学校の様子

メディア使用についてのアンケート結果から

 2月19日(月)、朝のTDタイムは、学校保健委員会を実施しました。

 矢板市内の小・中学生やその保護者に協力していただいたアンケート調査結果をまとめた資料を使用しました。(家庭へ生徒は持ち帰りました。)

 

 文部科学省は、メディア使用の弊害として「視力の急激な低下」や「ドライアイ」、「姿勢の悪化」などの影響を示唆しています。

  

 校内放送では、本校の養護教諭は「寝不足による体調不良」と「脳への影響」についても触れていました。メディア機器から発せられるブルーライトの光は、脳の記憶に関する「海馬」へ影響があるので、せっかく勉強しても覚えにくくなることへの関係を心配していました。また、長時間ゲームに集中すると、脳を興奮させて、イライラしたり切れやすくなることも考えられると、話されていました。

 

 将来にわたって健康な生活を送るために、メディア時代に生きる生徒たち自らが、気付き対策を考えて実践する力が求められています。