幸松地区公民館ブログ

幸松地区公民館

女性のための健康づくり栄養講座を実施しました。

6月16日(木)に明治安田生命保険相互会社に講師を依頼して「女性のための健康づくり栄養講座」を実施。

見た目年齢のチェックを行い、日々の生活により「止められる老化」についてを講義していただきました鉛筆

まずは私たちの生活に欠かせない「活性酸素」について。過剰に産出されるとガンなどさまざまな疾患につながるとのこと。(なんとストレスや多量の飲酒、紫外線、電磁波などからも活性酸素が発生するようです…困る)

この「活性酸素」から体を守るためには「抗酸化力のある野菜」を取っていくことが重要とのこと。

日頃から様々な色の野菜や果物を摂取する心がけが大事ですねピース

また、私たちが大好きな甘いものの取りすぎも老化につながるだけでなく、認知症や動脈硬化を引き起こす原因になるため、注意が必要です。糖化を進めない方法として日頃の食事は①野菜②タンパク質③糖質の順番に食べることが大事とのこと。これにより脂肪のため込みを防ぐ効果があるそうです。意識して食べる順番を変えるだけならすぐにできそうですね!(とはいえ白米と一緒に食べるお肉が一番美味しいんですよね…汗・焦る)

さらに年を重ねるごとに減少するホルモンを補うことも大事とのこと。ホルモンはタンパク質で出来ているため、毎食タンパク質を取ることが望ましいようです家庭科・調理

また、睡眠を促す「メラトニン」も強い抗酸化力を持ったホルモンで、朝起きて目に光が入ってから14~16時間後に分泌されるとのこと。しっかり睡眠を取るためにも日中に太陽光を浴びておくことが大事ですね!晴れ

 

参加者からは

「自分に何が不足しているか確認できたので何をしたら何を食べたらいいか分かり良かった」「資料を生活に役立てたいと思う」と、大満足の意見をいただきました。

今回の講習を受けた皆様がさらに若々しい姿で公民館へいらっしゃるのを楽しみにしております王冠

睡眠と健康の知恵袋講座を実施しました。

4月14日(木)と4月28日(木)に明治安田生命保険相互会社に講師を依頼して「睡眠と健康の知恵袋講座」を実施しました。

 睡眠は人間が生きていくうえで必要不可欠なことですが、様々な要因により多くの方が睡眠の悩みを抱えていると思います。少しでも睡眠に対する悩みが緩和されることと、睡眠に対する正しい知識を身につけていただくため、この講座を企画しました鉛筆

 

4月14日の講座テーマは「最適な睡眠について」。

人は年齢を経るとともに睡眠時間が短くなる浅くなるため、「今の」自分にとって最適な睡眠を見つけることが重要とのこと夜

生活環境や生活リズムを見直す良いきっかけとなりましたにっこりキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月28日は講座テーマは「よい睡眠のための睡眠環境」。

毎日7時間睡眠を30年間続けていくと、約7.5年を寝て過ごしているようですひらめき

たくさんの時間を寝て過ごすため、睡眠環境をしっかり整えていく必要がありますね。

枕やマットレスなどの寝具を自分にあったものに変え、寝室環境を整えていく重要さを教えていただきました星

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良い睡眠は生活の質が改善されるだけではなく、うつ病、高血圧、がん、認知症、心筋梗塞などのリスクが減るということを改めて確認できたため、皆さんで良い睡眠をとる心がけをしていきたいと思いますグループ

 

参加者の意見

「見やすい資料とわかりやすいお話でした」「睡眠についての正しい知識が得られ、大変有意義でした」「睡眠の不安が解決でき、更にこれからどんな生活をしていけばいいのかわかり、安心した」との大満足のお声をいただきました。

講師の先生、参加者の皆様、大変ありがとうございました興奮・ヤッター!

 

幸松地区 防災のつどいを実施しました

12/26(日)に牛島自主防災会、防災対策課、警防課のご協力のもと「幸松地区防災のつどい」を実施しました。当日は北風が強い中でしたが、全部で100名以上の方が参加し、防災に関する学びを一緒に深めました。

〇まずは全員で「シェイクアウト訓練」を実施。

安全な場所に移動し、姿勢を低く、頭を守る。

簡単にできますが、自分の身を守るとても大事な訓練です。

 

〇地震体験

地震体験車「ゆらりん」で東日本大震災の最大震度7を体験。

見学している側もかなりの恐怖を感じるほど大きな揺れでした。

乗車した方から「ズレ落ちそうだった」「長かった」との意見をいただきました。

 

〇水消火器訓練

訓練用の水が入った消火器ですが、使い方は本物同様。

とはいえ消火器に触る機会は日常ではなかなかないため、はじめは動揺する方が多い様子でしたが、参加者の方からは「上手くいかなかったけどやっておくだけで違うなと思った」との意見をいただきました。

また、実際に火災に遭遇してしまった場合、「火事だーー!」と大きい声を出すことで気持ちを落ち着かせることが出来るそうです。

 

〇AED訓練

ダミー人形を使用してAED訓練を実施。

心臓マッサージのやり方などの指導も受けました。

駅や公共施設等にあるAEDも使い方をわからないまま使用するのと一度でも訓練を受けてから使用するのとでは大きな違いがありそうですね。

 

〇避難所仮設コーナー

公民館ロビーを利用して避難所開設時に使用する段ボールベッドや簡易トイレなどの見学会を実施。できれば開設せずにいることが望ましいですが、この機会に万が一を想定して平常時から避難所開設時の行動を考えるきっかけになればと思います。

 

〇電気自動車の展示

災害時の停電などでも自らの力で発電出来る電気自動車の展示も行いました。

 

参加者の方からは

「勉強になった」「AEDの使い方がわかって安心した」「定期的に開催してもらいたい」などのお声をいただきました。

参加者の皆様、今回ご協力いただいた牛島自主防災会の方々、防災対策課の方々、警防課の方々大変ありがとうございました。