学校給食ブログ

9月20日(金)給食センターの献立

 

・セルフハンバーガー(子供パンスライス、ハンバーグケチャップソース、ボイルキャベツ)

・牛乳

・ABCスープ

 

セルフハンバーガーは、切れ込みが入った子供パンにハンバーグとボイルキャベツを自分で挟んでいただきます。

9月19日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・チキンステーキ

・切り干し大根のサラダ

・ぶた肉とキャベツのごまみそ汁

 

 ぶた肉とキャベツのごまみそ汁には、すりごまを使っています。すりごまを入れると風味がよくなるだけでなく、カルシウムや鉄などの不足しがちな栄養素を摂取することができます。

9月18日(水)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・蒸しシュウマイ

・華風和え

・ジャーチャン豆腐

 

 ジャーチャン豆腐は、中国で親しまれている家庭料理で、生揚げを使っていることが特徴です。

 給食では、生揚げの他に豚肉やたけのこ、にんじん、にら、玉ねぎ、長ねぎなどが入っています。豆板醤を少し入れて食欲がなくなる暑い日でも食べられるような味付けにしてあります。

 

9月17日(火)給食センターの献立【十五夜献立】

 

・さつまいもごはん

・牛乳

・さけの照り焼き

・おひたし

・お月見だんご汁

 

 今日の給食は、十五夜にちなんだ献立にしました。十五夜に月見だんごや芋類をお供えしていたことから、主菜はさつまいもごはん、汁物にはかぼちゃを練りこみ黄色く色づけただんごを入れたお月見汁にしました。

 行事食を通して日本の伝統行事を知ってほしいという思いでこの献立を取り入れました。

令和6年9月の「給食だより」です

毎月、児童生徒の健やかな体と心の成長に役立つ食生活や栄養に関するアドバイス、献立の紹介などを「給食だより」でお知らせしています給食・食事

9月号は、朝ごはんの大切さがメインテーマです。

学校から各家庭に配布されるときは、献立表の裏面に黒一色で印刷されていることがほとんどだと思いますが、原稿はですせっかくなので今後は毎月お披露目したいと思います期待・ワクワク

 

 

9月13日(金)給食センターの献立

 

・コッペパン(いちごジャム)

・牛乳

・チーズオムレツ

・グリーンサラダ(ノンオイルごまドレッシング)

・チリコンカン

 

 チリコンカンは、ひき肉やみじん切りにした玉ねぎなどを炒め、豆類やトマト、チリパウダーなどのスパイスと一緒に煮込んだアメリカ南部発祥の料理です。

 給食のチリコンカンには、大豆を使用しています。大豆は「畑の肉」とも呼ばれ、たんぱく質が豊富な食品で有名ですが、カルシウム・鉄・食物繊維維も豊富に含まれています。これらは、日本人に不足しがちな栄養素と言われているため、ご家庭でも積極的に食べていただきたい食品です。春日部市のcookpadにチリコンカンのレシピが掲載されているので、ご家庭でも味わってみてください。

チリコンカンのレシピはこちらから

9月12日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・いわしのかば焼き

・コロコロきゅうり

・かぼちゃのみそ汁

 

コロコロきゅうりには、庄和地域産のきゅうりを使用しています。色つやがよい新鮮なものを納品していただきました。

コロコロきゅうりは、児童生徒に人気の副菜です。春日部市のcookpadにレシピが掲載されているので、ご家庭でも味わってみてください。

コロコロきゅうりのレシピはこちらから

9月11日(水)給食センターの給食【「ハルカイト」開所記念献立】

【「ハルカイト」開所記念献立】

・雑穀ごはん

・牛乳

・生揚げの肉みそがけ(2個)

・大凧和え

・まゆ玉汁

・ももゼリー

今日は、旧宝珠花小学校の跡地を活用した大凧文化交流センター(愛称:ハルカイト)の開所を記念して、大凧あげ祭りに関する献立です。

生揚げの肉みそがけ(大凧をあげる前、安全祈願のため、神社に参拝した後、神様に供えるお酒と豆腐を飲食し心を清めているそうです。そのため、主菜に豆腐から作られている生揚げを使用しています。)

大凧和え(大凧の色をイメージした和え物です。にんじん、大根、さやいんげん、黒ごまを使用しています。)

まゆ玉汁(大凧あげ祭りは元々、養蚕の豊作を占うものでした。そのため、汁物にまゆの形を模したまゆ玉だんごを入れています。)

