学校の様子

学校の様子

宇宙一の授業 職業人講話

8月30日()、様々な職業で活躍する人たちに目を向け、その職業を知ること、そこで働く人々の生き方に触れ、自分の見方、考え方を広げ自分の生き方を考えるために、「職業人講話」を実施しました。

栃木県内外で活躍する職業人からなるボランティア団体「栃木照る照る坊主の会」の8名の方に来校いただき、「宇宙一の授業」と題しての講話を1,2年生が聴講しました。

旅行業、出版・マスコミ業、飲食サービス業などの7講座の授業を実施していただきました。生徒は、7講座の中から興味のある2講座を選び、目に見えない苦労や働く喜びなどを実際それに携わっていらっしゃる方々から直に話を聞くことがでました。

中学生の時期、既に将来希望する職種が決まっている人は少ないですが、今回の授業で、働くことについて真剣に考えることができました。

栃木照る照る坊主の会の皆様、たいへんありがとうございました。
 
 
 
 
 

警察官による交通講話

矢板署管内では、警察官が各中学校、高等学校に出向いて、交通講話を実施しております。

片岡中学校では、8月29日、片岡駐在所の方より講話をいただき、交通安全についての意識を高めました。本校生徒は、夏休み中も交通事故等もなく、元気に過ごせましたので、引き続き、健康安全には十分注意して生活してほしいです。

 交通講話の後、夏休み中の部活動における入賞の賞状伝達と校長先生の話がありました。校長先生の話では「叶」という漢字を示しながら「夢や願いを実現する方法」のヒントが伝えられました。

口に+(プラス)と書いて「叶」という文字になります。「人の悪口」や「〇〇のせいでこうなった」などと、マイナスのことばかり口にしていたら、表情も悪くなり、笑顔もなくなります。逆に、プラスのことを口にしていると、表情もよくなり笑顔にもなれます。そして、周りの人の笑顔も増え、応援してくれる人も多くなります。だから、夢や願いが叶うようになるという話がありました。今から実行できることです。前向きなことばがあふれる学校になるといいと思います。
 
 

被災地訪問

8月9日()に、生徒会役員、専門委員長と学級委員長から28名、担当教員やボランティア団体などから8名で宮城県の被災地を訪問しました。この活動は、平成25年度から毎年実施され、今年度で7回目となります。東日本大震災により被災した学校や街を見学し、当時の状況と現在の様子を直に感じ、社会貢献活動に取り組む意欲と態度を育てていきたいと思います。

昨年に引き続き震災遺構荒浜小学校跡を見学し、地元のボランティアの方から当時の様子を説明していただきました。次に陸前小野駅前の「空の駅」に行き、小野駅前の復興の様子を聞いたり、おの君人形を購入したりしました。また、空の駅復興のための募金や、おの君人形を作るための材料となる靴下や綿をお渡しました。さらに、生徒から復興に向けてのメッセージを綴ったアルバムとボランティア団体「風車」の方々が育てたジャガイモもお渡しました。その後、プランターに苗を植え、空の駅を明るく飾れるよう、立派に咲くことを願いながら作業しました。この被災地訪問により、改めて、地震、津波の恐ろしさを感じ取りました。また、街や建物は元の姿にかなり戻ってきたことは感じましたが、復興途中というところもたくさんありましたので、更なる復興を願うばかりです。

 
 
 
 
 

実力テスト実施 8月7日(水)


夏休みも中盤に差し掛かったところで、登校日を兼ねて、全学年で実力テストを実施しました。連日の猛暑の中でも欠席はほとんどなく、日焼けした顔で元気に登校しました。今年は、矢板市内の小中学校にはエアコンが設置され、7月1日から稼働しております。お陰様で、生徒たちは、涼しい教室で5教科のテストに臨むことができました。先頃発表された全国学力状況調査では、本県は各教科とも全国平均とほぼ同じということですが、本校でも家庭学習の定着を図り、更に学力の向上を目指していきたいと思います。また、3年生は、あと数ヶ月で受験が本格化してきます。一人一人が目標を達成できるように、気を引き締めて学習に取り組ませたいと思います。

