学校の様子

2022年6月の記事一覧

流山市議会を傍聴しました!

本日は本校の1、2年生の学級委員と3年生の3人が

流山市市議会を傍聴させていただきました。

 

傍聴する前に、傍聴券を記入します。

初めての体験かな?

その後はいざ、市議会の議場へ・・・

そして、冒頭で渡辺議員さんから「ようこそおおぐろの森中のみなさん」と声をかけていただきました。

子どもたちの緊張がほぐれたと思います。

 

議会中はどのような雰囲気だったのでしょうか?

ここで自分たちの生活や未来が決まっていると思うと、なんだか不思議ですね。

そして、議場で傍聴を行った生徒だけでなく

学校に残っていた子どもたちも各教室でオンライン傍聴をしていました。

 

このような機会を子どもたちに提供してくださり

本当にありがとうございます。

 

本日、市議会を傍聴したことで

子どもたちは、自分たちの学校でのことや生活などが

どのように提案され、決定されているのか理解できたと思います。

 

また、井崎市長様、田中教育長様、森議長様、菅野副議長様、昼休憩中のお忙しい中、

生徒たちにお話ししていただきありがとうございます。

記念写真も撮らせていただきました。

ここで感じたこと、知ったことで生徒たち自身のさらなる成長につながると思います。

 

18歳から選挙権を持つことになりますが、傍聴したことで興味を持つきっかけになったのではない

でしょうか。自分の権利を有効活用できるようになってほしいと思います。

1年生 いじめ防止教室の実施について

1学年を対象にストップイットジャパン株式会社の中台講師と柏木講師をお迎えし、

いじめ防止教室を行いました。 

 

「あなたはどちらの選択肢を選びますか?」

動画の中での主人公の分岐点について考えました。

例えば、クラスのグループラインにおいてクラスの子が誹謗中傷を受けている

そんな時あなたは・・・

①クラスのグループラインで「もうやめないか」と言う

②事態がよくないとは思っているが、何もせず傍観しておく

それぞれの選択肢でしその後のストーリーをそれぞれ見ていくというようなものでした。

 

いじめの関係者は、①被害者②傍観者③加害者に分けられます。 

特に強調されていたところは、起こってしまったときに、傍観者が被害者に寄るか、加害者に寄るかでそのいじめの被害が変わってくることでした。

デジタル教材を利用するとこで、子どもたちは実際に自分がその立場に立って

実践的に考えることができたと思います。

 今回のいじめ防止教室で子どもたちが今までの行動を見直すきっかけとなってほしいと思います。

 

いじめを受けている、いじめを受けている友達がいるなど、相談したいことがある人のための、

『名前を明かさず報告相談できるアプリ STANDBY』についても紹介しました。

困ったときには、一人で悩まず必ず誰かに相談できるようしましょう。

 

美術館に行ってきました!

今回は「森の美術館」の森館長様のご厚意で

3年生の美術鑑賞の時間を特別に設けさせていただきました。

まずは3年生が森館長様とアートコミュニケータの清水様に自己紹介をしました。

 

その後、1枚の絵を深く掘り下げていただきました。

印象に残ったことや疑問に思ったことを質問して、互いに考えや見方を伝え合いました。

 

近くから見たり、遠くから見たり・・・

絵をこのように集中してみたり、考えたりすごく貴重な体験でした。

今回は子どもたちに貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

この美術鑑賞で子どもたちが学んだこと、感じたことで子どもたちの見方・考え方に

大きな影響を与えるものになったと思います。

本当にありがとうございました。

 

清水さんは、上野の美術館でも鑑賞授業をしてくださっているようです。

みなさんもぜひ、森の美術館に足を運んでみてください。

1年生 デジタル・シティズンシップ教育について

みなさん、今回のタイトル「デジタル・シティズンシップ教育」覚えていますか?

