学校の様子
地区総合体育大会
6月14日(金)~16日(日)、地区総合体育大会がありました。急激な猛暑で各会場では熱中症指数(WBGT)を計測しながらの大会となりました。また、3年生に体調不良やけがをしていて大会に出場が叶わなかった生徒もいました。
各部とも県大会出場や自己記録更新を目指し、今まで以上に強い気持ちで戦う生徒の姿を追いました。
● 卓球(片岡中学校)
団体優勝、ダブルス優勝、シングルス優勝 3冠達成! 上位順位を独占するかのような強さで地区大会を制覇しました。昨年度の総体に続き、連続3冠を達成するのですからすごいことです。本校開催だったので、卒業生も大勢応援に駆け付けていました。たとえ個人で戦っていても、部員が一丸となって応援し、まとまりのよさを感じました。
● サッカー(さくらグリーンフィールド)
初戦を2-0で勝ち上がり、準決勝の相手は新人大会の準優勝校。延長戦まで0-0で、最後はPK戦を制し、県大会出場を決めました。片岡中学校のサッカー部の歴史では、29年ぶりとのこと。(正確にお分かりになる方、情報をお寄せください。)結果は堂々の準優勝です。
● 陸上競技(さくらスタジアム)
多数の生徒が県大会への切符を手にしました。(各種目3位以内が目安)自己記録の更新を目指して走る・投げる・跳ぶ生徒たち、応援の声を掛ける生徒たち。入部して2ヶ月足らずの1年生でも大会に出場し、自信になったことでしょう。全員の姿をカメラに収めることができませんでしたが、一生懸命競技に向かい、本部の仕事もよく手伝っていました。
● ソフトテニス(氏家中学校)
団体戦の予選リーグは1勝2敗で決勝トーナメントに進出はできませんでした。個人戦は、1ペアが準優勝です。ラインギリギリのボールやねらいを定めたコースの打ち合いで見応えのある決勝戦でした。新人大会に引き続き準優勝。県大会での活躍を期待します。
● バレーボール(阿久津中学校)
今回からトーナメント戦となり、絶対に負けられない初戦は何度も練習試合をしてきた相手でしたが、崩すことができませんでした。敗者復活戦も惜しくも負けてしまいました。バレー部は3年女子が所属している部では一番人数が多かったのですが、いつも明るく仲間思いの部員たち。学校に戻ってきてとてもすがすがしい笑顔を見せてくれました。
応援に駆け付けてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。声出しの応援ができるようになり、選手や控えの選手、会場も一体となって戦う姿が多く見られました。以前の姿が戻ってきたことを実感する大会でした。
地区大会が終わると中間テスト(19・20日)、教育相談、生徒会行事、職業人に聞く、水泳教室、県大会、全学年一斉の学習確認テストなどがあり、夏休みまで多くの行事を控えています。学校生活はなんと忙しいことでしょうか。学習も含め、一つ一つを丁寧に取り組み、充実した日々を過ごしていきたいものです。
カタレディオから 県民の日
6月15日は栃木県民の日です。今年は土曜日になるので、6月13日のカタレディオ(お昼の放送)で、県民の日にちなんだクイズを行いました。
給食は、かんぴょうをふんだんに使ったおかずと味噌汁、厚焼き卵、県民の日ゼリーでした。
最後に「県民の歌」を放送しました。「小学校時代に歌っていたので、歌えます」と生徒は話していました。ふるさと栃木への郷土愛を育むためにも、年に一度の放送ですが、大事にしていきたいものです。
カタレディオから 人権の日
本校の人権の日は、毎月11日です。
人権は、一人一人が人間らしく生きるための権利で、誰にも傷つけられてはならない大切なものです。自分の人権も、周りの人の人権も大切にできるよう、6月11日のカタレディ(お昼の放送)で、呼びかけられました。
6月の人権意識チェックとして自分を振り返られるようにポイントを絞って話がありました。
① 友達、家族、先生など周りの人と話すときの言葉の選び方
② 相手を不快にさせない呼び方
③ 話合いの時に相手の意見を尊重しているかどうか
入学・進級にともない新しい生活環境に慣れたところで、普段の自分の言動などを振り返るよい機会となりました。
地区総合体育大会 近づく
運動部に所属している3年生にとっては最後の大会となる地区総合体育大会が、いよいよ今週末に迫ってきました。最後の調整をしている部活動の様子を紹介します。
暑い夏も寒い冬も積み重ねてきた努力の日々で培ったものは、自分を支え、自信という形になって堂々と試合に臨むことができることでしょう。取り組んできたことが本番に出し切れることを願います。
これまでお弁当を準備したり、練習試合会場まで送迎したり、ユニフォームの洗濯をしたりして、みんなのことを第一に考えて応援してくださった家族の皆様、ご指導くださった外部コーチや本校の先生方への感謝の気持ちも忘れずに! 大会に臨む生徒諸君に心からエールを送ります!!
第2回 アタックタイム
6月10日(月)、第2回アタックタイムがありました。
1年生は国語(漢字の読み・書きと文法)、2年生は理科(元素記号と化学反応式)、3年生は歴史(近代の日本と世界)です。
週末の学習の成果が表れることを願います。
歯と口の健康週間
6月4日~10日まで、「歯と口の健康週間」です。
この週間は、歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、併せてその早期発見及び早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし、国民の健康の保持増進に寄与することを目的としています。(日本歯科医師会HPより)
本校の廊下には、ポスターが掲示されています。素晴らしい作品になりました。おかげで、自分の健康に気を配ろうと意識づけられます。
また、保健委員や美術部の生徒を中心に、今年も標語・作文・ポスターなどをコンクールに出品することができました。(出品したポスターは、カラーコピーの掲示で代用しています。)
部活動壮行会
6月6日(木)、生徒会主催による部活動壮行会がありました。1週間後に迫った地区総合体育大会に向けて、3年生を中心に各部の意気込みを発表し、大会に向けて士気を高め合うものです。
5月中旬から、準備は始まっていました。各部の部長が集まり、発表順を決めました。
また、同じ頃に、2年生の生徒会役員が応援団員の募集を始めていました。
「部活動壮行会とは、3年生に向けて我々1・2年生が誠心誠意を尽くして応援する行事です。その中の一番熱いものが応援団です。その応援団に入ってくれる人をいま募集しています。」とお昼の放送で呼び掛け、ポスターも掲示していました。
集まったのは、全部で24名。お昼休みを返上して練習に励んでいました。
いよいよ本番。生徒会を代表して、副会長から熱のこもったあいさつで始まりました。
その後、ユニフォームに着替えた3年生を中心に、それぞれの部が工夫を凝らし、パフォーマンスや意気込みを発表しました。
●美術部
●陸上部
●サッカー部
●卓球部
●バレーボール部
●ソフトテニス部
そして、いよいよ「応援団による激励」です。昨年度よりもさらにパワーアップし、声を張り上げて応援する姿は、最後の戦いに臨もうとしている3年生の心に響くものとなりました。
最後の学校長の話の締めくくりでは、突然の提案がありました。大会に向けて片中生みんなが一つになって戦えるように「応援団が歌ってくれた応援歌を、みんなで歌いませんか?」と。
歌声の響く体育館では、本校らしい温かい雰囲気に包まれていました。まったく打合せをしていなくても、応援団員が全校生をリードする対応力・柔軟性に感動です。
大会では、これまで切磋琢磨し励まし合ってきた仲間とともに最後まで諦めることなく精一杯戦い、「やりきった笑顔と歓喜の声が飛び交う」ことを願っています。
第2学年見学旅行
6月5日は昨日の1年生の校外学習同様、晴天に恵まれ、2年生が見学旅行に行ってきました。場所は幕末の歴史を感じる福島県会津若松市内です。朝7時10分に校庭に集合して、元気な挨拶から出発式が始まりました。班ごとに整列し、これから始まる楽しい旅行への気持ちが高まります。
最初の見学地は「白虎隊記念資料館」、皆真剣な表情で展示資料に見入っていました。(館内は写真撮影禁止)
その後、長い階段を上がって「飯盛山」へ。無念のうちに自刃した白虎隊士19名の思いにはせながら、次の目的地「鶴ヶ城」へ。
鶴ヶ城でクラスごとに記念写真撮影後は、いよいよ班別自由行動へ。この日のために、事前準備をしっかり行ってきました。
予想外の出来事(昼食を予定していた店が休みだったり、バスがなかなか来なかったり等)にも、さすが片中生。班内で話し合い、素早く計画を変更して対応していました。
お昼の報告は各班タブレットでMeetを使い、しっかり報告。おいしいものをいっぱい食べて、お土産もしっかり買って、集合時間に遅れることなく全員集合。思い出をいっぱい作って学校に戻りました。
第1学年校外学習
6月4日は晴天に恵まれ、1年生52名が待ちに待った校外学習、那須どうぶつ王国に行ってきました。前日の事前指導で学んだことをしっかり受けとめ、朝は集合時間前に全員が集合できました。出発式は実行委員の生徒たちが立派に務め、いざ出発。
予定通り、9時50分に到着しました。みんな元気な笑顔でまずは記念写真撮影。その後は班別活動に入りました。
たくさんの動物との出会いに、心が癒されたようです。
