2025年1月の記事一覧
1年生の集大成...!!
新学期が始まってから2週間が経ちました。
2025年も相変わらず寒い日が続いていますが、そんな寒さに負けない熱意で、生徒たちは日々部活動に励んでいます。
「冬を制する者は夏を制す」という言葉がありますが、夏の大会やコンクールに向けて、この冬にしっかり準備しておくことはとても大切です。
今週末には、バレーボール部とバドミントン部の1年生大会が開催されます!!
1年間で学んできたことをしっかりと活かし、全力で臨んでほしいと思います。
多くの1年生にとって、今回が初めての大会。「緊張してます」、「うまくできるか心配です」と話している生徒もおり、その緊張感が伝わってきます。
しかし、緊張という感情は、日常生活の中でそう多く経験できるものではありません。その緊張感の中で、自分がどう考え、どう行動するのかがとても大切です。
失敗を恐れず、むしろその状況を楽しむくらいの気持ちで挑むことで、必ず得られるものがあります。
そして、やるからには勝利を目指し、スポーツの楽しさをさらに実感してほしいと思います!
がんばれ!!おおぐろ中!!!
人は何故、本を読むのか・・・ プロフェッショナルに学ぶ講演会
みなさんは自分の考えや価値観が変わったり、人生観に影響を与えたりするような本に出会ったことがありますか?
本日、内田剛様に来校していただき、本を読むことについての講演会とPOP作りについて教えていただきました。
内田剛様は、三省堂書店で約30年働き、そこで培った知識と経験を生かし、現在はブックジャーナリストとして活躍しております。また、本の良さを広めるため、毎日POPを作成し、Instagram「内田剛(@alpaka0503)」に投稿しております。今までに作ったPOPの総数はなんと6000個もあり、「POP王」と称されるほど、多くの読者に本の素晴らしさを伝えています。さらに、内田様は本屋大賞の創設者の一人でもあり、審査に携わるなど、書店業界の発展に多大な貢献をしています。書店員として豊かな経験と、業界における幅広い実績を持つ内田さんは、読書の魅力を伝えるために日々尽力しています。
みなさんは、本についてどう思いますか?「本が大好きで毎日読んでいる。」「本は字が多くてあまり好きじゃない。」など、人それぞれ本に対しての思いや考えがあると思います。正直なところ、本を読まなくても生きていけます。ですが、読む前とあとでは少しだけ景色が変わるかもしれません。本を読むことで新しい世界や考えを知ることができます。せひ、いろいろな本を読んでみましょう。
みなさんが悩んでいる時、困っている時に助けてくれる存在は家族でしょうか?それとも、友人でしょうか?もしかしたら答えは本の中にあるかもしれません。いつかみなさんの人生に影響を与える、すてきな本に出会えることを祈っております。
放課後には内田様からPOP制作の秘訣について教えていただきました。POP制作の秘訣は、「立ち止まらせる」ことです。色やカタチ、キャッチ、デザインなどを工夫し、「いかに立ち止まって見てもらうか。」を学びました。この教えを活かし、自分の好きな本の魅力を伝えるため、どうすれば立ち止まってもらえるかを考え、試行錯誤しながらPOPを作成していました。おおぐろの森中学校では今後も読書活動を推進していこうと思います。
温故知新 和の温かさ!
温故知新、古いことを学ぶ中から新しい意義を見つける。本日の授業の一端をお届けします。
音楽の授業、琴とタブレットの活用。家庭科の授業、和菓子と抹茶。
日本の伝統文化を学びました。和の温かさを感じますね。
〇音楽の授業の様子です。
〇家庭科の授業の様子です。
ボランティア委員会からのお知らせ
~ご家庭で眠っている書き損じはがきなどをご寄付ください~
こんにちは!ボランティア委員会です!
本校では、ボランティア委員会が中心となり、書き損じはがきや未使用の郵便はがきなどの寄付活動を行っています。この取り組みは、さまざまな支援活動に貢献することを目的としています。
先日、委員会生徒が校内放送や各教室でお知らせし、協力を呼びかけました。
その後、この活動に対して、「どんな人たちの役に立つんだろう」という会話も聞き、自分たちの行動が社会とつながることへの関心が高まっている様子が見られました。こうした活動を通して、生徒たちは他者を思いやる心を育み、主体的に社会に貢献する喜びを学んでいます。
皆さまもご家庭で書き損じはがきや未使用の郵便はがきがありましたら、ぜひご協力ください。
よろしくお願いいたします。
寄付の対象
・書き損じはがき
・未使用の不要郵便はがき
・切手
・未使用のテレフォンカード
ご寄付いただきましたはがきなどは、これを換金し視覚障害者福祉増進のために活動する協会の運営費等の資金として有効に使用します。
回収期間
1月14日(火)~1月17日(金)
回収場所
校内1階放送室前の回収ボックス
不明点がありましたら、ボランティア委員、ボランティア委員会担当教員にお聞きください!
皆さんの温かいご協力をお待ちしています。
どんな大人になりたい?
みなさん3連休はゆっくり過ごせましたか?3学期が始まって、1週間が経ちましたね。
3年生の教室をのぞくと、いよいよ迫ってきた進路開拓、そして入試に向けて、より一層授業に集中して取り組んでいる姿が見られます。“緊張感”や“真剣さ”が授業者にも伝わってきます。
休み時間になると、友人とリラックスする姿も見られました。中学校生活も残りわずかとなりました。最後まで充実した学校生活を送ってほしいですね。
さて、昨日は“成人の日”でした。“成人の日”とは、どのような日なのでしょう。
「イメージはついても、説明までは…」という人もいるかと思います。
実は法律で定められています。「国民の祝日に関する法律」によると、成人の日は、「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」とされています。
日本の成人式は、「元服(げんぷく)」(奈良時代以降に行われた男子の成人を示す儀式)、「裳着(もぎ)」(平安時代から安土桃山時代にかけて行われた女子の成人を示す儀式)に由来していると言われています。遠い昔に行われていたことが、時代を超えて、形を変えて…今でも文化として残っていることは、すごいことですね。
ところで、「大人」ってどんな人のことを指すのでしょうか。
また、あなたはどんな「大人」になりたいですか?
3年生に聞いてみたところ、様々な「大人」像が出てきました。
将来、どんな姿になっているのか…今から楽しみですね!
お家の人や周りの大人に、「どんな時に大人になったと感じましたか?」と聞いてみてもいいかもしれませんね。
みなさんは、どんな大人になりたいですか?
--------☆3年生に聞いてみた!(一部抜粋)--------
Q1 あなたが考える「大人」とは…?
・自分で考え、行動できる人・頼られる人・物事を静観できる人
・大きな人・生活面でも精神面でも自立している人
・ずるい人・たくさんの経験を積んできた人・自分の意志で行動できる人・試練を乗り越えた人
・自分のすべきことをして、メリハリのつく人・ひとりで生きられる人
・自立して生きていける人・自分の責任でものごとを行える人
・精神的に成長した人
Q2あなたはどんな「大人」になりたい?
・当たり前のことができる大人・余裕のある大人
・頼られる大人・周りから尊敬される大人
・常識のある大人・いろんな経験を積んだ大人
・自分のやるべきことを考え、他者から尊敬される大人
・常識があって、日々楽しんでいる大人・優しい大人
・自分らしく生きている大人・両親のような大人
・相手の気持ちを考えて発言できる大人
・楽しむときは楽しんで、メリハリのある大人
・かっこいい大人