給食センターの食育@葛飾中学校

給食センターには、栄養教諭が2人勤務しています。

普段は、献立の作成、食材の選定や発注、調理場内の衛生管理などに従事していますが、食育の担い手として、各学校での食や栄養に関する授業にもかかわっています。

9月13日は、葛飾中学校2年生の家庭科で「6つの基礎食品群」の授業を担当しました。

授業では、食品群ごとの代表的な食材と、主に含まれる栄養素を紹介し、栄養バランスの良い献立を考えるときのポイントを確認しました。

6つの基礎食品群の紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、実際の給食の献立をもとに、どんな食材がどれくらいの量使われているか、それぞれの食材がどの食品群にあてはまるかを学習しました。

給食の献立は、1日に必要な栄養のおよそ3分の1になるように作成されていて、多くの食材を使用していることに気付いてもらえればと思います。

 次の授業では、今回の授業内容を踏まえて、生徒たちに献立を考えてもらう予定です。