16時10分、予定より少し早く学校に到着しました。学年主任の先生からは「家に帰るまでが校外学習です。」という言葉をいただき、皆家路につきました。
3週間の教育実習
5月13日から3週間、教育実習生が本校で実習を行っていました。
1週目は授業参観や、学習指導・生徒指導・人権教育・道徳など、様々な先生方から講話をしていただきました。
2週目からは授業実践です。
そして、3週目、研究授業を実施しました。大学の先生も参観され、はじめは緊張していましたが、生徒とのやり取りを楽しむ余裕も最後には感じられました。
「もう終わってしまうのか。」という思いで3週目を過ごしていたそうです。片岡中学校の生徒や職員と過ごした時間は、かけがえのないものとなったことでしょう。「教育」という仕事の尊さ、素晴らしさを少しでも感じてもらえたのかとう安堵の思いで、見送りました。
ボランティア委員による植栽作業
本校では、毎年矢板高校で育てた花の苗を購入し、ボランティア委員会の生徒が花壇やプランターに植え、私たちの目を楽しませてくれます。
そこで、5月15日の昼休みと16日の専門委員会の時間に、昨年度に植えたパンジーやビオラを抜き、新しい土と混ぜながら、土の準備をしました。
そして、5月29日の昼休みに、いよいよ花の苗植えです。短時間に作業をしなければならないので、担当の先生方二人は、4校時に準備を進めてくださっていました。専門委員会は1~3年生の異年齢集団ではあります。しかし、3年生のリーダーシップの元、回を重ねるごとに生徒間の距離も縮まっていくのを感じます。この日は、作業分担に従って、生徒たちも楽しみながら花を植え、水やりをしていました。
翌日にも集まり、作業途中だったプランターへの苗植えや、水やりなどをしました。そして、職員玄関前にも置き、お客様を花で迎えることができます。何日もかけて作業をしていたボランティア委員会の生徒たち、ありがとうございました! 今後は当番制で水やりをするとのこと。大切に育てていきましょう。
新体力テスト
5月30日(木)、3・4校時に新体力テストを実施しました。体育館と校庭に分かれ、6種目の計測を行いました。
● 握力:筋力(筋肉が収縮したときに発揮される力)の指標
● 長座体前屈:柔軟性(体を様々な方向に曲げたり、伸ばしたり、回転させたりする能力)の指標
● 反復横跳び:敏捷性(体を速やかに動かしたり、方向を変えたりする能力)の指標
● 上体起こし:筋力、筋持久力(体の一部の運動を持続する能力)の指標
● 立ち幅跳び:瞬発力(筋パワー、瞬発的にどのくらい大きな力を発揮することができるかという能力)および跳能力の指標
● ハンドボール投げ:瞬発力、投能力および巧緻性(運動を巧みに行う運動)の指標
上記6種目以外に、20mシャトルランと50m走は、体育の授業中に行っています。
・20mシャトルラン(往復持久力):全身持久力(全身を使った運動を長く続ける能力)の指標
・50m走:スピードおよび走能力の指標
新体力テストは、国民の体力・運動能力の現状を明らかにし、体育・スポーツ活動の指導と、行政上の基礎資料として広く活用され、21世紀の社会を生きる人々が心身ともに健康で活力ある社会を営んでいくことを期待して、文部科学省が実施しているものです。
それぞれの生徒が、昨年度より記録が伸び、体力の向上を実感できることを期待しています。
新体力テストに向けて
5月30日(木)、全生徒は新体力テストに臨みます。それに向けて、3年生が、ハンドボール投げの会場を作りました。
設計図を渡され、知恵を出し合い、協力してコートを作ることになった3年生、試行錯誤の連続です。角度が30度である2直線を分度器を使わずにどうするのか、1m感覚の間の線はどう引くのかなど、課題はたくさんありました。
それでも、なんとか1組・2組とも協力して無事にハンドボール投げの会場ができました。ありがとうございました!
昨年度の体力テストの結果から、自分で必要な補強運動を考え実行してきた生徒たち。その成果が記録に反映されることを期待してます。頑張れ、生徒たち!!
第1回学校運営協議会
5月27日(月)、学校運営協議会がありました。これは、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくための会議といえます。
矢板市では、今年度、全ての小中学校にこの学校運営協議会を設置します。昨年度から準備を進め、やっと第1回目の会議を迎えることができました。
はじめに学校長から、学校経営方針の説明がありました。
次に、矢板市教育委員会社会教育主事の進行で、この会議ではどんなことをするのかについて、話し合いました。初めて顔を合わせた委員13名です。この話合いを通して、この会議の目指す方向性が見え始め、少しずつ気持ちがほぐれていく感じがしました。
その後、グループに分かれて、どんなことができそうか意見を出し合い発表するワークショップを行いました。
最後は、本校出身の委員さんも多くいらっしゃいますので、片岡中学校の校章にある鳥のマークは、鳩なのかツバメなのかで、大いに盛り上がりました。
学校のために何かをしたいと考えてくださる地域の方々。皆様のお力を借りながらともに活動できることへの期待・ワクワク感・喜びを感じる会議でした。
春季市内ソフトテニス大会
5月3日、矢板市運動公園にて春季市内ソフトテニス大会があり、準優勝だったそうです。先日、校長室にて表彰をしました。
3年生にとっては、最後の地区総合体育大会まであと3週間です。週末には練習試合が各部とも予定されています。練習試合で見つかった課題を週日の練習で改善し、体調を整えて本番を迎えてほしいものです。
生徒総会
5月24日(金)、生徒総会がありました。
はじめに、生徒会長から「一人一人が生徒会会員」「生徒会や委員会が、どんな目標のもとでどんな活動をしているのかをよく聞き、自分には何ができるのかを考えてほしい」と話し、最後に「さらに活気ある片岡中学校にしましょう」と締めくくりました。
●生徒会本部役員から
●各専門委員会長から
●質疑・応答(3年生ばかりでなく1年生も質問していました。いいですね!)
最後に、教頭先生から「一生懸命に説明する生徒会役員や専門委員長、真剣に聞いている生徒たち。感動的な生徒総会だった」と講評がありました。
生徒会長から「新たなことに挑戦する姿勢を大切にしたい」とあったとおり、今年の活動計画では、生徒会も委員会も昨年度以上の内容を目指していることが感じられました。頑張ろうとしている生徒たちを、応援していきます!
第1回 アタックタイム
本校では、基礎的な学習内容の定着と、自主学習の習慣を身につけることを目的として、年間8回の「アタックタイム」を実施しています。
1週間前に配付された課題の類似問題が出題されます。限られた範囲なので、事前学習によって「やればできる」を実感することができ、学習意欲の向上を期待しています。
この日の昼休み、校内を回ってみると、問題を出し合って確認している3年生、教えあっている2年生の姿が教室などにありました。1年生はというと…。まだ、アタックタイムがどういうものか分からないので、上学年ほどの意識の高さは感じませんでしたが、きっと十分に学習してあったのでしょう。
<1年生(英語)・2年生(数学)の様子>
各学期4回の機会があります。その合計得点の高い生徒のうち約3割が表彰されます。連続満点を取る生徒は、各学年1・2名はいます。次回は6月10日です。事前準備をしっかり行い、満点を目指して頑張ってほしいです。
PTA理事会
5月21日(火)、PTA理事会がありました。仕事場から直接駆け付けてくださった理事の皆様もいらっしゃったようで、御協力に感謝申し上げます。
● 研修部
● 広報部
● 指導部
● 体育部
● 施設部
● 学年部
この日は、それぞれの専門部と学年部の理事の皆様の自己紹介から始まり、担当教員とともに今年度の活動内容の確認をしました。
思春期を迎えた中学生となると、小学校時代のように学校の話をあまりしないかも知れません。理事として活動される場合、生徒の様子も間近に見ることができると思います。せっかくなら、その機会を楽しんでくださることを願っています。生徒たちは、照れくさいのですが本当はうれしいと思っているはずです。
一年間、どうぞよろしくお願いいたします。
授業風景
5月20日(月)の授業風景です。(紹介できなかった学級につきましては、後日紹介します。)
新学期が始まって2ヶ月になろうとしています。生徒も先生方も互いのペースになれ、生徒たちは熱心に授業に参加しています。
1の1 社会
1の2 国語
2の2 道徳
3の1 国語
3の2 数学
よく来たね、雨の月曜日
記録を取ってはいませんが、月曜日などの週の初めの日に、今年は雨が多い気がします。それでなくても月曜日はちょっと気が重い人もいることでしょう。だからこそ、教室を回って生徒の顔を見たり、下駄箱の運動靴を見たりすると、「よく来たね。」と思います。
本校は、希望すれば誰でも自転車通学が許可されます。全校生徒の半数以上が自転車通学許可願いを提出しています。生活安全委員会の生徒の呼びかけで、黄色の線に揃えて駐輪する状況は見事です。
しかし、雨の日となると自転車の数は激減します。雨の交通事情を考慮して敢えて送迎する保護者もいらっしゃることでしょう。たくましく自力で登下校する生徒もいます。
通気性がよいヘルメットは、雨の日は濡れます。カッパを着ても運動靴が濡れるので靴下も濡れます。それでも頑張っている生徒を見ると、応援したくなりますね。視界が悪く滑りやすいので、どうぞ安全運転で!
