今日の給食
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【今日の献立:12/19 21日は冬至】
12月21日は、冬至(とうじ)です。21日は、土曜日なので、少々早いですが今日は冬至献立です。冬至には、ゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べたりします。「なんきん」と呼ばれるかぼちゃを食べるのは、夏に収穫しても長期保存がきくため、冬の栄養として最適な食材であったこと、『運気(うんき)』上昇を願って「ん」のつく食べ物を食べる縁起かつぎに、ぴったりだったからです。今日の給食は、冬至の献立として、「ん」のつく「うどん」、「かぼちゃ(ナンキン)」「はんぺん」「れんこん」そして、デザートは「みかん」にして、湖北中の運気上昇を願っています。
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【今日の献立:12/18】
餃子(ぎょうざ)の発祥は中国とされており、その歴史は古く、紀元前3000年の古代メソポタミア文明時代の遺跡から小麦粉の皮に具を包んだ食べ物が見つかっているそうです。餃子が日本に広まったのは終戦後のことです。戦時中に多くの日本兵が中国へ渡った時に食べた餃子をなつかしんで日本でも作るようになり、本場・中国では入れていない「にんにく」を入れるなどの改良をして、今、私たちが食べている日本人にあった餃子が完成しました。
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【今日の献立:12/17】
ししゃもは頭から丸ごとたべられるのでカルシウムを多く摂ることができます。今日のししゃも2尾で、牛乳約2分の1本分のカルシウム量です。カルシウムは、骨や歯を作る他に、心臓の働きを正常に保つ働きがあります。また、ししゃもにはミネラルや鉄分、目の疲れの解消に効果的なビタミンAや老化防止に役立つビタミンEも多く含みます。
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【今日の献立:12/16】
今日の主菜の鱈は、漢字で魚偏に雪と書くように、寒い季節に味が良くなる魚です。世界中で食べられていて、大きいものは1m以上になります。淡泊(たんぱく)な味わいが魅力(みりょく)で、ちり鍋に良く使われます。高たんぱくな食材として有名です。湖北中でも学級閉鎖や学年閉鎖になっています。感染症予防には、日頃、好き嫌いせずにちゃんと給食を食べて、免疫力を上げることが大切です。換気、手洗い、うがいの基本的予防法も続けましょう。学校で感染が広がらないように、たくさん食べて、ひとりひとり責任ある行動をとりましょう。(給食メモより)
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【今日の献立:12/13】
今日は、夢の教室が実施され、講師の先生も皆さんと同じ給食を召し上がります。そこで、給食を代表する「カレーライス」の献立にしました。今月のカレーは、「冬野菜カレー」です。ごぼう、ブロッコリー、カリフラワー、人参は、冬が旬の野菜です。冬の食事では、温かい料理だけでなく体を温める食材を選ぶことが、病気の予防に有効です。
今日の給食では、体を温める食材であるにんじん、ごぼう、大根、玉葱、生姜、カリフラワー、ブロッコリーや香辛料。腸を整えるヤクルトを使っています。「健康は、一日にしてならず」です。健康を意識した食事を心がけて、寒さに負けない丈夫な体づくりをしましょう。
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【今日の献立:12/12】
今日は、夢の教室が実施され、講師の先生も皆さんと同じ給食を召し上がります。そこで、給食を代表する「揚げパン」の献立にしました。揚げパンは、大田区立嶺(みね)町(まち)小学校の給食調理員、篠原(しのはら)常吉(つねきち)さんが考案したと言われています。 昭和27年頃、風邪で休んだ児童に栄養をつけてもらうため、パンを持っていかせようと思った際に、保存がきき、かつ硬くなったパンをおいしく食べてもらうために油で揚げ、砂糖をまぶすことを考え付いたそうです。調理員さんの愛情が生んだメニューだったのです。今日は、ひとつひとつワンタンを包んでくださった湖北中の調理員さんの愛情も感じながらいただきましょう。
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【今日の献立:12/10】
給食で月に1回以上使われる「さば」には、たんぱく質、カルシウム、鉄分の他、DHA(ディエイチエー)が含まれています。DHA(ディエイチエー)は、血管がつまるのを防ぐ働きがあり、血液中の中性(ちゅうせい)脂肪(しぼう)を減少させてくれます。また、脳細胞を活発にする働きがあるので、記憶力や観察力の機能もアップすると言われています。同じたんぱく源であっても、食品ごとに良いところと悪いところを持っています。肉、魚、たまご、豆腐を朝、昼、晩で偏(かたよ)りなく摂(と)るようにし、健康を守りましょう。そして、今日のデザート「スイートポテト」には、おいしい我孫子産のさつま芋を使用しています。
