緑小学校ブログ

2024年5月の記事一覧

5月30日(木) 6年生 保健「病気の予防」

 

 現在、緑小には3人の教育実習生が来ています。本日は、看護実習生の研究授業がありました。6年生 体育科(保健領域)の「病気の予防」の学習です。「なぜ病気は起こるのだろうか」について自分の今までの経験や知識を基に真剣に考えていました。

 本校は今年度より「健康な心と体の育成」を学校の研究テーマとしています。今後も本校では児童の健康の保持増進のための取組を進めてまいります。

5月30日(木) 安心・安全を支える陰の力

 6月6日に市内陸上大会(南ブロック大会)が本校を会場に開催されます。当日に向けた準備も着々と進めています。今日は高跳びで使用するエバーマット(大型の衝撃吸収用マット)の修繕を手作業で行いました。(画像は、たこ糸と針を使い、破れた箇所を1針ずつ縫っているところです。)

 子供たちの安全な活動の裏には、このような日々の見えない力があることを紹介させていただきます。

5月29日(水) そら豆の皮むき体験

 

 

 

 

今日は1年生が「そら豆」の皮むき体験をしました。そら豆自体を見たり触ったりするのが初めての子もいたようで、まずは皮付きのそら豆がどのようなものか観察したり、剥いたあとの皮の中の様子を見て触ったりしました。匂いを嗅いで感じでいる子もいました。上手に向けたそら豆は、今日の給食「そら豆入り豆腐のうま煮」で調理されます。給食に出てきたそら豆を、上手に箸でつまみながら、美味しそうに食べていました。

5月28日(火) 音楽朝会

 

 

5月の音楽朝会を行いました。今月の歌「さあ はじめよう」を全員で心を揃えて、声を合わせて歌いました。今月は6年生の発表です。最高学年のきれいな歌声に、下学年の子供たちは「さすが、6年生」と感心していました。

5月27日(月) 放課後子ども教室(囲碁教室)スタート

 

本日から、令和6年度の放課後子ども教室(囲碁教室)がスタートしました。新規のメンバーを含め、22名が参加です。コロナ禍明け、昨年度から囲碁教室が再スタートしているので、昨年度経験している子は中級コース、今年度からの子は初級コースに分かれて実施です。講師の井上先生、長﨑先生に丁寧に教えていただいています。

5月23日(木) リコーダー講習会 

 

3年生は音楽の授業で、リコーダーの学習が始まりました。今日は、リコーダーの先生に上手なリコーダーの吹き方について教えていただきました。指で穴を塞ぐのが難しかったのですが、先生のアドバイスを聞いて、だんだん息が洩れず正しい音が出るようになってきました。

5月20日(月) 職員も勉強!研修を進めています

 

本年度から、春日部市教育委員会の委嘱を受け、健康教育・体力向上についての研究を推進していきます。みどりっ子の健康や体力に関する課題を解決していけるよう、職員研修を進めています。本日は、春日部市教育委員会の池澤先生をお招きして、研究の推進についてご指導いただきました。「学ばざる者、指導する資格なし」本校の職員は、日々勉強の姿勢で研究と修養に努めています。

5月20日(月) インタビューをしています

6年生は国語の学習で、「聞いて考えを深めよう」という「話す・聞く」単元の学習を進めています。いろいろな先生にインタビューをしていますが、今日は矢野校長先生にインタビューをしに来た人がいました。「校長先生は、なぜ先生になろうとおもったのですか?」「校長先生はどんなお仕事をしているのですか?」などなど。インタビューをして、自分の考えと比べながら聞いていました。

5月17日(金) 不審者対応訓練

 

 

 本日は、春日部警察署の方にお世話になり、不審者対応の訓練をしました。「刃物を持った男が学校に侵入してきた」という設定で、職員は不審者の対応に当たったり、子供たちに指示をし、教室でシェルターを設けて室内に入ってきにくい状況を作ったりと不審者侵入時の対応の基本に基づき行いました。子供たちは、緊急放送や担任の指示をよく聞いて落ち着いて対応、避難することができました。

