庄和地区公民館
駐車場入り口の鎖を見やすく替えました。
公民館閉館後の夜間に駐車場に入ろうとして、まれに鎖があることに気付かないこともあるようです。
交換前。確かに見えづらかったようですね。
交換後。はるかに見えやすくなりました。
第三駐車場の入り口ロープもカラーの鎖に交換しました。
休館日や、閉館時には各駐車場入り口に鎖を張りますので、お気をつけください。
カモさんおとおり?
本日、市民の方が「アヒルが道路に出てて、車にひかれそうだからなんとかしてやってくれ!」と事務室に駆け込んでまいりました。
職員があわてて見に行くと、カルガモのヒナが道路を渡り切れずに困っている様子。
親鳥は車に驚いて飛び去ってしまったようです。
カルガモ親子を心配した市民の方が「ヒナを安全な場所に連れていかなきゃ」とおっしゃり、職員も同行することに。
バケツにカルガモキッズを入れて川を目指し移動したものの、親カルガモは人間を警戒しているのか近くに来てくれません。
「どうしようか」と困り果てたところ、会議が終わった職員(野鳥に詳しい)から
「下手に動かすよりも、人間は離れて、親カルガモと合流させた方がよい」とのありがたいアドバイスが。
そうこうしていると、ヒナの声を聞きつけて親鳥が戻って来たので、親鳥のそばにヒナを返してやると、
植え込みの中でしばらくじっとしていました。
茂みの中なので写りは悪いですが、10羽のひな鳥がいました。
職員が脅かさないようにその場を離れると、いつの間にか、どこかへ移動していったようです。
カルガモはこの時期、孵ったヒナを連れて、営巣地から大きな池や田んぼなどに家族で移動します。
各地で親鳥の後をついて歩いていくひな鳥をみかけることがあります。
この親子もどこから来て、どこを目指していたのか、まったく想像つきませんが、かなりの距離を歩くことになるでしょう。
またどこかで道路を渡ることになるでしょう。
一羽残らず、無事に移動できることを祈るばかりです。
6月12日(月)は「バスでめぐる新札・渋沢栄一ツアー」に行ってきました♪
令和5年6月12日(月)は
正風館主催事業の井戸端サロン「バスで巡る新札・渋沢栄一ツアー」で
深谷市に行ってきました。
令和6年上半期をめどに一万円札が現在の福沢諭吉から渋沢栄一に変わります。
大河ドラマでも放送され有名になった渋沢栄一。
彼がどのような人物だったのかを学ぶため、彼の足跡をたどってきました。
参加者は普段、井戸端サロンに参加してくれる方々で、深谷市は正風館からバスで片道2時間ほど。
「小旅行の気分でワクワクする」とおっしゃってくれる方もいました。
こちらは渋沢栄一博物館にある巨大な渋沢像。
皆さんとならんであまりの大きさにビックリ!!
こちらは渋沢栄一アンドロイド。
論語を熟読し「天下万民のため」を常々考えていた渋沢。
道徳と経済の合一が必要といった思想を、合成音で語ってもらいました。
こちらは「中の家」という渋沢の生家。
藍で資産を築いた豪農だった渋沢家の名残がありました。
そしてこちらは「中の家」近くのほうとう屋で食べた「煮ぼうとう」。
山梨のほうとうが味噌ベースなのに対しこちらは醤油ベース。
とても美味しかったです。
ほうとう屋に住み着いてる猫様。
お客さんみんなに愛されてるようです。
中の家ではボランティアの方に説明をしていただきました。
ありがとうございました。
参加者の皆様には
「遠足みたいでとても楽しかった」
「みんなで一緒に食べるのは美味しい」
「勉強になった」とご満足いただけました。
正風館周辺の清掃をしていただきました。
市民大学学友会、市民大学の学生さん、健康麻雀、NPO法人庄和ふる里を守る会のメンバーの皆さんによる、恒例の清掃活動が、5月27日(土曜日)、正風館の周辺で行われました。
初めに正風館、當間館長よりお礼のあいさつがあり、ラジオ体操をしたあとに
みなさん、それぞれの持ち場へ分散し、草刈りや、ごみ拾いをしていただきました。
この日はすがすがしい気候に恵まれ、作業もスムースに進んだようです。
この活動は年5回を予定していただいており、次回は7月15日(土)に、庄和南公民館で行われます。
参加していただいた皆様、たいへんありがとうございました。
ビヨウヤナギの花が真っ盛りです。
先日、公民館の玄関先で清掃をしていたら、「この花は何というものですか?」
と、尋ねられました。「私も調べてみようと思っていたところなんです。今が盛りですね。」
と答えましたら、その方はスマートホンを取り出して、写真を撮り、すぐに調べてくださり、「オトギリソウ」というらしいですね。と教えていただきました。
事務室に戻ってもう少し調べましたら、同じ「オトギリソウ科」の中でも「セイヨウキンシバイ」というのと、「ビヨウヤナギ」というよく似た花があるのだとか。
それからはパソコンと花の間を何度か行き来して見比べ、これは「ビヨウヤナギ」という種類のものだと確信しました。
名前に「ヤナギ」とありますが、それは葉が柳に似ているというだけのことで、柳の種類ではありません。
もともとは中国産。花言葉は「気高さ」「多感」だそうで、園芸店では「ヒペリカム」という名前で売っているかもしれません。匂いは全くないのですが、遠くからでも山吹色の花が群生している様はよく目立ちます。
花は咲くと一日で枯れてしまうそうですが、つぼみはまだまだたくさんありますので、ぜひ、この機会にご覧ください。