令和6年度フォトニュース
【陸上部】陸上部内大会開催!~Part①~
現在、2024年の活動を締めくくる陸上部内大会を行っています本校の陸上部は、5月に行われた市内陸上競技大会において男女総合4位入賞を果たし、その後も希望者が千葉県内の大会に出場するなど、1年間精力的に活動してきました
現在行われている陸上部内大会は、児童一人ひとりが1年間の努力の成果を発揮し、お互いに讃え合うことを目的としています
1日目(11/20)は「100m走」「80mハードル走」、2日目(11/26)は「走り幅跳び」「ボールスロー」「走り高跳び」、3日目(12/4)は「長距離走」「リレー」を行います保護者の方もご参観いただけますので、是非お子様の頑張りをご覧になってください
5年生が、6年生の競技する姿を見て「やっぱり6年生はすごいなぁ~!」と呟いていました運動においては、歳を重ねていくうちに年齢による差が徐々になくなっていくものです
しかし、小学生においては、1学年の差はまだまだ大きいと言えるでしょう
先に述べた市内陸上競技大会においても、5年生の優勝記録が6年生の優勝記録を上回ることは、ごくごく稀なことです
それは、今回の陸上部内大会でも同様のことが言えるでしょう
やはり1年間の努力の差は、それだけ大きいのですね
しかし、1年後にはきっと今の5年生が下級生にとって「すごい!」と言われる存在になっており、このサイクルが適切に循環していくよう、教員は毎年部活動指導を行っています学級指導や教科指導では、味わうことができないことを部活動では経験することができ、それこそが醍醐味の1つです
近年、部活動については様々な世論が注目を浴びています
おおたかの森小学校では、今後もよりよい部活動の在り方を模索しながら、子どもたちと共に活動していきたいと思います
【6年生】薬物乱用防止教室を行いました。
11月27日(水)の6校時の保健の学習の一環として、薬物乱用防止教室を行いました。講師の先生をお招きして、基本的な知識から実際にあった事例まで様々なお話をしていただきました。
子ども達の中にもゲームや動画視聴に夢中になっている児童は多くいることもあり、「同じかも!」という声も聞こえてきました。
当然のことではありますが、改めて薬物には手を出さない、使わないということを子ども達も講師の先生のお話や動画を通してしっかりと学ぶことができました!
【3年生】あっ!煙のにおい!
令和6年度3年生のフォトニュースですが、本記事をもって記念すべき100記事達成ですいつも読んでいただき、ありがとうございます
また、記事下部にある「いいね!」ボタンも押していただき、とても励みになっています
今後も、子どもたちの学校生活の様子を少しでも保護者の皆様に発信していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします
理科「光のせいしつ」の学習で「虫めがねで日光を集めると、明るさやあたたかさはどうなるのだろうか。」という学習課題の下、安全指導を十分に行った上で実験を行いました
はじめに、段ボール紙の面を太陽に向けて持ち、その前に虫めがねが来るようにしますその後、徐々に虫めがねを段ボール紙から遠ざけていくと、集まった日光がどんどん小さくなると同時に明るくなっていきます
最も小さく、明るい状態で十数秒キープすると、ほんの少しだけ煙が出てきます
それを子どもたちに見せると「やってみたい!」と大興奮
少しだけ太陽が雲に覆われていましたが、根気強く続けると煙が出てきましたこれらのことから、あつくなっていることを理解することができました
*P.S.*
余談ではありますが、この現象を利用した有名なディズニー映画の一場面がありますその映画はトイ・ストーリーです
おもちゃの仲間たちと、持ち主のアンディーを追いかけるために、主人公のウッディーがバズ・ライトイヤーのヘルメットを日光の方に向け、背中に取り付けられたロケットの導火線に火をつけるシーンが私は大好きです
子どもたちにも紹介すると「すごい!」と喜んでくれたのは素直に嬉しかったのですが、「トイ・ストーリーを初めて見た!」という声もあり、ジェネレーション・ギャップを感じる出来事でした…
夢がたくさん詰まったステキな映画です
是非、お時間があるときに見てみてくださいね
【保健室】4年生で保健の授業を行いました①
4年生の保健の時間に「大きくなってきたわたし」という授業を行いました。
赤ちゃんの時と今の自分を赤ちゃん人形や上履き等を用いて比較したり、1年生から4年生の身長の伸びについて個人で振り返った後に班で意見交換を行いました。最後には、1年生から4年生までに伸びた分のリボンを一人ひとりに配付しました。
子ども達からは「自分がこんなに成長したとは知らなかったので知れて楽しかった。」「個人差があるからこそ一人ひとりが違い、おもしろいと思った。」「育ててくれた人に感謝したい。」などの感想がありました。
次回は思春期の体の変化についての授業を行います。
【職員】千教研造形教育研究発表~流山大会~
私たち教職員は、1人でも多くの子どもたちにとってわかりやすくて楽しい、よりよい授業を目指して、日々教材研究に取り組んでいます子どもたちに身につけたい力、学ばせたいことなどから授業の流れや活動内容を考えます
学習のねらいに対して、どのような問いかけをすれば児童の深い学びにつながるか…そんなことを考えながら、毎回授業に臨むものの、子どもたちの反応が予想を越えることも日常茶飯事です
だからこそおもしろい
まさに「教員の醍醐味だなぁ~!」と感じながら、日々子どもたちの指導に当たっています
11月22日(金)千葉県内の教員が来校し、第75回 千葉県教育研究会造形教育部会研究発表~流山大会~を行いました研究主題「かかわる・つながる・つくりだす」、流山大会テーマ「育て!アートの卵~森のまち流山から 未来にはばたく子どもたちを~」の下、本校の他に西初石小学校、おおぐろの森小学校、おおぐろの森中学校の全4会場で授業展開を行いました
「アートともっとなかよくなろう。~つぶやきなあに?~」という学習課題の下、アートカードを用いて、鑑賞活動を行いましたアートから見つけたことや想像したことについて友だちと話し合うことで、自分との見方や感じ方、発想の相違や共通点に気づき、より深くアートの面白さを感じ取る姿が大変立派でした
おおぐろの森小学校で行われた全体会では、様々な議論や講師の先生からの指導を通して、図工の授業について多くの学びがありました今回の千教研造形教育研究発表~流山大会~で学んだことを、早速明日からの指導に生かしていきたいと思います