情報モラル講座Ⅱ
午後は、6年生2クラスで行いました。
SNSでお誕生日会の写真をアップしたとき、どんな個人情報が漏れるおそれがあるか考えてもらいました。子どもたちからは、
「電柱に病院名や距離が書いてあるので、この家が特定される恐れがある」
「ケーキから15歳の誕生日と分かってしまう」
「制服が写っているので、どこの中学校か分かってしまう」
などなど、いろいろな情報が読み取れることが分かりました。その後、指紋や目に映った景色も場合によっては、個人情報が漏れる恐れがあることを知らされ、驚きの声。
後半は、様々な言葉について、言われて良い言葉、悪い言葉をグーグルフォームをつかってアンケートをとりました。瞬時にグラフ化し、クラスの傾向を見せてもらいました。
同じ言葉でも、人によって受け取り方が違うこと。自分は、何とも思わない言葉も、相手が「いやな言葉」としてとらえている場合もあることを確認し、相手を考えた言葉遣いの大切さについて再確認しました。