学校の様子
こどもの森保育園で園児とふれあい活動
2年生は、家庭科の授業で保育の学習をしており、実際に保育園児と活動する体験をとおして、幼児期の特性についての理解を深めています。12月5日から3日間、2年生の3クラスが1日ずつ、こどもの森保育園で体験活動を行いました。最初は、小さい子にどう接していいか分からない生徒もいましたが、砂遊びや電車ごっこなどを一緒にやるうちに、幼児の生活や遊びに興味が湧き、保育への関心が高まりました。このような体験をさせていただいたこどもの森保育園には感謝申し上げます。
片岡駅西口の花壇にパンジーの苗を植える
2年前に片岡駅西口が整備され、乗降のロータリーや花壇が作られました。その花壇の一部を片岡中生が世話をしております。11月29日の放課後、生徒会美化委員が花壇にパンジーの苗を植えました。
今後は、定期的に、当番で水やりなどを行っていきます。来年の春には、パンジーの花が花壇いっぱいに咲き、片岡駅を利用する人が、花壇に目をやり「きれいだな。」と思ってくれると嬉しいです。
11月19日〈日〉 片岡地区コミュニティ文化祭
11月19日〈日〉、片岡公民館にて開催された、片岡地区コミュニティ文化祭に片岡中学校も参加してきました。
作品の部では、書写の授業で取り組んだ作品や、美術の時間に制作した作品を展示しました。
発表の部では、合唱部による発表が行われました。小学生との合同発表も
行いました。
また、高齢者の方々への鉢花の配布や、小学生との連携による「思いやりの花」配布活動にも取り組みました。
同時に、生徒会役員を中心として、東日本大震災以降交流を続けている、
小野駅前仮設住宅の皆さんを支援するための募金活動にも取り組みました。
地域に支えられると共に、地域のためにできる活動を、今後も実施していきたいと考えています。
11月18日 総合文化発表会
総合的な学習の時間の一環として、課題解決学習に取り組んできました。環境、ギネス、音楽、食、ものづくりなど10コースを設定し、各自が調べてみたいことや研究してみたいことなどの課題を設定し、グループや個人で研究を深めてきました。70のグループ(個人)に分かれて、研究してきたことを映像を使ったり、実演したりして発表会を行いました。午前中の各教室での課題別の発表後、午後は、英語スピーチや海外派遣報告を含めた全体発表会を行い、充実した一日となりました。友だちと協力しながら調べ、まとめて、堂々と発表したことは貴重な経験となり、生徒達はお互いに学び合うことができました。
矢板市の3つのイベントにおけるボランティア活動
11月3日、「秋祭りを楽しもう」と「福祉まつり」が矢板市役所、生涯学習館駐車場で行われ、本校生徒がボランティア活動を行いました。秋祭りには、生徒22名が参加し、開会式の進行や模擬店、昔遊び体験の運営補助を行い、イベントを盛り上げました。福祉まつりには9人が参加し、たかはら学園から来られた人の介助をして、模擬店などを一緒に見て歩きました。
また、11月5日には、「防災を学ぼう」が矢板市文化会館で行われ、生徒1名が参加し、講演会の受付や募金活動の呼びかけなどの活動をしました。本校が5年前より取り組んでいる防災学習の様子をまとめたものを、ホールにパネル展示をして、本校の防災への取り組みを知ってもらいました。
塩谷地区中学校駅伝競走大会
10月28日(土)、塩谷地区中学校駅伝競走大会が行われました。
台風22号の影響による曇り空の中、本校からは男女2チームずつ参加し、高根沢町民広場周辺道路の周回コースにて行われました。8月初めに特設駅伝部を立ち上げ、約3ヶ月、朝と夕に練習を重ねてきました。選手たちは、力の限り走り抜き、次の走者に絆のタスキをつなぎました。結果は、男子Aが6位、女子が5位でしたが、大規模校に立ち向かう気迫、頑張りは、讃えられるものでした。男女とも上位3チームに県大会が与えられ、
男子は、氏家中、矢板中、塩谷中が、
女子は氏家中、阿久津中、北高根沢中が出場することになりました。
英語スピーチコンテストに4名出場
10月20日、那珂川町小川総合福祉センターに塩谷南那須地区13校の代表が集まり、英語スピーチコンテストが行われました。
本校からは4名が出場し、1名が最優秀賞となり、11月7日に開かれる県大会に出場することになりました。3名は優良賞で、県大会へは進めませんでしたが、素晴らしい発表でした。今後も英語への関心を高めるとともに、発表力をつけていきたいと思います。
臨時休業のお知らせ(10/23)
強い勢力をもった台風21号が、栃木県を通過する予報ですので、生徒の安全を考え学校は臨時休業となります。明日は、外出をせず自宅で学習して生活するよう御家庭で御指導ください。また、河川付近など危険箇所には近づかないこと、台風が通過した後も、危険がありますので外出しないよう併せて御指導ください。
あいさつ運動推進キャンペーン
10月13日、片岡地区コミュニティ推進協議会の主催によるあいさつ運動が実施されました。駐在所の警察官、片岡地区自治公民館長、婦人会片岡支部の皆さんと共に、本校の生徒23人が参加しました。
小雨の降る中、朝の7時30分から8時10分まで、片岡駅前で啓発用のティッシュを配りながら、通勤や通学で駅に向かう人に大きな声であいさつを交わしました。
地域の連帯感を強め、犯罪のない安全で安心して暮らせる地域社会をつくるためには、あいさつは欠かせないものです。あいさつが飛び交う地域になるように、本校でも様々な場面で、あいさつ運動を展開していきたいと思います。
第2学期始業式
10月12日、第2学期始業式を行いました。
生徒たちは、5日間という短い秋休みでしたが、1学期を反省して、2学期に向けて思いを新たに式に臨みました。
校長からは、新学期のスタートにあたり「明るく・いつも・先に・続ける」というキーワードが示されました。このキーワードは、それぞれの頭の文字を並べると「あいさつ」になります。もっともっと来校者や近隣の方々、友達や先生に大きな声であいさつが飛び交うようになってもらいたいという話がありました。
また、生徒を代表して、2年生の小堀桜さんから1学期の反省をもとに、今後の抱負の発表がありました。
始業式後に、第2学期学級委員長の任命式を行いました。各学級から選ばれた学級委員長に校長から一人一人に任命書を渡しました。それぞれが、学級のため、そして片岡中のために、リーダーとしての活躍を期待したいと思います。