給食を通して、地元の文化や郷土の歴史を知る機会となることを目的とした献立です。

ハルカイトにも、ぜひ行ってみてください。

 

 

9月10日(火)給食センターの献立

 

・しょうゆラーメン(中華めん・スープ)

・牛乳

・春巻き

・茎わかめの中華和え

 

わかめ・茎わかめ・めかぶ、という呼び方は部位によるもので、葉の部分をわかめ、茎の部分を茎わかめ、根元の部分をめかぶと言います。茎わかめはコリコリとした食感が特徴で、和え物や煮物、炒め物にして美味しく食べることができます。

9月9日(月)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・メンチカツ(ボトルソース)

・彩り野菜のサラダ(たまねぎドレッシング)

・ファイバースープ

・川辺小学校のみ開校お祝いデザート

 

ファイバースープは食物繊維が多く含まれる食材(白菜や大麦、ごぼう等)を使ったスープです。大麦を加えると、食物繊維をプラスするだけでなく、プチプチとした食感を楽しめる食べ応えのあるスープになります。

食物繊維は、野菜や穀物、きのこなどに多く含まれていて、おなかの調子を整えたり、生活習慣病を予防したりする働きがあります。

9月6日(金)給食センターの献立

 

・フラワーロール

・牛乳

・とり肉のハーブ焼き

・具だくさんスープ

・フルーツポンチ

 

フルーツポンチには、リンゴ、ブドウ、ピーチ、豆乳の4色のゼリーを入れました。

シロップはオレンジジュースでさっぱりと仕上げました。

 

9月5日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・さばのすだちソースがけ

・和風サラダ

・とうがん汁

 

 今日の献立は旬のすだちと、とうがんを使用しています。

 すだちは、ゴルフボールくらいの大きさの柑橘類で、さわやかな香りが特徴です。今日の給食のように、果汁を料理に使ったり、果実を薄くスライスして料理に乗せたりして風味を楽しむことが一般的です。

 とうがんは夏から秋にとれる野菜です。風通しのよい涼しい場所に置くと冬まで保存できることから「冬瓜」という名前が付いたと言われています。果実の約95%が水分であるとうがんは、カリウムが多く含まれていて、体内の余分なナトリウムを排出するはたらきがあり、むくみ解消効果があると言われています。

9月4日(水)給食センターの献立

・ぶた丼(ごはん、具)

・牛乳

・即席漬け

・かきたま汁

 

9月の献立目標は「主食の大切さを知ろう」です。暑くて食欲がわかない時でもエネルギーのもとになる主食をしっかり食べてもらえるよう、丼ものや混ぜご飯、ごはんの進む味付けのおかずを積極的に取り入れています。

9月2日(火)給食センターの献立

・チキンカレー(麦ごはん・ルウ)

・牛乳

・フレンチサラダ

 

 今日から2学期の給食が始まりました。

 2学期も安全、安心で美味しい給食の提供に努めてまいります。よろしくお願いします。

 

 長い夏休みが終わり、学校生活が再開しました。毎日元気に過ごすために、「早寝・早起き・朝ごはん」の規則正しい生活リズムを心がけましょう。また、まだまだ厳しい暑さが続くので、体調を崩さないように、給食もしっかりと食べましょう。

 

 今日から、ごはん椀とお皿が、樹脂(ポリエチレンナフタレート)製に変わりました。地元の伝統文化である大凧をデザインしたオリジナル食器です。軽くて割れにくい素材ですが、大事に使ってください。

大型調理機器が次々と搬入されています

学校給食センターの大型調理機器の入れ替えが始まって約半月が経ちました。

古い機器の搬出がおわり、次々と新しい機器が搬入されています。

 

▽炊飯システムも一新されました。

  

▽グランドケトル(汁物や煮物を調理する大きな回転釜)2台も搬入済みです。

手前が小学校約2,000人分、奥が中学校約1,000人分用です。

 

▽トラックから降ろすときは大型のクレーンで降ろしますが…

▽建物の中では特殊なキャスターのようなものを使って、人力で慎重に移動します。

 

 

今週は、一度切り離した電気・ガス・給排水・蒸気の配管の再接続作業をしていきます。

保育所と小学校の連携による食育教室を実施しています

本市では、各公立保育所や学校でもさまざまな食育の取り組みを行っています。
その取り組みの一つとして、保育所の管理栄養士と学校の栄養教諭が連携し、保育所のこども達に食育教室を実施しています。

7月25日(木)には庄和第2保育所で実施しました。エプロンシアターなどで食育に興味を持ってもらうほか、就学前に小学校の給食を知ってもらうことで、いわゆる「小一ギャップ」の緩和につなげることも目的の一つです。

▽年中組の様子

 お皿はどこに置くのかな?

