新体力テスト
5月30日(木)、3・4校時に新体力テストを実施しました。体育館と校庭に分かれ、6種目の計測を行いました。
● 握力:筋力(筋肉が収縮したときに発揮される力)の指標
● 長座体前屈:柔軟性(体を様々な方向に曲げたり、伸ばしたり、回転させたりする能力)の指標
● 反復横跳び:敏捷性(体を速やかに動かしたり、方向を変えたりする能力)の指標
● 上体起こし:筋力、筋持久力(体の一部の運動を持続する能力)の指標
● 立ち幅跳び:瞬発力(筋パワー、瞬発的にどのくらい大きな力を発揮することができるかという能力)および跳能力の指標
● ハンドボール投げ:瞬発力、投能力および巧緻性(運動を巧みに行う運動)の指標
上記6種目以外に、20mシャトルランと50m走は、体育の授業中に行っています。
・20mシャトルラン(往復持久力):全身持久力(全身を使った運動を長く続ける能力)の指標
・50m走:スピードおよび走能力の指標
新体力テストは、国民の体力・運動能力の現状を明らかにし、体育・スポーツ活動の指導と、行政上の基礎資料として広く活用され、21世紀の社会を生きる人々が心身ともに健康で活力ある社会を営んでいくことを期待して、文部科学省が実施しているものです。
それぞれの生徒が、昨年度より記録が伸び、体力の向上を実感できることを期待しています。