学校の様子

避難訓練

地震の多い日本では、いつどこで地震が起こるか分かりません。地震は予知の難しい災害であるため、緊急時の安全な行動をしっかりと身につけておくことが必要です。

5月30日、地震により火災が発生するという設定で、避難訓練を行いました。矢板消防署から5人の署員の方に来ていただき、避難等の状況を見ていただきました。

生徒は、地震の揺れが収まるまで机の下に隠れ、その後、校庭に避難しました。「避難してください。」という放送から整列完了までの時間は3分15秒であり、生徒の意識の高さが感じられました。

消防署員からは「無言で素早く避難できていた。」というお褒めの言葉をいただきました。更に、ハンカチをしっかり口に当てるなど、改善すべき点についての指導もいただきました。

この避難訓練での生徒の真剣な取り組みは、万が一のときに生き、大切な命を守ることにつながると思います。