学校の様子

片岡地区小中連携推進事業

片岡地区では、児童・生徒の9年間の系統的・連続的な学びを大切にして、発達の段階を踏まえた小中学校間の望ましい連携や円滑な接続の在り方について課題や情報を共有することを目指して、小中連携推進事業を行っています。

 5月22日()に、1年1組は道徳、1年2組は英語の授業をそれぞれの学級担任が行いました。片岡小、乙畑小、安沢小からたくさんの先生が来校し、授業を参観しました。小学校を卒業して2ヶ月が過ぎて、小学校の先生は懐かしさと中学生らしくなった姿に成長を感じたのではないでしょうか。

 授業参観後は、小学校の先生と中学校の先生で参観した授業ついて話し合いを行いました。さらに、それぞれの学校での学習の取り組みや生活状況の情報交換を行い、今後、小中学校で連携してやっていけることを確認しました。

 公開した2つの授業とも、生徒が生き生きと主体的に学習しており、タブレットやデジタル教科書などのICTを有効に使い、実りのあるものとなりました。