幸松地区公民館
楽しい時間はあっという間!~「親子でミニスポーツ」~
7月4日(土)に、幼児家庭教育学級「親子でミニスポーツ」を開催しました。
当日会場に集まったのは親子合わせて18人。
このごろ雨が多く、外で体を動かして遊ぶ機会も少なくなりがち…ということで、この日は親子でたくさん体を動かしていただきました。
講座は、親子でもある先生2人の息の合ったご指導のもと、まずは準備運動から。
音楽に合わせて手遊びや歌遊びを行うと、始まる前は落ち着きなく会場内を走り回っていたお子さんも、親子一緒に元気に踊ってくれました(*^□^*)
次は身近なものを使ったスポーツグッズ作りです。
新聞紙でフライングディスク作りや、新聞紙の輪とペットボトルを使ったわなげ、ペットボトルボウリングなどを行いました。
普段は捨ててしまうようなものが、少しの工夫でこんな面白い遊び道具になるなんてびっくりですよね!(・0・)
お子さんたちも夢中になって遊んでいました。
たくさん体を動かした後は、大型絵本の上演です。先生のお話に聞き入る様子は真剣そのもの。小さい子も最後まで飽きることなく聞いていました。
絵本が終わったら、復習として再び手遊び・歌遊びを行い、講座は終了。
今回の幼児家庭教育学級では、講座中、先生が一人一人に声をかけ、アドバイスをくださったり、講座終了後も悩み相談に乗ったりしてくださったので、運動した体だけでなく、心もスッキリとした方が多かったのではないでしょうか。
参加者からは、「とても楽しかったです!」「2時間があっという間でした!」「先生がとても優しくたくさん勉強になりました!!」「やだやだが多くなってイライラしがちですが、発達しているからしょうがないと思い楽しく子育てできればいいなと思いました。」と嬉しい声をいただきました。
捨てられない人の整理術
開催日時:9月10日(木)10:00~11:30
会 場:幸松地区公民館(春日部市牛島667-1)
講 師:森 由香 先生
対 象:市内在住・在勤・在学の18才以上の方
定 員:40名
申 込 み:8月18日(火)から幸松地区公民館に直接、または電話(752-6065)で
お申し込みください。(先着順)
参 加 費:無料
20年以上の時をこえて
先日、その作品を探しに制作者のうちのお一人である男性が公民館にいらっしゃいました(ᐢᗢᐢ)今度行われる同窓会で、作品の写真を参加者に見せるために探していらっしゃったのだとか。
お話を伺ったところ、その作品を作ったのは中学1年生の時で、かれこれ25、6年前のことだそう。実際に見ていただけばわかりますが、その出来栄えの丁寧さは素晴らしく、色がすこしあせてしまっていますが、貼った紙がはがれたりせずにきれいな状態のままになっています。作成されてから、20年以上経過していたということに驚きました。
また、それぞれの作品を班ごとに制作したそうなのですが、その男性のお話によると、「日本橋」を描いた作品を作るのは大変だったそうで、他の班が完成していく中、なかなか出来上がらず他の班の人に手伝ってもらったりしながら、やっと出来上がった作品なのだとか。
作成したメンバーの中には今でもたまにその時の夢を見るという方までいるとのことで、その他にも作品の製作やその後のエピソードがまだまだありそうでした。
お話を伺ったあとに改めて作品をみてみると、今までと一味違って見えてくるような気がしました。
ぜひ、幸松地区公民館の体育室や幸松第二公民館にいらしたら、皆さんもご覧になってみてください。
最後に作品と一緒にお写真を撮らせていただきました。ご協力ありがとうございます。
普段何気なく見たり使ったりしている場所や物であっても、実は誰かにとっては大切なエピソードが詰まった思い出の場所や物であったりすることがありそうです。
幸松地区公民館もできてから27年。利用者のみなさんの思い出が詰まった公民館をこれからも大切に使っていただけるとうれしいです
※ご紹介した作品は幸松第二公民館にも3点あります。紹介記事はこちら
こうまつ寺子屋 つまみ細工ブローチづくり
■こうまつ寺子屋 つまみ細工ブローチづくり
~6月13日(土)つまみ細工ブローチづくり講座を開催しました~
「つまみ細工ブローチづくり」には、おかげをもちまして、定員を大きく越える申し込みをいただきました。
参加希望者が多かったため、急遽定員を増やしたのですが、それでも10名の方が参加できない形となってしまいました。
参加できなかった方、大変申し訳ございませんでした。
さて、このつまみ細工ですが、江戸時代から伝わる技法で、布を小さな正方形に切り、それをピンセットなどでつまんで折りたたみ、組み合わせることで花などの形をつくるものです。
今回の講座では、淡い色合いのちりめんを使い、優しい風合いのブローチをつりました。
このブローチづくりは細かな作業が多いためか、作り始めの頃は、みなさん真剣な面持ちで自分の作品作りに集中されていたのですが、完成が近づくにつれホッとした気持ちになるのか、隣の参加者と作品の出来映えを笑顔で見せあう姿があちこちでみられました。同じ趣味を持つ方どうしの交流はとても楽しいようです。
完成した作品の使い道を伺ったところ、友人へのプレゼントや和服のアクセサリーにするなど様々で、皆さんそれぞれ楽しみにされていることがあるようでした。
講座終了後に書いていただいたアンケートでも、「またやりたいね」「すごく可愛いのが出来た」との声が多く寄せられ、満足のいくブローチをつくることができた様子がうかがえました。
このような声を多くいただけることは、講座を主催した我々にとって何よりの喜びです。ああ、やってよかったなと思う瞬間です♪
来年もこの時期に、素敵な小物づくりの講座を開催する予定ですので、ぜひ、多くの方にご参加いただきたいと思います。
生垣剪定
■生垣剪定
先週、幸松地区公民館では、敷地内の樹木の剪定をしました。
例年、樹木の剪定は、サツキの花が咲き終わる頃に行っているのですが、
今年は枝葉が歩道にせり出し始めている部分があったので、この部分だけ先に剪定しました。
せり出していた枝葉を切り、歩道脇の雑草を抜き取ると、
コンクリート全体の姿が現れてサッパリ♪
歩道を歩くのが気持ち良くなった感じがします。
剪定後歩道の写真
上の写真をみると、作業は何の問題もなく進んだように思われるかもしれませんが、実は、作業のはじめは刈り込む感覚がつかめず、トラ刈りのようになってしまった部分があります。
未熟な技術が露呈して、少し恥ずかしい状態になってしまいました。
さすがにこれは皆さんにはお見せできません。
剪定したばかりで変な話ですが、職員一同、早くのびろ~と祈っているところです(*^_^*)
このあとはいよいよ、玄関から駐車場にかけての「公民館の顔」ともいえる部分の剪定が始まります。
今回の反省をいかし、こちらの方は、キ・レ・イにやりたいと思います。
ここで、キレイついでに事業の予告を。
皆さんは、部屋などの片づけに自信がありますか?
捨てることが苦手で、ついつい色々なものがたまってしまって…なんていうことはないでしょうか?
幸松地区公民館では、秋の事業に、「片付けられない人のための整理術」というのを予定しています。
詳細については、公民館だより8月号でお知らせしますので、お楽しみに。