▽おはしの練習

▽年長組の様子

 栄養士さんのお話をしっかり聞いていました

8月末までに、公立保育所の全施設の年中組と年長組を対象に実施する予定です。

 

給食センターで大型調理機器の入れ替えが始まりました

学校の夏休みが始まり給食の提供がなくなった学校給食センターでは、いつもの年は夏休み期間中にしかできない調理機器の点検や修理を行っていますが、今年は大型調理機器の入れ替えが始まりました。

平成13年度から稼働している学校給食センターですが、これまで23年間一度も入れ替えをしていなかった9機種45台を新型のものに入れ替えるため、7月17日(水)に給食が終わった次の日から、これまで使ってきた機器の解体と搬出を進めています。

▽洗浄室の様子【1日目】

手前から、食器洗浄機、コンテナ洗浄機、食缶洗浄機が並んでいます。

洗浄室1日目

▽【2日目】

人と比べると機械が大きいことがよくわかります。

洗浄室2日目

▽【3日目】

食器洗浄機が搬出され、23年ぶりに床が見えています。

洗浄室3日目

▽【4日目】

コンテナ洗浄機が搬出され、一段下がった床に置かれた台が見えています。

洗浄室4日目

 

▽【5日目】

コンテナ洗浄機の台も搬出されました。

洗浄室5日目

 

暑い中たくさんの方たちが力を合わせて作業してくださっています。

ありがとうございます。

7月17日(水)給食センターの献立

・バターロール

・牛乳

・チキンマスタード

・コーンサラダ(ノンオイルフレンチドレッシング)

・チンゲンサイのスープ

・はちみつレモンゼリー

今日は、チンゲンサイのスープです。
中国の華中地区で作られていたチンゲンサイは、日本に最も広まった中国野菜の一つです。ハクサイの仲間で、シャキシャキとしていて、ほのかに甘みがあり、煮崩れしないのが特徴です。中華料理はもちろん、西洋料理にも合う万能野菜です。

今日は、1学期の給食終了日です。ご支援・ご協力ありがとうございました。2学期も安心・安全な給食作りに務めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

7月16日(火)給食センターの献立

・ジャージャー麺(中華めん・スープ)

・牛乳

・かに玉

・中華サラダ

 ジャージャー麺は、漢字では「炸醤麺(ジャージアンミエン)」と書き、中国の北部の家庭料理である麺料理のひとつだそうです
 食べやすくするため、給食では味や調理方法をアレンジして作りました。
 また、かに玉は、ほぐしたカニの身と野菜を卵にまぜて仕上げた中国の料理です。芙蓉蟹とも言います。

 おいしく召し上がってください。

7月12日(金)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・生揚げの野菜あんかけ

・磯香和え

・筑前煮

 筑前煮は、鶏肉と野菜、こんにゃくなどを油で炒め、甘辛く味付けした煮物で、福岡県の北部・西部の筑前地方の郷土料理です。
 具材を「油で炒めてから煮る」という作り方が、筑前地方独特のものであったことが、名前の由来だとされています。
 筑前煮という名前は、一般的には「筑前地方以外の地域」で使われる呼称です。ほかには「筑前炊き」や「いり鶏」などとも呼ばれ、正月料理など祝いの席では欠かせない料理として知られています。
 全国の学校給食で郷土料理として供されるようになったことから徐々に全国に浸透し、今や日本の家庭料理の定番となりました。

 今日で23年間おいしいごはんを炊いてくれた炊飯システムは、終わりです。2学期から、新しい炊飯システムになります。長い間、お疲れ様でした。おいしいごはんをありがとうございました。

 

