2024年5月の記事一覧
姉妹都市・流山市 募金と共に小中学校で作成したメッセージを届けました
4月24日のホームページ(がんばろう能登)でも紹介しましたが、流山市小中学生が集めた募金589万3123円と応援メッセージを届けた様子と、能登町の小中学校で掲示された様子が紹介されました。
令和6年5月7日 東京新聞 提供
鯉のぼり
ゴールデンウィーク、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。今日はこどもの日です。
日本各地で鯉のぼりが見かけられます。もちろん、おおぐろの森中学校でも・・・ 校舎内2階から3階の吹き抜けには1年生が作成した、たくさんの鯉のぼりが泳いでいます!
鯉のぼりには、こどもの『健やかな成長と立身出世を願う意味』が込められています。
江戸時代に庶民の間に広まったのが始まりとされ、日本独自の風習です。
鯉のぼりの由来には、中国の故事「登竜門」が大きく関係しています。登竜門の「竜門」とは、黄河上流にある急流のことです。
急流でほとんどの鯉は登ることはできない竜門だったため、「竜門を登りきった鯉は天に昇って竜になる」という言い伝えがあります。
このように、どんな環境にも乗り越えて、力強く生き抜くことができますように・・・という願いを込めて鯉のぼりが飾られています。鯉はとても縁起の良い魚なんだそうです。
ゴールデンウィークも終盤、大いに楽しみ、リフレッシュしてください。それから、今日と明日は海外に行かなくても、その気候を感じることができるそうです。今日はカラッとした暑さのカイロ(エジプト)の気候、明日は湿度がやや高く、暑さを感じるホノルル(ハワイ)の気候、いずれにしても熱中症には気をつけてください。
鯉のぼりで校内を飾った1年生の皆さん、ありがとう!
”心”を動かされた本 集めました ~読書フェア開催中!~
5月1日~30日の期間、紀伊國屋書店 流山おおたかの森店(流山おおたかの森S.C2階)にて、「おおぐろ中生が選ぶ ”心”を動かされた本 50選」を開催しております!
先日30日には、読書フェア開催に向けて昨年度図書委員の代表生徒10名が紀伊國屋書店にて、設営を行いました。
「本の並べ方どうしよう?」「POPの位置はここで見えるかな?」と試行錯誤しながら、お借りしたスペースを自分たちの手で彩りました。店長さんからは、「まるで本物の書店員さんのようですね…‼」と温かいお言葉をいただきました。
参加したメンバーからは、「読書フェアの設営を自分たちの手で行うことができて、とても楽しかった。魅力あふれるPOPや本を並べることができたので、この読書フェアを多くの人に知ってもらって、たくさんの方に見てもらいたい!」といった声があがりました。
今回の「"心"を動かされた本50選」は、昨年度の国語の授業の一環として選書されました。現2年生は「POPづくり」、現3年生は「BOOK TALK」を行い、この読書フェアにふさわしい本を各学年20冊ずつ、合計40冊選びました。そして、残りの10冊は人間学を育む本として、選書しました。この10冊は、おおぐろ中生には、各教室に配架されている雑誌「致知」で知られている致知出版社の書籍です。
(↓写真は現3年生の昨年度の国語の授業の様子。自分で選んだ本を紹介し合い、クラスで投票して決めました。読書フェア本に選ばれるべく、真剣なまなざしでアツいプレゼンテーションが行われました…‼)
「おおぐろ中生が”心”を動かされた本 50選」を読めば、あなたもきっと”心”を動かされるはず…。
読書フェアは、5月30日(木)まで開催しています。たくさんの方のご来場、お待ちしております!
【POPも生徒の手作りです!】
※ 準備の様子が千葉テレビ NEWSチバ(15時25分~ 18時00分~ 21時30分~)にて紹介されました。 また、ネットでも配信されておりますので、ぜひご覧いただければと思います。
チバテレプラス : https://nordot.app/1157973079689380297?c=428427385053398113
1年救急法講習会、4月の一日一言
1日(水)、本日は、現役消防士である村越先生と本校の学校薬剤師である石黒先生をお招きし、
1年生が救急法講習を受けました。これまでに2年生が救急法講習を受け、昨年受講した3年生とあわせて
これで全生徒、全教職員が救急法を学んだことになります。
この救急法講習は全国各地で実施されており、
体育館で運動中に倒れた大人を近くにいた中学生が心肺蘇生やAEDを用いて救ったり、
家で倒れた父親をそばにいた中学生の息子が心肺蘇生をして救ったという事例も報告されています。
日常生活において、心臓が止まってしまうような重大な事故は、
いつ、どこで、何が原因で起こるか分かりません。
どの生徒も真剣な表情で受講していて、いざというときに必要な知識を身につけることができたと思います。
また、今日5月1日(水)は「語彙の日」記念日でもあります。
これは、私たちが日常で使う言葉の重要性に光を当てるために設けられた特別な日です。
本校でも、偉人や有名人の言葉を紹介する「一日一言」を、ホームページに毎日掲載し、
言葉を通じて考える機会をつくっています。
1年生は4月9日(火)の入学の日から4月30日(火)まで、22の一日一言を目にしました。
この中でどの言葉に最も心を動かされたかを1年生の生徒に聞いてみたところ、多かったのが以下の4つでした。
4月10日(水) 高橋恵氏(おせっかい協会会長)
命を大切にしてください 命に優しくしてください 命を止めないでください あなたには、あなたの太陽があります。
4月11日(木) 山崎義広氏(重茂漁業協同組合代表理事組合長)
どん底に落ちても、目的と目標を明確にし「お互い頑張ろうや」と心を一つに立ち向かう。必ず助けはあると信じて
4月17日(水) 渋沢栄一氏(明治の実業家)
誠実に努力して もって運命を待つ
4月22日(月) 隈研吾氏(建築家)
人生も建築も長距離走です。たとえスタートに出遅れても、いくらでも挽回はできる。だから決して気負わずに、あらゆる物事に興味を持って、行動し続けてほしい
言葉は時に人々を救うこともできます。今後も様々な言葉を紹介しそこから何か感じ取ってほしいと思っています。
1年生で5月5日の端午の節句に向けてこいのぼりをつくりました。
現在、2階から3階の吹き抜けに飾ってあります。
流山市民陸上競技大会
4月27日(土)に柏の葉運動公園で流山市民陸上競技大会が行われました。
3年生男子100mで馬場さんが見事優勝!
馬場さんは納得できるタイムではなかったため、悔しいと話していました。
これからも目標に向けて努力し、さらなる活躍を期待しています。
他にもベストタイムを更新する選手が多く、女子リレーや2年生女子100m、共通女子走り幅跳びでも8位以内に入賞する生徒など多くの生徒が活躍しました。
次は5月18日(土)に行われる市内大会に向けて調子を上げていき、全員がベストを尽くしてほしいと思います。