学校給食ブログ

10月6日(月)給食センターの献立【十五夜にちなんだ献立】【図書コラボ給食 たぬきのおつきみ】

 

・菜めし

・牛乳

・えだまめとひじきのツナサラダ

・ごまみそ汁

・みたらしだんご(小3個/中4個)

 

 今日は「十五夜」の行事と、図書コラボ給食として「たぬきのおつきみ」から「お月見だんご」を紹介します。        
 十五夜は、すすきやだんご、豆やいもを月にお供えして秋の収穫の恵みに感謝をする行事です。     
 「たぬきのおつきみ」は、内田麟太郞さんが物語を、山本孝さんが絵を担当した絵本です。秋の豊作を喜ぶ山のたぬきたちが、お月見をすることになりました。お月様を喜ばせるために、たぬきたちがあちらこちらから持ってきたいろいろなものを飾ってお月見をするという、とてもゆかいなお話です。みなさんも、ぜひ読んで見てください。                         
 今の時期は空気が澄んで、月が美しく見えることから、お月見をする習慣が生まれました。今夜は、きれいな月が見られるといいですね。給食では、みたらしだんごをぜひ食べてくださいね。

10月1日(水)給食センターの献立 【春日部市市制施行20周年記念お祝い給食】

・赤米ごはん

・牛乳

・大凧揚げ

・ごま和え

・藤の花すまし汁

・米粉のムース

 

 平成17年10月1日に、旧春日部市と旧庄和町が合併して新たな春日部市としてスタートしてから、今日で20年を迎えましたお祝い

 このことを記念して、今日は春日部にゆかりのある食材や献立を使用したお祝い給食です。少し変わったところもありますが、この献立は20年前と10年前の今日も、お祝い献立として提供されました。                          
 庄和地域では毎年5月に『大凧あげ祭り』が行われ、日本一大きい凧があげられます。給食の『大凧揚げ』は 大凧をイメージしたものです。5月の同じ頃、春日部地域では『藤まつり』が行われます。藤の花は春日部市の花であり、春日部市には日本一古い樹齢1200年を超える藤の木があります。『藤の花すまし汁』に入っているうどんは、紫色のさつまいもで色をつけたものです。

 米粉のムースの米粉は、春日部産のはるこめこを使用したものです。パッケージには、給食で初めてクレヨンしんちゃんの絵柄を採用しましたキラキラ

 赤米ごはんの赤米は、市内赤沼地区で生産されたものを使用しました。

 これからも春日部市がより良くなっていくことを願いながらおいしく給食をいただきましょう。