7月11日(木)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・蒸しシュウマイ

・もやしのごま風味和え

・野菜麻婆

 今日の野菜麻婆は、しょうが、にんにく、ねぎ、にんじん、たまねぎ、干ししいたけ、たけのこ、にらと野菜がたっぷりです。また、今日は豆腐でなく生揚げを使いました。
 生揚げは、基本的には木綿豆腐を高温の油で揚げて作ります。
 高温の油で揚げることで表面はきつね色になりますが、中心までは火が通らず、生の木綿豆腐のままになっていることが特徴です。
 生揚げという名前は、中が生のままであることから付けられました。
 豆腐は生で食べるとあっさりしている一方、油で揚げた生揚げは香ばしさが加わり食べごたえがあります。
 また、表面がこんがり揚がっていることで、崩れにくいです。味わっていただいてください。

給食センターの食育@葛飾中学校

今年度、葛飾中学校区の小中学校3校(南桜井小学校、桜川小学校、葛飾中学校)では、小中連携授業として食育に取り組んでいます。6月の桜川小学校、前日の南桜井小学校に続いて、7月10日は葛飾中学校2年生のクラスで「健康によい食習慣について学び、規則正しく食事をとることの重要性を理解しよう」をテーマに授業を行いました。

まずは、生徒たちにグループに分かれて「健康によい食習慣とは」について話し合ってまとめてもらったところ、「バランスのよい食事をとる」「1日3食決まった時間に食べる」などの重要なキーワードが次々発表されました花丸

 

また、事前に学校のある日と学校が休みの日の、実際の食事のとり方をアンケート調査していました。

結果は、学校がある日も休みの日も、朝食を食べていない人が2割前後いました。

中学生は成長期真っ盛りです。給食をしっかり食べたほかにも、今日の授業を通じて学んだことを生かして、元気に勉強や運動など好きな活動に取り組んでほしいです。

 

7月10日(水)給食センターの献立

・ジャーマンピラフ

・牛乳

・ささみのレモン煮

・じゃこ入りサラダ

・トマトスープ

今日は、夏野菜のトマトのスープです。
トマトは、カリウムを多く含みます。また、赤い皮にはリコピンという成分が含まれます。リコピンは、加熱や油を使った調理で吸収率が高まり、うまみも加熱によって高まります。トマトが苦手な児童生徒が多いようですが、この機会に挑戦してほしいと思います。
おいしいトマトのスープができました。完食して夏野菜のパワーをいただきます。

 

給食センターの食育@南桜井小学校

給食センターには、栄養教諭と栄養技師が1名ずつ勤務していて、普段は献立の作成、食材の選定や発注、調理場内の衛生管理などに従事していますが、食育の担い手として、各学校での食や栄養に関する授業にもかかわっています。

7月9日は、南桜井小学校6年生を対象に「上手な水分補給をしよう」をテーマに授業を行いました。

まずはじめに、冷やしたオレンジジュースと、常温のオレンジジュース(同じ商品)を飲み比べて、味や甘さの感じ方の違いを体感してもらいました。

▽かんぱ~い

▽かんぱ~い

児童たちからは、「ぬるいほうは味がしない」「匂いが違う」「ぬるいほうがすっぱい」「ぬるいほうは甘すぎる」など様々な声があがりました。冷たい飲み物の方が、甘さを感じにくいことが実感できたところで、暑い時期についついたくさん飲みたくなるジュースやスポーツドリンクには、どれくらい砂糖が含まれているのか考えてもらいました。

最初にみんなが飲んだオレンジジュースのペットボトル1本420mlには、なんと48gも!

実は1日にとってよい量の倍の砂糖が含まれていることを学びました。

砂糖をとりすぎるとどうなるか、みんなに考えてもらったところ、「病気や虫歯になる」「太る」という意見が出ました。そのほかに、疲れやすくなったりイライラしたりすることも学びました。

甘い飲み物はおいしいけれど、飲む時はコップに注いで少しずつ飲んだり、甘いおやつを食べるときはお茶や水などの甘くないものを飲んだり、スポーツをする子はスポーツドリンクを水で薄めて飲んだりする工夫も紹介しました。

これからどんどん暑くなりますが、水分を上手に補給して元気に夏を過ごしましょう。

 

7月9日(火)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・さばのカレー風味焼き

・青菜のおかか和え

・肉団子汁

今日は、さばのカレー風味焼きです。
さばは、日本中の海に生息する魚です。春から夏にかけて北へ移動し、秋から冬は南へ移動し、移動するときは、海の水面近くをを群れで泳ぎます。さばは、大きいもので50㎝を超し、脂の乗りの良い秋がおいしい魚と言われています。
焼いてよし、煮てよし、大衆魚のさばは料理法もいろいろです。
今日は、さばをカレー味にして焼きました。
さばは青魚で、青魚には良質なたんぱく質に加え、動脈硬化や心筋梗塞予防の効果も期待できるEPAやDHAがたっぷりと含まれています。美味しいさばのカレー風味焼きができましたので、召しあがってください。

