令和6年度フォトニュース
【全校】いざは普段なり!~合同避難訓練~
おおたかの森小・中学校に加えて、おおたかの森センターの方々にも参加していただき、合同避難訓練を行いました「地震により給食室から火災が発生した。」という想定の下、校庭への避難を行いました
事前に各学級で、地震による一次避難、火災による二次避難の仕方を確認しました。実際に大きな地震が来ると、命を守るために必要な机が動いてしまいます。そのため、机の下に入る際は必ず机の脚を押さえることが重要ですまた、火災で発生する煙には有毒な一酸化炭素が含まれています 一酸化炭素を吸い込むと、意識がもうろうとし、やがて呼吸ができなくなるなどして、死に至る危険がありますそのため、ハンカチなどで口や鼻を覆い隠すことが重要です
避難訓練には「いざは普段なり」の心構えで臨むことが大切です「練習は本番のように 本番は練習のように」避難することで、自分自身のかけがえのない命を守ることができます大きな災害が起きないことが一番ですが、万が一のときは今回の訓練を思い出して、落ち着いて行動できるようにしてほしいと思います
【3年生】順調に成長しました!~Part⑤~
理科「植物を調べよう~植物の一生~」の学習で、1学期間を通して種蒔きから一生懸命育ててきたホウセンカとひまわり子どもたちは「早く花が咲かないかな~」などと話しながら、一生懸命水やりや植え替えを行ってきましたが、ついに7月にキレイな花が咲きました
夏休み中も、ほぼ毎日継続してお世話をしていたのですが、ついに…
残念ながら枯れてしまいましたしかし、学習はまだ終わっていませんホウセンカとひまわりをよく見てみると、「実の中に種ができているよ」 ということに気付いた子どもたちがいました花は枯れてしまっても、また新たな生命へと受け継がれていく自然の偉大さに改めて気付かされた瞬間でした
*P.S.*
6月上旬から東棟のウッドデッキで個人的に育ててきたコスモスも、夏休み中にキレイに花が咲きました来週9月14日がコスモスの日と認定されており、ホワイトデーである3月14日から半年たった日に愛を確かめ合う記念日としてコスモスをプレゼントする日になったと言われています
理科の学習を通して、約半年間子どもたちと一緒に一生懸命植物のお世話をしてきましたが、きちんと愛情をもってお世話をした分だけ、「芽が出た!」「花が咲いた!」などといった小さな成長が、とても嬉しく感じました学校における子どもたちへの教育や家庭における我が子への育児においても、共通する部分があるのではないでしょうか必ずしもうまくいくことばかりではないかもしれませんが、子どもたちの成長を認め、伸ばしていけるような1人の大人でありたいと強く感じる機会となりました
【3年生】2学期最初の給食は…?
9/3(火)から早速、通常日課が始まりました台風10号の影響もあり、朝からあいにくの雨模様ではありましたが、子どもたちは元気に登校していました夏休みが明けたばかりではありますが、6時間一生懸命学習に取り組む姿に感心しました
夏休み中に「給食が待ち遠しい」と思っていた子どもたちが、たくさんいたのではないでしょうかもしかしたら、お父さんやお母さんの方が「給食が早く始まってほしい」と思っていたかもしれませんね
2学期最初の給食は、“人気No.1のカレーライス”でした準備の仕方やルールなどを再度確認しながら、手際よく配膳を進める子どもたちクラスの友だちと夏休みの思い出話に花を咲かせながら、モリモリ食べる姿が微笑ましかったです冷凍みかんのおかわりを懸けて「最初はグーじゃんけん、ポイッ」と、大盛り上がりしているクラスもありました
もうすぐで運動会練習が始まりますこれからもまだまだ暑い日が続くので、体力をつけたり、夏バテを防止したりするためにも、バランスよく食べるようにしましょう
*P.S.*
先日の【フォトニュース】でご紹介したパリパラリンピックの車いすラグビー日本代表ですが、予選から決勝戦まで一度も負けることなく、無傷の5連勝で悲願の金メダルを獲得しました12人の日本代表選手のうち、唯一の女性である倉橋選手(大学時代の友人です!)も、得点に直結するような派手なプレーこそないものの、“ボールを持っていないときの機転の利いた動き”によって日本のピンチを幾度となく救うプレーがメディアでも注目されており、それを見聞きする度に嬉しい気持ちでいっぱいでした頚椎損傷という生死を彷徨うような大ケガから、パラリンピック金メダルという快挙を成し遂げた友人は、本当に凄い!の一言に尽きますおめでとうございます
【全校】2学期、始業式!
