1年生 いじめ防止教室の実施について
1学年を対象にストップイットジャパン株式会社の中台講師と柏木講師をお迎えし、
いじめ防止教室を行いました。
「あなたはどちらの選択肢を選びますか?」
動画の中での主人公の分岐点について考えました。
例えば、クラスのグループラインにおいてクラスの子が誹謗中傷を受けている
そんな時あなたは・・・
①クラスのグループラインで「もうやめないか」と言う
②事態がよくないとは思っているが、何もせず傍観しておく
それぞれの選択肢でしその後のストーリーをそれぞれ見ていくというようなものでした。
いじめの関係者は、①被害者②傍観者③加害者に分けられます。
特に強調されていたところは、起こってしまったときに、傍観者が被害者に寄るか、加害者に寄るかでそのいじめの被害が変わってくることでした。
デジタル教材を利用するとこで、子どもたちは実際に自分がその立場に立って
実践的に考えることができたと思います。
今回のいじめ防止教室で子どもたちが今までの行動を見直すきっかけとなってほしいと思います。
いじめを受けている、いじめを受けている友達がいるなど、相談したいことがある人のための、
『名前を明かさず報告相談できるアプリ STANDBY』についても紹介しました。
困ったときには、一人で悩まず必ず誰かに相談できるようしましょう。