幸松地区公民館
こうまつ音楽祭を実施しました。
9/30(土)に「こうまつ音楽祭」を開催しました
今年は「jazz year」と表して市内等でも大活躍中の社会人ビッグバンド「ドリームスウィングキングダム」の皆様に演奏していただきました。
受付開始とともに大反響で、当日は赤ちゃんからご高齢の方まで総勢86名が来場!
幅広い演奏のレパートリーで大感動の中、音楽祭を終えることが出来ました。
ご覧のとおり満席ですたくさんのご来場ありがとうございました。
受付場所をジャズの雰囲気に合わせて煌びやかさを演出させてみました
4年ぶりの開催となる「こうまつ音楽祭」はバンドリーダーを務める成田さんの洗練されたMCとともに元気に始まりました!
第1ステージは誰もが一度は耳にしたことのある「イン・ザ・ムード」で開始。
まるで演奏中の写真からも音が聞こえてきそうな迫力!会場のみなさんの心を一瞬にして掴んでいきました。
(講堂の設備にミラーボールがあったら、さらに良かったかも…)
演奏はさらに進んでいき、ボーカルの方が登場。
「スウェイ」では力強い歌で会場を沸かせ、「恋に恋して」ではムーディな演奏と歌声で若い頃の甘酸っぱい恋心を思い出してしまった人はたくさんいたはず
ソロパートも素晴らしかったです
第2ステージは懐かしの昭和・平成歌謡曲をジャズにアレンジして演奏いただきました
懐かしの曲を聴くと、聴いていた当時の思い出がふと思い起こされることはありませんか?
音楽祭の後、「イン・ザ・ムードは亡き夫が大好きな曲でした」「若かりし頃を思い出した」との意見をいただき、来場者一人ひとりの大切な思い出とともにゆったりとした時間を過ごせたのではないかと思います。
来場者の方より「元気をもらえました」と晴れ晴れした表情でお言葉をいただけたことが一番印象的でした。
今後も皆様に楽しんでもらえる音楽祭を企画していきたいと思います
幼児家庭教育学級を開催しました。
9/13(水)市内で活躍されている鳩間先生をお呼びして幼児家庭教育学級「英語で運動会~Let’s play together!」を実施しました。
当日は多くの親子が参加してくださり、賑やかに開催することが出来ました。
Opening 英語で自己紹介!
まずは先生から自己紹介。先生の話す流暢な英語に思わず聞き入ってしまいます。
続いて参加者にお子さんの名前と誕生日を話してもらいます。
自分で話ができるお子さんもおりました。
Event1 英語でスプーンリレー
スプーンの上に乗った球をリレー形式で次の人に渡していき、チーム内でどちらが早く1周できるか競うゲームですが、普通のスプーンリレーとは違います。
次の人に渡すときに英語の単語を1つ言います。その単語の最後の文字から始まる単語を次の人が言う、を繰り返します。ようするに英語版のしりとりです(例:cat→train→night…)お父さん、お母さんの英語力が試されます
球を受け渡す集中力と英語を思い出す力が必要になってきますね…
Event2 英語で歌って踊ろう!
子ども達が大好きな曲を英語で歌って踊ってみました。
英語の意味がわからなくとも大丈夫!
歌や踊りをとおして英語の楽しさを実感していきましょう♪
鳩間先生の横にいる小さな先生がとっても上手に踊ってくれていましたよ
Breaktime ミニ子育て相談会
先生が保育園で働いていた経験と自身の子育て経験を活かして、子育て相談を行ないました(もちろん日本語で!)
少しでも子育ての悩みが解消されたらなによりです。
Closing
たのしい時間はあっというまに過ぎてしまいました…
頑張ったみんなのために先生手作りのメダルを贈呈し、記念撮影をしました。
少しでも英語を始めるきっかけづくりになれたら幸いです。
10/8(日)幸松地区体育祭を開催いたします。
本日まで体育祭実施にご尽力いただいた皆様には心より感謝申し上げます。
本日の体育祭につきましては
予定どおり開催いたします。
最後まで無事故の開催となるよう、
皆様のご協力を賜りますようお願い申し上げます。
幸松地区自治会連合会・幸松地区公民館・幸松第二公民館
ボッチャ大会を開催しました
8/6(日)幸松地区体育振興会と共催でボッチャ大会を実施しました。
ボッチャとは:重度脳性麻痺者や四肢重度機能障害者のためにヨーロッパで考案されたスポーツのこと。ジャックボールと呼ばれる白い球に向かって赤・青色のボールを投げる、転がす、または他のボールに当てるなどして、いかにジャックボールに近づけるかを競う競技です。(手の不自由な方は足を使うことも可能)
年齢、性別、障がいの有無にかかわらずだれでも楽しく出来るスポーツです
昨年はボッチャ体験会として入門編を実施しましたが、参加者の熱い希望により、今年は大会形式で実施!1試合4エンド行い、得点の高いチームが勝ちとなります。
競技を始める前にまずはラジオ体操で体をほぐします
体をのび~~~~~~~~
ラジオ体操は全身をまんべんなく使うことが出来るため、体力向上につながるだけでなく、「ダイエット」にも効果的なのだとか…( ..)φメモメモ
早速1回戦目を実施!