図書館職員の巡回訪問
月に一度、矢板市立図書館から職員が来校し、図書や図書室の整備にお手伝いをしてくださっています。
5月16日(木)は、図書の汚れ落としや、ページの間が開き剥がれ落ちそうな本の修理をしていました。専用ののりを使い、丁寧に作業をされていました。こんな姿を知ったら、丁寧に扱おうという気持ちになるものです。
今年から、本校では毎週金曜日の朝に読書の時間があります。図書室の本を読んでいる生徒も多くいます。生徒の皆さんが読書できるように修理をしたり新刊を購入したりしています。とても有り難いですね。
歯科検診
5月14日(火)、全学年の生徒を対象に歯科検診が実施されました。虫歯の有無ばかりでなく、歯の汚れや噛み合わせなども診てくださいました。
以前より虫歯のある生徒は減ったと歯科医の先生はおっしゃっていました。食後の歯磨きや8020運動(80歳になっても自分の歯を20本以上保とうという運動)が広く知られるようになり、生徒を含め多くの人の関心が高い証拠です。
後ほど受診が必要な生徒には通知が出ます。放っておくと歯の状態は悪化していきますので、早めの治療をお願いします。
カタレディオ始動 まずは先生方へインタビュー
昨年度のボランティア委員会の発案で始まったお昼の放送「カタレディオ」が、今年も始動しました。
今回は、今年新しく着任された先生方へのインタビューです。中学校時代の部活動など、生徒と等身大の姿を想像し、親近感のわく内容です。今後も続く予定です。楽しみです。
SDGsに関する講話(3学年)
5月14日(火)、JICAつくばから講師の先生をお招きして、3年生はSDGsについてお話を聞くことができました。(JICAとは、Japan International Cooperation Agency 国際協力機構のこと)
今年度の3学年の総合的な学習の時間の探求テーマは、SDGsです。持続可能な社会の担い手として、SDGsの観点から自分たちの興味関心に基づいて卒業研究をします。
SDGsとは何か、日本での取り組み事例の紹介、SDGsに貢献するための5つのキーワードについてお話しくださいました。生徒同士で話し合う場面や意見を発表する場面などもありました。「活発な生徒さんたちですね。」と、お言葉をいただきました。
本校でSDGsを研究テーマにする初年度。前例がないところ、道を切り拓いていく今年の3年生には、世界的な視野を持ちながら、地域に目を向けて行動ができる何かを見つけてほしいと思います。
救給カレー
5月13日(月)、保護者の皆様にはメールにて何度もお知らせが届いたかと思います。大変ご心配をお掛けしましたが、なんとか主食の米飯の代わりに「救給カレー」を提供することができました。
通常の給食の時間から1時間以上も遅れた2度目の給食を「おやつ」と呼び、パクパクと食べていました。名前のとおり、「学校給食用非常食」が役に立ちました。
血液検査と小児生活習慣病予防検診
5月9日(木)、貧血の早期発見のために、全学年を対象に血液検査がありました。(任意)
また、1・2年生は血圧測定もあわせて行い、事前の調査票とともに小児生活習慣病予防検診を行いました。
この日は気温が下がり、暖房をかけたり湯たんぽを用意したりして検査を行いました。検査を通して、健康や食事に対する関心を高め、自分の健康は自分で守ろうとする意識を高めてほしいと考えています。
第1回PTA総務部会
5月1日(水)、PTAの総務部会が開催されました。新旧役員の引き継ぎが行われました。退任する5名の役員の皆様には感謝状が贈呈されました。1年間、大変お世話になりました。
新役員の皆様とは、5月21日に実施する理事会に向けて、話合いを行いました。PTA活動を負担に思わない工夫をしながら、せっかくの機会を楽しみながら活動していただけるようにしていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
地域クラブ活動説明会
5月1日(水)、矢板市教育委員会より「矢板市地域クラブ活動」につきまして、説明会を開催しました。
今年度本校は、昨年度に引き続き、3つの部活動が対象となっております。部活動指導員が地域クラブ活動の指導員を兼ねます。専門的な知識と技能をもつ指導者の協力により、土日の活動日のなかで、地域クラブ活動で実施する日もあります。各部の予定表に示される予定です。
授業参観・学年懇談会
5月1日(水)5校時に,、今年度初めての授業参観がありました。ゴールデンウィークの最中だったので、多くの保護者の皆様が来校されました。ありがとうございました。駐車スペースを見つけるのに御苦労されている様子もありました。
学年懇談会では、それぞれの学年担当から経営方針やこの3週間の生徒の様子をお伝えすることができました。また、今後の行事や進路に関わる話もありました。年度当初に学年スタッフと保護者の皆様が直接顔を合わせることによって、より近い関係性を築けることを願って企画いたしました。お忙しい中、お時間を作って懇談会に出席してくださり、心より感謝申し上げます。
避難訓練
4月30日(火)、地震の発生後に出火を想定した避難訓練を行いました。避難経路や避難場所、整列の仕方や報告などを実際に行って、確認をしました。避難行動の基本的態度の三要素「無言」「整然」「敏速」を守って行動することの大切を確認しました。
今年度は、これまで以上に、生徒一人一人が安全に生活するための「危機回避能力」を伸ばしてほしいと考えています。危険を予測してそれを回避する方法を考え、判断し、行動できる生徒となるよう今後も働きかけていく予定です。災害に限らず、日々の交通安全や熱中症対策も同様です。御家庭でも話題にしていただけると幸いです。
修学旅行③ タクシー班別研修(2日目)
前日に濡れたシューズも新聞紙やドライヤーでなんとか乾かし、元気よく班別研修に出発していきました。
タクシードライバーさんに見学地での案内や写真撮影の協力をしていただきました。どの班も、とても有意義な時間となったことは、一目瞭然です。
修学旅行② 雨の中での見学(1・3日目)
1日目、東京を出るときにはお天気でしたが、大阪に着くとポツポツと雨が落ちてきました。奈良に到着する頃には傘が必要で、時には横殴りの雨でしたので、軒下を探しながらの見学となりました。(法隆寺、薬師寺、東大寺と奈良公園)
3日目、宿を出るときにはまだ雨が降っていませんでしたが、最初の見学先の東寺に着く頃にはまたしても雨が降り出しました。北野天満宮・二条城の見学を終えるころには雨が上がり、京都を出て家路に就くのは名残惜しかったです。
修学旅行① 自分たちで作る修学旅行
3年生は、4月21日(日)~23日(火)の2泊3日で、奈良・京都への修学旅行に行ってきました。参加申込みをした生徒全員が3日間の行程を存分に楽しみ、病気や大きな怪我なく元気に帰校しました。2~3階の教室の電気を付けて生徒の帰りを迎えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
東京からのバスでは首都圏を出るのに約30分間予定より多くの時間がかかりましたが、途中でのトイレ休憩に生徒の協力があり、学校への到着を早めることができました。保護者の皆様には出発までの準備や送り迎えなど、大変お世話になりました。
何回かに分けて、その様子をお伝えしていきます。
今回は、「自分たちで作る修学旅行」についてです。
実行委員を中心に、生徒たちが主体的にこの修学旅行に関わり、予測困難な状況に対しても考えを持ち寄り、大いに愉しみ、必要な場面では修正を加えながら自らを律し、大きな学びを得た修学旅行でした。リーダー性を発揮する生徒が予想以上に多く、今後の3年生の活躍が楽しみになりました。
写真で紹介することができませんが、保健係や入浴係などの役割も、しっかり果たしていました。
学力調査
4月18日(木)、3年生は文部科学省が実施する「全国学力・学習状況調査」から、国語と数学のテストを行いました。(すでに、インターネット上で、問題と解答は掲載されています。)
同日、2年生は、栃木県が独自に行っている「とちぎっ子学習状況調査」から、国語・社会・数学・理科・英語のテストを行いました。(こちはら、インターネット上に掲載はされません。)
2年生は、学習意欲や学習環境などに関する意識調査がまだ残されています。今年度は初めてタブレットを使い、オンラインでアンケートに答える予定です。
個人の結果は夏休み以降に返却することになりますが、学校としては本校の生徒の傾向を分析し、今後の指導に役立てていきます。家庭での様子やお子様への接し方についてもアンケート結果からお伝えすることもあるかと思います。その際は、御理解と御協力をお願いいたします。
学級委員長任命式と生徒評議会
4月18日(木)、専門委員会終了後、生徒評議会が開かれました。生徒会本部役員、専門委員長、学級委員長が集まる会議で、生徒会の最高議決機関です。
会が始まる前に、学級委員長の任命式がありました。
生徒評議会は、初めての顔合わせなので、自己紹介から始まりました。
続いて生徒会の活動方針や今年度の活動計画などが発表されました。生徒会長からは、「これまでの生徒会のよき伝統を引き継ぎ、新しい風を吹かせたい」と抱負が述べられました。すでに、部活動紹介の方法を自分たちで考え、実行し、大成功を収めることができた本部役員ですから、大いに期待しています。
会の最後は、記念撮影です。おそらく、生徒会新聞として紹介されることでしょう。
<生徒会本部役員>
<学級委員長>
<専門委員長>
なんと全て女子! 男子も立候補したそうですが、委員会ごとに委員長になるために演説をし、投票の結果、このようになったそうです。しかし、修学旅行では男子のリーダーシップは大いに発揮されていましたから、ご安心を。
<全員集合>
今年度初の生徒会専門委員会
4月18日(木)、今年度初めての生徒会専門委員会がありました。組織編成と今年度の活動方針・内容を話し合いました。
3年生は2年間の経験を元に、積極的に委員長などの役割を引き受け、手際よく会を進行していました。
<各委員会の話合いの様子>
(保健委員会は話合いが早く終わったので、撮影が間に合いませんでした。)
学校生活を円滑に過ごすための貢献的な常時活動ばかりでなく、今年度も各委員会で創意工夫をした新たな活動に挑戦することもあるでしょう。自分たちの学校をよりよくするために、自治的な活動を大いに奨励したいと思います。今年はどんなアイディアが生まれてくるのか、楽しみです。
部活動見学・体験入部(1年生)
本校では、4月11日(木)に部活動紹介があり、その翌日から16日(火)まで部活動見学・体験入部といたしました。
事前に希望調査があったので、日によって違う部活動を体験する生徒もいれば、3日間とも同じ部活動を体験する生徒もいました。
2~3年生も熱心に教える部と、体験優先の部とあり、いろいろでした。
4月は仮入部期間です。中学校生活の中で部活動は大きなウエイトを占めます。週末も共に過ごす時間が多いので、交友関係にも変化が生まれることがあります。
と同時に、将来にわたって地域で継続的にスポーツ・文化芸術活動に親しむ機会の確保として、「地域クラブ活動」への移行も始まっています。本校では、サッカー、ソフトテニス、卓球が週末は地域クラブ活動として活動することもできます。それぞれの部の新1年生の保護者の皆様向けに、のちほど説明会の御案内を出させていただきます。
御入学おめでとうございます
4月9日(火)、入学式がありました。かなり強い雨が降る中での登校となりましたが、集合時刻までに入学生全員が揃い、学級担任から入学式についての説明と練習を行い、式に臨みました。
担任の呼名に対して、元気よく明るい返事が体育館に響きました。
話を聞く姿勢や立ち姿にも、中学校生活への期待と頑張っていこうとする強い意志を感じました。さすが、小学校の最上級生としてたくさん活躍してきたことでしょう。
中学生の時期は、心と体が飛躍的に成長するときです。また、自分の進路を選択する基礎を作る大事な時期でもあります。この3年間で、友達をはじめいろいろな人とつながり、自ら学び、自らの道を切り拓くたくましさを身に付けていくことを願っています。
