朝のメニューは、サラダ ウインナー スクランブルエッグ ポテト ほうれん草のおひたし オレンジ ミルク です。
みんな元気です。
食欲も旺盛でパンのおかわりをしました。
食事の後は荷物をまとめて、出発の会。
ペンションの方にお礼を言いました。
ペンションの方といっしょに記念写真を一枚。
バスがペンションの前まで迎えに来てくれました。
ペンションのご主人も見送りに出てきてくださいました。ペンションフレンドリーさん、大変お世話になりました。ありがとうございました。
バスはこれから、昨日訪れた湯滝へ向かいます。湯滝から竜頭の滝へむかうハイキングコースを歩きます。
修学旅行(6年生)その10
修学旅行2日目の朝をむかえました。5時ごろは雨がふっていましたが、幸いなことに6時45分にはあがり、予定通り朝の散歩ができました。
ペンションの前にひろがる中禅寺湖を見ながらの散歩です。
紅葉もきれいです。
「さむーい。」思わず肩に力が入ってしまいます。
ペンションフレンドリーの全景です。ペンションの裏手にある展望テラスにものぼってみました。中禅寺湖がよく見えました。
そろそろペンションに戻りましょうか。おいしい朝食が待っていますよ。
栃木県子ども総合科学館へ(3・4年生)その3
お弁当タイムの様子です。 風は少しありましたが、日向はとても暖かくて上着を脱いでもへいきなくらいでした。いいお天気でよかったです。
木陰はすこし肌寒いです。でもそんなことはへっちゃらです。
お弁当タイムのあとは、また科学館内での楽しい体験がまっています。どの体験をしに行こうかグループで相談しながら食べました。
栃木県子ども総合科学館へ(3・4年生)その2
科学館に入場しました。広いロビーでは、天井からつるされた銀の大きな玉が左右にゆっくりとゆれています。
”フーコーの振り子”といいます。フランスの物理学者フーコーが地球が自転していることを実証した装置です。地球の自転により一定方向に振れ続けることで時間を刻んでいきます。と説明が書かれていました。
これからグループ活動に入ります。
これは、地震のしくみを学習した後、地震の揺れを体験できる装置です。バーをしっかりにぎっていないと、立っていられないくらいです。
ここは「宇宙の科学コーナー」です。宇宙船の船外活動機シュミレーターに乗っています。司令室からの指令をうけて機械を操作する体験をしました。
こちらは「生命の科学」のコーナーです。 お母さんのおなかのあたりには、”のぞいてごらん”と書かれていました。のぞいてみると・・・。
そこには、赤ちゃんがいるようすを見ることができました。みんなもこんなふうに、お母さんのおなかのなかにいたのですね。
別の装置では、心臓の音をきくこともできました。
この部屋には、たくさんのスピーカーが壁にうめこまれています。スタートボタンを押すと、犬の鳴き声があちこちから聞こえはじめます。どのスピーカーから聞こえたかをタッチしてあてると点数が加算される仕組みになっています。あちこちからから音が聞こえてくるので、そのスピーカーにタッチしようとジャンプしたり横飛びをしたりして、キャーキャー言いながら楽しんでいました。
これは ”からくり人形” です。 この人形は、矢を自分でとり、弓をひいて、的を射ます。
はなたれた矢は、台の下に運ばれ、下を通って、画面の手前に扇子のようにみえるところへ上がってきます。その矢をまた人形がとって射るという動作を繰り返します。
この人形が動く様子が、人間の動きのように自然で、そのしかけのみごとさに見とれ、みんなしばらくその場所をはなれることができませんでした。
11時40分、約束の集合時刻が近づいて来ました。どのグループも5分前集合をめざして行動できました。
館内を歩き回って、おなかも空いています。そろそろお弁当タイムです。
修学旅行(6年生)その9
夕食・お風呂の後は、修学旅行1日目の最後の体験学習「日光彫り体験」です。
日光彫りの職人さんにペンションまで来ていただき、彫り方のご指導をしていただきました。
日光彫りでつかう道具です。私たちが使っている彫刻刀は、前へと彫っていくのですが、この道具は自分の方へむかって引くように削るので、「ひっかき刀」というのだそうです。
彫り方のお手本をみせてくださいました。職人さんは絵をかくように「ひっかき刀」をつかいこなして、きれいなバラの花をほりあげました。
