カテゴリ:GIGAスクール
冬探し
1年生が上着を着て校庭に出てきました。その後を着いていくと・・・
「校長先生、寒くないの?」コートを着ていないスーツ姿の私を心配して声をかけてくれました。「大丈夫だよ~」と答えるとニッコリ。氷が張っている池を見たり、一見枯れているかのように見える木々も、芽吹く準備をしていることを先生から教わったりしていました。
リモートで朝の会、授業
今日から2日間、2年1組は学級閉鎖となりました。そこで、chromebookの出番です。体調のいい子だけ、2年1組のクラスルームにアクセス。リモートで朝の会を行い、担任から今日の予定を伝えました。授業は、国語と算数を行いました。2年生なので、先生からの投げかけ、タブレットを閉じて自学、またタブレットで・・・をこまめに繰り返して午前中を終えました。
午後は、各自で自主学習です。計算ドリルや漢字ドリルを行っているようです。
情報モラル講座Ⅱ
午後は、6年生2クラスで行いました。
SNSでお誕生日会の写真をアップしたとき、どんな個人情報が漏れるおそれがあるか考えてもらいました。子どもたちからは、
「電柱に病院名や距離が書いてあるので、この家が特定される恐れがある」
「ケーキから15歳の誕生日と分かってしまう」
「制服が写っているので、どこの中学校か分かってしまう」
などなど、いろいろな情報が読み取れることが分かりました。その後、指紋や目に映った景色も場合によっては、個人情報が漏れる恐れがあることを知らされ、驚きの声。
後半は、様々な言葉について、言われて良い言葉、悪い言葉をグーグルフォームをつかってアンケートをとりました。瞬時にグラフ化し、クラスの傾向を見せてもらいました。
同じ言葉でも、人によって受け取り方が違うこと。自分は、何とも思わない言葉も、相手が「いやな言葉」としてとらえている場合もあることを確認し、相手を考えた言葉遣いの大切さについて再確認しました。
情報モラル講座Ⅰ
ネットアドバイザーを講師にネットモラル講座を行いました。
午前中は、4年生2クラスが行いました。「教頭先生が大事にしていた『だるま筆』が行方不明に。犯人は、ブログにそのことを載せていた。このブログを手がかりに、教頭先生が大事にしていた『だるま筆』を探しだそう‼」という想定で、実際にChromebookでQRコードを読み込み、犯人が書いたブログのサイトにアクセス。その記述から、キーワードを探し出し『だるま筆』がどこにあるかを特定するという流れでした。
子どもたちが、『だるま筆』の所在を特定できた頃、代表児童2名が、実際に『だるま筆』を探しに行きました。そして・・・
見事に『だるま筆』を見つけ出しました。
その後は、ネット上に挙げていい情報はどんなものか、インターネット上の問題点、SNSの年齢制限等々のお話をしていただき、今後の使い方の留意点について、いろいろな角度から教えていただきました。下図の年齢を教えていただいたときは、結構、盛り上がっていました。
児童集会
今朝の児童集会は、運動委員会と給食委員会の発表でした。
どちらの委員会も、自分たちの活動の様子を説明したり、クイズを出したりしていました。司会もカメラマンも計画委員会の児童が役割分担して行いました。先生方は、少しずつ手を引いていき、見守るだけになってきました。
教室では、委員会から出されたクイズに、楽しそうに答えていました。