部活動紹介
4月11日(木)の放課後、生徒会が企画した新入生向けの部活動紹介がありました。
はじめに生徒会代表のあいさつ、そして、教頭先生のあいさつがありました。
ここ数年、部活動紹介の機会はなく、入学してすぐに見学となっておりましたが、今回は部活動紹介をすることにしました。
そこで、生徒会役員は昨年度末に話し合いをし、各部の練習風景を自分たちで春休みに撮影し、それをもとに紹介することにしました。
どの部も3分程度に動画を編集するという作業を初めて行った生徒会本部の生徒たちですが、それぞれに個性があり、素晴らしい内容になりました。部員数、練習内容、部の目標などを分かりやすく紹介していています。1年生も見学する前にそれぞれの部の内容や雰囲気が分かったのではないでしょうか。
最後に、部活動の係の先生から見学や体験入部期間の説明がありました。4月中は仮入部とし、5月から正式入部になります。
各部では、撮影に向けて部長を中心に紹介内容を考えたことと思います。3分間に編集するために、収録時間は1時間ぐらいはかかっています。2~3年生も、どのような編集になったのか楽しみにしていますので、各学級にいる生徒会役員が給食の時間を利用して視聴する機会を設ける予定です。
生徒会を中心に、新たなことに挑戦し、立派にやり遂げる生徒たちには感動します。令和6年度も、生徒の主体性が学校に活気をもたらしています。
交通安全教室(1年生)
4月12日(金)、1年生を対象に交通安全教室を実施しました。矢板警察署員・矢板市交通教育指導員・市役所職員の皆様の御協力により、交通ルール等のお話と自転車に乗っての実践練習をしました。
通学用に新しい自転車を準備された御家庭が多いと思います。どうぞ御家庭でサドルの高さが体に合っているかどうかを御確認ください。乗り慣れていないので、ふらふらする場合も見受けられました。
自転車の乗り降りを右側にする生徒もいましたので、実践練習後に、「自転車5つの左」についてお話しくださいました。とても参考になります。また、乗り出しはペダルを上にしてからがよいというアドバイスもありました。
4~5月は、1年生の自転車事故や転倒によるけがなどが発生しやすいです。命に関わることですので、ヘルメットを正しくかぶり、一列走行をし、安全運転で登下校することを切に願っています。
また、一つのリュックサックにたくさんの学用品を入れて背負って運転していますので、危険です。荷物の分散や荷台に重いものを縛る工夫、さらに、家庭学習に使用しない教材(教科書・問題集・資料集など)は学校に置いて行く判断も必要です。御家庭でも生徒の様子を見て、御助言いただけるとありがたいです。
読書の時間
昨年度まで本校の朝の活動は、TD(タブレットドリル)タイムとしていました。各自のタブレットPCにあるドリル問題や入試の過去問などを解く時間としていました。
今年は、近年の「読書離れ」を懸念して、毎週金曜日を読書の時間としました。月曜日から木曜日は従来どおりのTDタイムです。
そこで、今年度の朝の活動の時間の呼び方はLRT。Learning Reading Timeの略称です。名前の付け方が粋ですね。
初回の読書の時間の様子です。書物を手にしている生徒の姿は、いいものです。これをきっかけに、読書が習慣になることを期待しています。
身体計測
4月11日(木)、全学年が一斉に身体計測を行いました。生徒は各学級でグループを作り、それぞれの検査場所に行き、身長、体重、視力、聴力(1・3年生)に関する検査を受けました。
状況を理解し、場面に応じた態度として静かに列に並んで待ち、検査を受けることができました。中学生の時期は、身長・体重の変化は大きいです。今後の成長が楽しみです。(1年生につきましては、個人情報取り扱いに関する承諾が確認できましたら掲載します。)
入学式の準備と片付け
4月9日、入学式を行われました。53名の新入生全員が式に臨むことができ、素晴らしいスタートを切ることができました。(入学式につきましては、後日お知らせいたします。)
4月8日に、準備を行いました。会場設営は3年生、教室などの環境整備と清掃は2年生です。卒業式の準備とほぼ同じなので、指示を待つのでなく、自分たちから率先して動いていました。
4月9日、片付けは、2年生です。初めての仕事ですが、丁寧でかつ手際のよい仕事ぶりは、さすがです。一生懸命に行ったので、早く終わらせることができました。
着任式・始業式
4月8日、本校に新しく着任されました先生方をお迎えし、着任式を行いました。
代表生徒による「歓迎の言葉」では、「どんな学びが待っているのかと思うと、とても楽しみです。」とありました。教職員一同、協働性を重視したチーム片岡で、生徒の学びと成長を実感できる学校づくりに努めてまいります。
クラス発表
本校は、2年生に進級する段階で、クラス替えがあります。発表する時刻より早く集まり、期待と不安でワクワク・ドキドキしながら待っていました。
クラス表示を発表する先生の呼びかけで、恐る恐る近づく集まる生徒たち。そして発表!
新しい学級の友達とたくさんの思い出を作り、互いのよさを高め合える学級集団を目指してほしいです。
令和6年度がスタート
令和6年度が始まりました。
今年度も、学校生活や生徒の活躍の様子について、ホームページの「学校の様子」にてお伝えします。個人情報保護への配慮のため、写真の加工や吟味のために、当日に配信できないことが多いとは思いますが、今年一年間、よろしくお願いいたします。
学校の春をお伝えします。
<4月2日撮影>
創立70周年記念行事で植樹した陽光桜が、見事に咲きました。
<4月8日撮影>
テニスコート西側の学校林にある山桜も開花しました。新入生を迎える準備が整いました。
離任式
3月29日(金)、離任式がありました。悪天候にもかかわらず、卒業した3年生も含めて多くの生徒が集まり、転退職される先生方と最後のお別れをしました。
生徒を代表して生徒会長があいさつをしたのですが、普段の先生方の様子をよく観察していて、それぞれの先生方のお人柄が伝わるエピソードばかりでした。新天地での御活躍を、心よりお祈りしています。
修了式
3月22日(金)の修了式がありました。学校長より、学級ごとに修了証の授与がありました。
そのあと、1年間を振り返って、2名の生徒が意見発表をしました。
生活面で気を付けてきたこと、復習で分からないことを調べるようになったこと、目標を持って部活動も学習も日々努力を積み重ねることが重要であることなどを話す様子は、とても堂々としていて素晴らしかったです。
最後に、二人の先生方からお話がありました。
学習指導主任からは、本校生徒の学習に対する「強み・弱み」の再確認や、通知表を自分の成長を振り返る資料とするという話がありました。
生徒指導主事からは、「あいさつ」や「疲れたときや困ったときにサインを出していい」などの話がありました。
1年生は、この1年間にすっかり片岡中学校の生徒として、明るく素直に前向き努力できる集団に成長し、今や自信さえ感じさせます。2年生は、先日の「将来の決意」発表会で、片岡中学校をリードする最高学年になる自覚と、自分の目標に向かって力強く歩み出そうとする意志の強さを感じさせました。来年度、本校のよき伝統を守りつつ、さらにどんな発展を見せてくれるのか、楽しみです。
「将来への決意」発表会(2学年)
3月14日(木)、2年生は「将来への決意」発表会を実施しました。2月に実施予定でしたが感染症拡大の心配がありましたので、1ヶ月遅らせて本番を迎えました。
大勢の保護者に見守られながら、一人一人の生徒がステージに立ち、「決意の一文字発表」を行いました。2月のリハーサルに比べ、より一層堂々としていて、立派な態度でした。3年生が卒業し、自分たちが片岡中の最高学年として、後輩をリードしていく立場であるということを自覚しているように感じました。
スライドショーでは、10月に実施した職場体験の様子が映し出されました。自分の将来を見据え、目標に向かって今何をすべきなのかを考え、実行しようとする決意発表会に、ふさわしい内容でした。
運営はすべて実行委員が行いました。また、実行委員の発案で、記念活動に保健体育で学習したフォークダンス「マイムマイム」の披露がありました。保護者の皆様には、懐かしさがあったのではないでしょうか。実行委員がこの活動を選んだ理由は、「2学年の生徒同士が手を取り合い、仲よく協力して乗り越えていく」からだそうです。思春期でちょっと照れが入る時期ではありますが、一生懸命に活動する素直さが、本校生徒のよさだと改めて感じました。
最後のワックスがけ
3月15日(金)、いよいよ学年が修了するにあたり、各教室のワックスがけがありました。水拭きで丁寧に床の汚れを落とし、保健委員会の生徒が中心になってワックスがけを行いました。ピカピカに光る床。来年度この学級で学ぶ後輩たちに、教室を引き渡すことができます。
翌週月曜日の朝、登校した生徒たちが、自主的に廊下に出した机などを教室に入れていました。8時の始業時には、すっかり元通りでした。ありがとうございました。
学年末PTA
3月14日(木)、1・2年生の保護者を対象とした学年末PTAを実施させていただきました。この1年間の生徒の学習・生活面の様子を、担当学年から説明させていただきました。お忙しい中、御来校くださいまして、ありがとうございました。(2年生は、旅行会社から修学旅行についての説明もありました。)
美術部 モザイクアート完成
美術部の1・2年生が、3年生の卒業に向けて制作したモザイクアートが完成し、3年生の卒業前にお披露目することができました。
色画用紙を1センチ四方に切り分け、一人あたり大きな画用紙1枚分を担当し、色画用紙を設計図に従って丁寧に貼っていく地道な作業です。15名の部員が全部で3万枚以上の色画用紙を貼り、約半年間かけて完成しました。美術部部長がお昼の放送で紹介し、3階ホールに展示してあります。今年も素晴らしい作品ができましたね。
卒業式
3月8日(金)、矢板市教育委員会と保護者の皆様の御列席のもと、第77回卒業式が挙行されました。
前日の晴天とは対照的な朝を迎え、職員は雪かきのために、早朝から集まっていました。生徒が通る通路や駐車場の雪かきを、汗だくになりながら懸命に行っていました。
多くの保護者の皆様に見守られながら、厳かな雰囲気の中、定刻通りに式を始めることができました。
卒業証書授与、学校長式辞
代表生徒による「感謝のことば」では、3年間の歩みを振り返り、仲間の笑顔、先生方からの励ましや支援、両親から応援と愛情のおかげで今日の日を迎えられたことが、素直な言葉で語られていました。共感し、涙する生徒も多かったです。
「(両親が)誇りに思えるような人間に、きっとなります。」
「一歩一歩力強く踏みしめ、自分だけの未来を切り拓いていきます。」
広い世界に向かって高く飛び立とうとする意志の強さを感じる言葉でした。
式の後に、卒業記念合唱「旅立ちの日に」がありました。小学校の卒業式はすでにコロナ禍だったので合唱はできなかったそうで、今回にかける思いは大きかったようです。とはいえ、受検を控え、感染症拡大とならないよう注意を払っていたので思うように練習はできませんでしたが、本番は本当に素晴らしい歌声でした。
自分の夢や可能性を信じ、その実現に向けてたゆまぬ努力を続け、これからの未来で活躍することを願っています。
雨が降っても雪が積もっても、その先には晴れが必ず来ますから。
(この日の午後の様子↓)
卒業式準備
3月7日(木)、卒業式の準備のために、1・2年生が一生懸命活動していました。
2年生は、体育館の会場づくりです。シート敷き、椅子並べ、ステージの看板や国旗掲揚、テーブルカバーの取り付け、祝詞の掲示など、多岐にわたる仕事を行っていました。指導する先生は少なくても、分担された内容を生徒同士で話し合って協力して行う姿は立派でした。
1年生は、教室や廊下、トイレ、通路等の清掃です。2年生は体育館の中にまとまって活動していますが1年生の活動範囲は広く、担当の先生がいなくても黙々と活動している様子に感心しました。
お世話になった3年生への感謝の気持ちを、このような形で表している後輩たちの思いが届きますように。1・2年生、ありがとうございました!
