2022年1月の記事一覧
3年生を送る会、卒業式に向けて
2年生は、自然体験学習に行けなくなってしまったので、3年生を送る会や卒業式に向けての準備を始めました。それぞれの役割に分かれて、装飾に使う花をはさみで切り抜いたり、劇に使う小道具を作ったりしていました。同時に、2年生の階の教室や廊下の壁のペンキ塗りもしました。マスキングテープを張って、余計なところにペンキが付かないようにしたり、ペンキが浮いているところはヘラできれいにとってからペンキを塗っていました。
今後、4月に後輩たちに自分たちが使っていた階を引き継ぐまでに、少しずつきれいにしていく予定です。
3年生定期テスト1日目
ついこの間3学期が始まったばかりのような気がしますが、1月も残すところ、あとわずかとなりました。「1月は行く」「2月は逃げる」「3月は去る」と言いますが、あっという間に時間が流れていく感じがします。
3年生は、今日と明日の2日間で定期テストを実施します。今日は、理科と数学と国語の3教科のテストを実施しました。明日は英語と社会と技術家庭科のテストです。中学校生活最後の定期テスト。みんな真剣な表情で問題を解いていました。
2年生自然体験学習中止
2月3日(木)から2年生の自然体験学習を予定していましたが、コロナの感染状況を鑑み、中止を決定しました。生徒には、今日の集会で話をしました。先週までは、感染対策を講じて実施する方向で考えていましたが、毎日のように千葉県の感染者数が過去最多を更新し、我孫子市においても感染者数が増加していることを考えると、実施が難しいと判断しました。
中止の決定を告げた時に、がっかりした様子の生徒もいましたが、しっかり話を聞いてくれました。学年主任からは、「自然体験学習に行けなくなったことは残念だが、今回計画した夏バージョンと冬バージョンがあるので、数年後友人と一緒に福島に行くのもいいのではないか。」という話がありました。また校外学習担当からは、「これまで準備したことは無駄にならない。3年生を送る会や修学旅行に向けて、みんなで取り組むときに力になる。」という話がありました。
3学期の残りの学校生活の充実と、3年次に行われる修学旅行の実現に向けて、職員一同力を尽くしてまいりたいと思います。
2年生実力テスト
5・6校時に2年生は国語と数学の実力テストを行いました。今までは、紙のテスト問題を見ながら紙の解答用紙に答えを書いていましたが、今回は問題も解答もパソコンを使った実力テストを行いました。テスト時間は45分間ですが、早く終わった人はじっと終わりの時間を待つことなく、パソコンを閉じて自分の学習をすることができるので、時間を有効に使うことができました。
モダンテクニック技法
3年生美術で「意識の変革をモダンテクニック技法で表現しよう」という授業を行い、作品が完成しました。モダンテクニックとは、偶然にできた色や形を使って表現する絵画の技法です。ドリッピング(多めの水でといた絵の具をたっぷりと筆につけて、筆を持っていない方の指で筆をトントンとたたいて画面にたらす方法)や吹き流し(ドリッピングと同じように絵の具をたらし、垂れて盛り上がったところをストローや口で吹く方法)、マーブリング等で表現します。個性的な作品がたくさんできました。
新入生保護者説明会中止(書面開催)
1月31日(月)に予定していた、令和4年度入学生の保護者説明会は参集せず、書面開催に変更します。本日より、千葉県にまん延防止等重点措置が発令されたことと、我孫子市において感染者数が増加していることを鑑み、変更しました。説明資料については、31日(月)に小学校をとおして配付します。6年生の保護者の皆様には、ご理解とご協力をお願いします。
葛南新人駅伝大会
柏の葉陸上競技場にて、葛南新人駅伝大会とロードレース大会が開催されました。
朝は大寒らしく冷え込みましたが、お天気も良く風がなかったので、選手は走りやすかったと思います。布佐中学校は、女子のロードレースと女子駅伝と男子駅伝に出場しました。新人大会なので、1・2年生のみの出場になります。日頃は他の競技をしている生徒もいますが、今日のために冬季トレーニングで練習をしてきました。
上位5チームが2月におこわなれる県大会に出場できますが、残念ながら5位までに入ることができず、県大会出場は逃してしまいました。新チームは、まだ始まったばかりなので、今日のレースを振り返り、次に向けて頑張っていきたいと思います。
1年美術 お箸づくり
1年美術の授業で、かんなを使ってお箸を作っています。材料の木材を自分の手に合う長さに裁断し、治具に入れてかんなで削ります。それぞれ木目が違うので、木目を見てかんなをかける向きを確認します。「もっと最後まで力を入れた方がいいんじゃない」と見ている人がアドバイスをしながら作業をしていました。
美術の授業ですが、技術科の先生も一緒に授業に入り、技術室でお箸づくりをしました。かんなのかけ方や刃の調整も技術科の先生が協力し、作業がスムーズに行えるようにしました。
かんなを使うのは初めてでしたが、治具を使って削るので、きれいに削れました。きれいに削れた木くずは、お風呂に入れて香りを楽しむと言って、家に持ち帰る生徒もいました。
書初の展示
3学期が始まって、早くも10日が過ぎました。生徒たちは生活リズムを取り戻し、学習や部活動に励んでいます。各教室には、冬休みの宿題だった書初が展示されているので、教室に入るとまだ新年の雰囲気を感じられます。
コロナの感染拡大が心配されますが、感染対策を徹底して生徒の学習や活動をできるだけ保障していきたいと思います。
1年生出前授業
今日は、磐梯山噴火記念館の佐藤館長をお招きして、1年生の出前講座を行いました。佐藤館長には、布佐中学校に毎年来ていただき、出前講座をしていただいています。
まずは、日本という大地はどんなところなのかという大きな視点から話がはじまり、気象災害や様々な噴火活動について、クイズを交えながら話をしていただきました。気象災害では、被害が大きくなるケースと小さいケースの違いについて話を聞き、日頃の訓練が大事だなと改めて感じました。また噴火現象については具体物を使って実験をしてくれたので、とてもわかりやすかったです。実験の様子は、プロジェクターを使ってスクリーンに大きく映し出したので、「わぁ、すごーい」とか「へぇ」というふうに感心する声が聞こえました。
話の後半では、磐梯山の噴火や自然について話をしていただきました。6月に林間学校で行く場所ということもあり、興味深々な様子でした。林間学校の事前学習は始まったばかりですが、今日の話を聞きもっと知りたいと思うことも出てきたようでした。ここからは、自分たちで学習を深めていくことになります。