6年生は職人さんの「ひっかき刀」でどんどん彫られていく速さとわざに、ただただ見とれているだけでした。
さあ、今度はみんなが挑戦する番です。
最初は、自分の好きなデザインの下絵を彫りたいもの(お皿・ペン立て・手鏡)にうつします。
うつした絵の線にそって「ひっかき刀」でひっかきながら彫っていきます。
みんな真剣な表情でとりくんでいます。
「こんなに集中したのひさしぶりだあー」
すてきな作品が仕上がりました。どれも力作です。満足そうな表情です。
では、一列にならんで、「はい、ポーズ」。
日光彫りの職人さんにペンションまで来ていただき、彫り方のご指導をしていただきました。
日光彫りでつかう道具です。私たちが使っている彫刻刀は、前へと彫っていくのですが、この道具は自分の方へむかって引くように削るので、「ひっかき刀」というのだそうです。
彫り方のお手本をみせてくださいました。職人さんは絵をかくように「ひっかき刀」をつかいこなして、きれいなバラの花をほりあげました。
6年生は職人さんの「ひっかき刀」でどんどん彫られていく速さとわざに、ただただ見とれているだけでした。
さあ、今度はみんなが挑戦する番です。
最初は、自分の好きなデザインの下絵を彫りたいもの(お皿・ペン立て・手鏡)にうつします。
うつした絵の線にそって「ひっかき刀」でひっかきながら彫っていきます。
みんな真剣な表情でとりくんでいます。
「こんなに集中したのひさしぶりだあー」
すてきな作品が仕上がりました。どれも力作です。満足そうな表情です。
では、一列にならんで、「はい、ポーズ」。
修学旅行(6年生)その8
戦場ヶ原のハイキングを終え、再びバスに乗り込んだ一行は、大笹牧場へ向かいました。
そこでのお楽しみは・・・・。
取れたての牛乳でできたソフトクリームです。
だんだん日がかげってきて少し肌寒さも感じましたが、ソフトクリームの冷たさは別です。
横一列にならんで、「濃厚でおいしい!!」 とみんな舌鼓をうちました。
この後は、今日の宿”ペンション フレンドリー”に向かいます。途中、交通事故の影響で、道がふさがれてしまい、バスはしばらく足止めされることになりましたが、それもやがて解決し、少し予定より遅れはしたものの、無事に到着しました。ペンションの方も心配して待っていてくださいました。
ご挨拶をすませ、それぞれの荷物を部屋に片付けたあとは、お楽しみの第2弾、ペンションの夕食です。子どもたちは先輩から情報を仕入れていて、とても楽しみにしていたようです。 では、ご紹介しましょう。
ポタージュスープ 湯葉(ゆば)としいたけの煮物 ゆばは日光の名物なんですよ。
ますのムニエル きのこクリーム添え ますも日光の名物なのですよ。
ハンバーグ と ライス
ミニケーキ アイスクリーム
みんな上手にフォークとナイフを使いこなしています。
どうですか?お味は? 「うわさどおりのおいしさ!!」
さあ、おいしい食事のあとは、お風呂です。
栃木県子ども総合科学館へ(3・4年生)その1
12月6日(火)7時20分、3・4年生がいつもより早い時刻に登校しはじめました。(本当の集合時刻は7時30分でした) 今日は野田市のバスを利用して、栃木県子ども総合科学館へ行きます。7時45分、出発の会を終え、サッカー部や他学年の子どもたち・先生方に見送られ、バスは出発しました。
バスの中では、子どもたちが考えたバスレクが次々と飛び出しました。引率の先生方が思わずプッと吹き出してしまうようなクイズもあり、大いに盛り上がりました。
常磐道もスイスイと順調に進みます。窓の外は、まだまだ紅葉が美しいです。
バスは、壬生ICをおり、町の中を走り始めました。するとこんな標識が・・・(写真がなくてごめんなさい。小さすぎるのとバスが動いていてうまくとれませんでした)
なんと、「おもちゃのまち駅」という標識です。運転手さんが「東武線の駅ですよ。」と教えてくださいました。興味のある人は、調べてみてくださいね。(調べたら校長室まで教えに来てください。)
空をつきさすように立っているロケットが見えて来ました。 ここが茨城県子ども総合科学館です。
科学館に入場する前に、みんなで写真。(「はやく入場したいなあ。」という心の声が聞こえてきそうです。 この続きは・・・おたのしみに。
修学旅行(6年生)その7
湯滝まであと何㎞? あと4㎞くらいかな?