   

PTA親子奉仕作業

8月3日 PTA施設部による奉仕作業が行われました。猛暑が続き、早朝でも気温の高い中、環境整備にご協力くださりありがとうございました。クラス毎に、側溝の泥掃除、草刈り、植え込みの剪定、ベランダ掃除、窓ふきなどの作業を割り振り、親子で汗を流すことができました。たくさんの保護者の皆さん、生徒に参加をいただき、学校がたいへんきれいになりました。

 
 
   

被災地訪問 おの君人形素材募集

 8月9日(金)、片岡中学校生徒会では、宮城県東松島市小野を訪問する、被災地支援活動を行います。その際、復興活動として小野の方々が作っている「おのくん」という人形の材料となる、新品の靴下と弾力のある綿を届けたいと考えています。
 つきましては、今まで使っていない靴下や、手芸用の綿がありましたら、三者面談や部活のとき、学校に届けていただきたいと思います。担任の先生や顧問の先生に届けるか、職員室にある靴下と綿を入れる箱に直接入れて下さい。多くの皆さんのご協力をお願いします。


1 募集するもの  新品の靴下

(色、サイズ問わず。カラフルな物がより良いようです)

          弾力のある綿

(100円ショップなどで売っている手芸用綿)

          

2 提出先     職員室前に、箱が用意してあります。

          8月8日(木)を締め切りです。

 

美術部 校外学習

7月29日()、体験を通じ、暮らしを豊かにする造形的なよさや美しさを感じ取り、味わうために、校外学習を実施しました。美術部16名が参加し、バスで鹿沼市の施設に行きました。最初に「木工ふるさと工芸館」に行き、代表的な「麻」と「ごま柄」を組み合わせた組子コースター作りを体験し、ものづくりを通して、一人一人の創造力が磨かれたと思います。体験後は、「まちの駅 新鹿沼宿」に行き、鹿沼の町の様子を感じ取りました。今回の校外学習で学んだことを今後の美術部の活動に生かしてほしいと思います。
 
 

栃木県総合大会2

◎陸上競技 佐野市運動公園陸上競技場

    2年男子走り高跳び 6位 飯村海音 1m60cm

    2年男子砲丸投げ  6位 相馬和也 9m36cm

 7月29日() 30日()に佐野市運動公園陸上競技場で行われ、走り幅跳びなど4種目に12人の生徒が出場しました。

 気温が35度の猛暑の中、生徒は持てる力を振り絞って、全力で取り組んでいました。

 2年男子の走り高跳びと砲丸投げで入賞を果たしました。今後の活躍を期待したいです。
 
 
 

◎卓球男子 栃木県県南体育館

 7月28日()に団体戦、29日()に個人戦シングルス、30日()に個人戦ダブルスが行われました。フルセットにもつれ込む試合が多く、最後まで諦めず熱戦を展開しました。

 ・団体戦  片岡中2-3田原中

   1.2試合を落としましたが、そこから、粘りを見せ、3.4試合目を取り、5試合目の勝負となりました。5試合目は惜しくも落としてしまいましたが、健闘はすばらしかったです。

 ・個人戦 シングルス・ダブルス

   シングルスに2人、ダブルスに2ペアが出場しました。1回戦は突破しますが、2回戦の壁が厚かったです。

栃木県総合体育大会開催

7月25日()、バレーボール、ソフトボール、ソフトテニスの競技で県総体が行われました。

◎バレーボール女子 

1回戦 片岡中1-2若松原中

  第1セットを25対21で先取し、第2セットを落としたものの、フルセットの大熱戦を繰り広げました。第3セットは、23対23から相手に2点とられて、本当に惜しい敗戦となりました。最後まで諦めずに、チーム一丸となって戦う姿勢はすばらしかったです。

◎ソフトボール

1回戦 矢板中・片岡中1-6親園中

  初回に1点をとられ、その後も小刻みに失点し、最終回に1点を返しましたが、反撃も遅く、敗戦となりました。部員が少なく矢板中との連合チームで、チーム結成後、互いに練習会場を行き来するなど苦労もありましたが、まとまったチームになったことはすばらしかったです。