4月にホームページにて載せていただきました。

今回は1年生に集会で行いました。

今回は「デジタル・シティズンシップ教育」と「道徳」を兼ね合わせて行いました。

 

はじめに

①大人に使用方法や時間を決められて、電子機器を取り扱う

②自律し、自分で使用方法や時間を決めて取り扱う

どちらがいいですか?と聞いたところほとんどの生徒が②と答えました。

数人、①がいいと答え、理由として、ある程度決めてもらって扱う方が安心という考えを

発表してくれました。

 

しかし、サイバー空間では自分の身を自分で守る、そして自分で決断するということは変わりません。

特に、SNSの扱い方について強調して解説しました。

具体例を提示して、子どもたちがそれはいいのか悪いのか、どう思うのか、どうするのがいいのか

子どもたちの実際の声を教員も含め共有しました。

 

子どもたちの中には知らぬうちに迷惑行為や犯罪行為をしていたという生徒もいたかもしれません。

この子たちは友達が実際にどう思っていたのか確認することができたのかもしれません。

 

この授業を通して、身に付けてほしいい力は

「自ら考え、判断し、実行し、自己の行為と結果に責任を持つこと」

という道徳的観点と

「インターネット上のいじめや、誹謗中傷、フェイクニュースなどに立ち向かう力」

というデジタル・シティズンシップ教育の観点です。

 

この力が身につくと、デジタル社会だけでなく

日頃の生活や勉強などにもよりよい影響が生まれると思います。

  

その上で、情報機器を抑制するのか、自律させ活用させるのか

学校でも後者の行動ができるような教育を授業はもちろん、生活の中で実践しております。

 

保護者の皆様、お子さんの情報機器の取り扱いについてもう一度話し合ってみてください。

総合文化部 美術館に行く

総合文化部の活動の一環として、森の美術館で開催されている亀山裕昭展の見学に行かせていただきました。

まずは森館長様によるお話を聞いて今回の展示会の趣旨を説明していただきました。

 

その後、直接亀山先生のお話を聞きつつ、作品鑑賞をしました。

さらに、先生自ら作品についての説明もしていただきました。

なんて豪華なんだ・・・

 

ギャラリートークもしていただきました。

子どもたちの質問に丁寧にお答えしていただきました。

本当にありがとうございます。

さらに、実際に書いている様子をそばで見学しました。

とても贅沢な時間をありがとうございます。

現在、半分くらいの仕上りだそうです。

完成をみたときに、今よりも違った感動を得られることがとても楽しみです。

子どもたちの真剣なまなざし・・・先生を突き刺すようでした。

先生の技術を見て、気づいたこと、感じたことを自身の腕に落とし込める日がいつか・・・

これからの総合文化部に目が離せません!

 

さらに、油絵の具の使い方を体験させていただきました。

先生自ら指導までしていただきました。

本当にありがとうございました。

今回は森の美術館の森館長様のご厚意で先生と直接お会いできる機会をいただきました。

この経験は、子どもたちの一生の財産となり

これから、子どもたちの美術分野だけにとどまることなく

多くの考え方、価値観に良い影響を与えるものとなります。

そのような機会を作り、与えてくださった森館長様と亀山先生には感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

2年生GrowSchool 3日目 閉校式

閉校式を行いました。

実行委員から施設の方へのお礼の言葉、大変立派でした。また、2学年生徒一人ひとりの心が表われ、人と人とのつながり大切にしたグロースクールでした。今後、更に成長した2年生の活躍が楽しみです。

〜「自律」〜

すべての行程を終え、昼食場所に向けて時間通りに出発しました。

2年生GrowSchool 3日目 START

最終日の朝食です。みんな元気です。

今日は快晴です。気持ちのいい朝で心もはれます!

昨日の雨の影響で、残念ながら女子のテント泊はできませんでしたが、

その分ゆっくり寝ることができたようです。

今日は、君津亀山青少年自然の家の周りでオリエンテーリングを行います。