長いようで短かった夏休みが終わり、静まり返っていた学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました9/2(月)から2学期のスタートです
今日は2学期始業式を行いました今回は3・4・5年生が体育館での式に参加し、その他の学年は各教室からTV視聴での参加でしたが、真剣な眼差しで映像を見つめる子どもたちからは「よし!2学期もがんばるぞ!」という強い思いを感じました
生徒指導担当の先生からの話では、生活リズムに関する話がありました夏休みが明けたとは言え、まだまだ暑い日が続きます「早寝・早起き・朝ごはん」を意識して、規則正しい生活リズムの中で充実した2学期を過ごしてほしいと思います
校長先生の話では、学校教育目標「つよく、かしこく、あたたかく~高め合い、学び合い、認め合う、愛ある学校~」について、改めて確認する話がありました1年で最も長い2学期ですが、いろいろな“あい”を深めていってほしいなと思います
始業式が終わると、夏休みの宿題等を集めました「今年は、自由研究に力を入れて取り組みました」と話す児童もいるなど、どれも子どもたちの頑張りを随所に感じる作品ばかりでしたその後は、3時間程度の学級活動の時間だったのですが、ここに各学年・学級の色が表れていました夏休みの思い出を語り合うクラス、2学期の係決めを行うクラス、早速席替えを実施するクラスなど、初日から子どもたちが元気よく活動する様子に「やっぱり❝学校❞は、子どもたちがいてこその場所だなぁ~。」と心底感じる1日でした
10月に運動会が予定されており、早速来週13日(金)から運動会練習が始まりますまた、校外学習を予定している学年もあります。1年で最も長い学期ということもあり、行事が盛りだくさんです行事を通じた子どもたちの成長には、目を見張るものがありますまだまだ暑さの厳しい日々が続きますが、子どもたちが楽しく学校に通えるよう、職員一同一丸となって指導していきますので、2学期も本校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします
【職員】先生の夏休み紹介!~Part⑦~
「先生って、夏休みは何をしているのですか?」
子どもたちにも保護者の方にもよく聞かれるこの質問確かに、夏休みには児童が登校しないので「もしかして、先生も夏休み…」と思われるかもしれませんねいえいえ、先生たちは2学期以降の指導に向けて、1ヶ月半の夏休み期間でパワーアップするために、様々なことに取り組んでいますそんな先生の夏休みをシリーズで紹介してきましたが、いよいよ今回が最終回です
7回目に紹介するのは、校外学習予察です2学期以降に校外学習を実施する予定の学年は、大体が夏休みの時間を活用して、学年職員で実際に現地に伺って「事前に計画した当日のスケジュール通りに活動できるか」について、確認を行います具体的には…
①現地に到着するまでにかかった時間をもとに学校を出発する時間の設定
②実際に現地で見たり聞いたりすることで、体験活動やグループ見学活動にかかるであろう時間の予測
③昼食場所の確保(※おおたかの森小学校は児童数が多いので、コレはかなり大切です)
④使用するトイレの場所と個数の確認
など、多岐に渡ります
校外学習は1年に1回の行事であり、「小学生のときに行ったなぁ~」と、大人になっても記憶に残っている人も多いと思います子どもたちにとって特別な行事である校外学習が素敵な思い出として、いつまでも心の中に残るように入念な計画・準備に取り組んでいます今回は、11月に体験博物館 千葉県立房総のむらに行く3年生の校外学習予察の様子をお伝えします
*校外学習予察の様子(千葉県立房総のむら)*
房総のむらは、房総の伝統的な生活様式や技術を直接体験することができ、県内各地から出土した考古遺物や、武家・商家・農家などの展示を通して歴史を学ぶことができる博物館です。「見る・聞く・嗅ぐ・味わう・触れる」の五感を通して、房総地方に古くから伝わる文化への理解を深めることができます。社会「くらしのうつりかわり」の学習の一環として、校外学習を計画しています
当日の子どもたちの様子を想像しながら、職員の方々にもアドバイスをいただくことができ、有意義な予察を行うことができました学校に戻ったら、現地で見たり聞いたりした情報をもとによりよい校外学習になるように、学年職員一丸となって指導にあたっていきたいと思います