2022年2月の記事一覧
英語スピーチの練習
英語の授業で、スピーチの練習をしました。タブレットの中には正しい発音のスピーチが入っていて、何度も聞いて確かめることができます。また、自分のスピーチをタブレットに録音すると、音声が目で見えるように表示され、自分が正しく発音できているか確かめることができます。人の声が混じらないように空いている教室に分かれ、何度もトライしていました。
アニメーション動画の作成
2年生技術の授業では、アニメーション動画の作成をしています。内容は、1歳未満の赤ちゃんが泣いた時にみて、泣き止むようなものを作っています。インターネットで素材を探したり、ストーリーを考えたり、それぞれ考えた動画をパワーポイントでつくりました。作った動画を友達に見てもらって、アドバイスをもらっている生徒もいました。動画作成が初めての生徒は、技術科の先生やICT支援員の先生に教えてもらいながら、少しずつやり方を覚えていました。
どの作品も、かわいらしくできてきて、赤ちゃんが見たら喜びそうな作品でした。出来上がった作品は、実際に赤ちゃんに見せる予定になっています。
1年生実力テスト
立春を迎えましたが、今日は曇り空で寒いので、体感としてはまだ春を実感するほどではありません。今日から、部活動が全面的に活動中止となりました。千葉県や我孫子市の感染状況が改善しないので、感染拡大防止のための措置となります。今月は1・2年生の定期テストもあるので、時間を有効に使ってほしいと思います。
今日は、1年生は実力テストを行いました。中学校に入学してから約1年間学習してきたことが、どれくらい身に付いているか確認するためのテストです。1日で5教科のテストをするのは初めてのことなので、おそらくテストが終わった瞬間、どっと疲れが出るのではないでしょうか。結果が戻ってきたときに、点数がよかったかどうかだけでなく、理解できているところと理解できていないところを確認して、2年生に備えてほしいと思います。
1年生音楽の授業
まん延防止等重点措置が出ているので、音楽の授業では歌ったりリコーダーを演奏したりすることができません。1年生は「音のつながり方を生かして旋律を作る」という授業をしています。打楽器や鍵盤楽器をたたきながら、自分たちで考えてリズムをつくっていました。できたリズムは、忘れないうちにワークシートに記入をしていきます。コロナ禍で、いろいろな制限がありますが、感染対策をしながら授業を行っています。
春が近づいてきました
毎朝、生徒が登校するのを待ちながら、通用門にある桜の木を眺めています。通用門の外は坂道になっているので、桜の枝が目の前で見られます。今まではつぼみばかり見ていて、寒い中でも少しずつ膨らんで、花を咲かせる準備をしているけなげな姿に感動していました。
今日もいつもと同じように桜を眺めていましたが、小枝が太陽に向かっていくように、みんな上へ上へと伸びていることに気がつきました。植物が太陽に向かって成長するのは当たり前のことかもしれませんが、今までこんなに意識して枝を見たことなかったので、自分にとっては新鮮な感じでした。
桜の枝を見ながら、生徒たちもこうやって毎日一生懸命がんばっているのかなと思いました。コロナ禍で大変な毎日ですが、桜の花が咲くころには、生徒たちのがんばりが花開くといいなと思いました。