校長ブログ
12月10日(火)【4年】社会「自然災害からくらしを守る」より
◆【4年】社会「自然災害からくらしを守る」より
今日は、首都圏外郭放水路に関わっている「荏原(えはら)製作所」の方々が来校です。
私たちの春日部市を水害から守る施設ということで、子供たちの興味・関心がとても高いです。
県の東部地区では、昔から水害に悩まされてきた歴史があります。
そこで、首都圏外郭放水路が建設され、今では水害が激減していますよ。
「ぼくは、龍宮館へ見学に行ったことがあります。」 「そうですかあ。」
水害を防ぐ施設の説明を真剣に聞き取っていて、素晴らしいです。
どれくらいの水をためておくことができるか、調べてみましょう!!
牛島小の脇を流れる倉松川は、水があふれてしまう危険性があるって知ってますか?
日ごろから、春日部市のハザードマップなどをよく見て、避難経路を確認しておくことが大切ですよ。
4年生の社会では、過去に県内で発生した自然災害について学びます。
災害を防ぐには、県や市が行う対策である「公助」だけではなく、
自分や自分たちで日ごろから災害に備える「自助」、
地域のみんなで協力し合う「共助」の3つが大切です。
今日、家に帰ったら、お家の人と話題にするといいですよ。
いざというときに、君たち小学生が学んだことが必ず頼りになりますからね。