表彰(3年生)
3月7日、3年生の表彰式がありました。
この1年間、部活動を含め運動や生活面で努力した生徒が表彰されます。
●体育運動優良生徒、地区中体連優秀選手
●矢板っ子輝き大賞
●その他:秋から冬へ芸術関係
書初展等の表彰、下野教育美術展、ともなり文芸祭り、2学期アタックタイム成績優秀賞(本来は13名ですが代表1名)の表彰もありました。
同窓会入会式
3月7日(木)、同窓会副会長様をお迎えして、同窓会入会式が行われました。
昭和22年に本校が開校し、今年は77年目。これまで8578名の先輩方が卒業し、同窓会に入会しています。保護者の皆様にも、同窓生がいらっしゃることと思います。
副会長様からお話をいただき、学校長の話に続いて記念品の授与がありました。
最後に生徒代表が「誓いの言葉」を力強く宣言していました。
卒業後、年齢を重ねたとしても、片岡中学校の同窓生というだけで、先輩後輩を問わず、懐かしくうれしく話が弾むことでしょう。その絆を今後も深め、片岡中学校の応援隊として、本校の発展のために力添えをしていただけることを願っています。
感謝の気持ちを込めて(3年生)
3月6日(水)、前夜からの雪に県立高校一般選抜の実施が心配されましたが、通常どおりに行われ、本校からも多くの生徒が受検しました。
進路先が決定している生徒は、この日普段使用していた教室や昇降口などを、感謝の気持ちを込めて清掃していました。見慣れた掲示物も全て外し、お世話になった学び舎を去る日が近いことを感じる時間だったことでしょう。隅々まで水拭きやワックスがけをしていました。「立つ鳥跡を濁さず」ですね。ありがとうございました。
3年生最後の「カタレディオ」
3月4日(月)お昼の放送、月曜パーソナリティであるメディア委員長によるカタレディオで、卒業を目前に控え、最後の回となりました。
「何にでも挑戦してみることが大切」
「やった後悔よりやらなかった後悔の方がきっと何倍も大きい」
「もし失敗したときは、挑戦したことを誇りにもち、堂々としていればいい」
というメッセージを、熱く語っていました。
これまでも、様々な学校行事・生徒会行事にも生徒の士気を鼓舞するメッセージを送っていました。本当にありがとうございました。
後輩たちはその意志を受け継ぎ、先生方をゲストにお招きしてカタレディオを続けています。
3人目のゲストは、1学年主任。入試を控えた3年生へのエールを録音でお届けしました。
4人目のゲストは卓球部顧問。カタレディオのパーソナリティが卓球部員だったので、部活動ではなかなか質問できないことも、この時とばかりに質問攻めをしていました。家族思いの先生の発言には、誠実さが感じられましたね。
5・6人目のゲストは「ツンツンとタムタム」でした。ゲスト側もアレンジが加わり、ゲスト同士の会話を事前収録して放送していました。ラジオ世代の先生方ですからね。
生徒発案の新たな挑戦「カタレディオ」が本校に定着し、時間とともに成長しています。
2年家庭科作品の展示
3年生のアイピロー展示に続いて、今は2年生のブックカバーが完成しましたので、展示しています。
布の色や柄だけでなく、仕上がった作品に刺繍をしたりフェルトでアップリケを付けたりしたので、より個性が発揮されました。
読書離れが心配される昨今、お手製のブックカバーを使ってぜひとも多くの作品に出会い、読書そのものを楽しみ、読書を通して想像力・読解力・表現力なども身に付けていくことを期待しています。
凧揚げ
3年生最後の美術の時間。
制作した凧をもって校庭に出て、昔懐かしい「凧揚げ」をしました。
凧を作る過程には、寸法どおりに竹ひごを切り、糸で結ぶ作業があります。これは一人ではできませんので、友達同士協力し合っていました。これまで美術の時間に行ってきた作品制作は、個人作業でしたので、卒業を前にして、友達の手を借りなければできない作業もいいものだと思いました。
この日は、ちょうどよい風が吹き、絶好の凧揚げ日和。凧を揚げるのも、友達の協力が必要です。空高く舞い上がる凧を見上げる時間が何とも贅沢でした。生徒たちも、凧のように大空を自由に飛び、自分の人生を謳歌してほしいと思いました。
TDタイムで弱点補強
本校の朝の活動では、タブレットドリルタイム(TDタイム)と称して、タブレット内にある問題を各自が選んで解く時間となっています。
2月26日からの2週間は、矢板市学力調査の結果から準備されたQRコードを読み取り、弱点補教問題に取り組んでいます。毎朝15分間ではありますが、問題に取り組みノートに書いている姿は真剣そのものです。
(1年生)
(2年生)
「タブレットとノート」という風景が、今の生徒の日常になりつつあります。
カタレディオにゲスト登場 第2弾
2月28日(水)、お昼の放送「カタレディオ」では、今回2回目のお客様をお迎えしての対談でした。
教員になったきっかけや休日の過ごし方などお話をされていました。先生の人柄がよく出ている対談で、大いに笑わせていただきました。
特に、お子様と行ったお菓子作りの失敗談では、どうしてムースが固まらなかったのか放送の後でも話題になりました。固まらない理由を分析してレポートを作ってくださる理科の先生、図書室にあるお菓子作りの本を紹介する司書の先生など、反響が大きかったです。
今回の担当は2年生で、先生のよさをうまく引き出していました。楽しいひとときをありがとうございました。
3年生を送る会
2月27日(火)、生徒会主催の「3年生を送る会」が行われました。3年生は体育館で、教室にいる1・2年生とはリモートでつなぎ、実施されました。
準備は昼休みに2年生が行いました。短時間に準備を済ませられる要領のよさには、感心します。
いよいよ開会
令和6年生徒会長から、感謝のことばがありました。「真剣に活動に取り組む姿勢は、私たちにいろいろな学びをもたらしてくださいました。」「先輩方に会えなくなるのは残念ですが、私たち在校生は先輩方から学んだことを活かして、よりよい学校を作っていこうと思います。」と。
後輩一人一人が書いたメッセージカードを、各クラスごとに披露
花かごの贈呈
最後は、令和5年生徒会長から、お礼のことばがありました。「今しかできないことを思いっきりやってください。」「先輩の言動は後輩の言動となり、その一つ一つが片岡中学校を作っていきます。それを自覚し、たくさんの人に愛される片岡中学校を作っていってください。そして、中学校生活を振り返ったときに、『楽しかった』と笑顔で言えるような日々を送ってください。」と。
閉会後に、3年生は入学当初からこれまでの活動や行事を振り返るスライドショーを楽しみ、懐かしい日々を思い返すことができました。特に、異動された先生からのビデオメッセージに、会場は大いに盛り上がりました。
中学校3年間で、心身共に大きく成長した様子を確認することができました。と同時に、学び舎を巣立つ日が近いことも実感したことでしょう。県立一般選抜の入試を控えている3年生にとっては、エネルギーを充電する時間となったと思います。1・2年生のみなさん、ありがとうございました。
生徒評議会
2月13日(火)、今年度最後の生徒評議会が開催されました。
生徒評議会とは、生徒会役員・専門委員長・学級委員長で構成され、毎月の専門委員会の後に集まって話合いをするものです。それぞれの委員会や学級からの報告があったり、生徒会から学級に周知したいことなどの伝達などがあったりしました。学校のリーダーが一堂に会して大切なことを決めたり議論したりする場なので、生徒会組織の中では、重要な位置づけとなります。
この日は、1年間の反省を行いました。リーダーとしてそれぞれの立場で活動する難しさややりがいを発表していました。
令和5年生徒会長は、次のように締めくくっていました。
①人前に出るタイプではなかったが、会長として話す機会が多くあり、自分の成長を感じることができたこと。
②初めての行事や生徒会新聞づくりなどを行って大変ではあったが、自分たちが真摯に取り組むと、それに対して生徒の皆さんが応え協力してくれたこと。
③生徒会役員をはじめ友達や先生方に助けられてここまでこられたこと。
今回は、新生徒会役員も参加していました。次の時代を築くリーダーの目には、学校を牽引してきた先輩たちの姿は、まぶしく映ったのではないでしょうか。立場や経験が人を作っていきます。きっと、新しいリーダーたちも、それぞれの持ち味を生かして、主体的な活動がもっともっと活発になり、生徒が輝く片岡中学校にしていくことでしょう。
弱点補強対策開始
12月に実施した矢板市学力調査結果を受けて、1・2年生の国語・数学・英語では、弱点補強対策が始まりました。まずは、2月22日(木)に、特に正答率が低かった内容について解説があり、学習の仕方の説明がありました。
2月23日(金)~25日(日)の3連休では、弱点を克服するために自分用に用意されたQRコードを読み込むと問題が出てくるので、それを自主学習ノートに解いてくるのが課題として出されました。連休後は、朝のTDタイムや家庭学習で、弱点補強対策を続け、3月中旬にその成果を確認します。解説を読んでも分からないときは、友達や先生方に質問して理解を深める生徒の姿を期待します。
3年家庭科作品の展示
3年生は、家庭科の時間にアイピローを制作していました。いよいよ完成し、展示されました。
中に入れる物を換えることによって、ホットでもアイスでも目の疲れを癒やしてくれそうです。表情豊かな作品に仕上がりました。卒業に間に合ってよかったです。