川沿いにどんどん進んでいくと、
また、木が倒れています。この木は、こちらの岸と川向こうの岸をつなぐ橋の役目をしているそうです。だれが使っているの? 猿などの動物たちにとって大事な生活道路なのです。
階段になっている道を上りきると、水の音が少し大きく聞こえるようになってきました。
「あと少しですよ。がんばりましょう。」というガイドさんの声にはげまされて、赤沼駐車場を出発して約3時間。ハイキングのゴール地点である。湯滝に到着しました。
ハイキングの最後にガイドさんから「これはドングリです。みなさんはここからドングリ一つたりとも持ち帰ることはできません。これも日光の自然を守るための大切なルールなのです。」
ガイドさんのわかりやすい説明のおかげで、自然を守ることの大切さを学んだハイキングとなりました。 ガイドさん、ありがとうございました。
修学旅行(6年生)その6
ハイキングはまだまだ続きます。
目の前に、倒れた大木を見つけました。背の高い寺田先生が左に写っていますが、先生と比べると、その大きさがわかりますね。その先へぐるっと回ってみると・・・。
大木にふさわしい太い根っこがびっしりとのびています。地面にしっかりと根をはってしっかり立っていたのでしょうね。でも、こんな大きな木でも、かみなりが落ちたりするなど、自然の何かが原因で倒れてしまうのです。でもこの倒れた木は、倒れてしまったあと、根っこに苔や他の植物がはえたりして、他の生き物のすみかなどになって役立っているんですって。
自然ってすばらしいですね。
次にガイドさんのバッグから出てきたのは、 ”てん”です。(安心してください。剥製ですよ。)あたりには、赤くてかわいい実をつけた木があります。その実を好んで食べるのだそうです。木に登りやすいように、手足のつめがしっかりしているのがわかります。体をさわってみると、ふわふわとした毛があたたかそうでした。
ゴールはまだまだですよ。どんどん歩いていきます。
またたおれた木を見つけました。ガイドさんがその木に乗っています。この木はこけがはえていました。それにキノコも生えていました。さきほどの説明にもあったように、木は寿命(じゅみょう)が来てたおれても、ちゃんと次の生き物が育つために役立っているのです。
ガイドさんが、「みんなが歩いているハイキングコースの土は本当はとても柔らかいんですよ。地面を触ってみてごらん。」と言いました。実際に触ってみるとかたい部分と柔らかい部分があります。場所によっては、指をつきさすと、ずぼっとかるくさせるくらいに柔らかい部分もあります。「かたいのは、ハイキングに来た人たちが踏みしめてしまうからなんです。」と説明してくれました。「みんなが立っている地面の下にはこんな動物もいるのですよ。」と言って・・・
ガイドさんのバッグから出てきたのは、モグラでした。(これも剥製ですよ) 今度もみんなに触らせてくれました。「へー。モグラってこんな手触りなんだ・・・。」
「ガイドさんのバッグは、”おたのしみ袋”みたい。いろんなものが出てくる。」とだれかがつぶやきました。
だいぶ歩いたので少し疲れました。ここで短いおやつタイムにしました。「そうだ。おかしや、ゴミは落とさないようにしないとね。」
元気を取り戻して、ゴールに向かってGo!!