内牧南公民館ブログ

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うちまきプレイルームニュース

9月2日(木)

 9月に入ったとたんに暑さが和らぎ、今日は雨降りとあって肌寒い日となってしまいましたが、今回のうちまきプレイルームは第2回幼児家庭教育学級との同時開催です。

十分な新型コロナウィルス感染予防対策をして、子育て中の保護者の方を対象に「フラワーアレンジメント」を楽しんでもらいました。

 先生は、市内でお花屋さんを営む「(有) 花勘(はなかん)」の千葉和枝 氏です。

 

 お花を活ける間、一人遊びのできる3歳のお子さんは終始積み木に夢中でしたが、1歳前後のお子さんはなかなかママから離れられない子が多く、ママたちも四苦八苦していました。しかし、次第にお子さんたちも落ち着きはじめ、ママの膝の上や近くで一人遊びをするようになり、作成にじっくり取り組めているようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・3種類のお花を三角形の位置にバランスよく

 ・葉は花が引き立つように花の下に挿して・・・・など、

 先生からの細やかなアドバイスをいただきながらフラワーアレンジメントが完成しました花丸

 

        

 

         

それぞれ目の位置や口の形などが異なり、表情がとても豊かで笑う

一人一人の個性が感じられる、とてもかわいらしいフラワーアレンジメントです。

 

 最後に先生から『子育て中でも、お花でちょっと息抜きをして楽しんでもらえたらいいですね。』との言葉で講座が

締めくくられました。

 終了後もプレイルームの時間いっぱいまで、ママさんたちは和気あいあいと歓談していかれました。

 

 

さて次回は、 10月7日(木) 10:00~12:00

  “キャンディレイを作りましょう!” を企画しています。

コロナウィルス感染予防のため、先着10組です。

お申込みは、 内牧南公民館 ☎761-0065(受付時間8:30~17:15)まで

   参加費無料、入退出自由ですので、お気軽に遊びに来てください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うちまきプレイルームニュース

8月5日(木)

 

 夏本番!日に日に暑さが増してきている今日この頃です。

 コロナ感染対策と熱中症に十分配慮しつつ、本日のうちまきプレイルームは『恒例!ヨーヨー釣り』を実施いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

事前に参加を募り、5組の親子が参加してくれました。

ほとんどが1歳前後のお子さんでしたが、中にはお父さんも一緒に参加してくださった方もありました。

小さいお子さんの場合は、親御さんがヨーヨーを釣り上げて一緒に楽しんでいたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは昨年も参加してくれた、5歳と3歳のご兄弟です。

二人とも1年前と比べるとすっかりたくましくなっていました。

お母さんは『この夏、いろんなイベントが中止になって、どこにも連れて行ってあげられなくて・・・』と話していました。

お子さんたちは水を触るだけでも楽しそうで、それぞれお気に入りの色のヨーヨーをゲットしようと、何度も挑戦していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日は小さいお子さんが多かったので、ヨーヨー釣りの後は別エリアで楽しんでもらいました。

 初めてプレイルームに参加してくださった方は、『これからも(プレイルームに)参加しようと思って来たんです。』と話され、お子さん同士の年が近いとあって割とすんなりと打ち解けていた様子でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、来月のうちまきプレイルームは 9月2日(木)10:00~12:00です。

そして、特別企画

第2回 幼児家庭教育学級を同時開催!!

❝フラワーアレンジメント❞ 10:30~11:30(講師:花勘/千葉和枝)

を開催します。

現在、受付中です。お問い合わせは内牧南公民館(☎761-0065)まで

ご参加お待ちしております。笑う

 

 

 

 

 

 

うちまき蝶の観察会で新種発見!!

7月25日(日)

 例年より1週間ほど早い7月25日(日)『うちまき蝶の観察会~お気に入りの長が見つかるかな~』を内牧公園(お花見広場付近)で開催しました。

いまだコロナ禍での事業ではありますが、マスク着用などの感染対策と熱中症対策を十分にした上で参加を呼びかけたところ、夏休みに入った小学生とその家族9組(26名)が参加していただけました。

今年は順調に梅雨明けし、公民館付近では7月3日にセミの声が聞かれ、虫の世界ではすでに夏の様子です。

 

講師は内牧在住の蝶捕り名人、”伊藤有三”先生です。

蝶の知識はもちろんのこと、見つけると一目散に駆け出す情熱をお持ちの方です。

まずは蝶の捕まえ方のコツや網の使い方などを教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蝶の捕まえ方を指導する伊藤先生

 

 

 

お花見広場では、主にヤマトシジミなどの小さな蝶が見られました。

小さい蝶なので、なかなか見つけにくいようですね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は蝶の個体数が少なく、蝶ではなくトンボやカブトムシやクワガタ、はたまたセミの抜け殻をたくさん集めているお子さんもいました。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