メディア使用についてのアンケート結果から
2月19日(月)、朝のTDタイムは、学校保健委員会を実施しました。
矢板市内の小・中学生やその保護者に協力していただいたアンケート調査結果をまとめた資料を使用しました。(家庭へ生徒は持ち帰りました。)
文部科学省は、メディア使用の弊害として「視力の急激な低下」や「ドライアイ」、「姿勢の悪化」などの影響を示唆しています。
校内放送では、本校の養護教諭は「寝不足による体調不良」と「脳への影響」についても触れていました。メディア機器から発せられるブルーライトの光は、脳の記憶に関する「海馬」へ影響があるので、せっかく勉強しても覚えにくくなることへの関係を心配していました。また、長時間ゲームに集中すると、脳を興奮させて、イライラしたり切れやすくなることも考えられると、話されていました。
将来にわたって健康な生活を送るために、メディア時代に生きる生徒たち自らが、気付き対策を考えて実践する力が求められています。
外部専門家によるオンライン授業(理科)
2月16日(金)に、宇都宮大学教授から、本校の3年生に直接御指導していただける貴重な機会がありました。今年度矢板市からの指定校として研究を進めてきた「リーディングDXスクール事業」の一環です。外部専門家によるオンライン授業を体験することができました。
「質量」とは、物体のどのような「性質」となるのかを、3つの実験を通して考察するという授業です。この授業を実施するにあたって、大学の先生方3名が協力してくださり、演示実験も普段生徒が使っているものを使って分かりやすく行ってくださっていました。
具体的な事象から「質量の概念形成」に迫る内容なので、普段とは違った見方を生徒はしたようです。話し合う場面では、各班に大学の先生方が入る「ブレイクアウト」という方法で行いました。タブレット越しに「こんにちは」「よろしくおねがいします」とあいさつして話合いを始める姿は、とても新鮮でした。
生徒の感想の一部を紹介します。
・答えは出ませんでしたが、考えることの面白さを実感しました。考えていく途中の「つながった!」という感覚が、気持ちよかったです。
・質量に関わる重力の力が物に働いているだけと思っていたけど、質量自体にも性質があるのだと分かった。最初はすごく不思議なことだったけど、納得した。
もともと、本校理科教員が大学の時からお世話になっている教授ということで、リモートとはいえ普段から教授とのやりとりができているからこそ、リモートの授業も成立するのではないかと感じました。あ・うんの呼吸は絶妙でした。
貴重な経験をさせていただいた生徒たちには、「大学」というものがより身近に感じたのではないでしょうか。この授業をしてくださるために、多くの時間を割いて準備されたと思います。本当にありがとうございました。
リモートによる合同お別れ会
2月16日(金)の3校時、市内小・中学校の生徒をリモートでつないで、合同お別れ会がありました。これまで、作品展などに一緒に行ったり、矢板中学校の生徒とはカレンダーを作ったりしてきた仲間です。
はじめに、小6と中3の卒業生一人一人からお別れのあいさつがありました。
そのあと、在校生から励ましや感謝の言葉、ダンスなどの発表がありました。本校の生徒は、先輩の一人一人のよさを伝えていました。自分の思いを堂々と言葉に表している姿は、大変立派でした。
いよいよ卒業まで3週間です。ともに過ごしてきた仲間とのお別れの日は、近づいています。一日一日を大事に過ごしたいものです。
能登地震救援募金(下野新聞社)へ寄附
ボランティア委員会の生徒が呼び掛けた募金活動では、多くの生徒・保護者(教職員も含む)の皆様の御協力に、心より感謝申し上げます。
2月9日(金)の昼休み、1週間の活動で集まった募金をクラスごとに集計をしました。皆様の善意の気持ちで預かったお金ですから、生徒たちは金種ごとに一生懸命数え、タブレットの計算機機能を駆使して合計金額を出していました。
2月13日(火)のお昼の放送では、ボランティア委員長から11万円以上の募金が集まったことの報告がありました。いつの日か、下野新聞に掲載されることでしょう。これほど多くの募金が集まったのも、被災地を応援したいという思いの表れです。本当にありがとうございました。
被災地では、学校の再開をはじめ、路線バスや電車の一部再開のニュースが聞かれ、復興がゆっくりですが確実に進んでいます。被災された方々のお気持ちに寄り添えるような支援活動が継続できますように願っています。
また、ボランティア委員会で集めてきたペットボトルキャップも約30Kgもあったそうで、おおよそ12900個集まり、ワクチンにすると15本分になったという報告もありました。地域の皆様からも届くペットボトルキャップです。ありがとうございました。
久しぶりの放課後
2月8日(木)、久しぶりに放課後の活動がありました。感染症対策や降雪のため、部活動は1週間以上活動できませんでした。生徒にとっては、待ちに待った部活動だったことでしょう。日没時間が遅くなってきましたので以前より活動時間が長くなり、この日は1時間以上活動することができました。
校庭は雪が解け、ぬかるんでいるところがありますので、場所を選んで活動をしていました。また、雪景色の中を走る陸上競技部の姿は、滅多に見られない光景です。長距離グループは周回コース、短距離グループは、芝生や校庭南側の坂道を使って練習していたようです。美術部は、モザイクアートもがいよいよ大詰めです。3年生が卒業する前に完成してお披露目したいとのことでした。楽しみです。
先生方も、リモートで研修や話合いをしていました。
一つは、12月に実施した矢板市学力調査(国・数・英)の結果についてアドバイスをいただくリモート会議がありました。会議終了後、2月~3月にどんな対策ができるか、先生方は真剣に話し合っていました。学校では、今月の期末テストが終わってから、弱点部分を復習するために授業中に解説したり、朝のTDタイムや家庭学習においても取り組んだりするそうです。生徒は個人票を持ち帰りますので、御家庭でも家庭学習の参考にしてください。この1年間の総復習をする時期です。理解できているところと不十分なところが個人票で分かります。それに対する復習問題も用意されていますので、大いに活用してほしいです。
もう一つは、宇都宮大学の先生とリモートでつなぎ、理科の授業をしていただくために打合せをしていました。来週3年生で実施します。高校によっては大学と連携して活動しているところはありますが、中学生の段階で「大学の教授から授業を受ける」機会があるなんて、考えたこともなかったです。御協力いただける大学の先生方に感謝しております。卒業後の進路について真剣に考え、選択した進路が実現できるよう一生懸命学習に励んでいる3年生です。中学校から高校・大学へと視野を広げる機会になることを期待しています。
雪景色
2月5日(月)の昼前から降り出した雪はあっという間に積もり、昼休みは雪景色の中で元気に遊ぶ様子が見られました。いつもどおりのサッカーに始まり、次第に追いかけて雪玉を投げ、いつの間にか雪合戦になっている生徒など、とても楽しそうでした。
2月6日(火)は、2時間遅れで登校でした。車で送迎していただいた保護者の皆様には、大変お世話になりました。職員も朝早くから校舎内外、通学路などの雪かきをして、生徒を迎える準備をしました。地域の皆様にも御協力をいただき、有り難かったです。
前日の下校時にも雪かきをしながら生徒を送り出したのですが、「ありがとうございます!」と爽やかにあいさつをする生徒の声に励まされました。また、体育着登校に加え、長靴の使用も可と連絡をしたところ、実際に長靴を履いて来る生徒が何名もいました。場にふさわしい服装を自分で選択する力はとても大切です。湿った雪だったので、長靴は大いに役立ったようです。
2月7日(水)には、正門から北側へ下校する生徒を対象に、交通安全指導がありました。南側は歩道がありますが、北側には歩道がないので、非常に危険です。雪だまりがあるのでいつも以上に道幅が狭くなっています。徒歩も自転車も一列で下校するよう改めて注意喚起をしました。
自主学習ノート(1の1)
今回は、1年1組の生徒の自主学習ノートを紹介します。
図形に関して公式をまとめ問題を解く生徒、音の振動などについて要点をまとめている生徒、美術や音楽を学習している生徒など、多様な学びの姿がありました。授業で行われるテストに備えているようです。
矢板市更生保護女性会よりお守り贈呈式
1月30日(火)、矢板市更生保護女性会より5名の皆様が来校されました。2年生の「将来へ決意」発表会に向けて、実行委員長と副委員長へ手作りのお守りの贈呈がありました。
「地域で見守っている人たちがいて、応援していること」を、このような形で表してくださいました。心よりお礼申し上げます。2年生の生徒たちには、実行委員長から説明があり、一人一人に配付されました。ありがとうございました。
「将来への決意」発表会リハーサル(2年生)
1月30日(火)に、2年生は、リハーサルを行いました。ステージ上での決意発表の練習もありますが、実行委員が様々な役割を担いますのでその動作の確認もしていました。自分たちで自分たちの発表会を成功させようと頑張る姿を見ることができました。本番は2月2日(金)です。保護者の皆様の来校をお待ちしております。
県群市町対抗駅伝競走特別大会に本校生徒出場!