7月8日(月)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・ハンバーグプルーンソース

・野菜のごま醤油和え

・夏野菜のみそ汁

今日は、夏野菜のみそ汁です。
夏の太陽の光をたっぷりと浴びて、色鮮やかに育つ夏野菜は、料理の彩りも良く、からだの調子を整えるビタミンなど、夏を元気に過ごすための栄養素が豊富です。
今日は、夏野菜のなすとかぼちゃを使いました。
なすは、カリウムを多く含みます。また、紫の皮にはアントシアニンという色素が含まれているので、皮ごと食べるのがおすすめです。また、かぼちゃも、代表的なミネラルであるカリウムを多く含みます。また、カロテンをはじめとしたビタミン類が豊富に含まれています。
今日もおいしく、召しあがってください。

 

7月5日(金)給食センターの献立【七夕献立】

 

・パインパン

・牛乳

・星形コロッケ(ボトルソース)

・ツナと枝豆のサラダ(ノンオイルごまドレッシング)

・七夕スープ

・七夕ゼリー

 

 今日の給食は七夕にちなんだ献立で、星の形をした「星形コロッケ」と切り口が星の形をしたオクラを使ったり、フォーを天の川に見立てた「七夕スープ」です。そして、デザートとして「七夕ゼリー」を組み合わせました。

「七夕スープ」に、ラッキーにんじん(星形にくりぬいたにんじん)が各クラスに1つ入っています。調理員さんが1つずつ丁寧にくり抜いてくれました。

ラッキーにんじんが当たった人には、給食センターオリジナルのしおりをプレゼントします。

7月4日(木)給食センターの献立

 

・ポークカレー(麦ごはん・ルウ)

・牛乳

・鉄骨サラダ(青じそドレッシング)

 

 カレーには、ターメリックやコリアンダー、クミンなど何種類ものスパイスが配合されています。スパイスは、胃や肝臓など内臓の働きを促進するため、食欲を増進させたり、消化を促進させたりといった効果が期待できます。

 夏バテ気味で食欲がないときにも、スパイシーなカレーなら食べやすいと思います。

7月3日(水)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・とり肉の照り焼き

・切り干しだいこんの煮物

・とん汁

   切り干しだいこんは、だいこんを細く切り、天日で干して乾燥させたものです。日光を浴びることで甘みが増し、独特のシャキシャキとした食感があります。一般的に切り干しだいこんといえば細切りにしたものですが、だいこんを太めに切った「割り干し大根」もあり、さらにかみごたえがあります。食物繊維が多く、生のだいこんとは違った風味があります。かつては冬の間などの野菜の少ない時期に、貴重な保存食として食べられてきたようです。ごはんのおかずに、相性のよい「切り干しだいこんの煮物」おいしくいただいてください。

 さて、「切り干しだいこんの煮物」と相性のよいごはんですが、お米は全量庄和地域産のものを使用しています。今日も、おいしいごはんができました。

7月2日(火)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・いわしの梅じそフライ

・コロコロきゅうり

・もずくスープ

 今日は、年に一度のこの時期の献立「もずくスープ」です。

「もずく」の名前は、他の海藻にくっついて育つと言う「藻付く」から由来しているようです。本州のもずくはホンダワラなどの海藻の枝に生えています。

 沖縄のもずくは、サンゴ礁や藻の枝葉などに養生します。海中でゆっくりゆらぐような動きから「水雲」、「海雲」とも表現されたりします。
 日本で消費されているもずくの95%以上が沖縄産もずくで、約9割が養殖ものです。今日のもずくも、沖縄産です。

 「もずく」は、噛むとワカメのような歯ざわりがありますが、表面がぬるぬるとして強い粘りが特徴的な食感です。
 このぬるぬるの部分に体に良い成分である「フコイダン」、「アルギン酸」が多く含まれています。
 また、ミネラルやビタミンも豊富に含まれています。
 おいしい「もずくスープ」ができました。召し上がってください。

7月1日(月)給食センターの献立

・ビビンバ(ごはん・肉炒め・ナムル)