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【今日の献立:12/9】
今日は、エコ・クッキングについてです。調理の場面では、ごみを減らし、エネルギーを上手に使う工夫をすることが求められています。食材をムダにしないように、捨てていた芯や茎、皮も使うということです。そこで、今日は、みそ汁のだしをとった後のかつお節を利用した「手作りふりかけ」をつくりました。食事・片付けの場面では、「残さない」「ごみを出さない」「ごみを小さくする」努力が大切です。
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【今日の献立:12/6】
今日は、親子丼です。親子丼は、大正時代に考え出された料理です。湖北中の親子丼は、中学生に必要なカルシウムや鉄分を多く取り入れるため、高野豆腐や車麩、えのきたけ、椎茸が入っています。今日の給食は、旬のりんごや白菜のほか、大豆製品、海藻、きのこ、小魚など積極的に摂って欲しい食材を使っています。
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【今日の献立:12/5】
今日の主菜は「豆腐の真砂(まさご)揚げ」です。真砂とは、小さい砂や石のことです。これにちなんで、小さく切った食材の料理に「真砂あえ」や「真砂揚げ」という名前がつけられています。今日の給食では、豆腐の中に鶏肉、えび、玉ねぎ、にんじん、ねぎ、昆布、ひじき、ちりめんじゃこが入っています。豆腐や野菜、海藻(かいそう)は、食後の血糖値の急上昇をおさえるので、糖尿病予防に効果があるといわれています。そして、果物は「夢オレンジ」です。天草(あまくさ)と南香(なんこう)という種類のかけあわせです。紅(べに)マドンナとも呼ばれています。とろけるゼリーのような食感と香りが特徴です。外の皮をむいたらそのまま食べることができます。
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【今日の献立:12/4】
パンくずは、お皿に付いたままにしないように片付けましょう。また、パンの耳を残す人がいますが、ポークビーンズにつけて食べると美味しく食べることができます。パンは、早くお腹がすいてしまうため、腹持ちをよくするように豆料理と組み合わせています。豆が苦手でもしっかり食べましょう。(給食メモより)
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【今日の献立:12/3 NECグリーンロケッツ東葛応援献立】
今日の給食は、「NECグリーンロケッツ東葛応援献立」です。地元チームを応援するために我孫子市内の全小中学校で応援献立を実施することになっています。選手たちの主食のごはんは、1食で350~600g。みんなの給食では200gです。選手の主菜は、日替わりで2品。サラダ、果物2種類、ヤクルトは、毎日あるそうです。 今日のレシピは、グリーンロケッツの栄養管理をされている方からいただき、給食用にアレンジしたものです。1階給食室に資料も掲示しています。ご覧ください。リーグ戦は、12月21日(土)に開幕です。みんなで応援しましょう!(給食メモより)
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【今日の献立:12/2】
12月の給食目標は、「冬の食事について考えよう」です。気温が下がっても体を冷やさないようにすることが、健康を守るために必要です。温かい料理や体を温める食品をとるようにしましょう。給食でも毎日のように使用されている「にんじん」。漢方では、内臓を温め、血を補(おぎな)う効果があるといわれています。体が冷えやすい人は積極的に食べるようにしましょう。果物「みかん」は、ビタミンCが豊富なだけでなく、ほかのかんきつ類にはない成分βクリプトキサンチンが含まれています。骨粗しょう症やがん予防に有効だと研究発表されています。
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【今日の献立:11/29】
今月のカレーは、旬のれんこんやごぼうが入った「根菜カレー」です。れんこんは、根菜といわれますが食べているのは、根っこではなく茎の部分です。「れんこん」といえば茨城県と言えるくらいに日本一の収穫量を誇(ほこ)っています。ほとんどは、土浦市などの霞ヶ浦周辺で作られており、土壌が肥え、水温が高いという自然条件が、れんこんづくりに適しているそうです。
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【今日の献立:11/28 千産千消デー、我孫子産野菜の日】
