南桜井小学校ブログ

カテゴリ:今日の出来事

詩集づくり

 4年生が国語の時間に詩集づくりをしています。自分でテーマを決めて、Chromebookを使って3作品ほどを選び出し視写。同じテーマで自作の詩を作り、最低4作品を入れての詩集とのこと。どんな詩集が完成するか楽しみです。

じしゃくのひみつ

 3年生の理科の学習は「じしゃくのひみつ」について、いろいろと調べ始めました。この日は、第1時間目。先生から配られた棒磁石を使って、教室にあるものから磁石がつくもの、つかないものを探していました。最初にものを決め、それが磁石につくかどうか予想をたててから磁石を近づけていました。

 まどのフレームは金属なので、つくと思って近づけたらつかない経験をした子は、どうして金属なのに磁石がつかないのか不思議そうでした。 

木版画に挑戦

 5年生が図工の時間に版画の版木を彫っていました。「色を重ねて広がる形」という単元なので多色刷りに挑戦するようです。手元を見ると、彫刻刀を正しく持って彫っていました。これなら、安全に彫り進めることができます。

業間休み

「今日で、令和3年の休み時間が最後だ。いっぱい遊ばなくちゃ」とつぶやいて、校庭に飛び出していった男の子。気持ちわかるなあ~。

終業式の朝

 本日、2学期の終業式です。8月下旬から分散登校で始まった2学期も、今日で終わります。朝、子どもたちを迎えたのは、担任からメッセージ。子どもたちは、黒板のメッセージを読んでにっこり。

 

嬉しいプレゼント

 1年生のお店屋さんごっこの「ニコニコ南小商店街」のオープンの日は、ご招待いただいていたのですが、用事で外出しており、伺えませんでした。一年生の先生や田中教務主任にお店の盛況ぶりや一年生のみんなの活躍についてお聴きし、「ああ~っ、行きたかったなぁ・・・」と、思っていたら、昨日、一年生のお友達が職員室に来てくださって、「これから、二日目のお店をオープンするので、来てください」とお誘いいただきました。「はーーいっ!」と言って、飛んでいきました。スポーツ屋さん、お花屋さん、ペット屋さん、お洋服屋さん、果物屋さん、ホットドック屋さん、お肉屋さんとたくさんのお店が並び、定員さんのにこやかな「いらっしゃいませー」の呼び声や「どれにしますか?」や「おまけしておきますよ」とカードの品物を選びつつ、店員さん役のお友達とたのしい会話を楽しみました。

 しばらくショッピングを楽しんでいましたら、品物の絵カードよりも大きな絵を持ったお友達が来て、「今日は先生が来るって聞いていたから、お家で描いてきたの。僕は魚屋さんだったんだけれど、全部売れちゃって無くなっちゃったから、これ描いてきました!」と、のっかっている「すみっコぐらし」の絵を描いてきてくれました。昨日の商店街にオープニングでみんなで割ったくす玉も描いてあって昨日の様子も伝わってきました。人が来ると聞いて、このような気持ちのこもったものを用意してくれるその心意気と接遇にとても感動しました。

 南小っ子のやさしさに感涙・・・。

 今は、学期末で、やってもやっても仕事の山が減っていかなくヘロヘロですが、お友達にプレゼントして頂いたこの絵が私の「元気の素A」になっています。冬休みに入ったら、この絵の入るフレームを買ってこようと思っています。

 素敵な絵をありがとうございます。大切にします!

 

 

お楽しみ会

 2学期も、残り2日。予定された学習が終わり、冬休みの過ごし方の指導やお楽しみ会をやっているクラスを多く見かけました。校庭で「だるまさんがころんだ」や「ドッジボール」をやっているクラス、教室で子どもたちが考えたゲームを楽しんでいるクラス等、様々でした。1年生は、手作りペンダントをクリスマスプレゼントとして交換し合っていました。

↑ リボンのつけ方が分からない子に、やさしく教えていた1年生です。

にこにこ南桜井商店街オープン!

 1年生が1,2時間目を使って、合同でお店屋さんごっこ(生活科)を行いました。

オープニングセレモニーでは、先生方がつくった大きなくす玉が登場!みんな大歓声をあげて、少々興奮気味。日直さん4人が代表で前に出てくす玉わりを行いました。その後は、売り手と買い手に分かれて、自分たちでつくったお金や品物を使って、品物の売り買いを体験しました。

C1)「これください」  C2)「はい、千円です」

C2)「ありがとうございました。」

C1)「おすすめの品物は、なんですか?」

C2)「ドーナツです」  C1)「おいくらですか?」

C2)「100円です」

C1)「じゃあ、ドーナツを1つください」 (100円札をわたす)

C2)(ドーナツを渡し)「まいど、ありがとうございます」

先生も買いに来てくれました。

前半終了時に、目の前の店員さんに「売り上げは?」と聞くと、千円札と百円札と十円札に分けて枚数を数えだし、「千円、二千円、・・・八千七百十円だ!」と数え上げた1年生。すごい!

 

てこの原理

 6年生が理科室で実験を行っていました。先週行った重りを持ち上げる実験から、今日は、より理論的に実験できるように道具をそろえました。

 同じ重さの重りを複数使って、いろいろと重りの数をかえていくうちに、子どもたちは、きまりを見つけたようです。

 

てこの原理

 6年生が理科の授業で「てこのしくみとはたらき」について学習しています。授業の始めに予想を立て、実験に入りますが、担任は、予想の根拠を求めます。それぞれの児童が、その子なりの理由を発表しています。Aくんが、シーソーに乗っていた時の経験をもとに理由を発表していました。すると一同納得の表情。生活経験から理由を語れるって素晴らしいことですね。

 15kgの砂袋。支点に近い所だと、持ち上がりません。支点から遠くへ行けば行くほど手ごたえが少なくなりました。「よしっ、予想どおりだ!」とにんまり。