1月28日(日)に、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎにて、初のトラック周回による駅伝競走大会がありました。中学生から大人までの男女で10区間の42㎞を走ります。本校からは9区を任された生徒(3年生女子)が、矢板市代表として出場を果たしました。
今回はスタジアムという環境で声だしが許された大会ですので、「応援の声が大きく、そのおかげで最後まで頑張れた」と話していました。もう一人、補欠ではありますが、最後まで共に練習をしてきた3年生女子もスタンドから応援していました。
この大会まで日々練習を積み重ねてきた3年生女子2名は、いよいよ引退です。最後まで本当によく頑張ってきました。「努力できる」ことの強さ・たくましさ・素晴らしさを感じた大会でした。
自主学習ノート(3の1)
今回は、3年1組の生徒の自主学習ノートを紹介します。
3年生は1回目の私立入試が終わり、現在は、県立高校の2月の特色選抜と3月の一般選抜に向けて、熱心に受検勉強に励んでいます。
問題を数多く解いて定着しているかどうかを確認したり、弱点を探し出して克服しようとしたりしています。中には、県立高校入試で毎年出題されている図形の証明問題を、6年間分を解いて傾向をつかんでいる生徒もいます。工夫して学習していることが分かります。頑張れ、3年生!
地区書初展・地区席書大会
矢板市体育館において、1月26~27日の2日間、地区書初展が開催されました。
本校からも多数の作品が出品され、特選をはじめ金賞、銀賞、銅賞を多くの生徒が受賞しました。今回は、金賞を受賞した生徒の作品を紹介します。冬季休業に入る前、国語の時間に仕上げた作品がほとんどですが、中には休み中に自宅でさらに仕上げてきた生徒もいます。
今年の漢字は「和」です。
3年生の題字である「和顔愛語」とは、「和顔」はやわらかな顔、「愛語」はやさしい言葉を意味します。令和の時代(1年生の題字)、恒久平和(2年生の題字)を願い、和願愛語で日々過ごしたいものです。
さて、特選に選ばれた生徒には、席書大会への参加の案内がありました。コロナ禍で見送られていたこの大会も、久しぶりに開催され、本校の3年生も参加しました。2時間という制限時間の中で、枚数制限のある配られた習字の用紙で仕上げていくので、普段以上に緊張したことでしょう。とても頑張っていました。
能登半島地震への募金活動
生徒会専門員会の一つであるボランティア委員会が、1月29日(月)~2月2日(金)の5日間、能登半島地震被災地や被災者支援のために、募金活動を行うことになりました。
元日の能登半島を襲った地震による被害は甚大で、避難されている方も大勢おり、復興まではまだまだ時間がかかることに対し、心を痛め応援したい気持ちをもっているのは大人ばかりでなく生徒たちも同じです。ましてや、中学生の集団避難というニュースに対し、受験を控えた生徒の心境を想像すると、本校の生徒たちも何かできないかと思っていたことでしょう。1月23日(火)に専門委員会があり、ボランティア委員長の呼び掛けに全員一致で募金活動をすることを決めたそうです。
そこで、その翌日にボランティア委員長は新聞を握りしめて校長室を訪れて、活動の許可を得に来ました。募金先を、毎日教室に届く新聞の記事で見つけた「下野新聞・能登半島地震救援募金」にすること、呼び掛けには校内放送とポスターを掲示することなど、計画を話してくれました。ポスターは美術部員が作成し、26日(金)のお昼の放送で呼び掛けました。発案から行動まで4日間で準備が整いました。
思いを形にしていく姿に、生徒のたくましさを感じます。主体性を大切にし、新たな挑戦をしていく生徒たちにエールを送りたいです。そして、集まった募金が、被災地の人々のお役に立つことを心から願っています。
自主学習ノート(2の2)
今回は、2年2組の生徒の自主学習ノートを紹介します。
授業で学んだことを自分なりにもう一度整理してまとめ、最後に問題を解いて確認するノートがあり、すばらしいと思いました。また、たくさんの問題を解いて、できなかったものを青ペンで目立つようにし、もう一度と解き直し定着の確認をしている生徒もいました。
日々の積み重ねが大切です。今回紹介したような自分自身の学びになる取組を今後も期待します。
ワクチンキャップ運動
ボランティア委員会は、毎年ペットボトルのキャップを集めております。これは、「NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会」に寄附するためです。例年の活動なので、生徒の家族ばかりでなく地域の方からも届くことがあります。
今回は、大きな段ボール2つ分のキャップを送付することになりました。ワクチンがあれば、1日4000人の「ちいさな命」を救うことができるそうです。世界とつながる活動を、今年の専門委員会の生徒たちも行っていました。ありがとうございます。
校内研究授業
1月24日(水)は、校内研究授業がありました。9月、11月に引き続き、今回で3回目です。今回は、片岡地区の小学校の先生方の参観もありました。懐かしい先生方に久しぶりに会うことができて、とてもうれしそうでした。
●1の1 数学「データの活用」
●1の2 保健体育「体育理論」
実は、この授業の前に、先生方は授業について話合いをしていました。意見を出し合い、よりよい授業作りをして当日に臨んでいたのです。
そして授業後には、「授業研究会」を行いました。一人一人の学びの様子を観察し、学びが成立していたかどうかを検証し、必要であれば改善策を先生方で検討していきます。生徒の学力向上に向けて、先生も研究をしています。
カタレディオにゲスト登場
メディア委員会の発案で始まったカタレディオに、今回はゲストが登場しました。
インタビュー形式で教師という職業に就こうと思った理由や一般企業に勤めていたときの思い、教員として感じていることなどが語られました。
インタビューをする生徒から、「私たちの成長を自分のことのように喜んでくださる先生がいらっしゃるから、助けられたり力をもらったりしている生徒がいます。」という言葉がありました。多くの生徒が「うん、うん。」と、頷いている様子が目に浮かぶようです。
最後に、「(教員に限らず)仕事には感動があって楽しいものだと思います。生徒の皆さんもそんな仕事に出会えることを心から応援しています。」というエールを送っていました。
昼休みの風景
ふと校庭を見ると、サッカーをしている集団が増えています。どうやら、1年生対2年生のようです。
学年・学級の枠を超え、一つのボールを追いかけ、仲間に声をかけ、夢中になって走っています。中学校生活に慣れてきた1年生が、2年生と対等に試合を楽しむ様子を見ると、成長を感じます。また、そんな1年生を受け入れる2年生も、さすがです。仲よく遊ぶことができる生徒たち、これからもいい関係を続けてくださいね。
塩谷南那須地区理科研究展覧会
1月20日から22日まで、さくら市喜連川公民館にて理科研究展覧展が開催されています。
本校からは、9名の生徒の研究が出品され、展示されていました。
「カブトムシのいる場所を探る」「川の中に本当にミジンコがいるのか」「双子葉類と単子葉類の水の吸い上げの違いの研究」などを題材に、仮説を立て検証実験を行って考察をまとめていました。
夏季休業を利用して研究したものがほとんどで、中学生だけでも塩谷南那須地区内12校の中学生から190点の理科研究が展示されていますので、圧巻でした。
三者・二者面談
1月15日(月)から19日(金)の5日間、3年生は生徒も含めた三者面談を、1・2年生は保護者と担任による二者面談を行っております。お忙しいところ、お時間の都合をつけて御来校くださいまして、ありがとうございます。
1年生の控室である1年英数室は、1・2組教室の前を通ってその奥にある教室です。手前の個別学習室の前でお待ちになっている保護者がいらっしゃいましたので、再度お知らせいたします。分かりづらくて申し訳ありませんが、2組より西側にありますので、御利用ください。
その廊下壁面には、「職業調べ」をしたものが掲示されています。キャリア学習の一環で、生徒たちは興味のある職業について調べました。不動産鑑定士、料理人、獣医、保育士、カーディーラー、出版社、大工など、様々な職業について調べています。来校されたときは、ご覧ください。
PTA指導部あいさつ運動
1月12日(金)、午前7時半よりPTA指導部によるあいさつ運動を実施しました。1・2年生昇降口の前を、徒歩通や自転車通の生徒が通りながら、あいさつをしていました。早朝からの御協力をありがとうございました。
矢板市家庭学習ノートコンテスト入賞作品展
矢板市では、子どもたちの「自ら学ぶ力」を育成するため、自分で教科や内容・学習方法などを考えて作成する家庭学習ノートのコンテストを行っています。
最優秀賞・優秀賞となったノートは、2月に市の表彰式がありますので、その後に展示する予定です。今回は、入賞した作品を、図書室前(2階新校舎)に展示してあります。面談で来校される保護者の皆様も、どうぞご覧ください。
「将来への決意」発表会の練習(2年生)
冬休み明け初日(1月9日)、2年生は2月に行われる「将来への決意」発表に向けて、体育館で練習を行いました。ステージ上で、一人一人が自分の思いを発表する形で行いたいという2学年の考えで、実行委員が中心になって準備を進めています。
これまで事前学習を行い、「決意の一文字」や「決意の作文」を準備してきました。今回は、それをもとに発表する練習です。初回にもかかわらず、よくできていたと学年主任から称賛の声が上がり、拍手する生徒たちの姿は、とても微笑ましかったです。これから最高学年へステップアップしていく2年生。どうぞその姿を保護者の皆様も見届けてくださいましたら幸いです。2月2日(金)に予定しております。
だるま目入れ式
本校では、新年に「だるま目入れ式」を行っています。
まずは、1年間自分たちの生活が安全に過ごせるよう見守ってくれたことに感謝の気持ちを込めて、令和5年の生徒会長と校長でだるまに目を入れます。
つぎに、「無病息災・学業成就・交通安全」の3つを達成することを目標に努力することを誓い、新しいだるまに令和6年生徒会長と校長で目を入れます。
新生徒会役員が行う初めての行事も、こうして無事に終わることができました。このだるまは正面玄関にあります。生徒の皆さんも、時折このだるまを見て、年頭の誓いを思い出してほしいと思います。
生徒会役員の引継を終え、最後に新旧役員と生徒会担当の先生とのミーティングがありました。生徒の活動を支え、生徒の思いを大切に育ててきた担当の先生にも感謝です。そして、新しい生徒会役員も、不安なことはたくさんあるでしょうが、やりがいのある立場です。片岡中の成長・発展に向けて頑張っていきましょう!