落花生おこわ いわしの山家焼き 我孫子産野菜汁 キャラメルバターポテト
今日は、千産千消デーです。千葉県では、地球の地でなく、千葉県の千の字を使った千産千消と表記しています。
今日は、千葉県が全国に誇る農作物を使用した献立になっています。産出額が全国の84%を占める「落花生」の他、「大根」「ねぎ」「にんじん」「いわし」「さつま芋」などちばの恵みがいっぱいの献立です。しかも、今日の小松菜、白菜、大根、ごぼう、ねぎ、里芋は、我孫子産野菜です。そして、「いわしの山家焼き」は、千葉県の郷土料理です。郷土料理が古くからその土地の人々の健康を作ってきました。郷土料理は、その土地でたくさんとれるものを使って考えられた料理だと覚えておきましょう。(給食メモより)
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【今日の献立:11/25 24日は和食の日、我孫子産野菜の日】
玄米入りご飯、ホッケの一夜干し、ごまあえ、キャベツのみそ汁、珈琲ゼリー
昨日、11月24日は、和食の日でした。和食は、2013年に無形文化遺産に登録されました。ご飯と汁物にいくつかのおかずを組み合わせる日本の食事スタイルは、栄養バランスがとりやすい健康食です。そして、だしの「うまみ」は、世界に認められている味のひとつです。給食の汁物は、かつお節や煮干しと昆布を組み合わせた「合わせだし」です。魚や野菜、季節の果物、行事食などを取り入れた、素晴らしい和食の文化をしっかり守って、伝えていきましょう。
ところで、皆さんは、日本の料理をいくつ言えますか?海外の人たちと交流する際には、自分の国や自分の考えがちゃんと話せる人が魅力的に映(うつ)ります。今日、配布されたリーフレットを読み、クイズにもチャレンジしてみましょう。(給食メモより)
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【今日の献立:11/22】
今日の献立は、静岡県がテーマです。富士山の麓(ふもと)、静岡県富士宮市は、焼きそばが名物です。富士宮焼きそばの特徴は、モチモチの麺、ラードをとった後の肉かす、煮干しを削っただし粉を使うことです。教室で少量のだし粉を振りかけるのは難しいので、給食では、だし粉も混ぜて仕上げました。黒はんぺんは、サバやイワシを原料として、魚を骨まで丸ごと練りこんで作られているため、独特の色と食感を持っています。 黒はんぺんは、ご当地グルメの「静岡おでん」の具やフライにして食べることが多く、静岡中部の食生活になじんでいます。静岡県は、全国の茶園面積の約40%を占める日本一の茶どころなので、デザートは、抹茶きなこ大豆にしました。
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【今日の献立:11/21】
今日の主菜は「さばの幽庵焼き」です。しょう油、みりん、酒にゆずやカボスを加えた幽庵ダレにつけこみ、焼いた料理には、幽庵焼きという名前がついています。江戸時代の幽庵さんが考えたタレなのでその名が残っていると言われています。江戸時代の文化は、京都や大坂を中心におこった「元禄(げんろく)文化」と、江戸を中心におこった「化(か)政(せい)文化」に分けられます。いずれも町人が育(はぐく)んだ庶民の文化である点が特徴です。うなぎ、すし、てんぷら、そばも屋台で売っていました。江戸時代は、豊かな日本の食文化の基礎を作った時代なのです。(給食メモより)
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【今日の献立:11/20】
毎年、我孫子市では11月に残(ざん)菜(さい)調査をし、各学校の結果を発表しています。湖北中学校は、残菜が少ない方ですが、盛(も)り残(のこ)しから残菜につながっているクラスが見受けられます。又、今日の果物のように、味は甘のに見かけが酸っぱいイメージの果物も敬遠されています。残菜を減らす努力は、ごみを減らすことにつながります。ゴミを減らすことで、ゴミを燃やす際に出る温室効果ガスの排出を減らすことができるのです。私たちができることから始めましょう。(給食メモより)
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【今日の献立:11/19】
今日の主菜は「ししゃものごまフライ」です。ししゃもは、成長期の食事にぴったりのカルシウムが豊富な食材です。アイヌ語の「ススハム」から「ししゃも」と呼ばれるようになりました。ススは、アイヌ語で柳。ハムは、葉っぱのことです。漢字でししゃもは、柳の葉っぱの魚(柳葉魚)と書きます。北海道固有の魚なので、スーパーなどで手軽に手に入るししゃもは、実は、カぺリンという、なんちゃってししゃもなのです。しかし、栄養価が低いわけではないので、カルシウム豊富です。今日は、苦手な人も食べやすいようにゴマでコーティングしています。