投球の順番は以下のとおりです。
①先攻・後攻を決めて、ジャックボール(白球)を投球。
②先攻の人が赤球を投球。
③後攻の青球を投球。
④ジャックボールから遠い球のチームが次のボールを投球。
その後は④を繰り返し行い、それぞれ6球投げ終わったらジャッジを行ない、1エンドが終了という流れです。
どうしたらジャックボール近くに投球できるか、どうしたら相手の球をジャックボールから離すことができるか、将棋のように2手、3手と先読みをしながら投球を行なっていきます
白線で囲われたボックスの中から狙いを定めて投球
ここで唐突に問題
上の写真の場合、
①赤球の点数は何点でしょうか?
②赤球と青球、勝ったのはどちらでしょうか?
正解は・・・↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ジャックボールにぴったり張り付いている赤球は1点、ジャックボールから一番近い青球(上から4枚目の写真で右上にある青球)との距離を半径として円を描いた際に、円の内側にある赤球が加点となるため、赤球は+2点。合計3点でこの場合は赤が勝ちとなります。
プレーを行なうにつれてどんどん上達しておりましたが、ここで全試合が終了してしまいました…
最後に順位を発表し、表彰式を行いました。
体育振興委員さんより優勝賞品を贈呈
優勝チーム以外にも参加賞をお渡しさせていただきました
優勝チーム以外の方々も「楽しかった!」と言ってくださり、結果以上の大盛り上がりで無事にボッチャ大会が終了しました。
最後に上位3チームの皆さんで記念撮影を行ないました。
おめでとうございます
今後も幸松地区体育振興会との共催事業を予定しておりますので、ぜひご参加ください(^^♪
小学生サイエンス教室を実施
8/3(木)春日部東高校化学部さんによる「小学生サイエンス教室」を実施。
毎年大人気で今年も多くの方々に参加いただきました
今年は新たな試みで4つのブースごとに分かれて実験を行い、一人一人丁寧に教えることができたと思います!
以下、実験の様子をご紹介いたします。
①液体窒素の実験
空気中にある窒素が-196度になると液体になります。この液体窒素を使って様々なものの形状を変化させてみました!
今回は「風船」「お花」「ゴムボール」「ティッシュペーパー」たちを液体窒素に浸してみます。
どんな風にかわるのか?ぜひ想像してみてください
答え合わせ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓
風船:下の写真のように中の気体が縮んで収縮してしまいました。(液体窒素から離すと元に戻ります)
お花:水分を含んでいるため、凍ります
ゴムボール:ゴムボールを形成する物質が壊れて固くなります。(元に戻りません!)
ティッシュペーパー:変化なし(水分を含んでいないため)
②一瞬の出来事!~過冷却とは~
過冷却とは、本来は変化する温度にもかからわず、変化が起こらない現象のことを指します。
お湯と酢酸ナトリウムを混ぜてゆっくり溶かしていきますが、水が凍る温度になっても凍っていきません…そこへ酢酸ナトリウムの粒を加える(衝撃を加える)とすぐに結晶化していきました。(下の写真は分かりづらいかもしれませんが、結晶化に成功しました!)
応用として、身近な例でいうと「雨氷」が過冷却に該当するそうです。気になった方はぜひ仕組みを調べてください。
③固形石鹸からカラフルなろうそくを作ろう!
固形石鹸とクエン酸を混ぜると水に溶けない固形物が出来ます。今回はこれをロウとしてろうそくを作りました。
アルミ皿に好きな色を入れて冷やし固めると完成!
④スライムを作ろう!
みんな大好きスライムを作りました。
化学部の生徒さんがスライムが固まる仕組みを可視化してわかりやすく説明してくれました。
さらに、乾燥剤や除草剤などに使われる「ホウ砂」の代わりに「食塩水」「砂糖水」「重曹」を使用してスライムは作れるのか?といったチャレンジタイムも用意してくださいました。
結果はすべて作れませんでした!
スライムが固まるには「ホウ砂」が必要不可欠であることを、失敗をとおして学ぶことができましたね!
好きな色の絵の具を混ぜたら、ホウ砂を入れて素早くかき混ぜたら完成!
その他
液体窒素を床に撒いて氷使いのようなモーションで場を楽しませてくれたり…(まるで某氷の女王になったみたい!)
参加者の化学に対する「なぜ?」にも丁寧に教えてくださり、楽しい時間を過ごすことができました
参加者からは「去年来て楽しかったので参加した」「スライムを作り、持ち帰れてよかった」「自分でみて、やってみることができてよかった。化学に興味を持つことができた」と大満足のお声をたくさんいただきました。
夏休みの宿題としてもぜひ活用してください