・牛乳

・春雨スープ

 今日の献立は、給食の人気献立の「ビビンバ」です。
 蒸し暑く、食欲が落ちてきてませんか。しっかり食べて、元気をだしてほしいです。
「ビビンバ」とは、ご飯の上に野菜や山菜のナムル(和え物)を彩りよく盛り付けた韓国を代表するご飯料理です。韓国語で「ビビンバ」のビビンは「混ぜ」、バッ(パッ)は「ご飯」を意味します。
 ご飯の上に、肉炒めとナムルをのせ、混ぜて召し上がってください。
 今日のナムルには、いつもの「もやし」でなく、「大豆もやし」を使いました。「大豆もやし」は、大豆を種子としたもやしで、大豆の持つ「大豆サポニン」「大豆イソフラボン」「大豆たんぱく質」などの機能性成分を豊富に含んでいます。
 豆のプチッとした食感が味わえるうえ、たんぱく質が豊富です。給食センターでは、調理員さんが一生懸命に給食作りをしてくれました。茹でた野菜は、9℃に設定した真空冷却器で20分冷却しました。肉炒めは、2人がかりで炒めました。おいしいビビンバができました。残さず召し上がってください。

 

 

6月28日(金)給食センターの献立

 

・子どもパン

・牛乳

・とり肉のマーマレードソースがけ

・ビタミンサラダ(ノンオイルフレンチドレッシング)

・アスパラガスのシチュー

 

ビタミンサラダは、ビタミンCが多く含まれるキャベツやパプリカ、枝豆等を使用しています。

ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持や風邪に対する抵抗力(免疫力)を高める働きがある栄養素です。

 

6月27日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・さばの甘辛揚げ

・かんぴょうのおひたし

・なすのみそ汁

 

さばの甘辛揚げは、さばに片栗粉を付けたものを揚げ、醤油・砂糖・酒・酢・ごま油を合わせた甘辛いたれをかけたものです。魚が苦手な人でも食べやすい味付けです。

 

こちらのブログは、昨年6月下旬に開設して先日1周年となりましたお祝い

これからも給食に関する様々な情報を発信していきますので、どうぞお楽しみに

6月20日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・あじの塩焼き

・もやしのサラダ

・磯煮

 

 あじは今が旬の魚です。

 あじは、筋肉・骨・血液・皮ふなどをつくるたんぱく質が多く含まれています。また、脂質が少なく、低エネルギーの魚です。骨や歯を強くするカルシウム、疲労回復に役立つビタミンB1、脳の働きをよくするDHA、体内の中性脂肪を低下させるIPAなども含まれています。

6月19日(水)給食センターの献立【埼玉県の郷土料理】

 

・ごはん

・牛乳

・ゼリーフライ

・のらぼう菜のおひたし

・つみっこ

 

 「ゼリーフライ」は、行田市の郷土料理です。「ゼリー」といってもお菓子のゼリーとは違います。見た目は衣のついていないコロッケで、たくさんのおからを使っているのが特徴です。名前の由来は、小判のような形から、「銭フライ」と呼ばれ、それがなまって「ゼリーフライ」になったと言われています。                     
 また、「つみっこ」は本庄市の郷土料理です。「つみっこ」とは、「つみとる」を言い表した本庄地方の方言です。小麦粉を練ったものを手で「つみとる」ようにちぎって鍋に入れたことから、「つみっこ」と呼ばれるようになったそうです。うどんよりも手早くつくれることから、忙しい時によく食べられていたようです。

 和え物には、比企地域の伝統野菜「のらぼう菜」を使用しています。江戸時代からで栽培されていたそうです。甘みが強く、柔らかくてえぐみも無いので食べやすい野菜です。

6月18日(火)給食センターの献立

 

・タンメン(中華めん、スープ)

・牛乳

・肉まん

・春雨サラダ

 

 タンメンは、鶏ガラでとったスープに、豚肉とキャベツ、にんじん、たまねぎ、もやし、きくらげとたっぷりの野菜が入っています。

 今月使用している玉ねぎは、すべて椚集落営農組合の皆さんに作っていただいた庄和地域産のものです。

6月17日(月)給食センターの献立

 

・赤米ごはん

・牛乳

・とり肉の竜田揚げ

・コロコロきゅうり

・彩の国みそ汁

 

 彩の国みそ汁は、埼玉県で多く生産されている里芋、小松菜、長ねぎ、かぶを使用した具だくさんのみそ汁です。

 埼玉県のおいしい農産物を知ってほしいという思いで給食に取り入れました。