◎ソフトテニス

個人戦 1回戦

  沼野光来・松本友楽ペア1-4小山二中のペア

  第1セットをとりましたが、その後4セットを連続してとられての敗戦となりました。どのセットも接戦であり、最後まで諦めない頑張りがありました。特に、第3セットは、デュース、アドバンテージの繰り返しで、最後は11対13でとられましたが大熱戦でした。

 
 
 

塩谷地区総合体育大会1

7月12日、13日に地区総体が行われました。梅雨が明けておらず、例年のような暑さの中での大会とはなりませんでしたが、生徒たちは最後まで諦めずに熱いプレーを見せてくれました。特に、3年生は最後の大会で、部活動の集大成として力を十分に発揮しました。この大会により県大会出場を果たした競技では、更に活躍してほしいです。

 

総体地区大会結果

卓球男子団体 優勝(県大会出場)  

バレーボール女子 準優勝(県大会出場)

ソフトボール 準優勝(県大会出場) 

野球 3位

 

各部の試合結果

◎陸上競技(県大会出場者)

 男子

 1年 走り高跳び 2位 池田せり   

2年 走り幅跳び 3位 平井楓馬

2年 砲丸投げ  1位 相馬和也

2年 砲丸投げ  2位 堀川空信

 2年 100mH 3位 横山七楓

 2年 走り高跳び 2位 長谷川侑歩

 2年 走り高跳び 3位 佐藤優百

 2年 走り高跳び 1位 飯村海音

 2年 走り高跳び 2位 関 優斗

 2年 走り高跳び 3位 漆原尊琉

 2年 走り幅跳び 1位 佐藤優百

3年 走り幅跳び 2位 齋藤雄大

3年 走り高跳び 1位 吉田龍生

           

◎野球

 1回戦 片岡・塩谷2-1泉

 準決勝 片岡・塩谷2-2氏家

     (延長タイブレーク0-1で惜敗) 

 

◎サッカー

 1回戦 片岡0-5塩谷

 

◎バスケットボール女子

 予選リーグ敗退(2敗) 片岡2561塩谷      

片岡1470氏家

 

◎バレーボール女子 準優勝

 予選リーグ  片岡2-0泉     

片岡2-0矢板

 準決勝リーグ 片岡2-0北高根沢 

片岡2-0塩谷  

決勝     片岡0-2喜連川

 

◎ソフトテニス女子団体 

 予選リーグ  片岡2-1北高根沢    

片岡0-3矢板

 決勝トーナメント 1回戦 片岡0-2喜連川

個人 3位 沼野光来 松本友楽(県大会出場)

 

◎卓球男子団体 優勝  

 予選リーグ  片岡3-0塩谷    

片岡1-3矢板

 決勝トーナメント 

準決勝 片岡3-1阿久津

決勝  片岡3-1氏家

 個人

 シングルス 

  3位 笹沼星矢(県大会出場)

  3位 薄井龍聖(県大会出場)

 ダブルス 

2位 笹沼星矢 齋藤樹 (県大会出場)

  3位 鈴木勇哉 鈴木大智(県大会出場)       

 

◎ソフトボール 準優勝

 リーグ 片岡・矢板5-4北高根沢

     片岡・矢板0-1阿久津

     片岡・矢板21-0氏家・喜連川

オープンスクール

7月10日()、1校時から4校時までを自由参観として、学校を公開しました。

片岡小学校の校長先生と約70名の保護者方が来校しました。午前中の都合のよい時間に来校し、授業や休み時間の様子を参観していただきました。保護者の方は、お子さんの授業への取り組みの状況を確かめたり、掲示物や作品を見たりして、学校の様子を感じ取っていました。

 
 

部活動壮行会

7月8日、生徒会主催による生徒集会が行われました。7月12日に迫った地区総体に向けての部活動壮行会が企画され、各部が大会に向けての目標や決意などを全校生の前で発表しました。各部の意気込みが感じられる内容でした。春季大会を上回る結果を期待したいと思います。
 
 