5月15日(水) 硬筆練習 がんばっています

 硬筆の練習が始まっています。書写の時間には、お手本をしっかりと見ながら、落ち着いて字が書けるようにしています。学年が上がるごとに文字数も多く、画数の多い難しい漢字が増えてきます。納得いく作品が仕上がるよう、練習を積み重ねていきます。

5月8日(水) 3年生 グリンピースのさや剥き

3年生がグリンピースのさやむきのお手伝いをしてくれました。

 

 

 

「グリンピースがさやに入っているのって・・・はじめてみた」

「かわいい~」

「草のにおいがするよ」

「小さいのや大きいのがあるよ」

「全部むけたよ」

と、子どもたちは5感を使って、楽しみながらお手伝いをしてくれました。

グリンピースはその日の給食の「グリンピースわかめごはん」の中に入っていて、おいしくいただきました。

5月7日(火) 全校朝会 ~南極の石~

 

 本日、5月の全校朝会を行いました。以下、校長講話を掲載します。

「5月になりました。新しい学年になって、1ヶ月が経ちました。新しい友達はできましたか?仲よく過ごせていますか?さて、今ここに、みなさんに見てもらいたいものがあります。これ、何だか分かりますか?(あっ、石だ!)これは大きくて重たい石なのですが、実は、特別な石なのでみなさんに紹介します。(地球儀を示し)この石があった場所はここ、日本から1万5千キロメートルも遠く離れた「南極大陸」という場所です。これは南極の石。世界でも百個もないと言われる大変珍しい石なのだそうです。今から30数年前、川久保地区にお住いの菊池様から、仕事の関係でいただいたこの珍しい石を、当時の緑小学校の子供たちに手で触って、重さなどを体験してもらい、日本から遠く離れた南極大陸のことに思いを馳せ、まだ誰も挑戦したことがないことにチャレンジするような思いをもってもらいたいというお考えから、大切で珍しい石だけれども、家に置いておくよりも緑小学校に置いて役立ててもらいたいということで緑小に置かせていただいていたものです。

 ただ、今から30年以上も前のことなので、おそらく途中までは緑小の子供たちが見たり触ったりしていたのでしょうが、どこかのタイミングで石が大切にしまわれてしまい、それ以降たくさんの子供たちに見てもらう機会が減ってしまったようです。

 昨年、校長先生は「緑小に南極の石があるはずなのですが・・・」というお話を聞き、先生たちにも手伝ってもらい、石がありそうな場所を探しました。そしたら、理科準備室にしまってあるのを見つけました。きっと、理科では石の勉強をすることがあるので、理科の勉強で使うために、理科室あたりで保管されていたのでしょう。長い年月が経ってしまったので、その時のことがしっかりと受け継がれないで、今まで来てしまったわけです。

 しかし、「緑小に南極の石がある」というお話を聞いてからは、校長先生は、その当時の菊池様の思いをしっかりと今の子供たちにも伝えたいと思い、ここに紹介しているわけです。この南極の石は、校長室前の廊下に置いておきます。みなさんが直接見たり、手で触ったり、重さを感じたりしてみてください。ただ、先ほども紹介したように、世界でも百個あるかないかのとても珍しい石ですので、大切に扱ってくださいね。

 この石の持ち主であった菊池様の「緑小のたくさんの子供たちに直接見て、触って、重さを感じてもらうことで、遠く離れた南極のことを想像したり、そのすごさから、まだ誰も挑戦したことがないことにチャレンジするような思いをもってもらいたい」という思いをしっかりと受け継ぎ、たくさんのみどりっ子が、遠く離れた南極のことを想像したり、さまざまなことに挑戦する強い気持ちをもってくれたりすることを期待しています。」

 その後、休み時間になるとたくさんの子供たちが校長室前に置いてある石を見に来ます。じっくり見たり直接触ったりすることでいろいろな発見があるようです。

 地域の皆様も、お時間がありましたら、いつでもご覧いただけます。ご来校の際にお声がけください。