2022年6月の記事一覧
指導主事の学校訪問
春日部市教育委員会の指導主事(主幹)の先生が、学校訪問に来てくださいました。はじめに、校長室で、最近の児童の様子や学校の課題などについて情報を共有しました。その後、教室やプールでの授業を参観しました。参観後は、「(プール学習を見て)しゃべらないよう約束をしっかり守っています」や、「教室環境や板書がきれい」など感想をたくさんいただきました。今後も、ご指導よろしくお願いいたします。
ICT活用で授業を効果的に
新しく導入したソフトを活用した授業を参観しました。運動会のスローガンをクラスで考え決める授業です。このソフトを使うことで、クラス全員の意見を画面上でまとめて見ることができるので、話し合いを効果的に進めることができます。その他、ドリルソフトもあるので、積極的に活用し、児童の学習に生かしていきます。
教育実習生の研究授業
6月には、教育実習生5人が将来の教員をめざして実習を行いました。児童との触れ合いを通して人間関係を築いたり、指導教官の指導を受けながら授業を行ったりと、日々、成長を見せてくれました。最後の日には、児童と涙のお別れをしました。そして、「教員になりたい」という思いを強くし、無事に実習を終えました。
このように将来、教員をめざす学生を育成することも私たちの大切な職務です。
水泳学習が始まりました
天候に恵まれ、午前中に3年生と6年生の一部のクラスが、今年初めてプールに入りました。児童はマスクをとり、話をしないよう水泳学習を進めています。以前のように密になるような指導はまだ控えていますので、水に慣れることが大きな目標となっています。しかし、児童はおしゃべをせずに、約束を守って学習に臨んでいます。
地域に学ぶ ~2年生まち探検~
昨日、9日、2年生が生活科の学習でまち探検に出かけました。学校周辺を歩きながら、街の様子を見たり、公共交通施設や商店を実際に訪問したりして体験をしました。3年ぶりに地域の方の協力をいただき、また、保護者の方にも一緒に安全面で学習を手伝っていただきました。児童も意欲的にインタビューしたり、町の様子もしっかり調べたりして、教室での学習をいっそう深めることができました。