冬休み明け集会、新生徒会役員の任命式と引継式
1月9日(火)、冬休み明け集会がリモートでありました。校長から、能登半島地震の被災している人の身の安全が確保され、一日でも早く復興することを願い、こうして新年をみんなで迎えられたことに感謝し、一人一人の夢に向かって日々の努力を積み重ねていこうと話がありました。
その後、令和6年新生徒会役員の任命式がありました。会長、副会長、本部役員、合計8名へ任命証が手渡されました。
式の最後に、新旧役員のあいさつがありました。
4月に掲げたスローガン「一新紀元」のとおり、令和5年生徒会は様々な活動に挑戦し、生徒たちの学校生活に喜びと感動を与えてくれました。もちろん、そこには生徒会の呼び掛けに協力し、真剣に一生懸命参加する全生徒がいたからだと思います。感動的な時間を過ごすことができました。
退任する生徒会役員のあいさつの一部を紹介します。
・自分たちに力で新しいことを創り出し準備することの大変さ、やりがい、成功したときの喜びを強く感じた。新生徒会にも成功を信じて恐れず挑戦してほしい。
・前生徒会役員の輝いている姿に魅力を感じ立候補する大きな決断をした。生徒会は、責任感、協調性が身についたり自分を変えてくれたりした大切な場所になった。
・忙しい一年だったがいろいろな活動に挑戦し、周囲に支えられながら自分の仕事を一生懸命頑張ることができた。
・人前で話すことが苦手だったことを克服し、得意(パソコンを使った作業)を生徒会行事で生かすことができ、様々な面で自分を成長させることができた。これからも新しいことに挑戦し続けたい。
・生徒会行事から、自分たちが考えたことを他の人が楽しんでくれる喜びを感じることができた。生徒会での経験を今後の学校生活においてリーダーシップを発揮していきたい。
また、新生徒会長は、「新生徒会役員の公約実現を目標に一年間頑張りたい。」と抱負を述べました。
今年最後の部活動
冬休みに入って二日目から矢板市小中学校の閉庁日となりますので、今年最後の部活動は12月26日となりました。各部の様子を紹介します。
●卓球部
気温は低くても、常に動いている生徒たちは寒さを感じていないようです。半袖の生徒もいます。このあと、武道場の大掃除をするそうです。
●バレーボール部
塩谷町でバレーを指導されている方が、この日は本校の生徒たちにも教えてくださいました。一人一人のプレーに対して丁寧に声をかけてくださるので、生徒たちも励みになっていました。ありがとうございます。
●陸上競技部
通常の練習を早めに切り上げ、大掃除をしていました。
また、3年昇降口の壁の汚れを、水でゴシゴシと磨いていました。北側に面していますので常に日が差さず、タイルにうっすらと氷が張っている状態での水作業なので、本当に冷たかったことでしょう。学校のために奉仕作業をしてくれて、ありがとうございました。
●サッカー部
大会で宇都宮へ行っていました。写真はありませんが、この日はB戦も含めて快勝したようです。翌日も大会へ行き、とてもいい試合内容で終わることができたようです。
ソフトテニス部は、この日練習はありませんでしたが、年明け早々に市内大会があるので頑張ってほしいです。
どの運動部でも同じですが、冬場の練習は厳しいものです。寒さゆえに体が思うように動きません。しかし、そこで地道に体作りや基本のプレーをマスターすると、春先にその差が大きく表れるものです。「冬来たりなば春遠からじ」です。頑張れ、片中生‼
バレーボール協会長杯
12月23日(土)、氏家中学校の体育館で、栃木県バレーボール協会長杯塩谷地区大会がありました。氏家中学校と対戦し、負けてしまいましたが生徒の成長を感じる試合でした。特に1セット目はマッチポイントを握るものの逆転をされてしまい、本当に惜しかったです。
粘り強くボールを追いかけ、チャンスがあれば果敢にアタックをして攻め、以前よりミスが減りました。9月の新人戦から3ヶ月、一生懸命練習に励んできた様子が分かる試合でした。
一日税務署長体験
12月22日(金)、「税についての作文」で全国納税貯蓄組合連合会会長賞に輝いた本校生徒が、氏家税務署にて、「一日税務署長体験」をさせていただきました。
はじめに委嘱状の交付式があり、氏家税務署の署長様からタスキを掛けていただきました。その後、署幹部や納税貯蓄組合の役員様と名刺の交換をしました。自分用の名刺を手渡しながら、名前を堂々と伝えていました。
職員の皆様へ署長訓示として、受賞作品の朗読をしました。署内の視察の後は、決算書の確認業務を行い、書類に目を通して押印をしました。
最後は新聞社の取材に応じていました。作文にもありましたが、「税金は世の中の役立つものに使われているので、その使い道を強調すべき」という意見を述べていました。記者の方をまっすぐ見て、「将来社会人になったら、しっかり納税義務を果たしていきたい」と伝える姿は、大変立派でした。
氏家税務署の入り口左側に、入賞作品が掲示されています。本校から他に3名の生徒も受賞していますので、ここで作品を見ることができます。
生徒の身近な出来事から税について考えています。それぞれの内容は次のとおりです。
「税金の制度が、突然の介護生活に対する不安や心細さに寄り添い、暮らしを豊かで安心できるものにするために使われている」ことを書いた作品
「落雷による火事と倒木」から税について考える作品
「ゴミ処理施設」から税について考える作品
パンジー贈呈
ボランティア委員会の生徒が、パンジーを植えたプランターを児童館、公民館、駐在所にプレゼントしました。絵と共に「感謝を込めて」と書いたのも生徒です。来年度はもっと多くの場所にお届けできるようにしたいです。
備えあれば憂いなし
防災ポスターコンクールで、「備えあれば憂いなし」のポスターが優秀賞となりました。なんと、作品が缶パンのラベルに印刷されました。市販はしないそうですが、とても記念になったようです。おめでとうございます!(校長室で表彰しました)
手作りカレンダーをお届けしました
12月19日、塩谷地区の6校の生徒が合同で制作した手作りカレンダーを、片岡地区の駅や駐在所などにお届けしました。それぞれの場所で「毎年楽しみにしています。」「大切に使わせていただきます。」などの声をかけていただき、生徒たちもこれまでの苦労が報われたことでしょう。
第2回学校評議員会
12月21日(木)、第2回学校評議員会を開催しました。
始めに、授業や生徒の様子を参観していただきました。国語(書道)、社会、美術、保健体育、ソーシャルスキルトレーニング、そして3年生は年明けすぐの私立高校入試の事前指導を2クラス合同で行っていました。
その後、これまでの学校教育活動について写真を用いながら説明させていただきました。そして、来年度設立する学校運営協議会について話し合いました。片岡地区の皆様のお力をお借りしながら、地域とともにある学校を目指していきたいと改めて思う時間でした。
自分たちの安全を自分たちの手で
12月20日昼休み、生活安全委員会の呼びかけにより、「自分たちの安全を自分たちの手で作る」活動を行いました。
1・2年生は校庭のくぎ拾いです。1年生7名、2年生14名が協力していました。
3年生は、外階段の滑り止めテープ貼りです。本校の3年生の昇降口は2階にあり、そこに向かう外階段は北側なので、この時期は霜や雪でとても滑りやすくなります。毎年慎重に歩いていました。今年は滑り止めテープを貼りますので、効果が期待できます。いつもは受験に向けて勉強したり面接の練習をしたりしている3年生ですが、36名の生徒が協力しました。
学年が上がるにつれて、学校への協力意識が高くなるようです。貴重なお昼休みの時間を、学校のために協力してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。(テープ貼りは、まだ終わりませんので、翌日も実施します。)
表彰朝会②
12月20日、リモートで表彰朝会を行いました。今回は、スポーツと芸術部門です。
まずは、栃木県新人陸上競技大会(100mと走高跳)と地区学年別卓球大会の入賞者です。
次に、人権に関する作文、そして、歯と口の健康週間に関する作品募集から作文・標語・ポスターの部での表彰でした。おめでとうございます。