水泳実習

1学年と2学年は、体育の授業で水泳を履修することになっております。

本校にはプールがないため、バスでの移動により矢板市運動公園のプールで、各学年とも2日間ずつ、午前中4時間の水泳実習を実施します。

7月8日()に、2年生が1回目の水泳実習を実施しました。この日は、時折、太陽が顔を出す天気で、水温が少し低い状況でも、生徒達は元気に水しぶきを上げていました。まだまだ、夏の日には遠く、水の中では寒く感じましたが、水に慣れることから始まりクロールなどの泳法の練習をしました。

明日、1年生の1回目が行われ、来週に各学年とも2回目を実施する予定です。
 
 

情報モラル講演会

7月2日()、生徒全員に対して、株式会社スキットのICT支援員の加藤直子さんを講師に情報モラル講演会を実施しました。「ネットコミュニケーションについて」「不適切な情報発信について」「ネット依存について」の講演内容に、真剣に耳を傾けていました。

生徒はSNS等の使用状況を振り返り、問題点の改善に向けて考える機会となりました。また、過去に問題になった事例を通して、未然防止への意識を高めることができました。

「ケータイやスマートフォンは便利な道具であるが、危険な部分も数多くある。」ということを十分に認識し、便利な道具を正しく使ってもらいたいです。
 
自分で気づけないネット中毒、スマホ中毒は大きな問題です。

学校評議員会を開催

昨年に引き続き、以下の5名の方に評議員をお願いしました。1年間よろしくお願いいたします。        

  飯島嘉代子様    江面晃一様    津久井政邦様 

佐藤  様         和田和子 

学校評議員制度は、学校運営に関して地域や社会に開かれた学校づくりを一層推進し、学校が家庭や地域と連携協力して特色ある教育活動を展開するために設置されたものです。

7月1日に、第1回学校評議員会を開催し、5名の方に委嘱状をお渡しました。初めに授業を参観し、生徒の真剣な学習態度に感心していらっしゃいました。その後、校長、教頭より学校経営の方針、生徒の活動の様子を説明し、評議員の皆様からは充実した学校運営になるようにご意見等を伺いました。
 

パスタタワー

 1年生の技術・家庭科の授業でマシュマロをジョイントにして、パスタでできるだけ高いタワーを作ろうということに挑戦しました。「強い構造」を学ぶことが目的です。生徒の創造力が高く、最近の建築で用いられるセパレート工法やラーメン構造、トラス構造が自然に使われていました。
 

保育園でのふれあい活動

2年生は家庭科の授業で、保育を学習しています。学習したことをより深めるために、実際に保育園児との交流、体験を行っております。6月25日()に2年2組、27日()に2年1組がこどもの森保育園に行き、保育園児とのふれあい活動を行いました。保育園の様子や接し方の注意などのお話をいただいた後、生徒は積極的に園児と活動を共にしました。初めから接し方に戸惑いもなく、砂遊び、鬼ごっこなど園児と一緒に楽しんでいました。短い時間でしたが園児との遊びの中でのふれあいを通して、幼児期の特性を感じ取ることができました。保育園の先生から「片中生は、とてもよく活動し、自分から子どもの中に入って行っている。」とお褒めのことばをいただきました。このような体験をさせていただいたこどもの森保育園の園長先生をはじめ皆様に感謝申し上げます。

 
 
 

全校集会 クラス対抗リレー

優勝1年2組   準優勝2年1組   3位1年1組

6月27日()、生徒会主催による生徒集会として、全学級対抗によるリレーを行いました。この行事は、生徒会役員が企画、準備をして、運営しており、生徒の主体性が感じられました。人数は各学級34人として、カラーコーンを回って、バトンを繋いで絆を深めました。カラ-コーンの位置は、3年25m、2年24m、1年23mと1mずつのハンディキャップレースとしました。準備運動から気合いが入っている学級もあり、声を出し合い団結している姿が見られました。
 
 
 

 

専門委員会

 定期専門委員会が行われました。生活安全委員は、週の生活目標を立てて掲示しました。生徒会本部役員は生徒集会の内容を話し合っていました。