幸松第二公民館ブログ

幸松第二公民館

ゴーヤ料理

緑のカーテンに向かって成長を続ける
幸松第二公民館のゴーヤにも実が生り、
今年初めて収穫することができました。
ゴーヤ

そこで早速、以前窓口でうかがった調理法を試してみました。

ゴーヤ料理3品
(写真は、上から時計回りに、
ゴーヤとカボチャのサラダ、ゴーヤのおひたし、ゴーヤチャンプルーです)

短時間で美味しいゴーヤ料理ができました。
この暑い季節、調理をする時間が少なくて済むのは助かります。


作り方を簡単にご紹介いたします。(こちらから ゴーヤ料理.pdf )
それぞれのご家庭の味に合うようにして作ってみてはいかがでしょうか。


『緑のカーテン』という言葉も一般的になり、
ゴーヤも身近になりましたが、調理法は単調になりがちです。
幸松第二公民館にご来館の際には、皆さまの調理方法を窓口までお寄せください。
お待ちしております。


当館で栽培中のゴーヤは、数は少ないのですが、ご来館の方に随時お分けしております。

「はじめてのイラスト講座」(第4回)を開催しました

7月28日(木) 幸松第二公民館 講習室にて、
ポスケッチの保倉勝美先生を講師にお迎えして、
こうまつ寺子屋「はじめてのイラスト講座」を開催しました。


全4回の連続講座の4回目(最終回)。

最終回は、"抽象画を自由に描く"をテーマに作品を描いた後に、
額の作り方を教えていただきました。


"抽象画を自由に描く"。

始めに、先生から
「まず、何でも描いてみましょう。」
「抽象画を描くということは、自分の持つイメージをアウトプットすることです。
抽象画の"抽"の字は、手へんに由(よし.)。自由に描いてよいということです。」
とのお言葉があり、1枚目を描いた後、
「円でも四角でも、一つ輪郭を描いて、それに描き込んでみましょう。
点や線を描き込んでいくと絵になっていきます。」
とのご指導で、2枚目を描きました。

抽象画
皆さん、思い思いのイメージを描かれました。


そして、最後は"額の作り方"。

身の回りにあるいろいろな紙を使用した額の作り方を教えていただきました。
ひとつの絵が、額によって大きく変化します。
額の違い



参加者それぞれのひとつの作品が仕上がり、
2ヶ月に渡る全4回の講座が終了いたしました。

近隣の話題「寺フェス小淵山2016」が開催されます

昨年初開催し、地域の多くの方が集った「寺フェス小淵山」。
その様子は幸松第二公民館ブログでも
近隣の話題「小淵山観音院の夏」と題してご紹介いたしましたが、
詳細はこちら

「ちいきとひとをつなぐ」をコンセプトに、今年も寺フェスが開催されます。

内容は、仁王門特別観覧や滝行体験をはじめ、ワークショップや、物販・飲食の出店のほか、
浴衣コンテストなどのステージイベントなど、盛りだくさん。

おとなもこどもも楽しい夏の一日を
小渕で過ごしてみてはいかがでしょうか。


日時:平成28年8月7日(日)13:00~20:00
場所:小淵山観音院境内


寺フェス小淵山
http://www.partideterrasse.com/

緑のカーテンに向けて(2)


今からおよそ一か月前、6月29日の昼下がり、幸松第二公民館の玄関先でのこと。
ひらひらと、1匹の蝶が飛んでおりました。
しばらくして、羽を休めたところは、黄色い花の上でした。

ゴーヤの花と蝶
小さなお客様が、今年のゴーヤの一番花の開花を教えてくれました。


そして、シジミチョウの訪れから一月経った7月31日。
緑のカーテンに向けて、ゴーヤは日々成長を続けております。
現在は、緑のレースのカーテン、といったところです。

緑のレースのカーテン 緑のカーテン全景


長かった梅雨が明けました。
暑さがいっそう厳しさを増しております。
熱中症にならぬよう、こまめな水分補給や室温調整をはかって、
皆さま、お元気にお過ごしください。

「はじめてのイラスト講座」(第3回)を開催しました

7月14日(木) 幸松第二公民館 講習室にて、
ポスケッチの保倉勝美先生を講師にお迎えして、
こうまつ寺子屋「はじめてのイラスト講座」を開催しました。


全4回の連続講座の3回目。

今回のテーマは"風景を描く"。


 
説明

描く時の注意点を伺った後、
風景の載ったチラシ等を模写しました。


まず最初に、模写する対象を上下逆さまにして、描き始めます。
そうすることで、より正確に輪郭をとることができるとのことです。

そして、輪郭をとったら、上下を元に戻して描いていきます。
描き込むところと省くところのメリハリをつけるようにします。


川の風景を描いている様子に、先生から
描く際のポイントとして、次のようなご指導がありました。

「川は、川そのものを描き込んでいくと道になってしまいます。
川の両岸を描くことで川を描きます。」 
「川の上流から下流を、画面の上から下に描きましょう。」
写真の場合は上下逆さまであっても川と分かりますが、
絵の場合は川との認識がしづらいそうです。

風景3枚
先生は、皆さんの作品それぞれに御講評をくださいました。


次回はいよいよ最終回。
"抽象画の描き方"の後、
これまでに描いた絵に額をつけて、作品を完成させます。