捕まえた蝶をカゴに入れるのが、これまた一苦労。 逃げられないようにそ~っと・・・。

 

 

終了時刻に近づいたころ、あちらこちらで蝶が姿を現し始めました。

「あっち、あっち!」

「先生! 向こう!!」

「あ~、行っちゃった~」

動きの速い蝶についていけない参加者の声に、一目散に駆け出す先生。

その蝶を捕まえる先生の網さばきがあまりにも見事で、参加者(特にお父様方)から絶賛されていました。

こんなやり取りの末、最後の最後で先生が数匹の蝶を捕まえられ、今年は全部で18種類の蝶が捕獲されました。

しかも、その中にはこれまで観察会で発見されていなかった2種類の蝶がありました!!

今年発見された「スジグロシロチョウ」「ルリシジミ」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

捕獲された「スジグロシロチョウ」

 

 スジグロシロチョウを捕獲したのは、昨年もご一家でご参加してくださったお父様で、先生に負けじと蝶を捕まえてくれたようです。

お父さんの凄さをお子さんに見せてあげられて、この夏休み一番の思い出となったでしょうか。

 

 

 

うちまきプレイルームニュース

7月1日(木)

 今年も半年が過ぎ、間もなく七夕がやってきます。

そこで今月の「うちまきプレイルーム」~七夕飾りを作りましょう~を企画しました。

 

あいにく朝から大雨でしたが、4組の親子が参加してくれました。

毎年、笹を更生保護女性会の方から提供していただき、持ち帰りやすいように小枝に切り分けて、青々とした笹に様々な飾りつけをして楽しんでいただきました。

 

 参加者の中にとても器用なママさんがいらして、いろいろな飾り物の作り方を他の方々にも教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 参加者のお子さんの年齢が近いこともあって、お話をしているうちにお互い気心が知れてきたようです。

「なんだか、夢中になっちゃう・・・」

「ママ友を作りたいんですよねぇ~」

などの会話が聞かれ、お子さん以上にママさんたちの和気あいあいとした時間になっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

短冊に書かれた願い事には、やはりお子さんの成長を願った思いが多く書かれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの飾りつけをした笹を手にして、最後にみんなで写真撮影をしました。

帰るころには雨も上がっていましたが、時間いっぱいまでみなさんとても楽しんでくれました。

また遊びに来てくださいね笑う

 

さて次回は、

8月5日(木)10:00~12:00

恒例!ヨーヨー釣り」です。

色とりどりのヨーヨーを釣って、思いっきり楽しんでくださいキラキラ

内牧南公民館(☎ 761-0065)まで、事前予約をお願いします。

 

 

「内牧一区自主防災訓練」(共催)を開催しました。

6月5日(土)

 昨年は残念ながらコロナウィルス感染防止により中止となってしまった「内牧一区自主防災訓練」でしたが、今年は内牧一区自治会の関根昇会長の『外出がしにくい時なので、防災訓練に参加しませんか』との呼びかけの下、防災対策課と春日部市消防本部の職員の協力を得て、内牧南公民館にて開催をしました。

3蜜を避けるため、室内での炊き出しなどは取りやめ、駐車場で消火訓練、AED訓練、「ゆらりん」での地震体験、全てを屋外で行いました。

幸いにも天候にも恵まれ、コロナ禍にあっても約30名の地域の方が参加していただきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関根会長のあいさつから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

島﨑内牧南公民館長は、「今はどこで災害に遭ってもおかしくはないので、日ごろの意識づけを大事に」との言葉とともに6月に配布された新しいハザードマップを紹介しました

 

そして訓練の開始です。

まずは緊急地震速報が発令されたという設定で、放送が流されたと同時にシェイクアウト“の態勢をとる訓練を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋外に居た時は頭を手で守り、しゃがんで揺れが収まるのを待つのが基本的な動作です。

 

体験型の訓練の前には、コロナ対策のため各ブースで入念に使用器具を消毒し、準備を怠りません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早速参加者全員が3グループに分かれ、消火訓練、AEDを使った心肺蘇生訓練、そして「ゆらりん」で震度5強~6強の地震を各ブースで体験しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に東日本大震災時の震度7の激しい揺れを再現した「ゆらりん」では、体験した方よりそれを見届けていた方から『こんな体験はしたくないわね』との声が聞かれました。

 

本部席では赤十字奉仕団の方々の献身的な活動が、縁の下の力持ちとして発揮されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いざという時にどう行動してよいかを今一度再確認し、何より人との協力が大切だと気づかされる訓練になったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご指導いただいた防災対策課・春日部市消防本部の職員のみなさま、ありがとうございました。